堀井 令以知氏(ほりい・れいいち=関西外国語大名誉教授)10日、肺炎のため死去、87歳。告別式は近親者のみで行う。喪主は
ヤフーは8日、Yahoo! JAPAN内にあるビッグデータを分析し、その結果を世の中の課題解決に繋げるレポートとして展開する特集サイト「Yahoo! JAPANビッグデータレポート」を公開した。第一弾は「東日本大震災」がテーマとなっている。 レポート第一弾『東日本大震災から2年。Yahoo! JAPANのビッグデータが語る「あの瞬間」』は、当時のアクセス状況や東日本大震災に関連する検索データなどから、東日本大震災について改めて振り返る内容となっている。 それによると、東日本大震災後、関東圏ではアクセスが急伸した一方、被災4県からのアクセスは3月10日と比較すると12日は半分以下まで落ち込んでいた。停電などの影響でネット利用できなかった、もしくはネットで情報を見る余裕さえなかった様子がうかがえる。宮城県は、とくにアクセスが激減したという。一方関東圏の急伸は、東京電力で実施された輪番停電および
凸版印刷は11日、総務省の実証調査に基づき、東日本大震災関連のデジタルアーカイブサイトを、7日に正式公開したことを発表した。これらのサイトは、同じく7日にオープンした「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」とも連携している。 今回サイトをオープンしたのは、青森、岩手、宮城、福島の被災地4県における5つのデジタルアーカイブとなっている。凸版印刷は、総務省「東日本大震災アーカイブ基盤構築事業 デジタルアーカイブ構築・運用に関する実証調査」の請負先に選定されており、インフォコム、日本総合研究所とともに調査を進めている。「東日本大震災アーカイブ基盤構築事業」は、東日本大震災に関する記録・記憶・資料などを収集・保存し、誰もがアクセスできて活用できる仕組みを提供することにより、広く国内外に情報を発信するためのものだ。 東日本大震災に関するデジタルアーカイブとしては、グーグルが「未来へのキオ
ウェブサイト掲載内容に関するお問い合わせ お問い合わせ先:三重県立図書館 メール:mie-lib@library.pref.mie.jp 電話:059-233-1180(代表) ファクス:059-233-1190
失われる町家 アートに 「AIR475」市美術館で展覧会 滞在制作で作品披露 第1期は現代美術作家、鎌田さん
先日スラドでも取り上げられた「武雄市新図書館計画の法令違反の疑いについて日本書籍出版協会が質問書を提出」した件について、市側がFacebookページで回答を公表した。 それによると、「指定管理事業者である CCC が書店を併営する件について」日本書籍出版協会によって指摘されている「公募の機会を与えたのか」「図書館運営の委託と図書館スペースを民間業者に賃貸する事はまったく別の事項であり、自動的に書店併営が認められるのはおかしいのではないか」という質問に対して、市側は「公共施設である図書館内のスペースでテナントとして書店を運営する事は、新図書館構想を実現するために必要な要件である」「武雄市においては、従来このような公的施設の使用許可に、公募方式は採用していない」と回答。 「Tカードを貸出カードと併用する件について」「貸出でポイントを付与する事は著作権法第38条第4項に定められた、非営利無償の貸
会員の寄贈によって蔵書を増やしていく図書館「まちライブラリー@大阪府立大学」が4月1日、大阪市浪速区にオープンする。開館時は「蔵書ゼロ」の予定だったが会員登録の事前申し込みが殺到し、すでに約50グループが千冊以上の寄贈を申し入れた。これに応え、今月9、10日に「植本祭」を催して会員らにお披露目する。 ライブラリーは、同時オープンする府大のサテライトキャンパス「I-site(アイ・サイト)なんば」(南海なんば第1ビル)の3階に開設。併設の観光産業戦略研究所(橋爪紳也所長)が社会実験プロジェクトとして運営する。会員(無料)がライブラリーで講演や研究会などを催し、活動テーマに関する本を寄贈して蔵書を増やしていく-という実験だ。 ところが大学や図書館関係者だけでなく、デザイナーやダンサー、中学生などさまざまなグループが事前説明会やホームページ(HP)を通じて次々と寄贈を申し入れた。本のテーマも歴史
