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bookとmangaに関するhyougenのブックマーク (46)

  • コラム別に読む : 漫画家・吉野朔実 未読の人がうらやましい!!  - 桜庭一樹(作家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    文学を愛する人で、吉野朔実を未読でこれから読むという人がいるなら、その人がとても羨(うらや)ましい。その体験を譲ってほしいと思うぐらい妬(ねた)ましい。 自分も、できるならもう一度新作を読みたいからである。 いまこの文を書きながら、あれを勧めたい、これも紹介したい……いや、でも永遠に沈黙していたい……というアンビバレントの中にわたしはいる。 吉野朔実は、凡(すべ)ての読者にそう思わせる、独特の存在感を持つ漫画家だった。わたしも三一年読み続けてきたが、人に勧めたり語ったりしたことは一度もなく、今日が初めてである。 代表作は、『少年は荒野をめざす』だろう……。女流小説家、その娘で同じく小説家デビューした女子中学生、彼女とそっくりな少年……。個人的には、自分も中学生のとき読んだせいもあって格別な思い入れがある。なにより傑作である。 この作品の特色の一つは“文学の香り”だ。全篇(ぜんぺん)で激しく

    コラム別に読む : 漫画家・吉野朔実 未読の人がうらやましい!!  - 桜庭一樹(作家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • LHH転職エージェント - Lの転職 | 厳選ハイキャリア求人をご提案

    新しい⾃分の可能性を信じ、次なる⽬標へ進んだ⼈がいる 元サッカー日本代表 槙野智章が語る、セカンドキャリアへの挑戦

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  • 日本のマンガは世界中でどのように販売されているのかあちこち巡ってみた

    世界には日以上に漫画を愛する国はありません。毎週発行される漫画雑誌の数々、そこに掲載されている作品の数々。冒険、スポーツ、恋愛だけでなく、料理歴史政治、経済、宗教まで、すべてを漫画が表現してくれます。この漫画に惹かれてしまったのは、私たち日人ばかりではありません。漫画は海を越えて、多くの人々に愛されていました。 こんにちは、小さなころはドラえもんばかり読んでいた自転車世界一周の周藤卓也@チャリダーマンです。ポケットの中から次々と出てくるひみつ道具に胸をときめかせていました。映画も見てました。鏡の世界へ、宇宙の果てへ、雲の王国へ、そんな冒険に憧れたからこそ、今こうして海外を旅しているのかもしれません。 中国のドラえもん。 メキシコのドラゴンボール。 フランスのONE PIECE。 海外でも屋を見つけては漫画を探していました。皆さんお馴染みのキャラクターも、流暢な外国語を話してらっし

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  • 20代〜30代男性が少年時代に読んでいた懐かしいマンガ14選【エピソード入りで紹介】 - ログキョウ

    どうも会社員ブロガーのキョウです。 「昔読んだ懐かしい漫画が気になる」 そんな人に向けて書いています。この記事では28歳の私が少年時代に読んでいた懐かしいマンガをエピソードを交えながら紹介していきます! マンガもゲーム音楽も、「子供の時に好きだった物は大人になっても好き」だと思うんです。 昔好きだったマンガは今でも好きです。 私が好きだったマンガあなたにも共感して頂ければ幸いです!! ※追記 僕は3人兄弟の末っ子です。兄の影響で僕の世代よりも古い漫画もよく読んでました。 なのでこの記事ではアラサー(20代半ば〜30代半ば)の人が知ってる漫画の紹介が多いと思います!) 題して、 20代〜30代の男性が少年時代に読んでいた懐かしいマンガ14選 ①遊戯王 ②シュート ③魔法陣グルグル ④MAJOR ⑤るろうに剣心 ⑥スラムダンク ⑦ロトの紋章 ⑧ダイの大冒険 ⑨ドラゴンボール ⑩幽遊白書 ⑪ハ

    20代〜30代男性が少年時代に読んでいた懐かしいマンガ14選【エピソード入りで紹介】 - ログキョウ
  • この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2014 【ベスト100+α】

