SSD主要6モデルに特別なプログラムを使って尋常ではない量のデータを書き込みまくって再起不能まで追い込む耐久比較実験を、The Tech Reportが絶賛敢行中です。実験ではすでにIntel「335」、Corsair「Neutron GTX」、Samsung「840」を葬り去ってきました。最後まで残ったSamsung「840 Pro」とKingston「HyperX 3K」は2PB(200万GB)の大台を突破してもなお健在。2PBという超大容量の書き込みに耐えたと言うこと自体が、驚異的なのですが、2PBの書き込みによってSSDのパフォーマンス(速度)はどのように悪化するのかについて興味深いデータが明らかになりました。 The SSD Endurance Experiment: Two freaking petabytes - The Tech Report - Page 1 http:/
電子書籍作成・販売支援サービスを展開するMediBangは11月27日、完全無料の漫画制作ソフト「Cloud Alpaca」(クラウドアルパカ)をダウンロード公開した。制作したデータはクラウドに保存されるため、オフィスのPCで途中まで描き、続きを自宅PCで描く――なども可能だ。 今後、複数人で同時に共同執筆する「チーム制作機能」や、同ソフトから電子書籍販売ストアにワンクリックで投稿できる機能も追加する予定だ。Windows XP/Vista/7/8とMac OS X 10.7以降に対応する。 150万以上ダウンロードされたというピージーエヌの無料ペイントソフト「Fire Alpaca」の協力のもとに開発。紙に絵を描くように自然なタッチと軽快な動作で描け、コマ割りやフキダシ制作機能など漫画制作に必要な機能を備えた。 トーンや人物、背景などの素材をそろえ、さまざまな場面の描写が可能。トーンは範
「BadUSB」という非常に危険な脆弱性をご存じだろうか。まだ大きな事件として明るみに出たものはなく、あまり知られてはいない。しかし今後、様々な方法でこの脆弱性が悪用され、企業ユーザーのITシステムが狙われる危険がある(関連記事:ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」)。危険性を正しく知ってもらうべく、また自分自身で怖さを理解すべく、記者は今回、自ら環境を構築してBadUSBの動作を確認した――。 セキュリティ分野は特に「自分で触ってみるとよく分かる」 記者は、自分の目で見たり触ったりして確認できたものしか基本的に信じない性格である。もちろん、記事を書くに当たって、あらゆる物事を自分で確認できるはずはない。確認できないケースについては、代わりにその事実を確認した人(一次ソース)に取材することなどにより情報を得るが、自ら確認できるチャンスが少しでもあれば、
ユーザー視点の辛口評価で知られる戸田覚氏が、2015年後半にリリース予定のマイクロソフトの新OS「Windows 10」をチェックした。プレビュー版を試した戸田氏の感想は? 2015年中にはいよいよ「Windows 10」が登場する。現在がWindows 8なので番号としては1つ飛ばしているわけだが、切りのいい「10」という数字を持ってきたことからも、マイクロソフトの力の入れようが分かる。 Windows 8は、失敗したOSだと言えるだろう。個人的にそう感じるのは、ストアアプリがさっぱり増えていないからだ。マイクロソフトの斬新過ぎる考えに、アプリの作り手が賛同しなかったのだ。以前、業界の人に取材したことがあるのだが、「儲からないからだ」と言い切っていた。 果たして、新バージョンはヒットするのだろうか? 今回は、いち早く公開されたプレビュー版をチェックしながらいろいろと考えていこう。念のため
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 31年というのは、どのような製品であれ成功といえる長さだ。そしてこれはわれわれが、PC時代を定義付けた表計算ソフト「Lotus 1-2-3」と共に生きてきた長さである。 今週、「IBM Lotus 1-2-3. Millennium Edition」「IBM Lotus SmartSuite 9.x」「IBM Lotus Organizer」がついに、サポート終了日である9月30日を静かに過ぎた。 さようなら、Lotus 1-2-3。初のコンピュータ向け表計算ソフトではなかったかもしれない。その称号はVisiCorpによる、「Apple II」向けの「VisiCalc」が獲得していたからだ。しかし、Lotus 1-2-3は2年早く発売さ
本日は朝から車にシートカバーつけてくたくただわ タブレットの売上は先進国市場で早くも横ばいへ、騒がれたわりには… という、「だろうな」という記事がテッククランチに出ていました。 IDCによると、北米とヨーロッパ市場におけるタブレットの今年の売上は横ばいになるという。同社の前の予測では、“本年第二四半期で需要は期待はずれの軟調”、となっていた。IDCの分類ではタブレットとツーインワン機を合わせて全世界の成長率はわずかに6.5%となっている。2014年の売上予測は、両タイプ合わせて約2億3300万台である。上記から、いろんなことが言える: タブレットの売上はこれからも当分、PCに追いつかない。PCの年間売上は3億台代で安定しているから、今の2億台代の、しかも成長が横ばいになりつつあるタブレットが簡単に追いつけるものではない。 「そろそろタブレットを買うか」と思っていた人は、実はほとんどいないの
インテルからCore Mプロセッサの詳細が発表された。コードネームBloadwellで開発されていた14nmプロセスの「Yプロセッサ」で、ホリデーシーズンには搭載製品が各社から発売されるという(関連記事:米インテル、次期CPU「Core M」と14nmプロセスの詳細を公開)。 Yプロセッサはシリーズ中、もっとも消費電力が少なく、想定される熱設計電力も低い。インテルによれば、Core Mによって、ファンレスで9ミリ厚以下の2-in-1パソコンを作ることができるはずだという。前世代のHaswell-Yに比べてアイドル時の消費電力は6割下がるとも。 今、一般的なWindowsパソコンのバッテリー駆動時間は公称9時間前後のものが多いが、話半分として5時間程度というのが実態だ。それが実時間として9時間近くになることが期待できるのはうれしい。モバイル機器は16時間バッテリがもてば実用上問題ないと考えて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く