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  • 私たちの「虎」語り:「虎に翼」すべて語った90分 吉田恵里香さん「轟への投稿に…」 | 毎日新聞

    透明化されてきた人を描きたい――。脚家、吉田恵里香さんは繰り返しそう発言してきました。「虎に翼」で在日コリアンや性的マイノリティーなどさまざまな少数派を描き「詰め込み過ぎ」という批判をうけたことに対して、「むしろこれまでのドラマが『省き過ぎ』だったのでは?」と。そんな吉田さんによる90分のインタビューを、3回にわたって「虎語り」としてお届けします。【オピニオン編集部/小国綾子】 中編 寅子を応援してくれた人たちへ 「ドラマの反響は希望の光です」 後編 穂高先生に花束を渡すか渡さぬか? 「私なら」の意外な答えと真意 人権や平等を“ド直球” ――「透明化されてきた人を描きたい」と発言しておられます。 ◆「虎に翼」では、社会に存在するのに「いないこと」にされ、透明化されてきたマイノリティーの人たちや差別されてきた人たちを、その割合も含めてきちんと登場させようと考えました。1のドラマですべてを

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    hyougen 2024/10/01
  • 熊本のラーメン店「天外天」本店が閉店へ TSMCに沸く町から撤退 | 毎日新聞

    2年前に熊市内から移転した「天外天」店=熊県菊陽町で2024年8月6日午後0時31分、植田憲尚撮影 半導体受託生産の世界最大手「台湾積体電路製造」(TSMC)が進出した熊県菊陽町にあるラーメン店が11月10日で閉店することになった。2年前に熊市から店を移し人気を集めたが、再び熊市に戻る計画だ。TSMCの工場は年内にも格稼働を控え、第2工場建設計画も進む。活況にわく町の繁盛店に何があったのか。 豚骨と鶏ガラなどをベースにしたスープに、ガーリックパウダーのパンチ――。「天外天」が提供するラーメンの特長だ。移転前の店は熊市内の繁華街にあり、お酒を飲んだ後の「締めの一杯」として人気を集めてきた。 33年営業した店が菊陽町に移転したのは2022年8月。入居していたビルが熊地震(16年)の影響で建て替えることになったのが直接のきっかけだ。移転先を探していたところ、交流のあった人

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    hyougen 2024/09/11
  • 最古級の「九九早見表」と判明 飛鳥時代の木簡、藤原京から出土 | 毎日新聞

    藤原京左京七条一坊跡(奈良県橿原市上飛騨町)から2001年に出土した飛鳥時代末期の木簡1点を奈良文化財研究所(奈文研)が再調査した結果、当時の役人が使っていた「九九早見表」の一部とみられることが分かり、同研究所紀要で4日公表した。担当した桑田訓也・主任研究員(古代史)によると、最古級の九九早見表の確認例。律令国家で九九が広く用いられたことを示す貴重な史料という。 木簡は長さ16・2センチ、幅1・2センチ。縦書きで1行に文字群が3段分書かれ、肉眼で「十一」「六」「六八」の計5文字のみ判別できた。奈文研は当初、1段目を「九々(くく)八十一」、3段目を「六八卌(しじゅう)八」と推定。九九を練習したメモ代わりの木簡と解釈した。

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    hyougen 2024/09/05
  • 楽譜作成ソフト「Finale」開発終了 突然の発表、音楽界に激震 | 毎日新聞

    楽譜作成ソフト「Finale」の開発元MakeMusic社のウェブサイトで、ソフトの開発中止が発表された=スクリーンショットより 国内外の音楽家や音楽出版関係者の間で広く普及している楽譜作成ソフトウエア「Finale(フィナーレ)」の開発を終了すると、開発元の米国メーカー「MakeMusic」が26日、発表した。長らく楽譜出版業界の標準とされてきたソフトが35年の歴史に突然“終止線を引く”ことになり、関係者らは動揺を隠せない様子だ。 MakeMusic社は、現在ソフトがインストールされているデバイスではOSを変更しなければ引き続き動作するとしながら、今後アップデートはされず、2025年8月以降は新たに使用するための認証やサポートを受けられなくなるとしている。コンピューターの基ソフトのOSの進化により「付加価値の提供が難しくなっている」ことが開発終了の理由だという。 さらに、同社はFina

