対象読者と目的 非同期処理の実装方法は知っているが、仕組みを詳しく知らないのでベストプラクティスがわからないときがある 実行順序の保証がよくわからないので自信をもってデプロイできない変更がある より詳しい仕組みを理解することでより計画的な実装をできるようになりたい という動機で書かれた記事です。同様の課題を抱える人を対象読者として想定しています。 目次 実行モデルとタスクキュー Promise async/await AbortSignal, Event, Async Context WHATWG Streams / Node.js Streams (執筆中) 未定 入門記事へのリンク プロミスの使用 - JavaScript | MDN Promise, async/await (現代の JavaScript チュートリアル) JSの初心者にPromiseとasync/awaitの使い方
Skip to the content. モダン JavaScript チートシート 画像クレジット: Ahmad Awais ⚡️ イントロダクション 動機 このドキュメントはモダンなプロジェクトでよく見られる JavaScript のチートシートと最新のサンプルコードです。 このガイドは読者に JavaScript をゼロから教えるものではありません。 基礎知識は持っていて、モダンなコードベースに慣れる(例えば React を学ぶ)のに苦労している開発者を助けるためのものです。 説明の中で JavaScript の諸概念が使われています。 また、議論の余地のあるポイントについてときどき個人的な tips を載せますが、その際はあくまでも個人的なおすすめであることを述べるように気をつけます。 メモ: ここで紹介されている概念のほとんどは JavaScript 言語のアップデート( ES2
This story starts with a confession: I was afraid of Unicode for a long time. When a programming task required Unicode knowledge, I was searching for a hackable solution for the problem, without a good understanding of what I was doing. My avoidance continued until I faced a problem that required detailed Unicode knowledge. There was no way to apply situational solutions. After putting in some eff
こんにちは、よしこです。 株式会社ナレッジワーク というスタートアップで、2020年4月の創業時から一人目のフロントエンドエンジニアをしています。 初期に考えて組み上げたスタックで1年半ほど開発・運用してみて、なかなか快適に日々開発ができているので 新規開発のプロダクト立ち上げ時にどのようにフロントエンドを構築したのか? 立ち上げから1年以上開発・運用を続けてきた今、それらの選択はどうだったのか? を記事にして振り返り、公開したいなと思いました。 (プロダクトの内容はステルスで進めていてあまり対外的な発信ができないので、かわりに技術的なところはどんどんオープンにしていきたいなという気持ちがあります) いろいろな項目ごとに振り返りたいので、この記事は各項目を横断するindexとして項目ごとの概要を簡単に説明し、深堀りは項目ごとに追って詳細な記事を書いていく予定です! 前提 プロダクトとしての
2021/09/13 Open8 で発表したフロントエンドテストプラクティスの話です。
先日、このようなツイートを書きました。 久しぶりの JavaScript クイズ。 JavaScript において NaN === NaN の結果は次のうちどれになるでしょうか? — Takuo Kihira (@tkihira) September 7, 2021 答えは 4 の「状況によって上記以外もありうる」です。でも、2 や 3 を選んだ方も、もはや正解だといって差し支えないと思います。 解説が長くなったので、ブログ記事にまとめました。 そもそも NaN とは NaN は “Not a Number” を意味する数値です。数値なのに「Not a Number」というのは違和感があるかもしれませんが、数値表現することが出来ない状態を保持するために便宜的に用意された数値、というようなものです。 NaN は、浮動小数点演算において数値では表現出来ない計算をしようとすると登場します。例えば
この記事では JavaScript エンジニアがしてしまいがちなある誤解を紹介し、それがなぜ誤解なのかを解説します。 その誤解とは、「関数宣言には必ず名前が必要である」ということです。これはexport defaultの場合に例外が存在しているため、誤解となります。 JavaScript の関数宣言 JavaScript で関数を作る方法は色々ありますが、その中でもfunctionキーワードを用いる方法は初期から存在しています。functionキーワードを用いて関数を作る場合は関数式と関数宣言の 2 つに大別されます。関数式はその名の通り式である一方で、関数宣言は文のように使用され、巻き上げ (hoisting) の挙動を持つことが特徴的です。 // 関数式 const func = function (num) { return num * 2; }; console.log(func(
