ラストエンペラー実弟溥傑の書が書体フォントに 広告・デザイン スキルインフォメーションズ株式会社(大阪市東淀川区 代表取締役:杉本浩)は、中国最後の皇帝溥儀の実弟である愛新覚羅溥傑の自筆の書を元にデザインした日本語毛筆フォント「相依為命書体」を8月31日に発売開始いたします。 溥傑は、「自分は書家ではない。書を楽しんでいるだけだ」という立場を生涯貫き、折につけ自らの書をさまざまな場に提供してきました。流れるような溥傑の書は、見る人を魅了してやみません。 その大半を大切に保管されていたのが、溥傑の次女である福永嫮生さん(兵庫県西宮市在住)です。 嫮生さんは、2014年にご両親の書画を編集し「愛新覚羅溥傑・浩書画集」(中央公論事業出版)を出版されました。また、愛新覚羅家に関する手紙や写真、書画など貴重な資料を同じ西宮市にある関西学院大学博物館に寄贈されました。 同大学博物館では、これを記念して