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2018年2月7日のブックマーク (2件)

  • Linux Kernel: TASK_IDLE を調べる - hibomaの日記

    エントリの要約 Linux kenrel v4.14-rc3 から /proc/$pid/status と /proc/$pid/stat /proc/sched_debug で表示されるタスクの状態に I (idle) が追加されている これに対応するカーネル内の定数は TASK_IDLE (注: 定数自体は v4.2-rc1 に追加された ) #define TASK_IDLE (TASK_UNINTERRUPTIBLE | TASK_NOLOAD) TASK_IDLE は TASK_UNINTERRUPTIBLE の状態を取りつつも、 TASK_NOLOAD = ロードアベレージには寄与しない状態のタスクを示す TASK_IDLE は カーネルスレッドのみが取りうる状態のようだ ( kthreadd から生えた workqueue のスレッドや oom_reaper 等 ) ps

    Linux Kernel: TASK_IDLE を調べる - hibomaの日記
    ihag
    ihag 2018/02/07
    ps の I ってなんだろと思ったらこれか
  • TLS 1.3 開発日記 その22 公開鍵暗号の動向 - あどけない話

    P256とかX25519とかPSSとか聞いても、よくわからない人のための用語解説。 長い間TLSの世界では、鍵交換にも認証にもRSAが使われてきた。必要となる安全性が大きくなると、RSAの公開鍵は急激に大きくなり、したがって鍵交換や認証のコストが大きくなるという問題がある。 楕円曲線暗号(ECC: Elliptic Curve Cryptography)は、RSAやDiffie Hellmanに比べると、小さな公開鍵で同程度の安全性を実現するという特長を持つ。特許問題が不透明なせいで楕円曲線暗号は長年敬遠されてきたが、この数年で(少なくとも鍵交換に対しては)一気に普及してきた感じだ。 おおざっぱに言うと、楕円曲線暗号で実現できるのは、DH(Diffie Hellman)とDSA(Digital Signature Algorithm)であり、RSAは実現できない。 鍵交換のDHに関しては、

    TLS 1.3 開発日記 その22 公開鍵暗号の動向 - あどけない話
    ihag
    ihag 2018/02/07