メディアに関するichiharu12のブックマーク (214)

  • 近藤誠ワクチン否定本の稚拙さと懲りない文藝春秋 - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"

    〈必要もないのに、最悪の場合死ぬかもしれない。そんな「予防治療」がまかり通っている。専門家は戦慄すべき毒性をひた隠し、事故が起きても自己責任。書で正しい自己決定を。〉 そうオビに書かれた書籍『ワクチン副作用の恐怖』(文藝春秋) が昨年11月に出版されました。医学の進歩や情報の流動化に伴い、医療情報を扱うメディアへの信頼性が叫ばれている最中、またもや後先考えずに「売れることだけ」を狙った出版物が世に放たれてしまいました。 著者は、“がん放置理論” で名のある元慶應義塾大学病院 放射線科医師の近藤誠氏。治療への恐怖心、医師への不信感につけ込み誇大にリスクを煽ることで、極めてシンプルな “がん放置” という方策を広く認知させることに成功した人物です。しかし実際には、後戻りのきかない深刻な事態に繋がってしまう不幸なケースが後を絶ちません。そして、近藤氏はそのような方たちに対して先々の責任を負うこ

    近藤誠ワクチン否定本の稚拙さと懲りない文藝春秋 - 大場大のブログ "セカンドオピニオン"
    ichiharu12
    ichiharu12 2018/04/12
    書いてあることはもっともで、大いに知識が広まって欲しいとも思うが、かなり長くてよほど前提知識などがないとつらい。正しくても拡散力はないのが厳しいこの手の戦い。
  • 問題が指摘された「花粉を水に変えるマスク」の経緯と顛末(追記あり)(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    ichiharu12
    ichiharu12 2018/03/28
    “末期ガンになった医療従事者は標準治療は行わないのが現実だろう。” そんなこともないのが実際のところで、体力があれば標準治療だってするし、「末期」の定義も含めて医療従事者と社会の壁はまだまだ厚い。
  • YouTubeにもあった!?がんのインチキ医療情報 | がん情報サイト「オンコロ」

    オンコロの鳥井です。 皆さんは普段YouTubeで医療情報を得ますか? オンコロでは毎月4回セミナーを開催(主催or共催)しています。そのうち、共催しているセミナー(希少がんMeet the Expertと大阪オンコロジーセミナー)は動画公開をしています。 ■希少がんMeet the Expert 2018 https://oncolo.jp/rarecancer_mte2018/ ■大阪オンコロジーセミナー Meeting the Cancer Experts https://oncolo.jp/event/oos2018 動画を公開しているからには出来るだけ多くの方に見て頂きたいと思っております。もし宜しければ、希少がんMeet the ExpertとオンコロのYouTubeアカウントのチャンネル登録をお願いいたします。 (ちなみに動画の再生回数が次年開催するかどうかの判断材料になった

    YouTubeにもあった!?がんのインチキ医療情報 | がん情報サイト「オンコロ」
  • 「トレハロース問題」の真相、「感染症の原因に」論文は矛盾だらけ

    品添加物トレハロースが感染症流行の深刻な原因となっている、とする話題が先月、騒がれました。根拠は、科学誌ネイチャーに載った論文。トレハロースが、クロストリジウム-ディフィシレ菌(Clostridium difficile)の強毒化につながっている、とする仮説を提唱する内容で、米国の科学者が執筆しています。 トレハロースは糖類の一種で、でんぷんの老化防止やたんぱく質の変性防止など、品の物性改善に働き、日では和菓子や洋菓子、パン、惣菜等に広く用いられています。とても身近な品添加物です。それだけに論文への関心は高く、「トレハロースは当に安全か?」「致死性の感染症の急増原因」などの見出しが夕刊紙やウェブメディアで躍りました。海外でも報道されました。 しかし、論文にはかなり大きな問題があり、私が見る限り、感染症の原因と言えるような根拠は、崩れ去っています。トレハロースを開発した (株)林原

    「トレハロース問題」の真相、「感染症の原因に」論文は矛盾だらけ
  • 大竹まこと騒動、繰り返される著名人の“薬物報道”はこれでいいのか?