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    hyougen 2024/08/28
  • 私たちの「虎」語り:なぜ父は出自を語らなかったのか 安田菜津紀さんと「虎に翼」 | 毎日新聞

    「崔香淑(チェ・ヒャンスク)は捨てたの。娘のために。その覚悟で娘を産んだの。私が選んだの。ここで、日で生きていくことを。だから汐見香子でいなきゃ」。寅子の同級生で、朝鮮半島からの留学生だった崔香淑のこのセリフを聞いた時、フォトジャーナリストの安田菜津紀さんのことを思いました。安田さんの父親は在日コリアン。出自を娘に語らぬまま亡くなりました。安田さんの「虎語り」を2回にわたってお届けします。【オピニオン編集部/小国綾子】 後編「女性の敵は女でも男でもない 不平等な社会構造にあらがうこと」 「賢い女が幸せになるには」 ――「虎に翼」をどんなふうに見てきましたか。 ◆実は朝ドラを毎日見るのは初めてです。「虎に翼」は放送開始以来、周囲でよく話題に上っていたので最初は職業柄、「見ておかなきゃ」と。ところがあっという間に、一視聴者として夢中になっていました。放送終了後の「虎翼ロス」が今から怖いくらい

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    hyougen 2024/08/13
  • アイスが持ち帰れない…ドライアイス不足、なぜ? 実は10年前から | 毎日新聞

    福岡市の商業施設内にあるサーティワンを訪れた親子から、そんな声が聞かれた。サーティワンは7月24日以降、ドライアイスの提供を30分持ち運び分のみに制限し、店頭からなくなる場合もあると説明している。X(ツイッター)上には「ドライアイスが切れて持ち帰りを買えない」「30分でどうやって家まで持ち帰ればいいのか」といった投稿が続いた。 サーティワンによると、ドライアイスを仕入れるメーカーから、原料不足や工場の不具合を理由に、50%の出荷制限を通達されたという。メーカーの不具合解消や、他社からの調達を急いでおり、サーティワンは「お客様にご迷惑をおかけして申し訳ない。8月中旬までにドライアイスの制限解除をしたい」と見通しを語る。 どうして制限することになったのか。 ドライアイスの原料は石油精製などをする化学工場の副産物である二酸化炭素だ。電気自動車の普及などでガソリン需要が減り、石油精製工場の閉鎖や縮

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    hyougen 2024/08/11
  • ピアニストのトリスターノさん 「バッハの音楽は未来の人々のため」 | 毎日新聞

    古いけど、新しい――。ルクセンブルク生まれのピアニスト、フランチェスコ・トリスターノさんが繰り出すバッハの音楽を聴くと、そんな言葉が思い浮かぶ。人気ピアニストの角野隼斗さんとの共演で日国内でも注目を集めるトリスターノさんが、「鍵盤曲を全曲録音したい」と語るほど強いこだわりを持つのが約300年も前に生み出されたバッハの音楽だ。その魅力とは何なのか。人に話を聞いた。【須藤唯哉】 心臓の鼓動のようなグルーブ感 7月7日に東京の三鷹市芸術文化センターで開かれたトリスターノさんのリサイタルには、多様なプログラムが並んだ。前半に取り上げたのは、バッハのフランス組曲第1、4、2番。舞曲で構成されるこの作品を、テンポの緩急に関係なく、時を刻むように弾き進めていく。186センチの長身痩躯(そうく)を縦に揺らしながら演奏する姿も見られ、全身から踊りの音楽であることがにじみ出ていた。それは、…

