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Bookに関するhyougenのブックマーク (2,966)

  • SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『我が詩的自伝』『カレーライスの唄』ほか | 毎日新聞

    ◆『我が詩的自伝』吉増剛造・著(講談社現代新書/税抜き900円) 「今夜、きみ/スポーツ・カーに乗って/流星を正面から/顔に刺青できるか、きみは!」と初期詩編「燃える」で謳(うた)ったのが詩人の吉増(よします)剛造。現代詩のスターで、つねに我が身を、表現世界と向き合わせ、時代を切り拓(ひら)いてきた。 語りによる『我が詩的自伝』は、1939年生まれによる戦時下の体験から始まり、現在に至る内面の動きを映し出す。「青虫みたいにして受動的統合失調症と引きこもりが専門」の青年が、同時代の表現者たちと出会い、揉(も)まれ合い、吉増剛造を作ってきた。 著者の姿勢は、頻出する「非常時」という言葉で要約される。「死ぬか生きるかで書いてたもん」。詩は「すなわち、非常時そのものだった」というふうに。あるいは「キーパーソン」。岡田隆彦、島尾ミホ、中上健次、メカス、安原顯(けん)などが続々登場、詩人を螺旋(らせん

    SUNDAY LIBRARY:岡崎 武志・評『我が詩的自伝』『カレーライスの唄』ほか | 毎日新聞
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    hyougen 2016/06/11
  • 『我が詩的自伝』 吉増剛造著 評・安藤宏(国文学者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    異種と協働する精神 詩人としての半生を熱く語る、その語り口が何とも魅力的だ。吉増の詩精神は、幼時の空襲の記憶に通じる、「非常時」の感覚にまで自身を追い込んでいくことにあるのだという。その対極にあるのがいわゆる「優良文化人」の世界で、それを忌避し、ぎりぎりまで「辺境」をめざすラディカリズムにこそ、その詩作の真骨頂があるわけである。 こうした資質が一九七〇年前後の芸術界を覆っていた、ある種ラディカルな空気と幸福な結合を果たしていく過程が書のみどころだ。芸術の“純化”を拒否し、常に異なるものとのコラボを志向してやまぬこの詩人は、美術、音楽、舞踊の世界とのさまざまな“協働”を繰り広げていく。たとえば幼時の疎開中に見た「舞う女」の記憶が大野一雄、土方巽ら前衛舞踏とのコラボにつながり、さらに島尾ミホとの関係を生み出していくことにもなったのだという。彫刻家、若林 奮 ( いさむ ) から、化石ハンマー

    『我が詩的自伝』 吉増剛造著 評・安藤宏(国文学者・東京大教授) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • はじめての批評

    発売日 2016年6月25日 体価格 1,250円+税 判型 四六判・並製 頁数 184頁 ISBN 978-4-8459-1588-0 Cコード C0095 備考 品切 その他のネット書店から購入 いま、なぜ批評が重要なのか? SNSやブログなどのウェブ媒体において、「文章」に誰もが恒常的に触れる現代、言葉に強さを持たせ、澱みなく主張をアウトプットさせる術を伝授! 批評=「価値を伝える」 伝えたいことを、ちゃんと書けるようになろう 書籍や雑誌だけでなく、SNSを中心としたウェブ媒体が勢力を持つ現代ならではの、自分の主義・主張を誰でも簡単にアウトプットさせるための文章術を説きます。「批評」の重要性・面白さを知ることこそが、「意見」を言葉で伝えるための理想的な手段になるのだという提案が、書を構成する主軸となります。 「つまらない」とつぶやくだけでは社会は変わりません。対象の価値を自分にと

    はじめての批評
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    hyougen 2016/06/11
  • 100年前の育児書を読んでみた! 「イヤイヤ泣き」を止める戦前のワザ - エキサイトニュース

