IBM Developer is your one-stop location for getting hands-on training and learning in-demand skills on relevant technologies such as generative AI, data science, AI, and open source.
はじめに Swingという新しいコンポーネントがJavaに導入された際、同時にグラフィック・コンテキストも刷新されました。「Graphics2D」です。現在、多くの描画用メソッドで使われているGraphicsインスタンスが実はGraphics2Dであることは、Swingをかじっていればご存知でしょう。 今回は、このGraphics2Dのテクニックについて取り上げてみます。需要がありそうで意外と使われていない、「マルチフォント・テキストの描画」です。JavaのGraphicsによる描画では、マルチフォントによるテキスト描画が結構面倒です。結局、setFontをしながら、1つ1つのStringを描画してごまかしている人も多いのではないでしょうか。 テキストの描画というのは、意外に奥が深いものです。きちんと行おうとするとさまざまなところで壁にぶつかります。今回は、さまざまなテキストの描画について
はじめに 多くのGUIを使ったプログラムでは、ユーザーの操作などに関する処理を「イベント」と呼ばれるものを利用して処理します。イベントというのは、さまざまなプログラムへのアクションに応じて発信される「信号」のようなものだと考えてください。例えば、ユーザーがマウスでボタンをクリックすると、それに対応するイベントが発生する。このイベントに応じて何らかの処理が実行される。そういう仕組みになっているわけです。 GUIのプログラミングでは、このイベント処理が非常に重要となります。Javaに用意されているイベント処理の仕組みについて、ここでしっかりと理解しておきましょう。対象読者Javaに興味はある、けれどプログラミング経験がない、という人。Javaに興味はある、けれど何から手をつければいいかわからない、という人。Javaに興味はない、でも何でもいいからプログラミングをしたい、という人。 これまでの記
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く