    【2014|2013|2012|2011|2010|2009】 良いコミックが年1回お送りする時間泥棒企画、『この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2014』の発表です。 想定所要時間は2秒~15分くらい。いつも通りにいつも通りな内容となっておりますが、今回はデザイン事務所やデザイナーさんのサイトや担当作品を並べた棚など、公式情報が掲載されたページのリンクを付けてみたので、特定のデザイナーさんが気になった方にご活用いただけるかもしれません。紹介数ベスト100+α、どうぞご覧ください。 ●画像をクリックするとamazonに飛びます。 作品の内容の方が気になった方はそちらをご参照ください。 ●画像下に▲マークが付いている作品は、 画像の上にポインタを乗せると別画像に切り替わります。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 【第1位】 デッドデ

    この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2014 【ベスト100+α】
  • 決定! 立派だった日本人 文化芸術界ベスト20人&学術界ベスト20人(1945年~2015年)——我々を励まし勇気づけてくれたのは、この人たちだった(週刊現代) @gendai_biz

    決定! 立派だった日人 文化芸術界ベスト20人&学術界ベスト20人(1945年~2015年)——我々を励まし勇気づけてくれたのは、この人たちだった 文化・芸術ベスト10人 小津安二郎は? 手塚治虫、司馬遼太郎、そして宮崎駿 評者/鹿島茂×亀和田武 芸術家には狂気も必要 亀和田 手塚治虫をまず挙げたいですね。現在の「マンガ大国・日」を作り上げた人物ですから。彼がすごいのは、いまも多くの人を楽しませる不朽の名作を描いたことに加え、単なる聖人君子でなかったこと。晩年になっても、有望な後輩が出てくると気でライバル心を燃やすピュアなところがありました。 鹿島 あれだけの作品を残していたら、普通は若手の保護者的な立場になったりしそうなものだけど。 亀和田 ちょうど『AKIRA』の大友克洋が出てきたときに会ったことがあるんだけど、「亀和田君、僕も大友克洋のすごさ、新しさは認める。だが、物かどうか

    決定! 立派だった日本人 文化芸術界ベスト20人&学術界ベスト20人(1945年~2015年)——我々を励まし勇気づけてくれたのは、この人たちだった(週刊現代) @gendai_biz
  • 【ランキング 番外編】 この出来事がすごい! アンケート参加者のマンガ重大ニュース!(7/1~7/31)

    ランキング 番外編】 この出来事がすごい! アンケート参加者のマンガ重大ニュース!(7/1~7/31) 2014年9月ランキング月間ランキング月間ランキングオトコ編月間ランキングオンナ編月間ランキング番外編 2014/09/17 今回もランキング記事制作のためのアンケートに参加していただいた皆さんのメッセージのなかから、マンガとその周辺に関する、気になるニュースをまとめてみました! うれしい新連載・新刊情報や、注目の映像化情報、ちょっとショッキングなニュースまで……。ジャンルを問わず、幅広くご紹介します! 豪華マンガ関連書籍! 『テレプシコーラ/舞姫 ポストカードブック』発売。大判で美しいカラーが楽しめます。なつかしい絵だけでなく、描きおろしも。(白峰彩子/書誌屋) ブックマン社から『大島弓子にあこがれて お茶をのんで、散歩をして、修羅場をこえて、とくらす』が刊行。福田里香、藤由香里

    【ランキング 番外編】 この出来事がすごい! アンケート参加者のマンガ重大ニュース!(7/1~7/31)
  • 高野文子、12年ぶりのコミックを刊行します|中央公論新社

    垣谷美雨さん『老後の資金がありません』が 天海祐希さん主演で映画化! 2021年10月30日いよいよ公開

    高野文子、12年ぶりのコミックを刊行します|中央公論新社
  • 福島をどう描くか:第1回 漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」 竜田一人さん | 毎日新聞