    親泣かせのイヤイヤ・・・・・・ 子育てをしたことのある人にはわかるだろう。親も子も悪戦苦闘する「イヤイヤ期」。昔から子供のイヤイヤ期はあったはずだ。 昔の親はどう対処していたのだろう? そこで約100年前の育児書を読んでみた。『親のため子のため』(岸邊福男・著)。大正6年(1917年)発行の育児書である。 威(おど)し泣き イヤイヤ泣きは、「威(おど)し泣き」と呼んだらしい。どのように泣くかというと……。 "大きな声を張り上げてヤンヤンと泣き出し、なおその上にひっくり返ってじだんだを踏み鳴らして荒れまわるのであります。"(64ページ) おお、まさに私たちのよく知るイヤイヤではないか。そして、例えばおもちゃをねだって泣いている時にたいていの母親が取る行動が下記のようだ。 "『今日だけは買ってあげます。明日からは、そんなヤンチャを言うとお父さまに言い告げますよ』と条件付きで子供のねだりを認可し

    100年前の育児書を読んでみた! 「イヤイヤ泣き」を止める戦前のワザ - エキサイトニュース
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    hyougen 2016/06/11
  • コラム別に読む : 漫画家・吉野朔実 未読の人がうらやましい!!  - 桜庭一樹(作家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    文学を愛する人で、吉野朔実を未読でこれから読むという人がいるなら、その人がとても羨(うらや)ましい。その体験を譲ってほしいと思うぐらい妬(ねた)ましい。 自分も、できるならもう一度新作を読みたいからである。 いまこの文を書きながら、あれを勧めたい、これも紹介したい……いや、でも永遠に沈黙していたい……というアンビバレントの中にわたしはいる。 吉野朔実は、凡(すべ)ての読者にそう思わせる、独特の存在感を持つ漫画家だった。わたしも三一年読み続けてきたが、人に勧めたり語ったりしたことは一度もなく、今日が初めてである。 代表作は、『少年は荒野をめざす』だろう……。女流小説家、その娘で同じく小説家デビューした女子中学生、彼女とそっくりな少年……。個人的には、自分も中学生のとき読んだせいもあって格別な思い入れがある。なにより傑作である。 この作品の特色の一つは“文学の香り”だ。全篇(ぜんぺん)で激しく

    コラム別に読む : 漫画家・吉野朔実 未読の人がうらやましい!!  - 桜庭一樹(作家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 日米のブックデザイナー巨匠 『チップ・キッドさん×祖父江慎さん』トークショーレポート|haconiwa

    スヌーピーや『PEANUTS』、そして日米のブックデザインについて。 お2人の貴重な対談、ここに実現! こんにちは、箱庭編集部です。 先月23日に東京六木にオープンした「スヌーピーミュージアム」。 箱庭ではレポート記事として先日ご紹介しましたが、ご覧いただけましたでしょうか。 この「スヌーピーミュージアム」で夢のコラボレーションを果たしたのが日米のブックデザイナー巨匠と呼ばれるお2人。チップ・キッドさん(写真右)と祖父江慎さん(写真左)です。 チップ・キッドさんはアメリカを代表するブックデザイナー。『ジュラシック・パーク』や村上春樹作品の米国版デザインをはじめ、多彩なデザインで広く知られています。『PEANUTS』への造詣も深く、2冊目となる『PEANUTS』のビジュアルブック 日語版『スヌーピーとチャールズ・M・シュルツの芸術』(DU BOOKS)もミュージアムの開館にあわせて発売さ

    日米のブックデザイナー巨匠 『チップ・キッドさん×祖父江慎さん』トークショーレポート|haconiwa
  • 《経済》 街の書店 あの手この手:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)

    出版不況や大型書店、ネット販売の台頭で、街中の小さな書店が全国的に姿を消している。経営環境が厳しさを増す中、浜松市内では集客イベントを催したり、個性的な品ぞろえにしたりとさまざまな工夫を凝らして活路を見いだそうという動きも出ている。 浜北区のビル一階に店を構える「フェイヴァリットブックス」。児童書やCDコーナー近くの多目的スペースで一日、地元のシンガー・ソングライター、ryohadanoさんのミニライブがあり、親子ら約三十人が聞き入った。 三月には、革細工のワークショップも開いている。代表の高林幸寛さん(49)は「子どもからお年寄りまで、いろいろな世代の人が集える場を提供するのが街の屋の役目」と話し、今後も月一回のペースでイベントを企画する予定だ。

    《経済》 街の書店 あの手この手:静岡:中日新聞(CHUNICHI Web)
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    hyougen 2016/05/26
  • DAIWA LETTER 〔ダイワレター〕 書店の「今」が分かる!

