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  • 隈研吾の建築が「青カビと腐食でボロボロ」「建築家の仕事とは思えない」…!地元住民も首をかしげる名建築家の「致命的なトラブル」(週刊現代) @moneygendai

    隈研吾の建築が「青カビと腐でボロボロ」「建築家の仕事とは思えない」…!地元住民も首をかしげる名建築家の「致命的なトラブル」 建築家・隈研吾は数々の名声を轟かせる一方で、その仕事に実害を受けた人や眉をひそめる専門家は多い。那須の美術館で起きたトラブルを機に、全国各地で問題が火を噴きそうな事態となっている。 青カビが生えてボロボロ その建物は、年季の入った牛舎かと見間違うほどだった。屋根の一部は朽ち果て、青カビも生えている。とても、世界的建築家が手がけた建物とは思えない――。 栃木県那須郡にある那珂川町馬頭広重美術館は、主に江戸時代の浮世絵師・歌川広重の作品などを展示した美術館である。'00年にオープンした当時は、細い角材が簾のごとく大量に使われた建物の庇が好評を博し、公共建築賞特別賞や日建築学会作品選奨など数々の名誉ある賞に輝いている。 この馬頭広重美術館を設計したのは隈研吾氏(70歳)

    隈研吾の建築が「青カビと腐食でボロボロ」「建築家の仕事とは思えない」…!地元住民も首をかしげる名建築家の「致命的なトラブル」(週刊現代) @moneygendai
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    hyougen 2024/10/01
  • じつはいま大注目の「ウェブマンガ」…数字から見えてきた「少年マンガ」「青年マンガ」「女性マンガ」による読まれ方の違い(飯田 一史) @moneygendai

    ビッコミ(小学館)、チャンピオンクロス(秋田書店)、リマコミ+(集英社)などの、ウェブブラウザからアクセスする「ウェブマンガ」(ブラウザマンガ)の開発・運用を手がけるコミチの萬田大作氏に、マンガに強い電子書店は苦手だがウェブマンガ誌にはできることや、少年マンガ、青年マンガ、女性マンガの読まれ方の違い、今後の国内マンガ市場の展望について訊いた。 前編記事<マンガは「アプリ」だけじゃない…ここにきて、じつは「ウェブ漫画誌」が超重要になっているワケ> 「#マンガが読めるハッシュタグ」からさらに続きを読みにやって来る ――やはりウェブマンガ誌ではSNSからの流入のボリュームが大きいのでしょうか。 萬田 かなり大きいですね。ですからわれわれはウェブサイトだけでなくSNS運用もやっています。SNSではいかにも企業発信的なものには反応が薄く、発信者個人が何者なのかが明確で、その人個人を理解してもらうこと

    じつはいま大注目の「ウェブマンガ」…数字から見えてきた「少年マンガ」「青年マンガ」「女性マンガ」による読まれ方の違い(飯田 一史) @moneygendai
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    hyougen 2024/08/22
  • 『虎に翼』が描く「悪意なき加害」が浮き彫りにする、日本社会の「悪気はないんだから」の功罪(田幸 和歌子)

    繰り返し描かれる「悪意なき加害」 『虎に翼』には、「善意と悪意」「善人と悪人」の二元論で処理できない「行動」や「感情」が多数描かれている。中でも形を変えつつ、幾度となく繰り返されるのは、「悪意なき加害」だ。 最初に印象的だったのは、穂高教授(小林薫)のエピソードだ。穂高教授は寅子にとって初めて話を遮らないで聞いてくれた大人で、寅子を法曹の世界に導き女性法曹の道を切り拓くと同時に、寅子の父の冤罪を晴らしてくれた人でもある。 一方、寅子の妊娠を知ると、「君の勤めは、子を産み母になることではないのかね?」「雨垂れ石を穿つだよ。君の犠牲は決して無駄にはならない」と“善意”で寅子を法曹の世界から排除した。 序盤から中盤で“悪人”に見えていたのは、梅子(平岩紙)の家族だろう。梅子を見下し、家庭に縛り付け愛人を作った夫や、家族の「扶(たす)け合い」という名目で梅子を家事要員や介護要員として扱う義母や子ど