    東日大震災後の福島を舞台にした漫画が話題になっている。漫画家らはどのような視点から福島を描いたのだろうか。 第1回は竜田一人(たつた・かずと)さん(49)の原発ルポ漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」(講談社)を取り上げる。竜田さんは、これまで職を転々としながら、商業誌などで漫画を描いてきた自称「売れない漫画家」だった。震災を機に、被災地で働こうと思い立ち、東京電力福島第1原発(通称「1F」=いちえふ)にたどり着く。そこで見た作業員の日常風景を描き、漫画界の話題を集めた。竜田さんは「福島の真実を描く漫画」ではないことが「いちえふ」の重要なポイントだったと語る。「下から目線で、大所高所からものを言わないこと」を徹底した竜田さんの思いとは何だったのか。【石戸諭/デジタル報道センター】

    福島をどう描くか:第1回 漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」 竜田一人さん | 毎日新聞
  • “読み捨てされる作家”が個人で電子雑誌を創刊したら何が起こったか 漫画家・青木光恵に聞く

    紙のが売れなくなったといわれてはや数年。出版社が電子書籍への取り組みを続ける中、漫画家や作家も電子書籍の自主出版など、さまざまな可能性を試行している。 自らを「読み捨てされる作家」と称する漫画家・青木光恵さんもその1人。夫の小形克宏さんと二人三脚で2013年11月から個人電子雑誌『スマホで光恵ちゃん』(以下、『すまみつ』)を、ブクログの電子書籍出版プラットフォーム「パブー」やAmazonKindleストアで定期的に発行している。 2人の活動をサポートするブクログの大西隆幸さんを交えて、その取り組みで得られたものや、作家として直接ファンに作品を届けることで見えた可能性などを聞いた。 単行の売れない作家=商品価値がない? ―― 最初にすまみつの発行を決めた経緯から伺っていきたいと思います。青木さんや小形さんが個人で電子雑誌を発行するに至った背景にはどういったものがありましたか。 青木 私

    “読み捨てされる作家”が個人で電子雑誌を創刊したら何が起こったか 漫画家・青木光恵に聞く
  • [書評]きっとすべてがうまくいく 甘詰留太短編集(甘詰留太): 極東ブログ

    2ちゃんねるのまとめサイトに先日、それほど面白いネタではないけど、ちょっと気になるネタがあった。「お前らのテンションがすげぇ上がりそうな画像見つけたwwww」(参照)である。該当画像を見れば、ネタの趣旨はわかる。 40歳男の空しさというのは、55歳の私にしてみると、もう遠く過ぎ去ったことではある。正確に言うと自分がそういう気分になったのは40歳ではない。35歳くらいころのこと。その手の話やその後のことは自著『考える生き方』(参照)に書いたのでブログには書かない。ついでだけど「俺は少子化に加担していた」ということもないこともそのに書いた。 なんであれ、この漫画の男に、かつての「お前は俺か」感はあった。絵の雰囲気から察するに、まだ物語は始まっていない印象がある。ではこの男の物語はどういう展開になるのだろうか。気になった。 が、いかんせん、何の漫画かわからない。掲載されていたサイトにも情報はな

  • マンガ3万冊を所蔵する「立川まんがぱーく」東京・立川にオープン 入場料のみで自由に閲覧 - はてなニュース

    東京都立川市の複合施設「子ども未来センター」内に3月20日、「立川まんがぱーく」がオープンしました。「のらくろ」から「ONE PIECE」まで、幅広い世代のマンガを約3万冊所蔵。入場料のみで、施設内のマンガを自由に閲覧できます。 ▽ 立川市子ども未来センター ▽ 東京都立川市に3万冊の漫画を所蔵する有料施設「立川まんがぱーく」がオープン | カレントアウェアネス・ポータル 旧市庁舎跡地を改修し、2012年12月にオープンした子ども未来センターの2階に、「立川まんがぱーく」が完成しました。各世代の代表的なマンガをはじめ、幼児向け絵や学習マンガ、育児マンガなどを所蔵。飲が楽しめるカフェコーナーや、授乳室も完備しています。 入場料は15歳以上が400円、小中学生が200円、未就学児が無料。平日は午前10時から午後7時、土日祝日は午前10時から午後8時まで開館しています。休館日は年末年始です。