月花です。 いろんなJavaScriptなりjQueryなりのライブラリを入れていると困るのが、ライブラリの動作にコールバックやフックがないことですよね。 なにか要素が追加されるとき、その追加された要素にCSSを適用したいがクラスもなければIDもない、さらにコールバックも無ければお手上げになってしまいます。 そこで、MutationObserver によるDOM変更の監視で解決しました。 たとえば、下記のように、DOMが追加や削除されるが、コールバックもなく追加されたものかどうか判断もできない場合です。 下記の場合ですと自作関数での追加なのでそこを編集してやればいいのですが、ライブラリを利用する場合、これに対応するコードはミニマム化されているので読んだりいじったりは困難です。 See the Pen dqywjm by gekka (@gekka9) on CodePen. このような場合
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015. Learn more See full compatibility Report feedback The MutationObserver interface provides the ability to watch for changes being made to the DOM tree. It is designed as a replacement for the older Mutation Events feature, which was part of the DOM3 Events spec
const BundleAnalyzerPlugin = require('webpack-bundle-analyzer').BundleAnalyzerPlugin; module.exports = { plugins: [ new BundleAnalyzerPlugin() ] } It will create an interactive treemap visualization of the contents of all your bundles. This module will help you: Realize what's really inside your bundle Find out what modules make up the most of its size Find modules that got there by mistake Optimi
フロントエンド/Node.js エンジニアの mizchi です。plaid では新しい分析エンジンのフロントエンド側の技術的な仕様を考えたり、それを実装したりしています。趣味として社内の他のプロダクトのパフォーマンスを勝手に測って、貼り付けていくこともあります。 plaid のエンジニア組織には「組」という制度があって、メインとなるプロダクト以外にも、そのテーマで会社横断で活動するグループがあり、最低一つ所属することが奨励されています。例えばセキュリティ組、バグトリアージ組、Tech 勉強会組などがあります。 最近になって パフォーマンス組を新設しました。これは主にフロントエンドのパフォーマンスを調査して、各プロダクトにその改善を促すグループです。 plaid のフロントエンドは PaaS としての外向けのサードパーティスクリプトと、その管理画面があるのですが、サードパーティの方はパフォ
Last Updated on: 2018年8月13日CORS問題でAJAXリクエストが失敗する場合の対策として、CORSを設定を紹介しているところまでは良いのですが、他のオプションとしてJSONPを挙げているページを見つけました。記事作成が2018年4月になっていたのでつい最近のことです。あまり知られていないようです。 誤解の無いよう正確に書いておきます。誰かに見られて困るデータが含まれる場合、JSONPは禁止です。 JSONP (JSON with padding) とは、scriptタグを使用してクロスドメインな(異なるドメインに存在する)データを取得する仕組みのことである。HTMLのscriptタグ、JavaScript(関数)、JSONを組み合わせて実現される。 https://ja.wikipedia.org/wiki/JSONP XHRだとサイト間をまたいでデータ共有できない
ページの背景で動くダイナミックなパーティクルやラインアニメーション、あるいはちょっとした遊びごころの溢れるキャラクターアニメーションなど、webページにクリエイティブな表現を組み込めるようになりたいと考える方はエンジニアにも多いでしょう。 この記事では、基本的なJavaScriptの知識があれば誰でも始められるp5.jsというライブラリを使用して、クリエイティブな作品作りの入門を解説します。 環境面では、フロントエンド開発のデファクト・スタンダードとも言えるVisual Studio Code(以下VS Code)とTypeScriptを使用して、モダンで快適な開発環境を作ります。 環境構築といっても、とくに難しい作業はありません。記事を読みながらぜひ、オリジナルの作品作りにチャレンジしてみてください。 ▼ VS Codeでp5.jsを使って制作している環境の例 クリエイティブ・コーディン
- はじめに - 9月くらいから趣味でフロントエンド周りをやっていたので、その勉強過程のまとめ。 何が良かった悪かったとか、こうすればよかったとか、所感とか。 - はじめに - - 前提 - - どんな感じで進めたか - 最初の開発 TypeScriptとNext.jsを使った開発 アプリ手伝いから自分のアプリ開発まで - できてないこと - - 所感 - - おわりに - - 追記 - - 前提 - 前提として9月頭くらいの私のフロントエンドに対する理解と技術的な知識はこんな感じ。 5年程前まではjQueryで謎のWebサービスや動きモリモリのプロフィールページを作ったりDjangoで研究室のWebサイトを作ったりしてた Railsチュートリアルはやったことある 仕事では普段機械学習モデル作ってるが、機械学習のデータやモデルの変更が及ぶ場合に既存のPHP、Railsアプリの改修をしたり、
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