    『虎に翼』が描く「悪意なき加害」が浮き彫りにする、日本社会の「悪気はないんだから」の功罪(田幸 和歌子)
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    hyougen 2024/08/13
  • 「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」(スージー鈴木) @moneygendai

    「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」 山下達郎や松任谷由実ら、70~80年代の洗練されたサウンドが「シティポップ」として再解釈されて久しい。かたや、NewJeansやaespaをはじめとする韓流アーティストが、安室奈美恵やSMAPに代表される90年代後半~00年代前半のサウンドを当たり前のように取り入れる時代に突入した。 YouTubeやTikTok音楽のカルチャーギャップの縮小に寄与し、「若いのによく知ってるね」なんて言葉は意味を為さなくなった。 であればなおのこと、過去の音楽のどのニュアンスが今の時代に求められているか、脈の一端を手繰り寄せ、ほどく必要があるだろう。音楽評論家・スージー鈴木の新連載「スージー鈴木のNow And Then」では、日のポップスの知られざる側面にスポットを当て、今の時代に受け継が

    「あんな気持ち悪い奴、好きなのか?」と言われ…35年前の夏「サザン以来の衝撃」でポップスを変えた「エグい音楽家」(スージー鈴木) @moneygendai
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    hyougen 2024/07/19
  • スヌーピーと考える、「何者でもないぼく」を愛するということ(チャールズ・M・シュルツ,谷川 俊太郎,永井 玲衣)

    スヌーピーで知られる「ピーナッツ(PEANUTS)」は、漫画家チャールズ・M・シュルツ原作で1950年から半世紀にも渡り新聞連載され、個性的なキャラクターとともに世界的に愛され続けている。 思いやりがあり優しいが、優柔不断であれこれ考えこむタイプのチャーリー・ブラウン。いつも自信満々で少しわがまま、自分の気持ちに素直なルーシー。母親がおらずさみしがり屋だが自分を見失わないペパーミント パティ。まじめで成績優秀、両親の期待の大きさに少し疲れているマーシー。「安心毛布」が手放せない冷静で哲学的なライナス。学校ぎらいで、当たり前なことでも「なぜ?」が止まらないサリー。ありのままの自分が好きで、日々の小さなしあわせを見つけるのが得意なスヌーピー。 『13歳からのきみへ スヌーピーの自分らしく生きることば』(原著 チャールズ・M・シュルツ/訳 谷川俊太郎/文 永井玲衣 世界文化社)は、谷川俊太郎さん

    スヌーピーと考える、「何者でもないぼく」を愛するということ(チャールズ・M・シュルツ,谷川 俊太郎,永井 玲衣)
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    hyougen 2024/06/22
  • 92歳の谷川俊太郎がいま、思っている『生きてるってどういうこと?』の答え…黒柳徹子が絶賛した(谷川 俊太郎,宮内 ヨシオ,高木 香織) @gendai_biz

    不安な世の中で、毎日の仕事や生活に疲れている私たちが、改めて問い直したい命への想い。そんななか、「生きる力」や「幸福」をうたい、生きる喜びを味わえるアート名言集が刊行され、発売後即重版をして話題になっている。 ことばを寄せたのは、詩人であり、『マザー・グースのうた』、スヌーピー・シリーズ『ピーナッツ』の翻訳でも知られる谷川俊太郎さん。動物や植物を美しく精緻に描いたのは、イラストレーターの宮内ヨシオさん。二人のコラボレーションが、見る人に安らぎと希望を与えるを生み出した。 そこで、92歳の谷川俊太郎さんに、『生きてるってどういうこと?』で綴られた珠玉のことばの重みと、命の輝きについて<92歳の谷川俊太郎が、ここにきて思う「戦争」「絶望」「諦めた」こと…今や「何でもありだ」と思うようになっています>に引き続き伺った。 自然が創作の原動力 谷川さんは、北軽井沢の別荘で過ごしつつ自然と親しんでい

    92歳の谷川俊太郎がいま、思っている『生きてるってどういうこと?』の答え…黒柳徹子が絶賛した(谷川 俊太郎,宮内 ヨシオ,高木 香織) @gendai_biz
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    hyougen 2024/06/18
  • 大谷翔平が「豪邸報道」に猛激怒していた…!日テレとフジが「出禁」になった「深刻すぎる理由」(週刊現代) @gendai_biz