    マンガ3万冊を所蔵する「立川まんがぱーく」東京・立川にオープン 入場料のみで自由に閲覧 - はてなニュース
  • マンガ大賞2013は吉田秋生「海街diary」に決定

    マンガ大賞2013の結果発表と授賞式が、日3月21日にニッポン放送イマジンスタジオにて行われた。大賞に選ばれた作品は、月刊flowers(小学館)にて連載中の吉田秋生「海街diary」。 続く2位には竹内友「ボールルームへようこそ」と森薫「乙嫁語り」、4位には押切蓮介「ハイスコアガール」、5位には河原和音原作・アルコ作画「俺物語!!」、6位には松井優征「暗殺教室」、7位には九井諒子「九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子」、8位には卯月妙子「人間仮免中」、9位には貴家悠原作・橘賢一作画「テラフォーマーズ」、10位は得票同数により岡健太郎「山賊ダイアリー」、真造圭伍「ぼくらのフンカ祭」が並んだ。 マンガ大賞2013では「2012年1月1日から12月31日までに単行が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品」を対象に1次選考が行われ、最終選考作品を選出。選考委員全員がそのノミネ

    マンガ大賞2013は吉田秋生「海街diary」に決定
  • やっぱり電子書籍は怖い、と思う - ダリブロ 安田理央Blog

    JMangaサービス停止の波紋(EBook2.0 magazineより) http://www.ebook2forum.com/members/2013/03/closing-of-jmanga-and-rights-of-the-users/ 「日のマンガ出版社が連携して海外展開を目指」したJ.Manga.comは3月14日、コンテンツの販売(3月13日)、閲覧(5月30日)の全てを停止。 残余のストア・クレジットはアマゾンのギフトカードで払い戻し。5月30日をもって購入済のコンテンツは失われるがダウンロードは許されない。印刷版すら手許に残らない。「誠に遺憾に存じます。」とお知らせは述べている。 海賊版はスキャンで広がり、ユーザーはファイルを失うことはないのに、きちんと払って「利用権」を入手したユーザーには何も残らない。ユーザーに厳しい制限を課しながら、自らは一片の通知で任意にサービス

    やっぱり電子書籍は怖い、と思う - ダリブロ 安田理央Blog
  • 第7回 マンガの「館」を訪ねる[後編]

    戦後マンガ史の古層を目の当たりにする 話はふたたび、最初に訪れた現代マンガ図書館に戻る。閲覧室と同じ二階の奧にある書庫に入った途端、胸や頭を圧迫されているような錯覚をおぼえた。部屋の端から端まで、人一人通れないぐらい間隔で棚が並べられ、どれもマンガで満杯になっている。棚の高さは天井の梁ギリギリの高さで、梁のない部分の天井と棚の隙間はぎっしりが埋まっている。 個々に集めている方はいるかも知れませんが、これだけの規模で実物がひとつのところに集まっているのはほかにないかもしれません。 案内を買って出てくれた現代マンガ図書館スタッフの長橋正樹さんは控えめにだが胸を張った。目の前の棚には昭和30年代の貸マンガとおぼしき古い作品の背表紙がずらっと並んでいる。その時代の貸マンガの実物だけでもざっと数百冊はあるだろうか。白土三平や水木しげるというビッグネームたちがまだ駆け出しだった、貸マンガ

  • euromanga

    『シャングリ=ラ』のプリントオンデマンド版(紙版)、5月17日発売! 地球が居住不可能となった未来、人類はスペースコロニーでの生活を余儀なくされていた――。 新鋭マチュー・バブレが圧倒的な画力で描く悲しく美しいディストピア。

    euromanga
  • この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2012 【ベスト100+α】

