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実存の問題に関するimaokazukiのブックマーク (18)

  • だいたいわかった - finalventの日記

    昨日、なんつうか心の問題を見つめていて。 こんなのとか⇒finalventの日記 - 心の中の暗い核 それから瞑想っていうもんでもないが静かに考えるというか瞑想するというか、ま、だいたいわかった。 なんか新興宗教の教義というか不気味な精神分析みたいな話になるかもしれないし、真理とか真実とかはまるで関係ないが略、ま、メモ書きしておこう。もしかすると、人によっては危険な話かもしれないのであまり読むことをお勧めしない。 ココロの問題: 音楽: toutou,coita,キタムラタケシ,青山紳一郎,森山フラミンゴ,反す刀で,翠蓮,DJ TAKI-SHIT まず人の心の構造は、案外サエントロジーのエングラムのスキームでいいのではないかなとなんとなく思っていた。ただ、これはサイエントロジーが正しいというわけではない。 歴史を見てもそうだが、人というのは救済を求める。救済とはなにかというのは、曖昧で意味

    だいたいわかった - finalventの日記
    imaokazuki
    imaokazuki 2008/09/21
    『海辺のカフカ』だと、「父親を殺し、母と姉と交わるだろう」みたいなエングラム?も、、カフカ少年とナカタさんに分裂、とか、、発狂して分裂、というのもそんなに不幸でない気もする、
  • 仕事どころか何もかもが暇つぶし、から始まる愉しいM人生|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    そりゃあ極論すれば何とでもいえる、と承知で書いておく。 ・事務職の彼女にインタビューしてみた。~あたしの仕事は暇つぶし~ 仏教は教える、生きることは苦しみだ、と。そして、生・老・病・死の四苦に、愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五蘊盛苦を加えて八苦とする。実はこの中にない苦しみを現代人は生きている。暇、だ。暇は人を殺す。生きている意味を見失って死んでしまう人はいる。人間は衣住の心配をヘッジし続け、ついに自由という名の暇を手に入れた。ぼくは仕事以外の時間にたとえば映画を観る。を読む。ブログを書く。どれも暇つぶしだ。暇つぶしは楽しい。最近は暇つぶしに投資の真似事も始めた。これも楽しい。ときに、暇が足りないと思うほどだ。 仕事は楽しい。ときに辛い。陶しい。恋愛は楽しい。ときに辛い。陶しい。どちらも、なかなか思うようにならない。実は、こういうものこそ恰好の暇つぶしとなる。死ぬまでうに困らない

  • 山本直樹『YOUNG&FINE』 - 紙屋研究所

    直樹『YOUNG&FINE』 山直樹づいていて申し訳ない。 『YOUNG&FINE』は大学時代に自分の大学からひどく離れた大学へオルグに出かけたとき、そこの学生活動家のたまり場で偶然読んだ記憶がある。神聖なる学生運動のたまり場にこんなもの置いておくなよ(笑)。 夕刻に独りでそのたまり場にいたのだが、何度も何度も読みふけってしまった。エロくて。「これは是が非でも家で買って家で読みたいものだ!」と、運動の決意以上に固い決意と硬いナニカを感じたものである。 この実写版映画のビデオも観た。 エロ映画でも何でもない、ちょっとだけハダカが出てくる映画だったし、作品的にすぐれていたかどうかもう覚えていないのだが、漫画の『YOUNG&FINE』を実写的に妄想するうえでは非常に役立ったというつまらないことを覚えている。 『YOUNG&FINE』は田舎の男子高校生の話だ。 主人公の灰野勝彦は離れに「かわ

    imaokazuki
    imaokazuki 2008/03/16
    地元への想い、、
  • 老いの手柄 - 内田樹の研究室

    Happy birthday to me〜 57回目の誕生日である。 まさか自分が57回目の誕生日に Happy birthday to me〜というような気の抜けた「行き場のないギャグ」を口にする老人になろうとは少年の頃には思いもしなかった。 人生というのは予断を許さぬものである。 私は16歳の頃に自分が57歳の時にどんなことを考えている人間になるのか想像もつかなかった。 想像がつかなかったのは、「57歳というのは、すごい大人だ」と思っていたからである。 16歳はガキであるから、ガキの想像力をもってしては57歳の爺の頭の中に渦巻く妄念や諦観や洞見についてはそれを忖度することはできるはずがないと思っていたのである。 そこらへんの考えの浅さがやはり16歳のガキである。 なんのことはない。 40年経っても、「がわ」が爺になっただけで、16歳の私はそのまま手つかずで残っているのである。 そういう