    大谷が激怒したワケ 「ロサンゼルス・ドジャース」で活躍する大谷翔平(29歳)から、日テレビとフジテレビが「出禁処分」を下されていたことが、週刊現代の取材でわかった。 「日テレとフジは、ドジャースから貸与されている『取材パス』を凍結されてしまったのです。さらに、大谷選手のマネジメントなどを行っている会社からも、『大谷の過去素材を使用しないよう』通達された。 これにより、日テレは6月9日放送のスポーツ特番に関しても映像の差し替えを余儀なくされました。局内は蜂の巣をつついたよう騒ぎになっています」(日テレ関係者) 日テレとフジは、なぜそこまで大谷を怒らせてしまったのか。 「日テレとフジは先月、大谷選手がロスに12億円の豪邸を購入したことを詳細に報じました。空撮映像や自宅前からのレポート、近所へのインタビューなどワイドショー取材のような映像を流した。まるでお祭り騒ぎでした。 大谷選手はこれらの報

    大谷翔平が「豪邸報道」に猛激怒していた…!日テレとフジが「出禁」になった「深刻すぎる理由」(週刊現代) @gendai_biz
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    hyougen 2024/06/12
  • 「漫画雑誌は全然売れない」「シールをはがして立ち読みはやめて」コンビニオーナーが激白(山内 貴範) @moneygendai

    出版取次大手の日出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。2023年10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ騒動で電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前から大手コンビニは雑誌の取り扱いを徐々に縮小するのではないか、という噂が流れていたためだ。というのも、

    「漫画雑誌は全然売れない」「シールをはがして立ち読みはやめて」コンビニオーナーが激白(山内 貴範) @moneygendai
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    hyougen 2024/05/31
  • 「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz

    名門病院の救急部門に、去年やってきた中堅医師。着任からまもなく、現場は大混乱に陥った。その正体が、医療界を激震させている、あの「脳外科医」だったとは。恐怖の内部告発スクープ。 こんなにひどい医者は初めて ここに、50枚以上に及ぶ文書がある。すべて、同じひとりの医師の行状に関する「報告書」だ。 「私は長年この病院に勤めていますが、こんなにひどい医者は初めてです。 彼の力量不足とデタラメな処置で、治るはずの患者さんが、命の危機にさらされることが度重なっています。今すぐ医者を辞めてほしい。多くのスタッフが、心の底からそう思っています」 決意を固め取材に応じたのは、大阪府吹田市、万博記念公園近くにある「吹田徳洲会病院」救急部門のスタッフである。 医療界を揺るがしている『脳外科医 竹田くん』。兵庫県の赤穂市民病院で起きた連続医療ミスと、それに関与した医師がモデルの「ほぼ実話」のマンガだ。誌は3月9

    「指に針を突き刺して…」決死の内部告発!『脳外科医 竹田くん』のモデル医師が吹田徳洲会病院で「デタラメ診療」連発、院内は大混乱(週刊現代) @gendai_biz
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    hyougen 2024/05/07
  • なぜイチローは筋トレを「否定」したのか……運動科学の第一人者が解き明かす「トレーニング不要論」の真意(高岡 英夫)

    で、あるいは海外で球史に残る活躍を見せ、現役を退いたいまでも高い人気を誇るのがイチローだ。彼にはなぜ、際立ったプレーが可能だったのか。そして、どうして今でも人々の注目を集めるのか。運動科学の第一人者である著者による独自の分析を『レフ筋トレ 最高に動ける体をつくる​』よりお届けしよう。 前編記事<もしや、あなたもハマってる!? 運動科学者が指摘する「やればやるほど損をするダメな筋トレ」の特徴> イチローも大谷翔平も身体がゆるみきっている イチローの身体を考察するのにあたり、なによりも最初に指摘しておきたいことがあります。それは、彼が「徹底的にやわらかく、ゆるんだ存在である」ということです。驚くほどの柔軟性を見せるアスリートは数多(あまた)いますが、そのなかでもイチローの緩解度の深い柔軟性はひときわ抜きんでています。 現役時代のイチローは、打席に立つたびに、ネクストバッターズサークルで股関

