●もはや恒例となった今年の大晦日のあれ。「ベートーヴェンは凄い!全交響曲全曲演奏会」であるが、今年は大巨匠ロリン・マゼールが来日して岩城宏之メモリアル・オーケストラを振る。それだけでも十分驚きなのであるが(マゼールってもう80歳っすよ)、さらなるサプライズが。なんと慶應義塾大学がこれをネット配信してくれるんである。全曲を3D、高品質映像&音声で、PC、3Dディスプレイ、モバイルなど様々なデバイスで視聴可能な形で配信する(PDFのプレスリリースはこちら)。「学部研究科横断型研究・教育プログラムの一環として」行なわれるということなのだが、それを大晦日にやってくれるというのがすばらしすぎる。ベートーヴェンも凄いがマゼールも慶応も凄い。 ●しかしいくら怪傑マゼールといえども体力的には相当大変なんじゃないか。9曲分、ただ立ってるだけでも大変だ、フツー80歳なら。 ●大晦日ゆえに見やすいとも見づらいと
クラシックレーベルの「NAXOS」(ナクソス)が2010年12月1日、ネットを通じた映像配信の新サービスを始めた。「ナクソス・ビデオ・ライブラリー」(NVL)はナクソスが米国などで2010年1月に始めた映像配信サービス。図書館など向けにクラシック音楽を演奏している映像などを見放題の定額制サービスで、国内の法人向け営業をナクソス・ジャパンが始めた。料金は5ユーザー分で15万1200円からだ。 ナクソスは音楽CDを発売する世界的なクラシックレーベルだが、2002年にはクラシック音楽が聴き放題の定額制音楽配信サービス「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」(NML)を開始。早くからネット配信などを手がけてデジタル事業を拡大してきた。創業者のクラウス・ハイマンCEOに新サービスの狙いなどを聞いた。 ――新サービスのナクソス・ビデオ・ライブラリー(NVL)とは。 「コンサートやドキュメンタリー、オペ
256kbpsのMP3ファイルをDRMフリーで販売するサイト。邦楽アーティストでは、宇多田ヒカルさん、フジファブリック、pupa、甲斐バンド、ハナレグミなどの楽曲を販売。価格は曲によって異なるが、おおむね1曲当たり150円~250円、アルバムで1500円~2000円程度となっている。 国内のDRMフリー音楽配信としては、Appleの「iTunes Plus」などが先行して展開している。 関連記事 日本でも? Amazon MP3、年内に米国外でも提供へ 時期は公表されていないが、2008年中に米国以外の世界市場でMP3による楽曲販売を開始する。日本にもMP3販売の波が押し寄せるか? SONY BMG、MP3をAmazonで提供――4大レーベルすべてがDRMフリーに 4大レーベルすべての楽曲がAmazonのダウンロードサービスで販売されることになる。 米音楽市場、“二刀流”のAmazonがA
米カリフォルニア州サンフランシスコ(San Francisco)シリコンバレー(Silicon Valley)のマウンテンビュー(Mountain View)にある米インターネット検索大手グーグル(Google)本社のロゴ(2005年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Nicholas KAMM 【9月16日 AFP】音楽チャート誌「ビルボード(Billboard)」のウェブサイトは、米グーグル(Google)が米アップル(Apple)のiTunesに対抗する音楽配信ストアの立ち上げに着手したと報じた。 ビルボードによると、グーグルは現在複数のレコード会社にアプローチしており、音楽ファイルは「クラウド」と呼ばれるインターネット上に保存される。使用料は年間25ドル(約2100円)程度で、購入した楽曲はストリームで聴くことも、音楽プレーヤーにダウンロードすることも可能だという。 グーグルは
フロリダ州タンパ — サービスを迅速に変更および更新するスペースXの能力は、再販業者にとって扱いにくいものだと、地球低軌道(LEO)ブロードバンドコンステレーションの幹部は9月13日に語った。 スターリンクのコマーシャルセールス担当バイスプレジデント、ジョナサン・ホッフェラー氏は9月13日、「われわれは非常に機敏であるため、これは困難だった。そして、(これが)当社の再販業者にどのような影響を与えるかについて、もっと賢くならなければならない」と語った。 同氏は、スペースXが金曜日にスターリンク計画を追加し、月曜日にそれを採用したいと考えるのは珍しいことではない、と述べた。 同氏はパリで開催されたワールド・サテライト・ビジネス・ウィークのパネルディスカッションで、「それは我々のパートナーにも影響を与えるし、我々はその意味でより良いパートナーになる方法を学んでいるところだ」と語った。 しかし、S
