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photoとartに関するhyougenのブックマーク (100)

  • 日本の新しいアート写真カテゴリー クールでポップなマージナル・フォトグラフィー(10) なんで日本で写真が売れないのか Part-2

    前回のパート1では、なんで日で写真が売れないのかその理由を分析してみた。 繰り返すと、欧米のファインアートの世界では、写真展開催や写真集製作は、自分が社会に対するメッセージを伝える手段である。しかし、日では制作側、見る側ともに写真を撮影して発表する行為自体が目的で、それがアート表現だと考えている。両者の価値基準が全く異なるということだ。 海外をベースに活動する日人写真家が評価されたケースはあるが、世界で認められる写真家が日から出てこないのは当たり前だといえる。評価されるべきメッセージ自体が発信されていないからだ。日では、プロの写真家、先生の写真家、アマチュア写真家は、表現者としてみんな同じフィールドの中にいる。様々な価値基準を持つ集団が存在しており、その勢力拡大を目指すとともに、狭い範囲内で切磋琢磨しているのだ。 このような現状認識の上での、日の新しい写真の価値基準の提案なのだ

  • 中平卓馬の「氾濫」展開催、40年前の巨大インスタレーション作品を再現

    Liberato 自然素材をアップサイクルしたサステナブルなシューズブランド「Liberato(... 詳細を見る

    中平卓馬の「氾濫」展開催、40年前の巨大インスタレーション作品を再現
  • 現代写真を代表するトーマス・ルフを知ってる? 来日インタビュー - インタビュー : CINRA.NET

    私たちの世界のとらえ方に、「写真」はどのように関係しているのだろう。インターネットやスマホの登場以降、ますます身のまわりに溢れかえる写真に、我々はどのように接するべきだろうか――。そんなことをあらためて考えさせる、現代写真シーンを代表するドイツ人写真家、トーマス・ルフの日初の大回顧展が、東京国立近代美術館に引き続き、金沢21世紀美術館で開催されている。これまでの代表シリーズを東京会場より多い点数で網羅した、トーマス・ルフを知るための決定版ともいうべき内容だ。 先に「現代写真シーンを代表する」と書いたが、ルフの活動は従来の写真家のイメージを大きく逸脱している。自らの手で撮影することにこだわらず、天体写真から報道写真、ポルノ写真まで、インターネットやNASAから入手した既存の画像を加工して自らの作品とするなど、その表現はつねに異彩を放ってきた。そんな彼が約30年にわたる活動の中で、探求してき

    現代写真を代表するトーマス・ルフを知ってる? 来日インタビュー - インタビュー : CINRA.NET
  • カメラなんてもういらない!? 写真の限界を目撃しに「トーマス・ルフ展」に行け!!

    未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ

    カメラなんてもういらない!? 写真の限界を目撃しに「トーマス・ルフ展」に行け!!
  • 2015年アート写真オークション高額落札ベスト10: The Short Epic

    最近はオークションでの高額落札のランキングの集計が複雑化してきた。写真と広く定義すると現代アート系・オークションに出品される写真表現による作品が含まれてくる。アート写真と比べて、1点ものの絵画などを含む現代アート市場は値段スケールが格段に高いのだ。100万ドル(約1.15億円)を超えるケースは珍しくない。ちなみに2015年にアート写真でこの大台を超えた作品はない。100年前の有名写真家の貴重なヴィンテージ・プリントよりも、エディションがついた現存作家の巨大デジタル写真の方がはるかに高額で落札されるのは珍しくない。それゆえ、ここではオークションのなかの、アート写真関連、つまり"Photographs"と区分されるからカテゴリーから高額落札を選んでみた。 しかし、最近はさらに状況を複雑化しているオークションも散見される。アート写真系でも一部の落札予想価格が高額な作品が現代アート系オークションに

    2015年アート写真オークション高額落札ベスト10: The Short Epic
  • 死後に「発見」されたNYの女性写真家、謎の生涯を紐解く記録映画 | CINRA

    ドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』が、10月10日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で公開される。 ヴィヴィアン・マイヤーは、ニューヨークを写した15万点以上の作品を遺しながら素性を明かさず、生前に1点も公表することがなかったという元乳母の写真家。2007年にシカゴに住む青年がオークションで彼女の写真のネガを大量に入手し、ブログに掲載したことで世界的に話題を集め、ニューヨーク、パリ、ロンドンで展覧会が開催された。 『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』は、オークションでネガを落札した張人であるジョン・マルーフと、マイケル・ムーア監督『ボウリング・フォー・コロンバイン』でフィールドプロデューサーを務めたドキュメンタリー脚家兼プロデューサーのチャーリー・シスケルがメガホンを取った作品。マルーフは、15万点のネガに加え、3千点以上のプリント、数百ロールの映像

    死後に「発見」されたNYの女性写真家、謎の生涯を紐解く記録映画 | CINRA
  • 写真家ヴォルフガング・ティルマンス 独占フォトストーリー&インタヴュー「撮ること、問うこと、耐えること」

  • 「生きる」ことに向き合う 官能的で暴力的な、池谷友秀の写真

    息を呑むような瞬間をとらえた水中写真で、国際的な評価を得ている日人写真家がいます。生と死というテーマに正面から挑み、水辺や水中で人物を撮り続けている、池谷友秀。彼の作品集『BREATH』をご紹介します。 漆黒の世界で、真珠のような水泡を身にまとい、重力から解き放たれた人体が躍動しています。血色のない、大理石のような白い肌も相まって、被写体は、まるで凍結した時間の中にいるようです。くっきりとした輪郭とコントラストをもって闇に浮かぶ人体には、力強い造形美を見出せるでしょう。 池谷友秀 BREATH #102,2011 「生きていくことに必要なものを、考え続けるために」 これらの写真作品は、もちろん合成などではなく、水中で写真家自身も潜水して撮影したものです。水中での撮影ですから、被写体は撮影の間、当然、呼吸をしていません。私たちの生存の術であり、生存の証でもある呼吸。その呼吸にフォーカスをあ

    「生きる」ことに向き合う 官能的で暴力的な、池谷友秀の写真
  • 映画『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』小谷忠典監督インタビュー 「死を死で終わらせない写真を撮る石内都さんを通し、『死と再生の物語』を作る。」- DOTPLACE

    2015.07.02 Thu 映画『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』小谷忠典監督インタビュー メキシコを代表する女性画家、フリーダ・カーロ(1907~1954年)。画家として評価されただけでなく、身体の不自由やメキシコ近代化の荒波に翻弄されつつも、ひとりの女性として力強く生きたその人生は、現在でも世界中の人々の共感を呼んでいる。2012年、フリーダの死後50年を経て封印を解かれた彼女の遺品が、メキシコ人のキュレーターの発案により写真家・石内都によって撮影された。映画『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』は、その3週間に渡る撮影に密着取材し、写真家が遺品を見つめ、これまでのイメージから解き放つようなフリーダ・カーロ像を発見していく過程を丹念に映像に収めるとともに、遺品の背後に広がるメキシコの風土や文化、引き継がれる伝統や現在を生きる女性たちの姿をも捉えたドキュメンタリーと

    映画『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』小谷忠典監督インタビュー 「死を死で終わらせない写真を撮る石内都さんを通し、『死と再生の物語』を作る。」- DOTPLACE
  • グーグルも目をつけた写真家の「不安を掻き立てる」アート写真

  • 『カメラのみぞ知る』展が3会場で同時開催、新津保建秀、天野祐子、高松次郎ら12作家 | CINRA

    『カメラのみぞ知る|The camera knows everything』展が、5月9日から東京・目白のTALION GALLERY、東京・新宿のHAGIWARA PROJECTS、Yumiko Chiba Associatesで開催される。 写真を中心とする同展では、カメラの特性やカメラを媒介として構成される多様な社会的位相に着目し、1960年代から活動した作家や若手作家も含む国内外の作家が出展。TALION GALLERYは「地理/歴史」、HAGIWARA PROJECTSは「環境/観察」、Yumiko Chiba Associatesは「生産過程/補助装置」というテーマを掲げ、それぞれ異なる4作家の作品を展示する。 参加作家は、TALION GALLERYに出展する荒川徹、小池浩央、新津保建秀、ベアト・ストロイリ、HAGIWARA PROJECTSに出展する天野祐子、森田浩彰、渡辺

