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ブックマーク / voluntas.medium.com (10)

  • ChatGPT で何が変わったか

    2023 年 3 月時点で、自分の開発スタイルがどう変わったかを雑に書いておく。 どんなタイミングで何を聞いているか主に GoTypeScript や W3C や IETF の仕様について聞く場合はほぼ ChatGPT Plus を利用している。間違いとかはどうせ公式ドキュメントを読めばいいので、正しさは求めておらず、きっかけを求めている。 最近では Cloudflare Workers 上で動く WebAuthn サーバーを実装しているが W3C の WebAuthn を開きつつも、ほぼ ChatGPT相談しながら実装している。 TypeScriptUint8Array から ArrayBuffer に変換する方法を聞いたり、証明書について聞いたりと色々。参考までにどんなことを聞いているかを紹介しておきたい。 WebAuthn で送られてくる署名の r と s がたまに

    ChatGPT で何が変わったか
  • 集中力のない人の戦略

    集中力がないといろいろなところで苦労します。とりわけ苦労したのが学校です。学校では決められた時間で学ぶ授業、決められた時間で問題を解き結果を出す試験があります。これが当に集中力のない自分には地獄でした。とにかく決められた時間で何かをするというのがとても苦手でした。 恐ろしいほど集中力がなく、決められた時間の中で結果を出すことができない自分がどうやって仕事をしているのかという話を書いてきます。 ダラダラ継続する結論を先にいうと「人の何倍も時間をかけて、常に変化する分野ピンポイントにダラダラと継続する」という戦略を取ることにしました。 継続といえばカッコイイですが所詮は「ダラダラ」です。つまり気分が乗ったときだけダラダラとやっていきます。 ただ、ダラダラやるのも1年、5年、10年と続ければ結果は出ます、多分。 また、常に変化する分野であれば集中力よりも、継続が求められるはずだとも考えました。

  • フルリモートワークを諦めた

    正社員のフルリモートワーク採用を目標としていたが諦めた。 現在、自社では週1出社それ以外は自宅からのリモートワーク社員がいる。一緒に働いて感じたことはフルリモートワークの場合はうまくやっていくことはかなり難しいだろうと感じたことだ。 自社では自社パッケージ製品を開発している。この開発には双方向のコミニュケーションがかなり必要になる。特に顔を突き合わせて話すというのがとても重要になる。さらに感覚的な話も多くなりがちだ。 実際、週1出社してる社員とはよく話をする。仕事の話、雑談。当に色々話をする。 特に自社は社員も少なく1社員が担う範囲も多く、意思疎通がとても重要になる。これが週1出社してもらうだけで、かなり違う。ギャーギャー面と向かって話ができるというのはとても重要だと感じたのだ。 フルリモートワークになると出社は月1回とかになるだろうか、大きめの企業であればうまくタスクが分担できたりして

  • カスタマイズをしない

    自分の会社ではパッケージ製品、つまりお客様の環境で動かして頂く製品を販売している。 そのため、カスタマイズを希望される事もある。今の機能では簡単に実現するのが難しいというのがほとんどの希望理由だ。 カスタマイズの定義は製品に対して+アルファの何らかの特別な対応を機能を追加することという事にしておく。 結論から言うと自分の会社では一切のカスタマイズを受けないというスタンスだ。カスタマイズはメリットよりデメリットの方が多いという考え方からだ。 カスタマイズのメリットまちがいなく売り上げを上げやすい事だろう。カスタマイズが必須な場合の顧客はカスタマイズを受け付けない製品を購入しない。 さらにカスタマイズ対応ということで、追加の開発費やサポート費を手にすることができる。これは前職で十分実感できた。 ただメリットはこれしか無い。 カスタマイズのデメリット一番大きいのはコードのフォークが発生してしまう

  • カスタマイズしないとどうなるか

    続き。自社製品のミドルウェアでカスタマイズをしないと実際にどうなるかを書いていく。 カスタマイズの相談をされた場合一切対応していない事を伝える。メールが返ってこない事が多い。そのためビジネスチャンスを逃している可能性は高いが、カスタマイズをするリスクのほうが高いため問題ない。 カスタマイズを要求していくる会社から相手にされなくなる。 注文から提供までメールにて申込書を送り、記載して返送してもらう総務が社内に立っているライセンスサーバでライセンスを発行する製品のダウンロード URL とライセンスファイルをメールで送る終わり。製品の提供まで 30 分くらい。自社製品は最小ライセンスの費用が 60 万円/年なので 30 分で 60 万円の売上になる。これが毎年。 この後はサポートのお仕事。 サポート対応全ての顧客が同じ製品を利用しており、自社製品は最新版を利用していることがサポートを受ける前提と

