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ブックマーク / note.com (162)

  • 「うなぎ美少女CM」、志布志市の何が悪いのか|岡田ぱみゅぱみゅZ女子組|note

    ilya
    ilya 2016/10/03
    2016/09/28 ▼男女共同参画の視点からの公的広報の表現ガイドライン一覧 http://d.hatena.ne.jp/ilya/20151203/1449133407
  • シン・ゴジラ解読――「この国」日本と「かの国」アメリカ|しんかい37(山川賢一)

    はじめに この文章は、シン・ゴジラとはどのような物語だったのか、をテーマとしたものです。ネタバレ全開なので注意してください。 執筆のためイムログさん(ツイッターアカウント:@Imrogfada)と長時間にわたるディスカッションを行い、多大なヒントをいただいた結果、実質的には二人の合作というべき内容になっています。そのほか、ツイッター上で多くの方々からいただいた助言も参考になりました。記憶に頼って書いているのでセリフまちがいなどはあるでしょうが、大筋はこれで正しいはずです。 アメリカはなぜ無人機を提供したか 映画の後半で、カヨコ・アン・パタースンはアメリカを代表して矢口蘭堂に、ヤシオリ作戦のため無人航空兵器を提供する意志があると伝える。ゴジラは米軍機の大型貫通爆弾にダメージを受けて以来、接近する飛行物体を光線で無条件に撃ち落すようになっていた。この習性を利用して、無人機相手に光線を撃ち尽くさ

    シン・ゴジラ解読――「この国」日本と「かの国」アメリカ|しんかい37(山川賢一)
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    ilya 2016/08/29
  • 音楽から読み解く「シン・ゴジラ」の凄み|小室 敬幸

    2016年7月末に公開されるや否や、ネット上の口コミを中心に爆発的な人気を博している映画『シン・ゴジラ』。既にプロアマ問わずに様々な方が各自の得意分野に引きつけて熱量高く語っていることからも、この作品が単なる「怪獣映画」というジャンルに留まらないものとして受容されていることが窺い知れる。 今回は、筆者が専門とするクラシック音楽や現代音楽の分野からシン・ゴジラを観たとき、劇中で流れる鷺巣詩郎(1957- )と――ゴジラ音楽のオーソリティーである――故 伊福部昭(1914-2006)の音楽をもとに、どのような情報が読み取れるのかを探っていきたい。 前半は基的にネタバレなしだが後半に一部ネタバレを含むので、鑑賞前の方はその点ご容赦のほどを(ネタバレ部分の前には注意書き有り)。 【1】0コンマ単位のこだわりを読み解く まずは小手調べに、効果音から読み取れる庵野監督の徹底したこだわりについて。ネタ

    音楽から読み解く「シン・ゴジラ」の凄み|小室 敬幸
  • どこかの映画館の怪獣映画特集のために書いた雑文|柳下毅一郎のnote

    怪獣たちとのつきあいは長い。思えば生まれてはじめて映画館で見た映画が『三大怪獣・地球最大の決戦』だった。モスラがゴジラやラドンを説得したりするんだが、なんたってキングギドラの邦初登場作品。まがまがしいまでに美しく、誰よりも強いキングギドラの雄姿! あの姿に魅せられた瞬間、ぼくの人生は決まった。そうだ、ぼくも大きくなったら立派な怪獣になって、東京タワーを壊すんだ! ぼくは怪獣になりたかったし、いつだって怪獣が好きだった。口から炎を吐き、高いビルを叩きつぶしてやりたかった。あらゆる秩序をぶっつぶし、廃墟で暴れまわりたかった。ああ、怪獣たちはカッコ良かった。子供だったぼくに生き方を教えてくれたのは、まちがいなく彼ら東宝映画の怪獣たちだった。ゴジラやラドンやキングギドラは、人間の営みなんてほんのちっぽけなものだと、大人のきめた決まりごとなんかみんなぶちこわしてやれとぼくらに言いつづけたのだ。 だ

    どこかの映画館の怪獣映画特集のために書いた雑文|柳下毅一郎のnote
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    ilya 2016/08/23
  • 災害とジェンダー|minori