    報道の目安になるガイドラインがある。 荻上さん、国立精神・神経医療研究センターの精神科医・松俊彦さん、依存症患者の支援に関わるダルク女性ハウス代表の上岡陽江さんらが共同で作成した「薬物報道ガイドライン」だ。 この中で強調されるのは、著名人の一挙手一投足に注目するのではなく、治療につなげる報道という視点だ。ガイドラインを発表する記者会見で上岡さんはこう強調していた。 「薬物をやめても、きちんと治療につなげないと自殺未遂を繰り返すことようなことも起きます。(治療や支援施設へつながる)連絡先と依存症は回復可能であること。そのことを伝えるだけで、死なずにすむ人がたくさんいます。どうかお願いします」 どんな報道をすれば問題の解決につながるのか。芸能マスコミだけでなく、社会で考えられるガイドラインになっている。あらためて読み返しておきたい。 ガイドラインをあらためて全文掲載する【望ましいこと】 薬物

    大竹まこと騒動、繰り返される著名人の“薬物報道”はこれでいいのか?
  • 正しい情報と正確な情報、その違いは?:朝日新聞デジタル

    この連載で何度も出てくる言葉に「正確な情報」があります。これは、研究デザインの中で最も信頼性が高いとされる「ランダム化比較試験」の結果のことを指しています。一方、一般的には「正しい情報」という言葉もよく使われます。「正確な情報」と「正しい情報」、一見、同じような言葉ですが、あえて区別して使っています。今回は、その理由について、私個人の考えではありますが、紹介したいと思います。 ▼「正しい」という言葉には、「こうあるべき」「こうするべき」といった意味が伴う ▼科学的根拠(エビデンス)には、正確さにおいて高いものと低いものがある ▼万人にとって「正確な情報」は存在するが、「正しい情報」は存在しない 少し自慢めいてしまいますが、最近、「情報の見極め方」をテーマとした講演を依頼されることが多くあります。主催者と講演のタイトルを決める際、私からは「正しい情報」という言葉をできる限り避けてもらうように

    正しい情報と正確な情報、その違いは?:朝日新聞デジタル
    ichiharu12
    ichiharu12 2018/02/02
    情報はあくまで情報であり、それを意味付けるのは個々人なのだという話(主観)。あとエビデンスレベルの話を平易に伝えるって実は結構難しい(補足が多くなるから)。
  • 選択のパラドックス 選択肢が増えることは良いことか?:朝日新聞デジタル

  • 『「ガン食事療法本」が「がん患者」を殺す』記事に対するプレジデント社の抗議への回答(全文) | デイリー新潮

    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。 「週刊新潮」2017年8月31日号が掲載した『「ガン事療法」が「がん患者」を殺す』記事に対し、プレジデント社から抗議を受けました。下記は週刊新潮編集部による回答の全文です(一部個人名は伏せさせて頂きました)。該当記事文と経緯についてはこちらをご参照ください。 *** 速報「小池さんは空虚な独裁者」「利害関係がない限り人がどんどん離れていく」 都議が暴露する小池都知事の「ダーティーな性」 速報「病院前大乱闘」で逮捕されたク

    『「ガン食事療法本」が「がん患者」を殺す』記事に対するプレジデント社の抗議への回答(全文) | デイリー新潮
  • 福島県の「微生物資材の河川等への投入」についての方針とEM関係者への自粛要請 - warbler’s diary

    公文書の情報公開制度を利用して、福島県に「微生物資材(EM等)の河川等への投入について」及び、上記文書の作成以降の微生物資材に係る問い合わせ関係文書の開示を請求し、一部(個人情報等の部分)を除いた「公文書一部開示決定」により、45件の文書が開示されました。 福島県は、平成20(2008)年4月8日に、「微生物資材(EM等)の河川等への投入について」という文書を作り、基方針を定めています。それ以降、この方針に基づいて対応されてきました。 入手した「微生物資材に係る問い合わせ関係文書」の中に、EM関係団体からのクレーム対応事例が2件見つかりましたので、参考として紹介します。 ①来庁者対応記録 平成26年1月23日 ・大学のベンチャービジネスを支援する事業者 1名 ・地球環境・共生ネットワーク 1名 担当部署違いとして、お引き取り願われた様です。 ②電話受信記録 平成26年1月23日 上記EM

    福島県の「微生物資材の河川等への投入」についての方針とEM関係者への自粛要請 - warbler’s diary
  • 京大論文不正;これでいいのか、日本メディア - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」

    ネットニュースで「京大iPS研で論文不正 山中伸弥所長が謝罪」という標題の記事を目にして、急いで記事を読み、論文を調べた。 産経新聞には「所長を辞職するか報道陣に聞かれ、『その可能性も含め、どういう形が一番良いのか、しっかり検討したい』と話した」とあった。山中先生は、この問題となった論文の著者ではない。研究所長として管理責任はあるとしても、大学の組織上、研究所長がそれぞれの研究室が発表する論文の内容に立ち入ることは、普通はない。論文に関しては、筆頭著者を含め、全著者が責任を取るべきである。 大きな研究所のトップは、自分自身の研究室の研究内容について全責任を負うのは当然だが、他者の研究室の内容・運営に口出しする事はない。研究の内容・指導・予算管理は研究室単位で独立して管理される。常識的に考えても、研究所長が多くの研究室の細かい生のデータまですべて目を通すことなど不可能だ。山中先生は日の宝で