  • YouTube が WebRTC 配信に対応した

    Today we're making it easier to go live and interact with your community from your computer and phone. First, if you've… YouTube が WebRTC を利用した配信に対応した。つまり今まで YouTube で配信するには何かしらのツールが必要だったが、WebRTC を利用した配信機能を使うことでブラウザとウェブカメラだけあれば配信ができるようになる。 そう、つまり pixiv Sketch Live が実現したあの手軽な配信が YouTube でも可能になった。ただ、まだ画面共有に関してはまだできなさそうだ。 配信者はブラウザから配信して、あとは YouTube が HLS や MPEG-DASH に変換してくれるので、スケーラビリティを気にする必要はない。もちろん

  • シンプルなチケット方式サポートシステムが欲しい

    長い間パッケージベンダーで働いているので、サポートと切っても切れない関係なのだが、自分が求めているようなチケット方式のサポートツールをまったく見かけないので、作るしか無いのかと途方にくれている。 ちなみに、こんな感じのが欲しいというのはすでに体験済み。 それは Vultr のサポートツール。Vultr はかなり価格が安いクラウドサービスで、愛用している。ここのサポートツールがかなり理想で、シンプルかつとても使いやすい。 Vultr のサポート画面チケットを作成する時、通常のサポートなのか、課金関連のサポートなのかを問い合わせられるようになっている。素晴らしい。 None となってるのはどのクラウドインスタンスのサポートを要求するか指定できるようになっている。 そして件名と内容、さらに添付ファイル。あとはチケットをオープンするだけだ。そうすると Vultr 側に通知される。返信が来ればメール

    シンプルなチケット方式サポートシステムが欲しい
  • プロフェッショナルSSL/TLS出版に寄せて

    ラムダノート株式会社からプロフェッショナルSSL/TLSが出版されました。是非興味のある方、今後興味を持つ予定の方お買い求め頂ければと思います。 の話をしたいところなのですが、これは沢山のプロフェッショナルな方にお任せして自分は別の話をします。 ラムダノート株式会社の代表取締役である鹿野さんが起業するとなったとき、これでオフィスの棚買って欲しいな、くらいですが出資させて頂きました。 理由は単純で、自分は実は鹿野さんが編集したを何冊も読んで勉強したということがわかったからです。一番お世話になったのはマスタリング TCP/IP の SSL/TLS 編でしょうか。TLS を実装するときは当に助けられました。それ以外にも沢山の鹿野さんが編集したに助けられました。 良い技術書を作ってくれる人が会社を立ち上げて、さらに Bulletproof SSL and TLS の翻訳を出すという話で

  • 夕凪堂という会社を作った

    会社を作った。夕凪堂というテストに関するいろいろを扱う会社。 詳細は Gist にだらだらと、アイデアレベルでまとめてるので興味があれば。 もともとテストに対しては、いろいろ考えることがあるのだが、ネットワークサーバを開発していると、凄くテストが重要になる。 たとえば秒間 100 リクエストを処理出来る製品としてアピールして売っていく場合は秒間 100 リクエストの負荷がかけられるテストツールが必要になる。 さらに、開発を続けている間に製品はでぶっていく。ただしそのアピールは変更できない。となると「継続的な負荷テスト」が必要になる。 これ、難しい。いろいろ環境も状況も変わっていく中で定常的に負荷テストを行えるってコストがとても高い。夕凪堂はそこのコストを減らすためのツールを売る会社だ。 ターゲットは継続的な負荷テストを行いたい会社という狭い狭い範囲を狙っている。 もともと時雨堂でやりたかっ

    ikosin
    ikosin 2015/07/17
    “ターゲットは継続的な負荷テストを行いたい会社という狭い狭い範囲を狙っている。”
  • WebRTC サーバを開発する理由

    ブラウザ同士がやりとりする WebRTC 、当たり前だが WebRTC をサーバ側に用意することでブラウザとサーバでのやりとりを実現する事ができる。 理由はたった一つでサーバ側で配信データをコントロールすることが出来るようになるからだ。 通常の WebRTC を使って一人が複数人に配信する場合はこうなる 大きく違うのはサーバがブラウザを管理したり、データの流れを管理できるようになることだ。これはニコニコ動画の生放送をイメージして貰えば良いと思う。 もちろんサーバを経由することでサーバ側での録画も可能になる。もともとクライアント側で録画はできたが、P2P で動作されるとサーバ側での録画は難しくなるからだ。 これらの仕組みをプラットフォームとして提供しているのが tokbox だ。

    WebRTC サーバを開発する理由
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