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    hyougen 2024/08/01
  • かさむ人件費、増える人手不足倒産… 最低賃金の大幅増、負担に | 毎日新聞

    プロによる英訳のあるニュースです。クリック一つで日英の記事を行き来し、英語を読みこむ学習に最適です。 毎月第2・4水曜には無料メルマガを配信します。ぜひ申し込みページ(https://mainichi.jp/signup/accounts/mypage/mail/)でご登録ください。

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    hyougen 2024/07/25
  • 「資さんうどん」初の関東進出へ 今冬にも 北九州のソウルフード | 毎日新聞

    北九州発祥のうどんチェーン「資(すけ)さんうどん」を展開する資さん(社・北九州市小倉南区)は13日、今冬に関東圏に初出店すると明らかにした。資さんうどんは北九州から次々に店舗を拡大し、現在は九州7県をはじめ山口▽岡山▽大阪▽兵庫――の1府10県に計69店を構える。“北九州のソウルフード”の関東初進出に注目が集まりそうだ。 東京都千代田区に資さんが期間限定で開いた店舗で13日、発表した。 来店者に配られたチラシには人気の「肉ごぼ天うどん」の写真と共に、1976(昭和51)年の創業を踏まえて「48歳、上京」と強調。「『資さんが遠くに行ってしまって寂しい』。そんな声もあるかもしれませんが、資さんの“お客様を喜ばせたい想(おも)い”は変わりません。(中略)48歳、まだまだ頑張ります」とつづった。具体的な出店場所や出店日は明らかにしていない。 東京での期間限定の店舗は、関東進出の告知を兼ねて13~

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    hyougen 2024/07/14
  • 10歳から母の世話、16歳で妊娠 44歳で英国の新副首相 レイナー氏 | 毎日新聞

    英国のスターマー首相は5日、労働党のアンジェラ・レイナー副党首(44)を新政権の副首相に任命した。16歳で妊娠して学校を中退し、周囲から「見下されてきた」という若き日々から、時を経て英国の「ナンバー2」になったレイナー氏とはどんな人物なのか。 「公営住宅に住んでいるとか、片親だとか、そうした理由で他人を見下す人がいた」 英メディアによると、レイナー氏は1日、ロンドンでの選挙集会で自らの生い立ちを語った。そしてケアワーカーとして働いた自身の体験を踏まえ、介護現場などで働く人に正当な賃金が支払われるよう、「日々闘っていく」と訴えた。 ドッグフードをべさせられそうにも 名アンジェラ・ボウエン。1980年3月、英中部ストックポートに生まれた。英紙ガーディアンなどによると、3人きょうだいの2番目で、公営住宅で育った。母はそう状態とうつ状態を繰り返す双極性障害だったが、父がほとんど家に帰らなかった

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    hyougen 2024/07/07
  • 「百年の孤独」文庫版発売、売り切れ続出 特設コーナーや重版も | 毎日新聞

    コロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケス(1927~2014年)の代表作「百年の孤独」の文庫版が26日に発売され、海外文学作品としては異例のペースで売れている。インターネット書店では売り切れとなる店が続出。東京都内の大型書店には特設コーナーが設置されている。発売直後にもかかわらず、既に重版が決まっている。

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    hyougen 2024/07/01
  • 「プロ野球やらせてくれないのでね」 札幌ドーム、赤字6.5億円 | 毎日新聞

    札幌ドームを運営する札幌市の第三セクター「株式会社札幌ドーム」は21日、札幌市内で定時株主総会を開き、最終(当期)損益が過去最悪で6億5100万円の赤字となった2024年3月期決算を報告した。プロ野球・北海道ハムファイターズが北広島市へ拠地を移転してから初めての決算だったが、赤字額は当初見込みの2倍以上となり、移転の余波の大きさと運営を巡る苦境が浮き彫りとなった。 「長らく拠地としていた日ハムが23年春に新球場に移転し、大きな経営環境の変化が現実のものとなった。厳しく受け止め、反省している」。総会後に取材に応じた山川広行社長は表情をこわばらせた。