    バックナンバー ダイワレターは「当社広報誌」として2002年より発行されました。 2007年(当社30周年)より年4回発行となり、現在は「書店情報誌」として書店の皆様の役に立つ情報をお届けするため、さまざまな記事を掲載しています(無料)。 【発行:(株)ダイワハイテックス】【発行部数6,000部】 ※消耗品発送時またはダイレクトメールにて配布しています。 2002年

    DAIWA LETTER 〔ダイワレター〕 書店の「今」が分かる!
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    hyougen 2016/05/25
  • 【読書家必見】いつか行きたい!文豪が愛した世界のカフェ5選

    名作は、書斎だけで生まれるとは限りません。多くの作家はお気に入りのカフェで筆を走らせ、時に仲間と議論を闘わせながら優れた作品を生み出してきました。 そんな文筆家たちに愛された、世界の名物カフェを5つご紹介します。 グラン・カフェ・デ・ヒホン(スペイン、マドリード) 1888年の創業以来、数多の詩人、作家、芸術家らに愛されてきた老舗カフェです。特にアーネスト・ヘミングウェイはこのカフェの常連で「清潔で、とても明るいところ」と大層気に入っていたそうです。これからの季節なら、テラス席が一番。明るいマドリードの日差しを浴びながら道行く人たちを眺めていると、創作のヒントが浮かんできそうです。 [Gran Café de Gijón(スペイン語)] ブラッスリー・バルザール(フランス、パリ) ソルボンヌ大学や名門ロースクールに囲まれ、昔から知識人がたくさん集まることで有名なカフェです。カフェの公式HP

    【読書家必見】いつか行きたい!文豪が愛した世界のカフェ5選
  • あたしの新井素子論~おすすめ本13冊 - おのにち

    今日は高校2年生の時に作家デビューし、1980年代のラノベ、SF界を牽引した作家新井素子さんについて。 学生時代に大好きだった作家さんでしたが、ふとしたきっかけで読み返すとまた新たな発見がありました。今回はそんなお話です。 最初にのレビュー、最後に私なりの新井素子論、という構成になっております。 かなりの長文ですので、ご注意ください。 「あたしの中の……」 デビュー作。 奇想天外SF新人賞佳作入選。 選考会で星新一が大絶賛したが、小松左京、筒井康隆らが反対したエピソードは有名。 私は1981年発売のコバルト文庫版、第48刷を持っているのですが、なんと定価290円。時代を感じますね。 購入当時13歳。多分これが初めての新井素子作品。 4作品が収録された短編集。さすがに古さを感じますが、「大きな壁の中と外」が一番好き。 ストーリーは「新世界より」のようなディストピア物。この世界がそれから22

    あたしの新井素子論~おすすめ本13冊 - おのにち
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    hyougen 2016/05/17
  • #文庫川柳

    さわや書店店 @sawayahonten さわや書店店では、ちくま文庫ほぼ全点フェアを開催中です。学芸文庫などを除いているので”ほぼ”全点です。ほかに、ちくま文庫のフェアセット全てや当店がおすすめするちくま文庫なども。(大っきな書店に行けばいつも全点あるっけよ、なんて言わないでくださいね・・・) 2016-05-11 17:36:31 さわや書店店 @sawayahonten ちくま文庫ほぼ全点フェアのついでに「ちくま文庫川柳」を作ってみました。ちくま文庫のタイトルを組み合わせて川柳にしてみる遊びです。「酒呑まれ」「酒場めざして」「から騒ぎ」 #ちくま文庫川柳 pic.twitter.com/mf5SQBo1bI 2016-05-11 17:44:16

    #文庫川柳
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    hyougen 2016/05/15
  • 紀伊国屋新宿南店、事実上の撤退へ 売り場を大幅に縮小:朝日新聞デジタル