    『「ボランティアなんだから体を提供しろ」と女性ボランティアを襲った被災者に実刑―震災と犯罪』 というまとめ記事を目にした。 加害者の男性(38)は東日大震災のボランティアをしていた女性(39)に対し、気仙沼市内の避難所に滞在していた女性の寝室に行き、女性が寝ていたところを頭を殴り、カッターナイフのようなもので切りつけ「ボランティアなんだから体を提供しろ」と言い性暴行をはたらこうとし、強姦(ごうかん)致傷罪に問われ懲役3年6月(求刑・懲役6年)の実刑判決が出た事件である。 また、宮城県石巻市の石巻赤十字病院の敷地内で、被災地のボランティア活動に来ていた金沢市の女性(26)が、石巻市の男(47)にきりで刺された事件も起こっている。 また、先週末から今週にかけてインターネット上では「生理用品が『不謹慎だ』として避難所で配布されなかった」という噂がきっかけに災害の際の生理用品の必要性をめぐる議論

    災害とジェンダー|minori
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    ilya 2016/04/29
  • 熊本出身者がどうしても伝えたいこと|HASHIMOTO

    出身の親族からのメッセージです。 (彼はここ数年は関東にいますが、熊で生まれ、熊で育ちました) ぜひ、読んでいただければと思います。 ―― 私の故郷、 熊は大きな傷を負いました。 今も多くの人が被災しています。 家族、親戚、友人も 被災しています。 避難所は物資が足りず、 悲惨な状況です。 母が言っていました。 テレビに出る映像は、 全て良い避難所。 ごく一部の物資が 届いているところの映像だと。 ほとんどの避難所は 物資が届いていなく 飲み水がなく、 小さなお子さんはオムツもなく、 みんな苦労している。 熊には水がないんです。 熊は水道水を 全て地下水でまかなっていて、 関東のように、 水を買う習慣がありません。 だから、 常に水道水を飲んでいるので、 全く家に水がないです。 熊の自慢の地下水は 今、泥水になっています。 私の母校の後輩たちは 生き埋めになり、 2人の若い

    熊本出身者がどうしても伝えたいこと|HASHIMOTO
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    ilya 2016/04/18
  • 「アマゾンで買った書籍の消費税は払い損?!」ではありません。|グレン

    出版社協議会(以下出版協)という社団法人があります。この法人のサイトに同会の副会長であり、自らは彩流社という出版社の代表者である竹内淳夫という方が、「アマゾンで買った書籍の消費税は払い損?!」という記事を書いています。該当記事 → 出版協のサイト この記事は「アマゾン 消費税」というキーワードでグーグル検索すると常に上位にヒットする記事であり、この記事の主張に同意した意見もネット上で見つかります。主に「アマゾンは書籍の国内通販で消費税を払っていない」という意見の根拠として引用されることが多いのですが、これは全くの誤解であり、アマゾンは国内での書籍販売を含む通常の通販事業については消費税の納税義務者であるので、法令に従った消費税の納税義務を果たしているはずです。 → 「アマゾンの日での消費税の納税について」 竹内氏の記事は多くの誤解と根拠の無い憶測に基づいたものであって、アマゾンを批判

    「アマゾンで買った書籍の消費税は払い損?!」ではありません。|グレン
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    ilya 2016/04/11
  • アマゾンの日本での消費税の納税について|グレン

    この記事は2014年5月に書いたもので、現在では内容が古いものとなってしまっています。現在の状況を簡単に説明します。 2017年8月現在、amazon.co.jp の通販事業は、内国法人である、アマゾンジャパン合同会社が行っています。→ 特定商取引法に基づく表示 従って、消費税の扱いだけでなく、法人税法の扱いも、例えばヨドバシドットコムと全く同じであるという事になります。 ただし、消費税については下記の記事で説明した通りで、通販事業を米国法人の、 amazon.com が行っていた時も課税の有り方に何も違いは無く、普通に課税されていました。(2017年8月追記) ----------------------------- アマゾン社の日での消費税の納税について、多くの誤解がネット上で散見されます。誤解に基づいた議論は生産性が無いと思うので、実際はどうなのかをまとめてみました。 ※下記の記

    アマゾンの日本での消費税の納税について|グレン
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    ilya 2016/04/11
  • 「被災地に来ている報道関係者へのいらだち」について|手塚さや香_岩手在住ライター

    (2016年3月の投稿の原文ママです。 3月が近づきこの記事についての問い合わせが多いので一時的にプロフィールに固定します。) 私は2014年の秋に新聞社を退社しました。なので、2012,2013,2014年の3月は、取材する立場として被災した方々や行政とかかわり、2015年、そして今年は取材される側、取材を調整する側にいます。今年は震災から5年ということでか、去年や一昨年以上の数の報道関係者が釜石にも来ていて、そういう状況についての愚痴を地元の方から聞く機会も少なくありません。 復興支援員という立場上、記者とのやりとりも多い一方で、わたしの前職を知っている地元の方からは、報道陣への不満を直接ぶつけられることもあります。その立場から、地元の方が何にいらだっているのかという点を考えてみると、いくつかに分類されます。 ●この時期だけ大挙して押し寄せること自体に苛立つ ・記者からの電話、撮影して