  • 一流企業の一流社員に求められる泥臭い馬力 - Thoughts and Notes from CA

    大企業のぶらさがり社員に対して一貫して厳しいid:essaさんが下記のようなことを書かれているが、これはかなり正しい。 社会にとって有用な価値を創造してそれで稼ぐ企業が当の一流企業である。そういう意味での「(物の)一流企業の(物の)正社員」というのは、当は既にもの凄い狭き門になっているけど、既に入っている人が残っているから目立たないだけなのだ。 私は幸いなことに「(物の)一流企業の(物の)一流社員」と仕事をする機会を頂いている。そういう方々は一流大企業の資力、技術力などの各種のビジネスインフラと自分自身の知見、経験、スキルを卓越した思考力とハードワークによって組み合わせ、お客様、ひいては社会全体に高い価値を提供している。 では「(物の)一流企業」にはそういう社員ばかりかといったらid:essaさんの指摘通り、決してそんなことはないし、むしろそういう「(物の)一流社員」は少

    一流企業の一流社員に求められる泥臭い馬力 - Thoughts and Notes from CA
  • digi-log: 有時 - 「いまここ」の場

    ハイデガー『存在と時間』は道元『正法眼蔵』の影響?にも書いた通り、ハイデガーは彼の存在論の発想を道元から得たとの情報に触れたので、どうにも哲学魂が騒いで騒いで仕方ない。 いや、そういう学問的なものだけでなく、自分の人生の大きな問題でもある。 ただ、私は道元を知らない。『正法眼蔵』も岩波の一巻を買ったきりで、それすらも通読はしていない。有事の巻は含まれていない。 残念ながら手元に有事の巻の原文がないので松門寺さんのサイトに正法眼蔵全文があるので、第二十 有時を読んでみることにする。 とはいえ、情けないことにさっぱり歯が立たない。須田隆良さんによる正法眼蔵 第二十 有時の解説と現代語訳があるのでそれを読んでみる。 そしてもう一度原文を読んでみる。と、なんだか大体分かって来た気がする。が、やっぱり分からない。なんだか、道元はライフワークになってしまいそうな予感。 そこでグーグル様に訊いてみる。知

  • 世の中は嘘でできている? - finalventの日記

    ⇒たけくまメモ : 最近の雑感 それで、俺がバブル前夜だった10代末からず〜っと思っていたことは、「世の中は、基的にウソでできている、覚めない夢なのではないか」という漠然とした感じでした。これは、思春期の子供がよく抱く妄想なんだそうですが、俺は40をとうに越えてもまだ拭えないでいます。 私はちょっと違うかな。 世の中、嘘が多いなとは思う。覚めない夢というより、ちょっと正直なことをいうと転生の感覚のようなものはある(感覚としてだけね)。 私が思うのは、なんというか、私は一種の独我論者もであるので、世界というのは私だけに与えられているとまず起点として考える。世界は私からしか見えない。しかし、どういうわけか、私の人生は世界の運動の端役というかゴミだった。なんかとてつもなく不出来な間違った小説を読んでいるような感触はある。ただ、じゃあ、私が普通の物語のように世界の主人公であるべきかというと、そこ

    世の中は嘘でできている? - finalventの日記
  • そういえば縁起論だが - finalventの日記

    あれから時折考えたのだが、大筋として、十二支縁起は別に間違ってもいないというか、十二支縁起には時間は含まれていないなと考えなおした。 ⇒十二因縁 - Wikipedia ただ。 ⇒縁起 - Wikipedia すなわち有・無によって示される空間的にも、生・滅によって示される時間的にも、すべての存在現象は、孤立してでなく相互の関係性によってのみ現象していることが説かれている。 釈迦がさとったように、いっさいのものは、独一存在でなく、無我である。しかし、すべてが無我でありながら、価値を持ち、存在性を持ちうるのは、すべてが縁起であるからである。この関係においてのみ存在者は存在性を獲得することができる。 この空間とか時間とかの説明はやっぱり間違っていると思う。特に、「生・滅によって示される時間的にも、すべての存在現象は、孤立してでなく相互の関係性によってのみ現象している」は違うでしょう。 諸法の仏