    京大論文不正;これでいいのか、日本メディア - 中村祐輔の「これでいいのか日本の医療」
    ichiharu12
    ichiharu12 2018/01/24
    “自分たちのミスは決して認めようとしないが、他人には正義の旗を振りかざして追い詰めていく。今回のiPS研究所の問題は、山中先生には辞職をしなければならないほどの責任があるのか?”
  • 白い砂糖が茶色い砂糖より身体に悪いという説に科学的根拠なし!に激震走るTL #あさイチ

    リンク NHKあさイチ 基の調味料シリーズ 驚き!砂糖マジック|NHKあさイチ 基中の基の調味料「砂糖」。でもあなたは砂糖のこと、どれだけ知っていますか? 133

    白い砂糖が茶色い砂糖より身体に悪いという説に科学的根拠なし!に激震走るTL #あさイチ
    ichiharu12
    ichiharu12 2018/01/23
    視聴率の高い番組でこのような情報提供はありがたいところだけど、結局番組の好感度の問題なところもあり諸手をあげて喜べない。もし逆の情報が流れたら、それはそれで喜んで信じていただろう。
  • 発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日、事にミネラルを取り入れることで、発達障害やアレルギーの改善に取り組んでいる団体の講演を紹介した新聞記事を見かけました。 2018年にもなってこのような取り組みがマスメディアで好意的に採り上げられるというのは当に哀しく、悔しい気持ちでいっぱいであり、今回の記事を書きます。 ■発達障害の治療は確立されていない 自閉症などの発達障害は現在のところ治療法は確立されておりません。早期に心理・社会的な介入(環境の改善や行動療法など)を行うことで、人が混乱せずに過ごすことや社会との良好なかかわりが持てるようにし、自尊心を持ち落ち着いて暮らせることで周辺症状を予防することが今のところ妥当性の高い対処法と考えられております。 「○○の使用で病態改善の兆し、自閉症の治療に光明」というようなニュースがたまに話題になりますが、実際の治療に用いられる段階にあるものはなく、それによる治療も専門家は勧めてお

    発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 福島が挑む“全”の壁〜日本人は、食の安全を科学的に守れるか

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

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  • 福島の甲状腺検査「必要以上に手術の可能性も」 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    世界保健機関(WHO)の外部組織・国際がん研究機関(IARC)の専門家が11日、福島市内で県の県民健康調査検討委員会の部会メンバーらと意見交換した。 東京電力福島第一原発事故当時主に18歳以下だった福島県民を対象に実施している甲状腺検査について、IARC側は「必要以上の手術が行われている可能性がある」などと指摘。同委員会は、今後の検査の進め方に生かす方針だ。 県の委託で福島県立医大が実施する甲状腺検査では、これまでに計194人が「甲状腺がんまたはがんの疑い」と診断されている。同委員会は「放射線の影響とは考えにくい」との見解を示しているものの、検査の進め方については議論が続いている。 IARCと意見交換したのは、検討委の甲状腺検査評価部会のメンバーら。IARC側からは、現在の検査の進め方について、「来必要のない手術につながる可能性がある」との意見が提示された。その上で、WHOがんコントロー

    福島の甲状腺検査「必要以上に手術の可能性も」 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 「打ちたいのに打てない」 HPVワクチン「騒動」に巻き込まれて、今なすべきこと

    ある日、「たいへんなことになっている」という連絡が予防接種をしている外来の看護師からきました。 予防接種の外来でおきそうな「たいへんだ」には、予約患者さんなのに冷蔵庫に在庫がないといったポカミスから、接種した際に患者さんが数秒意識を失った(迷走神経反射)、打つワクチンの種類・打つ人を間違えたということまであります。 しかし、この日の話は今までに経験したことがないものでした。 まずは安全確認をしなくてはなりません。 幸いなことに、患者さんが体調不良になったとか事故が起きたということではありませんでした。 当院は月に1400前後のワクチン接種をしている専門外来があります。10年以上やっていますが、重症な副反応であるアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)と診断された事例は経験していません。 ちなみに当院の救急科も、年に100件前後のアナフィラキシー症例の対応をしていますが、ワクチンが原因の事

    「打ちたいのに打てない」 HPVワクチン「騒動」に巻き込まれて、今なすべきこと
  • 「ちょっと盛られた」臨床試験の気付き方 臨床試験にかかわるすべての関係者へ