    「被災地に来ている報道関係者へのいらだち」について|手塚さや香_岩手在住ライター
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    ilya 2016/03/14
    2016/03/10
  • 共感ってそんなに軽んじられる話ですかね、という話|Tamaka Ogawa|note

    女性をマネジメントなんちゃら、という記事が炎上していていましたね。あれをきっかけに、常々思っていたことを少々。恐らく多くの賢い男女にとっては当たり前田のクラッカーな話だと思うけれど、書かずにはおれん。 「(女性は)解決しなくても共感してくれればいいと思ってる意味不明な生き物」というやつ。耳が腐るほど言い古されている言説です。男性は解決策を提示しているのに、女性はそれでは納得しない。共感があればいい。女性の悩み相談って、ただ愚痴を聞いてほしいだけなんですよねー(笑)みたいなの。 性別によって思考が違うかどうかというのはこの際横へ置いておいて、言いたい。「共感」が大事じゃなぜいけないのか。共感よりも解決策が大事だなどと、なぜ言えるのか。 仕事で、マネジメントや人材育成の成功モデルになっているような会社によく取材に行く。繰り返し聞くのが「制度だけではダメ」だということ。制度は、それを使える企業風

    共感ってそんなに軽んじられる話ですかね、という話|Tamaka Ogawa|note
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    ilya 2016/03/04
  • ヒルベルト『幾何学基礎論』を読む(1)|四一郎

    2006年に、私が書いた文章を、今、載せてみます。そのときの想定読者は高校生・大学生くらい。「数学に興味を持ってもらいたいよ?!」っていう、いささかエラソーな意図の下に書かれたものです。だったと思います。 A4で10ページくらいです。何回かに分けて掲載します。 日ごろ、数学と接点がない人にも、ぜひ読んでもらいたい! という気持ちだけは込めたつもりです。うまくいっているかどうかはともかく……。どんな感想でもけっこうです、コメントをいただけるとうれしいです。 ################(1)############### まったく大変な世の中になった。まさかヒルベルト(David Hilbert, 1862-1943)の《幾何学基礎論》が、たった1100円で買える文庫になるとは思わなかった。まことに筑摩書房という出版社は油断がならない。 ヒルベルトの《幾何学基礎論》といえば、現代数学

    ヒルベルト『幾何学基礎論』を読む(1)|四一郎
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    ilya 2016/01/19
    ▼ヒルベルト『幾何学基礎論』を読む(2)|四一郎|note https://note.mu/yon_ichiro/n/n2b5cb6438142
  • ヒルベルト『幾何学基礎論』を読む(2)|四一郎

    8年前の私の文章、前回の(1)に続き、(2)です。内容的に切れ目の設定が難しく、今回は文章が多くなってしまいました。たぶん(3)も同じくらいの分量で、そこで完結してしまうと思います。 (1)に比べると、概念があれこれ出てきてちょっと読みにくくなっていると思うのですが、数学っぽいところは適当に読み飛ばしていただいて、話の筋だけ追っていただいてもいいと思います。ってか、たいがいそうしますよね、こんなもん。 よろしくお願いいたします! ################(2)############### ヒルベルトの《幾何学基礎論》の功績の第一は、もちろん、上述したように ① ユークリッド『原論』での幾何学の公理系を精密化した ことである。しかし、ヒルベルトの意図は、これだけにはとどまらない。この『幾何学基礎論』から読み取れるヒルベルトのアイディアはとにかく雄大なのである。以下、ヒルベルトがやろ

    ヒルベルト『幾何学基礎論』を読む(2)|四一郎
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    ilya 2016/01/19
  • ヒルベルト『幾何学基礎論』を読む(3)|四一郎