    なぜイチローは筋トレを「否定」したのか……運動科学の第一人者が解き明かす「トレーニング不要論」の真意(高岡 英夫)
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    hyougen 2024/05/05
  • 「世界ふしぎ発見!」終了…制作会社の裏にあった、若手が潰されていく「暗い現実」(林 壮一) @moneygendai

    TV番組制作の裏にあった「絶望の現実」 TBSが1986年4月から放送してきた『世界ふしぎ発見!』が今週末で終了する。当然の幕引きとも、十分過ぎる延命処置であったようにも感じられる。 僅か9カ月間ではあるが、著者はかつて同番組を手掛ける株式会社テレビマンユニオンの社員だった。『世界ふしぎ発見!』には、新人研修として1週間ほど参加している。 会議の折、下っ端社員はチームのボスである総合プロデューサーに、彼が好む銘柄の紙パックカフェオレを、ストローをさした状態で届けるのが習わしとなっていた。日の浅い新入社員には、一体何を意味するのか分からなかったが、時間の経過とともに、同集団の特性を味わうこととなる。 現在、日国民がお茶の間で目にするTV番組とは、著作権こそ放送局が持っているものの、実際にカメラを回して編集する作業は、下請けである制作会社に丸投げしているケースが多い。『世界ふしぎ発見!』もそ

    「世界ふしぎ発見!」終了…制作会社の裏にあった、若手が潰されていく「暗い現実」(林 壮一) @moneygendai
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    hyougen 2024/03/27
  • 「空気を読む」は素敵な言葉なのに、差異を表すようになったのはなぜ【ダンサー・田中泯】(田中 泯)

    田中泯さんは世界的ダンサーであり、俳優としてもヴィム・ヴェンダース監督に乞われ映画『PERFECT DAYS』(カンヌ国際映画祭・アカデミー賞ノミネート)に出演するなど存在感を示しています。 その田中泯さんが10年にわたって綴ってきたエッセイ『ミニシミテ』では、自身や世界のことごとへ、歯に衣着せず喜怒哀楽が語られます。今回は、このごろ「空気を読む」という言葉が息苦しさの代名詞のようになっているのはなぜか、人の世の最大級の財産だと思っていることとは何か、を語ります。 「気」になる 遠くからこちらに向かって歩いてくる人がいる。縁もゆかりも無い人なのに何故か気になってしまう。「気・き」一文字・一音に、なぜ人間はとてつもなく大きな意味を担わせてしまったのだろうか。「生命・意識・心などの状態や働き」(大辞泉)とある、これで僕達の日頃の精神活動の殆どが気で占められてしまう。いやいや精神活動だけではない

    「空気を読む」は素敵な言葉なのに、差異を表すようになったのはなぜ【ダンサー・田中泯】(田中 泯)
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    hyougen 2024/03/18
  • 独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz

    「手術禁止」を言い渡されるも… のちに赤穂市民病院が外部の有識者に依頼してまとめた「ガバナンス検証委員会報告書」などにもとづき、A医師の関与が疑われる医療事件を時系列順に総覧したのがこちらの図表だ。 報告書や地元紙「赤穂民報」などの報道によると、A医師はXさんの母を執刀した翌月にも、75歳男性の脳腫瘍の手術、84歳女性の脳梗塞のカテーテル治療を担当したが、ともに術後に重い脳梗塞や脳出血を起こし、亡くなっている。この時点で合計8件もの医療事故に関与していたA医師は、病院から「手術・カテーテルなどの侵襲的(患者の体を傷つける)治療の中止」を指示された。 その後の経緯は、記事の後半でもA医師の主張とともに触れるが、Xさんとその母に訴えられたA医師は、それから1年あまり経った2021年8月に赤穂市民病院を依願退職。ほどなく、前編記事で触れた大阪市の医誠会病院に勤務し始めた。 新たな事件が起きたのは

    独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張(週刊現代) @gendai_biz
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    hyougen 2024/03/02
  • 「日本一予約が取れない店」落合務シェフが美味しくて度肝を抜かれた「缶詰で作る」パスタ(風間 詩織)

