また最高裁が問題のある判決を出してしまったようだ。メディアにもほとんど見過ごされていたようだが、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は9日、児童ポルノを見ることができるサイトのアドレスを紹介する行為が児童買春・ポルノ禁止法違反にあたるとして、被告の上告を棄却した。これにより被告を懲役8月、執行猶予3年、罰金30万円とした大阪地裁の判決が確定するばかりか、判例として今後の司法の判断にも大きく影響することになる。 児童買春・児童ポルノ禁止法はその7条の4で「児童ポルノを不特定若しくは多数の者に提供し、又は公然と陳列した者は、五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。電気通信回線を通じて第二条第三項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録その他の記録を不特定又は多数の者に提供した者も、同様とする。 」と
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学習会用まとめ『戦争における「人殺し」の心理学』 デーヴ・グロスマン著 安原和見訳 ちくま学芸文庫 1,575円(税込) (原著1995年、翻訳1998年) はじめに 著者…20年以上米軍で勤務。本人は殺人の体験はないが、多くの兵士の体験を聞き取り、カウンセリングを行う。 「本書の目的を具体的に言えば、西欧型の戦争における殺人という行為を科学的に研究すること。そしてまた、人間が戦闘で発生する心理的・社会的な現象および代償について、やはり科学的に研究することである。」(p.29) 具体的には、以下の点を明らかにすること。 ☆人間に生来備わっている同種殺しに対する強力な抵抗感と、その抵抗感を克服するために数世紀にわたって軍が開発してきた心理的機構について。 ☆人を殺すときに味わう感情について。戦闘での殺人に対する一般的な反応の段階と、殺人にともなう心理的代償について。 ☆殺人への抵抗を克服する
シンポジウム「「80后」「90后」が変える中国のアニメビジネス」を聞いてきました!百元籠羊さん、安田峰俊さんと「KINBRICKS NOW」寄稿者のお二人が登壇するとあっては見逃すわけにはいきません! ただちょっと気になったのは、「東京国際アニメ祭2011秋 アニメ・ビジネスマッチング&カンファレンス」という企画の中でのシンポジウムということ。 概要も「アニメビジネス不毛の地中国。それを変える可能性があるのが、「80后」「90后」。 驚くべき中国新世代の実態を熱く語る」という触れ込みで、ビジネスマンを煽って「中国ではこうやって儲けろ!」的な予定調和に持っていきたいにおいがぷんぷんするイベントですが、予想どおり百元さんと安田さんのお二人で、甘い期待をばきばきとへし折っていくという壮絶な展開となりました。 *安田峰俊著『独裁者の教養』。百元籠羊著『オタ中国人の憂鬱』。書影クリックでamazon
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