    第3回、完結編です。第2回同様、ちょっと長くなってしまいましたが、話の切れ目がここだったということで……すみません。 この文章、実は、全体を通して読むと先に行けば行くほど数学っぽくなくなるのではないかと思います。もともとこのあたりの話題は「数学基礎論」とか「超数学」とか呼ばれる学問領域のもので、数学とはちょっとスタンスが異なるかもしれないものなのですね。文章を読みなれている方ならば、数学に詳しくなくても、この(3)は(1)と比べて読みやすいのではないかと勝手に思っています。 よろしくお願いいたします! ################(3)############### 以上①②③と、『幾何学基礎論』に盛り込まれたヒルベルトの意図・業績を概観してきた。これらを一言でまとめると、「公理主義の伝道」といえると私は思う。 ヒルベルトは、大数学者である。それも、超弩級の大数学者である:有史以来の大

    ヒルベルト『幾何学基礎論』を読む(3)|四一郎
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    ilya 2016/01/19
  • グーグル勝訴で浮き彫りになる「フェア・ユース」と著作権(とたぶんTPP)の問題|りんがる aka 大原ケイ

    グーグルの書籍電子化、著作権法に違反せず=NY連邦高裁」(ロイター)、「米高裁も書籍電子化認める 著作権裁判、グーグル勝訴」(共同)といった見出しで第一報が伝えられていますが、グーグルの「ライブラリー・ブックスキャン」の上訴審で初審の判決を認める判決が降りました。以下、判決文を読んだので詳細を説明してみます。 これは元々2004年頃から、グーグルが国内外の複数の図書館と合意の上で蔵書をスキャンし、電子化されたデータを図書館側に渡す一方で、グーグル利用者がキーワード検索するとその言葉が載っているが全文検索で探せて、一部閲覧できる、Google Books Library Projectというサービスを始めたところから起きました。 2007年にこのプロジェクトに慶應大学図書館が加わり、日語のも対象になったこと、そして一方で、図書館ではなく、出版社とパートナーを組んだ電子書籍提供サービス

    グーグル勝訴で浮き彫りになる「フェア・ユース」と著作権(とたぶんTPP)の問題|りんがる aka 大原ケイ
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    ilya 2015/10/19
  • TSUTAYA図書館の問題と功罪|塚本 牧生

    図書館の満足度評価の換算で、多くのミスがありました。深くお詫び申し上げます。修正し、誤っていた部分を末尾にまとめています。 ※このエントリへのご意見、ご批判などを末尾にまとめています。読む前、反応する前にご確認いただければと思います。 2015年10月1日、海老名市立中央図書館がリニューアルオープンしました。しかし早速、書籍のジャンル分けや配架(所在)がおかしいなど、いくつかの問題で批判されています。前後して同じくカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下CCC)が指定管理業者として入っている武雄市図書館や、CCCが入る予定だった他館の計画が話題になっています。 これらの通称「TSUTAYA図書館」について、ネット上で見かける意見は「おおむね批判」であるものの、論点も、温度もまちまちです。TSUTAYA図書館の問題点は何なのか整理し、TSUTAYA図書館をどう評価すべきなのか、私なりの意見

    TSUTAYA図書館の問題と功罪|塚本 牧生
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    ilya 2015/10/08
    2015/10/07
  • 三人目がいた――「総特集 三原順 少女漫画界のはみだしっ子」感想|高将にぐん

    とある友人が言っていました。 「仕事終わって、コンビニのパスタべながら、グータンヌーボ見てる時が一番しあわせ」 どんだけ寂しいんだよ!とツッコむ私に応えて曰く、 「いやいや、ホントだって! テレビの中の会話に『うんうん、そうだよねー』って返事しながら見てると江角マキコと優香と私、女三人で恋バナしてるのとおんなじだって!」 当時はこの話にげらげら笑っていた私ですが、ポッドキャストを聞きながら腐女子キャスターのトークに「わかるわーそれだわー」と声に出して相槌を打っている今現在、ようやく彼女の「優香と女子会」がいかに画期的かつ天才的な発明であったかを思い知らされています。 さて、私は基、作家や作品の「解説書」的なを読みません。買いません。 それは今まで好きな作品名につられて購入したら中身がガッカリであったことが一度や二度や五度や十度ではないからです。オタ文化が驚くほど拡大し、ネット普及に伴

    三人目がいた――「総特集 三原順 少女漫画界のはみだしっ子」感想|高将にぐん
  • 半年以上嫌がらせメールを送ってきた相手と直接会ってきた|七億ちゃん|note