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    hyougen 2024/06/22
  • 鹿児島県警の家宅捜索に苦情申し出 「令状示さず、PCデータ消去」 | 毎日新聞

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    hyougen 2024/06/14
  • 「自助努力だけでは難しい」 九州屈指の老舗書店、6月末で休業 | 毎日新聞

    6月末での休業が決まった「長崎次郎書店」=熊市中央区で2024年4月18日午後1時18分、中里顕撮影 明治創業の「長崎次郎書店」(熊市中央区)が6月末をもって休業する。森鷗外や夏目漱石ら文豪との縁も伝わる九州屈指の老舗書店も、まちの書店を取り巻く厳しい状況からは逃れられなかった。2016年の熊地震も乗り越え、150年間引き継がれたのれんが間もなく下ろされる。 創業は1874(明治7)年。当時から九州ゆかりの文豪と縁があったとみられ、陸軍第12師団の軍医部長として小倉(現北九州市)に赴任した鷗外の「小倉日記」には「書肆(しょし)(書店)の主人長崎次郎を訪ふ」との記述がある。旧制第五高校(現熊大)で教べんを執った漱石や、前身の旧制第五高等中学校の英語教師だった小泉八雲も訪れたといわれる。 現在の建物は木造2階建てで、外壁をレンガで固めた和洋折衷の造り。東京・丸の内の赤レンガオフィス街な

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    hyougen 2024/05/26
  • 「立ったままの接客」厚労省が実態把握へ 椅子の設置、実は義務 | 毎日新聞

    立ち仕事に椅子を設置する義務について企業などへの周知を求めた茂木楓さん(右)=東京都千代田区の衆院議員会館で2024年5月24日午後2時16分、奥山はるな撮影 スーパーマーケットのレジ打ちなどで「立ったままの接客」を強いられていることについて、厚生労働省は24日、事業者にヒアリングをして実態把握に乗り出すことを明らかにした。 厚労省の労働安全衛生規則では、労働者が就業中にしばしば座れる機会がある時、休息のための椅子を置くよう事業者に義務づけている。しかしスーパーなどの接客業では、労働者が椅子の設置を求めても「座ることを許可していない」などの理由で事業者側が拒否するケースがある。座ったままのレジ打ちは海外では一般的だが…

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    hyougen 2024/05/25
  • 屏風様の図書館に 彦根市交流施設の再生計画 世界的建築家、坂さん設計 /滋賀 | 毎日新聞

    世界的な建築家、坂茂(ばんしげる)さん(66)が彦根市の中古ホールを環境重視の図書館によみがえらせようとしている。同市が誇る国宝「彦根屏風(びょうぶ)」をイメージした外観で、最先端の木造技術などを導入。斬新な施設再生プロジェクトとして注目を集めそうだ。【伊藤信司】 最先端の木造技術導入 坂さんは1990年代から国内外の被災地で、紙管を使った住居などを提供している。集成材を生かした仏「ポンピドー・センター」分館などで知られ、2014年には建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞に輝いた。 彦根市は、国民スポーツ大会(25年)などに向け、JR南彦根駅西側にプロシードアリーナHIKONEを建設。その北側にあった市交流施設「ひこね燦(さん)ぱれす」(1991年開館)は2022年度に解体し、駐車場にする予定だった。しかし「建物はまだ十分使える」と批判の声が上がり、21年に就任した和田裕行市長は、図

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    hyougen 2024/05/22
  • 演劇いまむかし・築地小劇場100年:第2部 時代をつくる 早稲田小劇場 集団性で開いた新たな地平 | 毎日新聞