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この「JOJO広重ブログ」を単行本にしようという企画が進行中です。 発売時期は未定ですが、原稿がすでにあるというような状況ですので、年内のそう遠くない時期に発刊できると思います。 で、全部を収録するわけではなく、テーマ別に内容のおもしろいものを抜粋して、まあ言えば「ベスト・オブ・JOJO広重ブログ」のような本にしようかと思っています。 全ブログ記事をざっと見返しているのですが、これは掲載したいな、これはおもしろいかなと考えているうちにどんどん時間が過ぎていきます。 で、思いついたのですが、きっとJOJO広重ブログファンというのはいるだろう、そういう方は毎日のようにこのブログを読んでいるだろう、そういう方はきっと単行本になるならあの日のブログを収録して欲しいと思うのではないか、と思ったのです。 で、ここで募集です。 あなたが「JOJO広重ブログ」が単行本になるなら、何年何月何日のこのブログ記
国境を超えて人々がつながることができる、世界中で広く愛され続ける「音楽」、今回は世界中の誰かと演奏をセッションすることができるという動画投稿サイト「Session On Line」を紹介したいと思います。 自分が演奏している動画を使って、他の人の演奏とセッションしたり、投稿されている動画とセッションをして新しい音楽を作り出すことができるwebサイトとなっています。 詳しくは以下 演奏の様子を撮影した動画をサイトにアップし、セッションしたいエントリーに登録することで参加することが可能。音楽から、またプレイヤーからといったカテゴリごとの検索もできるようになっています。 さまざまなセッションにより、面白い音楽が生まれる可能性を多いに秘めた、今までになかった新しいサービスですね。誰でも、楽器が弾けなくでも、アイデア次第で斬新な音楽を生み出すこともできそうです。音楽を今までとは違った形で楽しんでみた
2009年の1年だけを見ても、ASCII.jpで取り上げてきたネット音楽系の記事は枚挙にいとまがない。今回は記事を振り返り全体を俯瞰しつつ、これからの時代を考えてみたい 「なんでASCII.jpってボーカロイドとニコニコ動画ばっかりやってるの?」 以前、Twitter上でそんな一言を見かけたことがあった。それに対して編集者がつぶやき返すとしたら恐らく、こう。「面白かったから」 その短絡さにあきれることなく、動画サイトを一度どっぷり見てみてほしい。そこには数えきれないほどの新曲が、毎朝毎晩さも当然という顔をして投稿されている。投稿するDTM作家はMIDI世代のベテランと、20代の学生が中心といわれる。曲の質はおしなべて高い。異様に感じるくらいだ。 彼らが曲の質を高めた背景には、ネットの高速なコミュニケーションがあった。Skypeがあり、Twitterがあり、一部には交流専用のSNSさえあった
Unlike Light’s older phones, the Light III sports a larger OLED display and an NFC chip to make way for future payment tools, as well as a camera.
●何日か経ってしまったニュースだけど、せっかくなので。名門オペラハウスが歌詞を「ツイッター」で募集(AFPBB News)。ロイヤル・オペラがTwitterでユーザーから歌詞を募集して、それを実際に舞台上で演奏しようという企画で、これ自体はTwitterの利用法としてはどうかなって気もするんだけど、話題にはなる。 ●特に英語圏では音楽団体や演奏家でTwitterのアカウントを活用しているところは非常に多い。もちろん音楽祭とかレコード会社も。ロイヤル・オペラ、メトロポリタン・オペラ、ニューヨーク・フィル、シカゴ響、BBCプロムス、ベルリン・フィル(ここは英語でつぶやいている)等々、膨大。個々のアーティストは多すぎて把握できない。 ●で、これまでに成功してきたネット上のサービスの例を考えると容易に想像できるように、今後日本の演奏団体や演奏家も猛烈な勢いでTwitterに公式アカウントを取ること
ピアノの楽譜を作成する無料ソフトなんてものも結構ありますが、オンラインで楽譜を作成できるものはなかなかないものですよね。 今回はオンライン上でピアノやトランペットなどの楽譜を作成するだけでなく、さらにブログやサイトへ楽譜を埋め込んで、再生することも出来る無料サービスをご紹介。 組織のマインドマップツールをマインドマイスターにすべき理由 伸びてる産業、会社、事業を紹介しまくるStrainerのニュースレターに登録!! ンライン版楽譜無料作成・再生サービス「NoteFlight」「NoteFlight」は、オンライン上で本格的な楽譜を作成し、再生できるサービス。ブログやサイトへ楽譜とプレイヤーを埋め込む事もでき、楽譜の共有機能も充実しています。 サンプル1Jesu, Joy of Man’s Desiring (J.S. Bach) サンプル2FUGA XXI (WTC I) Parts di
音を聴いて、感じて、表現するサウンドエンタテインメントスペース、それが"Sound Lab."です。 あなたも"Sound Lab."を通じて、音が持つその味わい深さを感じてみませんか?
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