    「日一予約が取れないレストラン」として知られるイタリア料理店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」のオーナー。 厚生労働省の「現代の名工」、文化庁長官表彰、黄綬褒章などを受賞し、令和2年からは日イタリア料理協会名誉会長にも就任。 「きょうの料理」から「ジョブチューン」などメディアにも多数出演する、料理人生60年を誇るイタリア料理界のレジェンド。 その落合務シェフが今月28日に出版した『プロの味が最速でつくれる! 落合式イタリアン』(落合務著 / ダイヤモンド社)は、驚きづくしのである。 コロナ禍の闘病を経て自炊するように 「コロナでみんなが外出を控えていた時期、実は僕は闘病していました。 ラ・ベットラを次世代に引き渡して、これでちょっとラクできるかなと思っていた矢先、2021年にがんが見つかったんです。 3週間入院して、1年かけて抗がん剤治療をして、なんとか寛解という言葉をもらえました。

    「日本一予約が取れない店」落合務シェフが美味しくて度肝を抜かれた「缶詰で作る」パスタ(風間 詩織)
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    hyougen 2024/02/29
  • 70代、80代、90代で、人はどうやって老いていくのか? 91歳・樋口恵子氏が和田秀樹氏と語り合った「老いのリアル」(週刊現代) @gendai_biz

    人は長生きしたいと言うけれど、病気、おカネ、医者……実際に長生きすると思わぬところで苦しんだりもする。91歳の評論家と63歳の精神科医が痛快に語った「楽しく老いるコツ」から大いに学ぼう。 老いを実況中継してみる 和田 樋口さんはもうすぐ92歳を迎えるというのに、脳が若いですね。 樋口 えっ、脳波がないですって? 和田 脳が若いです(笑)。最新刊『うまく老いる』(講談社+α新書)の対談でお会いする前は、「怖い方だろうな」と勝手に思っていました。インテリ東大女子の走りで、女性の地位向上運動のリーダー。老年医療などに関する政府諮問委員会の重鎮だけに、私もぴしゃりとやられてしまうのではと。でも実際は、こうしてユーモアに溢れていらっしゃる。 樋口 和田さんはメディアで老いについてよく発言し、著書も売れている東大の後輩です。いつも世間から注目されているので、お話ししてみたいという好奇心が抑えられなくな

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    hyougen 2024/02/18
  • 「とんかつ」はみんな大好きな国民食! 実食60店から選んだ“これぞ納得”のお店とは(おとなの週末編集部) @gendai_biz

    2月15日発売の月刊誌『おとなの週末』2024年3月号は、「サクッとおいしい“とん活”」が巻頭特集。専門店から堂まで、取材スタッフが60店舗で実、印象深かった「とんかつ」についてご紹介します。 油&脂に悩まされた隊長の編集・戎を筆頭に、ライター・肥田木、菜々山、井島、池田らで臨んだ特集。あらためて気がついたとんかつの魅力のほか、賢い「とん活」法も伝授です。皆さんのおいしい「とん活」に役立ててください。 最近の高級店は白い衣が多い 戎「いきなりですが、昨今のとんかつ事情と言えば、低温で揚げた白い衣VSオーソドックスな黄金色の衣問題がありますよね。この1ヶ月、“とん活”を続けたみなさんはどう思いますか?」 肥「どっちも好きだよ。白い衣は香ばしさが少ない分、豚肉自体がおいしくないとダメ。こんがり揚げ切った色付きのいい衣は、肉の味がそこそこでも衣の香ばしさで全体の味をカバーできる気がする。だ

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    hyougen 2024/02/16
  • 「チバユウスケ」の早すぎる死…50代の彼に起こっていた「気持ち」の変化(小野島 大) @gendai_biz

    2023年11月26日、ミュージシャンのチバユウスケが亡くなり、その訃報は12月5日に知らされた。55歳という、あまりにも若い死はファンに大きな衝撃を与えた。 『チバユウスケの死去…「自信持ったり、なくしたり。その繰り返しだよ」語っていた「迷い」と「脆さ」』に引き続き、チバユウスケのライフワークとも言うべき「バースデイ」時代に筆者がインタビューをした時の話を伝える。 自分の弱さを認められる人間へと成長していた 筆者が初めてバースデイの取材をしたのが、ギターがイマイからフジイケンジに代わった2011年のアルバム『I’M JUST A DOG』の時だった。チバに会ったのも久しぶりだったが、かなり印象が変わったのを覚えている。一言で言えば、柔らかくなった。優しくなった。「丸くなった」と言えば、きっと「丸くなんてなってない」と彼は言い張ったかもしれない。 久しぶりということもあり筆者は少し緊張しな