    三月某日、横浜駅西口地下の某喫茶店でコーヒーをすすりながら、私は約束の相手の来訪を待ちわびていた。 事の発端は13年の夏である。私は趣味としてブログや同人誌などに小説を書いて遊んでいたのだけれど、もうひとつ何か新しいことをしてみたいと思い、その頃徐々に浸透しつつあった電子書籍に目を付けた。 AmazonKindleである。私は自他共に認めるデジタル音痴であり、電子書籍なんて自分に出せるのか……などと危惧していたものの、最近の技術の進化は私のようなポンコツ初心者にとても優しく、私は思い立ってわずか三日後には、Amazon上にて自分の電子書籍を販売するところまでこぎつけることができた。全部で二冊をリリースしたところ想定していた以上の売上を出し、ありがたいことに二冊連続でAmazon電子書籍ベストセラーランキングで1位を取った。自慢のように聞こえるだろうか。ド直球の自慢である。 異変が起きた

    半年以上嫌がらせメールを送ってきた相手と直接会ってきた|七億ちゃん|note
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    ilya 2015/03/06
  • 思いつきで作った段ボール製ベッドを自治体に売り込んだ|たちこぎライダー

    ふと思いついた「段ボールのベッド」を、自治体に売り込んだ。 なんのツテもなく始めたが、なんとか結果が出た。 ■TVを観ていて、ふと思いつくきっかけは、昨年(2014年)の夏、広島県で起こった土砂崩れのニュースをTVで観たことだった。小学校の体育館に避難したお年寄りが、インタビューされていた。お年寄りの背後には体育館の様子が映っていたが、床にゴザを敷いて寝ているようだった。 「こんなところで寝たら、体じゅうが痛くて大変だろうな」と思った。 東日大震災のとき、いくつか避難所を見た。長期にわたって避難生活を送っている人たちは、体育館の床に段ボールや布団を何枚も重ねていた。そのことを思い出して、 「せめて段ボールのベッドでもあればいいのに……」とも考えた。 調べてみると、段ボール製の簡易ベッドを作っている会社が見つかった。 同じような発想から、東日大震災の際には避難所に段ボールのベッドを寄贈し

    思いつきで作った段ボール製ベッドを自治体に売り込んだ|たちこぎライダー
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    ilya 2015/03/05
  • コンテンツ文化史学会のポスターに突っ込むリテラシーのない人たち|鏡裕之

    コンテンツ文化史学会のポスターについて。 http://www.contentshistory.org/2014/11/11/1478/ 学会のポスターに「ミニスカ」の女の子の絵を載せるなんて……! という声が上がっているらしい。だいたい、議題の「歴史認識」とまったく関係がないじゃないか、こういうところで性的なシグナルに無神経ってのはどうなんだ、といちゃもんをつけている馬鹿学者がいるらしい。 そう。 馬鹿学者である。 ほんと、リテラシーがないよね。 学者であるからには、「コンテンツ文化史学会」でいう「コンテンツ」がどういう意味か、調べたんだろうね? コンテンツ文化史学会のサイトの説明にはこうある。 「アニメ・マンガ・ゲーム映画テレビ音楽・ネットといった様々なコンテンツが、諸外国から大きな注目を浴びるほどの文化的成長を遂げています。」 テレビ音楽、ネットも入るけど、この場合、中心的な

    コンテンツ文化史学会のポスターに突っ込むリテラシーのない人たち|鏡裕之
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    ilya 2014/11/16
    「リテラシー」「イーグルトン」「ブルデュー」 ▼コンテンツ文化史学会2013年第1回例会「コンテンツと歴史」に関するつぶやき http://togetter.com/li/530391
  • 朝日新聞叩きで紙メディア全体の信用が失われている|Taejun

    まず、誤報は大変に大きな問題だし、それは「ちゃんとしている」ことが大前提となっている紙のメディアにおいてはあってはならないとされる事態だとは思う。その上で、いくつか感じること。 誤報は一定確率で起きる。この誤報が起きるメカニズムについては、岩波新書の「誤報」を読むと参考になる。誤報は、新聞社の間に存在している競争心や、相手に先んじられてはならぬ、といった心理から生まれる(他紙に先んじられて報道されることを「一敗」とカウントするらしい。今もそうかは分からないが)。外交に及ぼした影響という点において、問題の影響は測りしれないが、逆にいうと、それだけ影響力を及ぼすことが見えていた記事だからこそ、基的な確認を怠る誘惑が強く働いたのだろう。 一方で、その後の朝日叩きを見ていると、これはマズいと思う。いま起こっていることは、個々のメディアが自分の小さな利益を得るために、公共の財産をいつぶしている、

    朝日新聞叩きで紙メディア全体の信用が失われている|Taejun
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    ilya 2014/09/17