    【2013|2012|2011|2010|2009】 1万人装丁好きが集まれば1万通り、1億人装丁好きが集まれば1億通り存在する装丁ランキング、 そのうちの1通り、『この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2012』、ベスト100+αの発表です。 2012年のコミック装丁を振り返るお供に、気になるデザイナーさんのチェックに、 読みたい作品の発掘に、買い忘れのチェックに、目の保養に、時間つぶしに。 投げた玉数300+α、1発でも当たってくれることを期待して発表します。 ベスト100+α、どうぞご覧ください。 【100位以降 200/300】【おまけ】 ●画像をクリックするとamazonに飛びます。 作品の内容の方が気になった方はそちらをご参照ください。 ●画像下に▲マークが付いている作品は、 画像の上にポインタを乗せると別画像に切り替わります。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

    この装丁がすごい!~漫画装丁大賞~2012 【ベスト100+α】
  • 第6回 マンガの「館」を訪ねる[前編]

    新宿から電車で西へ1時間あまり。電車を降り、駅の外に出て、歩き始めると周囲は次第に郊外の光景となっていった。高い建物はなくなり、そのかわりちらほら紅葉が混じる林と、うねうねカーブする渓流が現れる。橋を渡り、沿道に杉林が広がる坂道をひとしきり上ったあと、坂の途中で右に折れ、少し下る。するとこぢんまりとした集落が見えてきた。 集落の一角には目的地の建物があった。二階建ての全面が薄い水色の建物は廃校になった田舎の小学校の趣きで、思いのほか小さかった。 とても辺鄙なところにある「館」 訪問前に確認したこの建物の公式ホームページには次のように書かれていた。 1997年3月、少女まんがすべての永久保存を目指し、 東京都西多摩郡日の出町の地に産声を上げた、少女まんがの専門図書館(の赤ちゃん)です。 通称は“女ま館”といいます。 古いけれども広~い一軒家を借り受け、ともかく、日々打ち捨てられていく数多くの

  • 楽譜を読み漁る水城せとな。『マンガと音楽の甘い関係』 | 本が好き!Bookニュース

    「マンガと音楽の関係」というテーマは、そんなに新鮮ではない。音を実際に出すということが原理的に不可能なマンガという表現において、不可能だからこそ音を表現したり、むしろ実際に音がでないという制約を逆手にとって現実には有り得ない音楽を描いたり、マンガ家たちが音楽にかける想いは並大抵ではないはずだ。ひるがえって、マンガの読者も、現実に鳴っているわけではない音を、作品から聞き取ろうとする、あるいはそう意図しないままに聴きとってしまう。 今回紹介する高野麻衣さんのエッセイ集『マンガと音楽の甘い関係』は、まさにこの「音を出せないマンガが、音楽をどう描いてきたか」「マンガ読者が、作品から音楽をどのように聴きとってきたか」を扱った1冊。このが、単なるマンガ好き・音楽好きによる焦点の定まらないグダグダな内容になっていないのは、著者の高野さんのマンガと音楽に注ぐ愛情が尋常なものではないからなのだろう。水城せ

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  • 2012年のマンガ関連記事を一挙紹介 | 本が好き!Bookニュース

    2012.12.28 posted by honzuki / Category: その他 / Tags: SF, マンガ, 料理, 映画・アニメ 2012年をガンガン振り返っていこうということで、今度はほぼ毎日読んでいたマンガの記事をまとめてみようと思います。 なんといっても今年僕がプッシュしていたのは、小路啓之と水城せとな。 小路啓之は『ごっこ』『来世であいましょう』が完結し、新連載『ポポネポ』も話題になりました。 水城せとなは現在の代表作『失恋ショコラティエ』が連載で佳境の真っ最中。今日発売の連載誌「フラワーズ」が待ちきれません。 それから、アフタヌーンで連載が始まった知る人ぞ知る作家・市川春子さんの初連載『宝石の国』、厳密にはマンガというよりもイラスト集ですが『少女系きのこ図鑑』、あと先日刊行された最新刊も素晴らしかった弐瓶勉『シドニアの騎士』、坂口安吾の退廃的な作品の無削除版を

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