    大型書店「紀伊国屋書店新宿南店」(東京都渋谷区)が7月下旬をめどに、売り場を大幅に縮小させ、事実上撤退する方針であることがわかった。計6フロア(約4千平方メートル)ある売り場のうち、6階のみを洋書専門店として残す。紀伊国屋は「ビルの所有者側と賃料交渉がまとまらなかった」としている。 紀伊国屋によると、新宿南店は、JR新宿駅新南口に近いタカシマヤタイムズスクエア南館に1996年10月オープン。当時、全国最大規模の大型書店として話題になった。現在は若者を主なターゲットにコミックを幅広く扱うなど、同駅東口に近い新宿店との差別化を図ってきたが、客足が伸びなかった。オープンから20年を迎え、9月の契約満了を控えて交渉が続いていた。

    紀伊国屋新宿南店、事実上の撤退へ 売り場を大幅に縮小:朝日新聞デジタル
  • 『マーラーを語る』が面白かった - mmpoloの日記

    ヴォルフガング・シャウフラー 編『マーラーを語る』(音楽之友社)が期待以上に面白かった。副題が「名指揮者29人へのインタビュー」で、この副題が書を十全に語っている。指揮者はアルファベット順に並んでいる。アバド、バレンボイム、ブーレーズ、ハイティンク、ヤンソンス、マゼール、メータ、ラトル、サロネン等々、まさに錚々たるメンバーだ。一人約10ページが充てられている。きわめて贅沢な企画だ。マーラーに対して様々な意見が述べられ、正反対の評価も散見する。 クラウディオ・アバド。 ――20世紀の破滅的な大惨事(カタストロフ)がなければ、マーラーが真に理解されることはなかった。バーンスタインはそう言いましたが、納得ですか? アバド  そう思います。マーラーは感性が鋭く、何かが起こると感じていました。でもアルバン・ベルクもそうでしょう。彼の《オーケストラのための3つの小品》、最後の楽章はまさしくカタストロ

    『マーラーを語る』が面白かった - mmpoloの日記
  • 音読、黙読、速読、多読、乱読、熟読、精読、査読、積読など読書の在り方について - りゅうのすけのWebで生きてみる

    2016 - 05 - 07 音読、黙読、速読、多読、乱読、熟読、精読、査読、積読など読書の在り方について -読書 Youtube Youtube-速読 Twitter Google Pocket 広告 前回の記事で読書について取り上げてみますと書きました。 ryunosuke.hatenablog.com 皆さん大人であれば読むという行為は意識せず行っていることが多いと思われます。新聞を読む、Webで記事を読む、を読む、メールをチェックする、街頭で広告や電光掲示板を眺めるなど。 タイトルにはいろんな 読 を並べてみました。自分以外の人はどうなのだろうと不思議に思う事のある読書について触れてみたいと思います。 音読と黙読 タイトル通り読書と言っても、一人一人多様な読書方法があり、且つ一般的には黙読といって口を噤み心の中で言葉を音にして書いている文字を読み上げていくのが普通ではないか

    音読、黙読、速読、多読、乱読、熟読、精読、査読、積読など読書の在り方について - りゅうのすけのWebで生きてみる
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    hyougen 2016/05/08
  • 「書店員」は楽な仕事? 意外と知らない書店員の仕事内容 | マイナビニュース

    コミック、雑誌、文芸書に学術書……欲しいがあれば、まず書店へと足を運ぶ方も多いのではないでしょうか。そんな書店で働く書店員はどんな仕事をしているのか、実際に書店員として働いていた筆者のエピソードをまとめてみました。 ■なんとなく楽そうなイメージの書店員の仕事……実際はどうなの? 静かな環境で好きなに囲まれてのんびりお仕事……そんなイメージのある書店員。確かに飲店のピークタイムのように、バタバタと動き回ることは少ないかもしれません。ですが、意外にもやることはたくさん! 例えば、雑誌についてくる付録。書店に入荷した時点で付録はに挟まっているものと思いがちですが、実は付録を挟み込むのも書店員の仕事の一つ。雑誌の発売日が重なっていることも多く、開店前は大忙し! 立ち読み防止や、がボロボロになってしまうのを防ぐためにかけられている薄いビニールのフィルムも一冊一冊、書店員の手によってかけられ