    『カメラのみぞ知る』展が3会場で同時開催、新津保建秀、天野祐子、高松次郎ら12作家 | CINRA
  • 京都の寺院や現代建築など15会場が舞台の写真祭『KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭』 | CINRA

    『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2015』が、4月18日から京都市内の各会場で開催される。 寺院や町家などの歴史的建造物やモダンな近現代建築を会場に選び、日及び海外の作家の写真コレクションを展示する『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2015』。3回目となる今回は「TRIBE: あなたはどこにいるのか?」がテーマとなる。 14の写真展を15会場で行う同展では、フランス出身の写真家であるマルク・リブーによってアラスカで撮影された未発表作品を公開するほか、ジャズ専門レーベル「Blue Note Records」設立時から運営に携わると共に、ジャズミュージシャンのレコーディング風景を撮影し続けたフランシス・ウルフの作品を展示。また、日では初となるヨシダキミコの展覧会が開催されるほか、参加作家には、中国人と日人の作家によるユニット・榮榮&映里も名を連ねている。 さらに、フラン

    京都の寺院や現代建築など15会場が舞台の写真祭『KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭』 | CINRA
  • 孤独の作家、夢想の世界 「ヘンリー・ダーガーの部屋」写真展:朝日新聞デジタル

  • 写真展「ヘンリー・ダーガーの部屋」が新宿で開催 - 撮影は北島敬三

    ©KEIZO KITAJIMA 2015年2月20日(金)から3月12日(木)までの間、新宿にあるエプソンイメージングギャラリー エプサイトで、北島敬三写真展「ヘンリー・ダーガーの部屋」が開催される。 世界で最も有名なアウトサイダーアーティストのヘンリー・ダーガーは、アメリカ・シカゴの自宅で、代表作『非現実の王国』をはじめ、数多くの作品を生み出した。病院の掃除夫として孤独な生涯を歩むも、その奇抜な作風と独特の色彩から、今もなお多くの人を魅了し続ける。 彼の死から27年後、取り壊される直前の自宅を写真家・北島敬三が撮影。物に埋もれたベッド、児童書『オズの魔法使い』や『アンクル・トムの小屋』が並ぶ棚、クレヨンや水彩絵具などの画材がひしめき合うテーブルからは、寝る間も惜しんで制作に励んだ姿が伺える。また部屋中に大家族のように飾られたキリストや聖母マリア像、少女の写真、挿絵の切り抜きが、ダーガー

    写真展「ヘンリー・ダーガーの部屋」が新宿で開催 - 撮影は北島敬三
  • 荒木経惟は大橋仁の写真集を「現代アート」と考えていないし、たぶん大橋仁も考えていない - 360万パワー

    恐らく大橋仁を初めて知った人が色々と非難しているわけですが、非難を受けるのはもっともな理由があると思います。 わかっていないと言うと偉そうですが、わかっていない批判も沢山あります。 その一つが「アート」という言葉。 大橋仁は自身の展示や写真集を「アート」と呼んでいません。 なのに”アートならなんでも許されると思うな!”みたいな意見が散見されます。 写真集の帯に荒木経惟、アラーキーが「これが現代アートだ。」という言葉を寄せたから、かもしれませんが、アラーキーの言葉を取り違えている思います。 帯の言葉に関する経緯はこのインタビュー記事で触れているので、見てください。 大橋 仁、人類の明るい繁栄のため全財産をはたいて酒池肉林を撮り収める。 | TOMO KOSUGA ただ、日の写真界隈は写真作品を現代美術として解釈されることを嫌う傾向がある、ということを知らないとわかりにくいかもしれません。

    荒木経惟は大橋仁の写真集を「現代アート」と考えていないし、たぶん大橋仁も考えていない - 360万パワー
  • 東京都写真美術館に送付したメールの内容

    東京都写真美術館へ、メールにてわたしの気持ちを伝えさせていただきました。作者ではなく美術館へ働きかけるのは、今後別の芸術家によって似た事案が起こる可能性を低めたい思いからです。暴力を用いた作品の発生よりも、それが世に認められることの方がまだいくぶん防げるのかなと思うからです。 作者人へ直接コンタクトを取ることは恐怖心に襲われてかなわないものの、美術館に宛ててであればなんとか実行できたから、というのも理由のひとつです。お手紙の内容をこちらに載せておきます。 【12/31追記 その後東京都写真美術館からはお返事をいただきました】 【2015/12 追記 あとからこの話題についてお調べの方向けに、流れを簡単にまとめたものはこちらです】 ——————– 東京都写真美術館 ご担当者様 突然このような長いメールを送付いたしますことを、どうかお許しください。 椎名と申します。××区に住むいち都民です。

