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cioに関するitengineerのブックマーク (2)

  • そもそも、IT計画が実現すること自体が奇跡だ

    多くの経営者が費用対効果を気にしている。 費用対効果は、コンピュータが導入され始めた1960年代から、すでに大きな問題だった。それなのに、約半世紀が過ぎたいまでも、これに対する適切な評価基準を持っている企業は少ない。 CIOやIT部門が無能なのか、IT業界がサボッているのか、それともそもそも不可知問題を追っているだけなのだろうか。少なくともまだ答えは見つかっていない。 電子メールや表計算ソフトが使えることをもって、「自分はITに詳しい」と思っている経営者がいる。このような知識があってもよいが、なくてもせいぜい秘書の人件費程度の効果だ。 新聞や雑誌をよく読み、講習会にも出席して、SaaSやWeb 2.0といった最新のIT活用動向をよく知っていることは、それなりに役立つだろうが、IT部門やコンサルタントを利用することで補うこともできる。 それに対して、IT投資案件について認否の決断をすることは

    そもそも、IT計画が実現すること自体が奇跡だ
    itengineer
    itengineer 2008/06/20
    あるある
  • 全社IT組織の改革(全5回)第4回:全社IT組織のマネジメントフレーム

    経営成果を上げるために全社IT組織を運営するには,仕掛けと工夫が必要です。そのやり方が自己流であれば,高いリスクを抱え込むことになります。このリスクを低減させるには,COBITやISO,ITIL,PMBOKなどのグローバル・スタンダードに学び,それを自社に適用することが基的な手順といえるでしょう。 マネジメントフレームに沿った全社IT組織の設計・構築・運用 全社IT組織を設計・構築・運用するには,「マネジメントフレーム」を利用するのが効果的と思われます。マネジメントフレームとは,分かりやすく説明すると「経営資源を活用して,経営成果を実現するのに必要な経営管理の枠組みのこと」を指します。上記のグローバル・スタンダードに基づいています。 経営資源については,一般に「ヒト,モノ,カネ」と言われていますが,全社IT組織を運営する視点からすると,COBITが言うIT資源(人,情報,基盤,アプリケー

    全社IT組織の改革(全5回)第4回:全社IT組織のマネジメントフレーム
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