    文化の森 Bunka no mori> 「早稲田小劇場 ワセダ去る」。1975年12月14日の毎日新聞朝刊社会面はこんな見出しで、東京都新宿区を拠点にする一劇団の去就を大きく伝えた。「惜しむファンが、どっと詰めかけ(中略)満員電車のよう」だったとある。演出家の鈴木忠志、劇作家の別役実、俳優の小野碩ら早稲田大学の学生演劇出身者が66年に結成。若者から名だたる文化人まで引き付け、約10年の活動で10万人を動員した。 「早稲田小劇場」は同名の劇場を持ったという点で、24年6月に小山内薫らが創設した「築地小劇場」に重なる。一方は安保闘争、かたや米騒動や関東大震災とともに時代の裂け目に現れ、演劇の新たな地平を開いた。

    演劇いまむかし・築地小劇場100年:第2部 時代をつくる 早稲田小劇場 集団性で開いた新たな地平 | 毎日新聞
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    hyougen 2024/05/16
  • 詩の遊歩道:逡巡を超えていく=蜂飼耳 | 毎日新聞

    ほらほら、 われわれのわたくしは、 骨のないところをみせて、なまこサバイバル、 野村喜和夫が帰ってきた、とあえて書こう。『パッサル、パッサル』(思潮社)が刊行された。前詩集『美しい人生』は、この作者の詩集にしては比較的穏やかでおとなしく、まとまりのある姿を見せていた。その分、これまで野村の詩を読まなかった読者にも受け入れられる性質のものだったかもしれない。 しかし、そこに留(とど)まることはつまらない。いわゆる円熟へ閉じて満足することなく、再び暴れる詩集を送り出せるところに、この詩人の領は発揮されていると思う。ページの上で暴れる現代詩からは、他の読書には望めない種類の慰藉(いしゃ)を受け取るのだ。

    詩の遊歩道:逡巡を超えていく=蜂飼耳 | 毎日新聞
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    hyougen 2024/05/16
  • Interview:松浦寿輝さん(詩人・作家) この一冊だけ残れば 全詩集刊行 240編の前衛的試み | 毎日新聞

    詩人・作家の松浦寿輝さん(70)が、3月に『松浦寿輝全詩集』(中央公論新社)を刊行した。既刊の7冊の詩集に、未刊行の詩集2冊を加えてまとめた全240編、1000ページに及ぶ大著だ。小説も書き、フランス文学研究や評論でも旺盛な執筆活動を展開してきた人だが、「詩はもう書かない」と語る。自らの詩業を今どう見るのか、聞いた。 ――白で統一された美しい装丁のです。通読して、松浦さんはデビュー当初から詩を構築する方法意識が明確にあったと思います。第1詩集『ウサギのダンス』の巻頭第1行は<一人称の物語はここで終る>で始まります。作者の思いを語る近代詩以来の詩のあり方に、反発する考えが出発点にあったのでしょうか。

    Interview:松浦寿輝さん(詩人・作家) この一冊だけ残れば 全詩集刊行 240編の前衛的試み | 毎日新聞
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    hyougen 2024/05/02
  • 彫刻家の舟越桂さん死去 72歳 半身像に大理石の目、本の表紙にも | 毎日新聞

    舟越桂さんの「ラムセスにまつわる記憶」=神戸市中央区の兵庫県立美術館で2015年6月27日、梅田麻衣子撮影 詩情の漂う人物像で知られる、現代日を代表する木彫作家、舟越桂(ふなこし・かつら)さんが29日、肺がんのため死去した。72歳。 クスノキを使った半身像に彩色を施し、さらに大理石の目をはめ込むという独自のスタイルを確立。歴史ある木彫の世界で、新しい地平を切り開いた。 盛岡市生まれ。高校時代はラグビーに熱中したが、彫刻家の道に進むことを決意。東京造形大卒業後、東京芸大大学院に進学し、1977年に修了した。 大学院在学中に北海道のトラピスト修道院から依頼を受け、初めてクスノキを素材に聖母子像を制作。以降、格的に木彫の道を歩むようになる。

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    hyougen 2024/03/30