2020年09月30日06:00 カテゴリドイツ 独で見られる反日傾向と「少女像」 ドイツの首都ベルリンで在独韓国人の民間団体「韓国協会」が28日少女像を設置したことが明らかになった。韓国側はドイツではこれまで2体の少女像を設置しているが、全ては韓国人所有の私有地だったが、今度は公道だという。当方はまだその少女像を見ていないが、「公道で」というのが事実ならば、大きな問題を含んでいる。ベルリン市の関係者の認可がなくては公の道で像やプラカードを立てることは本来できない。少なくとも、ベルリン市関係者の許可を受けて同市中心部ミッテ区で少女像を建立したと考えざるを得ないからだ。 ▲韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦像(森啓造撮影) 韓国団体は過去、海外でも慰安婦問題を糾弾する目的で少女像を設置してきた。米国では地方の親韓派の政治家を巧みに利用して少女像を設置してきたケースが多い。少女像は反