     【寄稿】 「ちょっと盛られた」臨床試験の気付き方 臨床試験にかかわるすべての関係者へ 奥村 泰之(医療経済研究・社会保険福祉協会 医療経済研究機構研究部 主任研究員) ランダム化比較試験のエビデンスの質は,最高峰と考えられている。しかし,私たちが臨床試験の研究成果を読むとき,たとえ有名な学術誌に掲載されている場合であっても,その研究成果の主張をうのみにするべきではない。なぜなら,研究者の期待に添わない否定的な研究成果が得られた試験の50%は,肯定的な研究成果が得られたかのように,アブストラクトの結論部を「盛って」報告しているからである1)。 「研究成果の解釈をゆがめ,読者を欺く執筆術」は粉飾(spin)と呼ばれる1~3)。ここで,粉飾とは,①主要評価項目に関して統計的有意性が得られなかった場合に,実験的治療法の有益性を強調する報告戦略,あるいは,②主要評価項目から読者の注意をそらす報告

    「ちょっと盛られた」臨床試験の気付き方 臨床試験にかかわるすべての関係者へ
  • 「あくまで個人の感想です」と書いておけば体験談OKの時代は終了のお知らせ

    消費者庁が仕事しています。 健康品の体験談広告、厳しい規制へ だいたいこれを読むと概要が分かるが、消費者庁の出した新しい方針に関しての詳細な元レポートは以下です。 打消し表示に関する実態調査報告書 強調表示は、対象商品・サービスの全てについて、無条件、無制約に当てはまるものと一般消費者に受け止められるため、仮に例外などがあるときは、その旨の表示を分かりやすく適切に行わなければ、その強調表示は、一般消費者に誤認され、不当表示として不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」という。)上問題となるおそれがある。 この「打ち消し表示」というのはなにかというと あくまで個人の感想です というみたいなやつです。効果効能体験のあとでしらっと小さく出てくるアレだ。TVの通販番組や折り込み、ネット広告でよく見かけますね。 実例もいくつか挙げられています。 この打ち消し型がどのように逃げ道として使われ

    「あくまで個人の感想です」と書いておけば体験談OKの時代は終了のお知らせ
  • ジャーナリズムの道徳的ジレンマ/〈第19回〉連載の途上で考える - けいそうビブリオフィル

    取材先でセクハラに遭ったら? 被害者が匿名報道を望んだら? 取材で“ギャラ”を求められたら? 被災地に記者が殺到してきたら? 原発事故で記者は逃げていい? etc. 現場経験も豊富な著者が20のケースを取り上げ、報道倫理を実例にもとづいて具体的に考える、新しいケースブック! 避難訓練していなければ緊急時に避難できない。思考訓練していなければ、一瞬の判断を求められる取材現場で向きあうジレンマで思考停止してしまう。連載未収録のケースも追加し、2018年8月末刊行。 〈たちよみ〉はこちらから→〈「ねらいと使い方」「目次」「CASE:001」「あとがき」(pdfファイルへのリンク)〉 【ネット書店で見る】 畑仲哲雄 著 『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』 A5判並製・256頁 体価格2300円(税込2484円) ISBN:978-4-326-60307-7 →[書誌情報] 【内容紹介】 ニュース

    ジャーナリズムの道徳的ジレンマ/〈第19回〉連載の途上で考える - けいそうビブリオフィル
    ichiharu12
    ichiharu12 2017/07/30
    ″最前線のジャーナリストたちには、じぶんが直面している難問を考えたり、分かち合ったりする場があるようには見えません。それが日本のジャーナリズムを停滞させる原因になっていないでしょうか″
  • 「トンデモ」健康情報で家庭が崩壊した男性が語る、元妻の「変化」

    男性(Aさん)は現在40歳。いわゆる「トンデモ」、つまり科学的根拠に乏しい健康情報が原因で、家庭が崩壊したという。 Aさんから情報提供があったのは、6月上旬。何度かのやり取りを経て、Aさんは身の上話をしてくれるようになった。 元会社員で現在は無職。3年前に元(Bさん)と離婚した。小学校3年生になる娘とは、後述する理由で1年半以上、面会ができていないという。 科学的根拠に乏しい健康情報の被害というと、命に関わるものが取り沙汰されることがほとんどだ。しかし、Aさんの場合はそうではない。 誰でも何気なく、疑う気もせずに信じているささいなこと。それが取り返しのつかない事態につながると、想像できるだろうか。 筆者は7月中旬、Aさんと接触。都内の喫茶店で取材した。 きっかけは「コーヒー浣腸」。肛門からコーヒーを流し込み「体がキレイになる」と謳う行為で、過去に「海外セレブも実践」として流行した。Bさん

    「トンデモ」健康情報で家庭が崩壊した男性が語る、元妻の「変化」
    ichiharu12
    ichiharu12 2017/07/23
    特別な努力なしにに自己効力感を最大化する手っ取り早い手法であり、それに餓えている人にとっては福音でさえあるのかもしれない。