    「書店員」は楽な仕事? 意外と知らない書店員の仕事内容 | マイナビニュース
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    hyougen 2016/05/01
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
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    hyougen 2016/04/29
  • 『めくるめく現代アート』著者・筧菜奈子:アート史の別解釈の可能性を顕現させる面白さ 「いきなりサメをホルマリン漬けにされても、みたいな……。これがなんで評価されるんだろう?と。」- DOTPLACE

    「現代アート」と聞いて、「興味はあるけど難しそう」「なぜ作品が評価されているのかわからない」という人も多いかもしれません。しかし、見る者の五感を揺さぶり、価値観をひっくり返す作品の数々には、私たちの想像力を豊かにする無限の可能性が広がっています。そんな現代アートの世界を、誰にでもわかるカラフルなイラスト付きで解説した入門書『めくるめく現代アート イラストで楽しむ世界の作家とキーワード』(フィルムアート社)。このの文章とイラストを一人で手がけた筧菜奈子(かけい・ななこ)さんは、美術大学で彫刻を専攻していた10代の頃はむしろ現代アートの世界に抵抗があったそう。どのような過程を経て研究対象としてアートを見つめるようになり、このたび『めくるめく現代アート』を著すに至ったのか、その背景について伺いました。 10代の頃の自分が理解できるを作りたかった ――『めくるめく現代アート イラストで楽しむ世

    『めくるめく現代アート』著者・筧菜奈子:アート史の別解釈の可能性を顕現させる面白さ 「いきなりサメをホルマリン漬けにされても、みたいな……。これがなんで評価されるんだろう?と。」- DOTPLACE
  • 意外と知らない美術館のひみつ

    大型連休が目前となり、連休中に美術館でも行こうと計画されている向きも多いだろう。実は筆者(中村)もそうなのだが、美術館にはそれなりに興味はあるのだが、足を運んでもなぜだか落ち着かない。恥ずかしながら、有名な作品を短時間見ただけで終わりというのが毎度のパターンである。世の注目を集めるような展覧会は来場者も多く、ゆっくり見られないという事情もあるのだが、なぜなのか。いろいろ考えてみて、やはり美術館そのもののことをよく知らないからだという結論に思い至った。実際のところ、美術館はどのような運営をしているのか、そうした疑問に丁寧に答えてくれるのがこのである。 美術館について歴史からたどり、中で働く人々の考え方や動き方について教えてくれる。日と欧米では美術館のおいたちにも大きな違いがあることがわかる。日でも松方コレクションや大原コレクションなどがあり、富豪によるコレクションから始まるという部分は

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    hyougen 2016/04/25
  • 本屋大賞は宮下奈都さんの「羊と鋼の森」に。「火花」の順位は?

    全国の書店員が一番売りたいを投票で選ぶ2016年の屋大賞が4月12日に発表され、宮下奈都(みやした・なつ)さんの『羊と鋼の森』(文藝春秋)が選ばれた。北海道の山あいで育った青年が、ピアノの音に魅せられ、ピアノ調律師として成長していく姿を描いた長編小説。2016年1月の直木賞候補にも選ばれ、話題になっていた。

    本屋大賞は宮下奈都さんの「羊と鋼の森」に。「火花」の順位は?
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    hyougen 2016/04/13
  • 時間をかけずに読書の質を高める3つのコツ | ライフハッカー・ジャパン

    Inc.:ビル・ゲイツやウォーレン・バフェット、リチャード・ブランソンに彼らの成功の秘訣を尋ねたとしたら、おそらく3人とも読書について言及するでしょう。人生で成功を収めたいのなら、をたくさん読むことだということは、彼らだけでなく他の有名人たちも声をそろえて勧めています。 活字に触れる時間を増やすことはもちろん良いことですが、すぐに内容を忘れてしまうのでは、たとえ1日中読書をしていても意味がありません。逆に、たった30分間集中して読書するだけでも、内容について深く考えたり、重要な着想を後々まで覚えていられるというのなら、非常に意義深いと言えます。 では、どうしたら読書の質を高めることができるのでしょうか? 先日のBlinkistの記事では、読書法について触れ、多くの素晴らしいアドバイスが紹介されていました。そのうちのいくつかは次のようなものです。 1. 個人的な観点を見い出す 「著書『Br

    時間をかけずに読書の質を高める3つのコツ | ライフハッカー・ジャパン
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    hyougen 2016/04/12