    そういえば縁起論だが - finalventの日記
    imaokazuki
    imaokazuki 2007/05/13
    四次元、みたいな宇宙観しか持ってない自分。自分より物知りだったり、それについて深く考えている他人。そして宇宙、
  • https://anond.hatelabo.jp/20070312014115

    imaokazuki
    imaokazuki 2007/03/19
    釈尊の思想の出発点
  • 活字中毒R。 - 「悩むこと」と「考えること」の違い

    『孤独と不安のレッスン』(鴻上尚史著・大和書房)より。 【不安とトラブルは違うと書きました。 そもそも、「考えること」と「悩むこと」は違うのです。 僕は22歳で劇団を旗揚げしました。今と違って、学生劇団からプロを目指すなんて、誰もやっていませんでした。当然、旗揚げの時は、不安でした。 早稲田大学演劇研究会という所にいたのですが、先輩が、僕に、「鴻上、劇団、どうするの?」と聞いてきました。 「今、どうしようか考えているんですよ。旗揚げしたほうがいいのか、やっていけるのか……」 と答えると、その先輩は、 「考えてないじゃん、悩んでるんだろう」 と言いました。えっ? という顔をすると、先輩は、 「考えることと悩むことは違うよ。考えるっていうのは、劇団を旗揚げして、やっていけるのかどうか――じゃあ、まず、今の日の演劇状況を調べてみよう。自分がやりたい芝居と似たような劇団はあるのか、似たような劇団

    imaokazuki
    imaokazuki 2007/02/11
    悩むのは趣味です
  • <わたし>のメタ社会学 - 雑記帳

    上野千鶴子の「<わたし>のメタ社会学」で情報について書かれていた一節。強調は引用者による。 ここで「情報」とは何か、を定義しておこう。「情報」とはノイズの別名である。ノイズをはさんでその両端には、一方に自分にとって自明なあまり情報にさえならない領域、他方に自分にとって疎遠なあまり「認知的不協和」(フェスティンガー)のせいで情報としてひっかからない領域とがある。「情報」とはまったき自明性とまったき異質性の中間領域、そのファジーゾーンにはじめて発生する「意味あるもの」の集合である。 情報科学の概念では「ノイズ」はもともと「情報」と対立する概念である。だがノイズがノイズとして「聞こえる」という事実の中には、ノイズから情報への契機が含まれている。言い換えれば、「情報」とはノイズから絶えず生成される「意味生産」のプロセスと考えてよい。したがって情報とノイズとの境界はほんらいあいまいで流動的なものであ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • 巧みに生きるか、善く生きるか、…… 平野啓一郎公式ブログ

    公開時の宣伝用に何かコメントをもらえないかと、『善き人のためのソナタ』という映画のDVDが配給会社から送られてきて、週末に観たのですが、これが当にいい作品でした。 詳しくはこちらをどうぞ。 http://www.yokihito.com/ 内容は深刻ですが、がんばって見なきゃいけないという感じがなくて、色々なことを考えているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいます。その意味でも、見せる技術が高い映画だなと感心しました。 この映画のテーマは、僕なりにザックリと解釈すれば、「人は巧みに生きるべきか、それとも、善く生きるべきか」ということです。これは、決して冷戦時代の旧東ドイツに限ったことではなく、現代の僕たちにもそのまま当てはまる非常に大きな問題だと思います。 個人的に、この問題について意識的に考えるようになったのは、今月末発売の『あなたが、いなかった、あなた』に収録されている「『フェカン

    巧みに生きるか、善く生きるか、…… 平野啓一郎公式ブログ
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「志の高い人」茂木健一郎さん