    「チバユウスケ」の早すぎる死…50代の彼に起こっていた「気持ち」の変化(小野島 大) @gendai_biz
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    hyougen 2023/12/16
  • 「チバユウスケ」の死去…「自信持ったり、なくしたり。その繰り返しだよ」語っていた「迷い」と「脆さ」(小野島 大) @gendai_biz

    あまりにも若すぎる「退場」 2023年11月26日、ミュージシャンのチバユウスケが亡くなった。道ガンに罹患しての活動休止が発表されてからわずか7ヵ月。その間の様子が全く知らされなかっただけに、衝撃は大きかった。いまもなお、SNS上には彼を悼む声が溢れ続けている。さまざまな人たちが、それぞれの言葉で彼への思いを語っている。もちろん筆者もそのひとりだ。 チバは1968年生まれ。THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)を率いて1996年にメジャー・デビュー、オーソドックスでオーセンティックだが、詩情あふれるロックンロールと熱量高いライヴでアルバムをことごとくヒットチャートのトップ10に送り込んだ。 2000年には日を代表するロック・フェスティヴァル「フジ・ロック・フェスティヴァル」で、(ライバルとも目されたブランキー・ジェット・シティと共に)日

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    hyougen 2023/12/15
  • 詩作も思索も「手仕事」だ! 日本現代詩の最高峰・吉増剛造が開く、哲人ハイデガーの新たな貌(吉増 剛造,轟 孝夫)

    20世紀最大の哲学者とされるハイデガーは、思索とは手を使って行う「仕事」であり、農夫の仕事と同じであると考えていました。 一方、我が国の現代詩の最高峰・吉増剛造氏も、手で書くもの、書かれたものに惹かれ続けてきた「手の詩人」でありました。 講談社現代新書『ハイデガーの哲学』の著者・轟孝夫氏との対話から顕らかになる、詩と哲学の意外な「近さ」。(#2/全2回) 【第1回「哲学者マルティン・ハイデガーの「詩と真実」。現代最高の詩人吉増剛造が、詩と哲学の「交差点」からハイデガー哲学を読み解く」】 タイプライターは使わず、手書き 吉増:全集の中に、ハイデガーが一生懸命書いているシーンの写真があったんです。いろんなとこに付箋付けたり色鉛筆で書き入れたり、ちょっと気違いじみている。 轟:『存在と時間』の草稿は見に行きました。マイクロフィルムでしか見られないのですが。 吉増:それ、手書きですか? 轟:もちろ

    詩作も思索も「手仕事」だ! 日本現代詩の最高峰・吉増剛造が開く、哲人ハイデガーの新たな貌(吉増 剛造,轟 孝夫)
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    hyougen 2023/10/30
  • ヨーロッパで“もっともたくさん絵に描かれた戦国大名”「Coninck van BVNGO」の正体(鹿毛 敏夫)

    美術史家の木村三郎氏は、1719年の美術館収蔵作品目録のなかでザビエルの面会者を「Kaiser von Japonien」(日の王)としていることや、壇上の王が立ち上がってザビエルを「強い情念を抱きつつ迎えている」ことが、フェルナン・メンデス・ピント『東洋遍歴記』の「座っていた場所から5、6歩踏み出してきて彼を迎えた」と記す「豊後大名が、ザビエル師に示した敬意」の記事に一致することなどから、「当該作品は、ザビエルを歓迎する大友宗麟を描いたもの」と結論している(木村三郎「ヴァン・ダイク作、通称《日の王に拝謁する聖フランシスコ・ザビエル》について」)。 大友義鎮を描いた絵画史料は、他のヨーロッパ諸国でも複数確認できる。 【続きの「日初紹介!ルーベンスの弟子が描いた戦国大名・大友義鎮の「驚きの姿」」では、ベルギーで発見され、日では未紹介の大友義鎮の絵画史料を紹介します。】 * 一国の「王

    ヨーロッパで“もっともたくさん絵に描かれた戦国大名”「Coninck van BVNGO」の正体(鹿毛 敏夫)
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    hyougen 2023/10/23