    東京都写真美術館に送付したメールの内容
  • 男女300人の絡みを撮影...知性と理性を吹っ飛ばせて見えた境地とは【大橋仁 INTERVIEW】|タブロイド|オトコをアゲるグッズニュース

    短期連載でお送りしている、性に関わる人々を追うインタビューシリーズ。4回目となる今回は、写真家・大橋仁さんを取材しました。 父親の自殺未遂現場を含む、身内の「生」を記録した写真集『目のまえのつづき』、10人の妊婦による出産と、ある幼稚園の四季を撮影した『いま』に続き、300人の男女による絡みを撮り下ろした『そこにすわろうとおもう』を発表した写真家・大橋仁。 時に激動に身を委ねながら、そして時に無情なる静謐に包まれながらシャッターを切る彼の心には、いかなるエロス(=生きる衝動)が沸き起こっているのか。 見たい、知りたい、撮りたい、感じたい、味わいたい...。あらゆる欲望に誠実であり続けてこそ達することのできる境地を垣間みさせてもらった。 人の肉体が放つエネルギーをとらえたい――1作目、2作目と現実世界における「生」にカメラを向け続けた大橋さんが、3作目では、虚構の世界での「生≒性」にスポット

    男女300人の絡みを撮影...知性と理性を吹っ飛ばせて見えた境地とは【大橋仁 INTERVIEW】|タブロイド|オトコをアゲるグッズニュース
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  • 独の現代美術作家グレゴール・シュナイダー個展、映像&写真作品を展示 | CINRA

    グレゴール・シュナイダーの個展『it's all Rheydt』が、10月10日から東京・六木の ワコウ・ワークス・オブ・アートで開催される。 1969年にドイツ・ライト生まれたグレゴール・シュナイダーは、初個展を開催した16歳から現在まで、自宅を改造する作品『Haus u r』を制作し続けていることでも知られる現代美術作家。世界各地でインスタレーションをはじめとする様々な形式で作品を発表し、近年はドイツ・ハンブルグ現代美術館やアプタイベルク美術館で大規模なサイトスペシフィック作品を発表した。11月3日まで開催されている『ヨコハマトリエンナーレ2014』では、日初の格的なインスタレーション作品となる新作を展示しているほか、9月からドイツで開催されている『ルール・トリエンナーレ』では会場となる美術館の入口そのものを変容させる作品を発表し、注目を集めている。 『it's all Rhey

    独の現代美術作家グレゴール・シュナイダー個展、映像&写真作品を展示 | CINRA
  • 撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE

    鷹野隆大、変更後の展示風景(愛知県美術館) 8月1日から名古屋市の愛知県美術館で開催されている「これからの写真」展で、12日、写真家・鷹野隆大さんの写真が、わいせつ物の陳列にあたるとして愛知県警が同美術館に撤去を求め、13日から作品の展示に関して半透明の紙で覆うなど変更を行ったことが報道された。webDICEでは鷹野さんに展示変更の経緯について、そして昨今議論となっている芸術とわいせつの関連についてメールでコメントを求めた。今回は、展示変更となった会場の写真とともに、その内容を掲載する。 今回の展覧会にあたり、鷹野さんのブースは布で区切り、入口に監視員を置き、観覧制限をしていたという。 ■今回の展示変更の経緯について 匿名の通報を受け、今週火曜日(8月12日)に県警の担当官が現場を確認のうえ、法に触れると判断。このまま続ければ検挙せざるを得ないと伝えられる(芸術性の判断が不可能な以上、陰茎

    撤去しなければ検挙するといわれ、やむなく展示変更となった愛知県美術館展示について写真家・鷹野隆大さんに聞く - webDICE