    茂木さんとお会いしたのは雑誌「アエラ」誌上での対談が最初で、7月のこと。 先週が2回目。 http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/11/post_8972.html 来年さらに追加で対談をやって、いずれになる予定(詳しいことが決まったら欄でお知らせします)。 茂木さんのクオリア日記を拝読していると、読んでいるだけで目が回ってしまうほどの忙しさである。いまはインドにいるみたい。あらゆるチャンスを逃さず、いろいろな分野で活躍する旬の人に、貪欲に会い続けながら考えていらっしゃるようだ。 この対談のためにずいぶん茂木さんの著作を読み、講演をダウンロードして聴いたりしたが、茂木さんは「志の高い人」だとつくづく思った。 最近のクオリア日記では、この文章がとても好きだ。 http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「志の高い人」茂木健一郎さん
    imaokazuki
    imaokazuki 2006/11/24
    人生の目的を明確にして戦っている人のおはなし
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    imaokazuki
    imaokazuki 2006/11/12
    「自我同一性の意味づけの問題」、「個人の主観」と。そう思う
  • 2006-10-27

    http://www.goodsmile.info/products/max/2007/max0702-01.html うあー。ごめん、これ買うかも(誰に謝ってるのか)。 追記:てゆーかどこも「完売しました」「予約受付終了しました」になってるんですが!? 初回分が少ないみたいですね。 5年に1度みたいな感じでしか新OSをリリースしないから高くしないとやってれなくなっちゃうんである。APPLEを見習って、大して変わりもしないのを毎年出す戦略に切り替えるのがよいでしょう。したら1万いくらとかで済むはず。 ケータイWatch : 当にオトク? ソフトバンクの「全機種0円」 最新の携帯電話が「0円」と言われれば、多くの人は心がゆれるだろう。今週に入って立て続けに発表された「通話0円」「メール0円」というキャッチコピーのインパクトは非常に大きく、26日に新料金プランがスタートするとソフトバンクショ

    2006-10-27
    imaokazuki
    imaokazuki 2006/11/11
    年老いていつの日か、「俺、そろそろ死ぬな。明日ぐらいか?」と考える時が来るのだろうか。その時は死ぬことがめちゃくちゃ嫌になる気がする、
  • 空中キャンプ::なぜ、傷が必要とされるのか

    映画「ファイト・クラブ」において描かれるのは、タイラー・ダーデン(ブラッド・ピット)率いる地下拳闘組織だが、わたしがとても印象に残っているのは、そのメンバーになるためには、薬品で手の甲を火傷させなければいけないという、奇妙なルールが設定されていることだった。失神するほどの苦痛をともない、その傷跡は決して消えない。そうした傷を負ったものだけが、ファイト・クラブのメンバーになれるわけだ。 わたしは、この設定にとても納得したことを覚えている。理由はうまくいえなかったが、このルールは魅力的だったし、ストーリーにおいても欠かせないものだとかんじた。映画ぜんたいを通して、傷、苦痛、敗北といったものが、肯定的にとらえられているのもおもしろい。では、この映画を見た者がかんじる、ふるい立つような高揚感、おもわず叫びたくなるような生そのものの肯定、それらの理由はどこにあって、どのように説明すればいいのかという

    imaokazuki
    imaokazuki 2006/11/09
    まだ良く分からない。ジジェク?読んでみたい。象徴化抽象化、エロス、
  • 死にたい若い頃 - finalventの日記

    この話はなんども書いたような気がする。 生きているか死んでしまったかというのはけっこう偶然だったりするし、なかなか、その後の人生というのはむずかしい。 どう考えても、生きることに適性のない人間というのがいるとしか思えない。というか、これはけっこう薄く広がっており、多層的な生活能力で覆われているのだろう。うまくいえないが、そう少数の分布ではないのだろう。 とか思うのは、なぜ人は、救済だの宗教だのを求めるのだろう。こんなことを私が言うと苦笑される人もいるだろうがまあ、苦笑されるかたは私がどれほど反宗教的な人かわかってないのだろうと思うのでしかたがない。安易に理解してくれとも思わないし、率直に言って理解しないでよいとも思わないのはこんなことをうじゃっと書いていることでもわかる。ま、私は世界の片隅で孤独を叫ぶではある。 で。こういう宗教だの盲信だのに少なからぬ人が精神支配されている、というのは、そ

    死にたい若い頃 - finalventの日記
    imaokazuki
    imaokazuki 2006/11/07
    重たい自意識と、ふっと消えたい欲望、、あと「世界の片隅で孤独を叫ぶ」宗教もある気がするんだけど、やっぱ違うのかな
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