BookLiveと三省堂書店は3月7日、書店で入手困難な書籍を紙と電子の両方で販売する「インタラクティブ ブック ソリューション」事業の開始を発表した。まずは平凡社の「東洋文庫」を三省堂書店オンデマンドでも取り扱う。 電子書店「BookLive!」を運営するBookLiveと三省堂書店は3月7日、書店で入手困難な書籍を紙と電子の両方で販売する「インタラクティブ ブック ソリューション」事業の開始を発表した。 同ソリューションは、絶版本や入手が困難になった本などを両社が出版社に交渉して電子データ化、電子書籍を「BookLive!」で、紙の書籍を「三省堂オンデマンド」を通じて販売するというもの。三省堂書店オンデマンドは店頭で注文に応じて印刷・製本を行うサービスで、エスプレッソブックマシンと呼ばれる印刷製本機がその場で注文に応じて製本まで行う。このサービスの実際の様子は「三省堂書店オンデマンドで
レモンを搾ってカクテル等に使うジュースを作ったり、ピーラーで柑橘類のピールを作れて、さらにはレモンに装着してレモン汁をスプレーできてしまうのが「Metal Stem Gift Set」です。 Metal Stem Gift Set | Quirky Products http://www.quirky.com/products/571-Metal-Stem-and-R 「Metal Stem Gift Set」はレモンに挿して果汁をスプレー可能にする「Stem」に絞り器とピーラーの機能を追加したもの。 レモンに挿すとレモンがそのままレモン汁スプレーになってプシュプシュできる「Stem」 以下が「Metal Stem Gift Set」レモン絞りが付いた器具とレモンに装着するスプレーがセットになっています。大きさはレモン絞りとピーラーのセットが130mm×43mm×434mm。装着型スプレー
By Coolbite1/EricksonOcampo クラウドストレージサービスは個人的なデータなどのバックアップを保存でき、例え使用しているパソコンがクラッシュしても、違うパソコンからクラウドにアクセスすることで使っていたデータを失うことなく作業を続けることができる大変便利なサービスですが、私たちがアップロードした画像やムービーなど全てのデータは違法なファイルのアップロードを防止するために検査を受けています。その中でも特に厳しいのが児童ポルノについてです。 Updated: How Verizon found child pornography in its cloud | Ars Technica アメリカでは議会で「2008年児童保護法」が制定されてからインターネットプロバイダ業者はNCMEC(行方不明及び迫害を受けた児童のためのセンター)のCyber Tiplineという機関に登
全部で17個のパーツに分けてプリントアウトされ、稼働するジョイント数は約3000箇所、色はブラック、1万3000個以上のスワロフスキー・クリスタルによって飾られているドレス(ガウン)が完成し、公開されました。 Shapeways Blog on 3D Printing News & Innovation http://www.shapeways.com/blog/archives/1952-Revealing-Dita-Von-Teese-in-a-Fully-Articulated-3D-Printed-Gown.html "Dita's Gown" - Francis Bitonti Studio http://francisbitonti.com/Dita-s-Gown モデルになっている女性はディタ・フォン・ティース、「クィーンオブバーレスク」と呼ばれているバーレスクの女王。 こん
神居文彰住職の読経にあわせて文字をたどる参加者ら=宇治市の平等院 タブレット端末の画面に表示される般若心経の文字を指でなぞると読経の声が再生される――。そんなソフトウエアが開発され、7日、世界遺産の平等院(宇治市)で実演された。遠隔地にいる人や経典になじみのない人とも心を一つに祈ることができると期待されている。 NTTコミュニケーション科学基礎研究所が開発した「ふれると画面に文字が浮かびあがる」技術を、大阪大学大学院情報科学研究科(大阪府吹田市)が応用して実現させた。 この日は、平等院で神居文彰住職が読経する声を、数十キロ離れた大阪大学の会場で中継。両会場の参加者が神居住職の読経にあわせてタブレットの該当箇所をなぞりながら一緒に祈った。大学の参加者のなぞり動作も平等院で表示された。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)
東日本大震災で被害を受けた獅子舞や神楽などの無形民俗文化財の復興に役立ててもらおうと、被災の状況をまとめた「無形文化遺産マップ」の公開が、6日から本格的にインターネット上で始まりました。 東日本大震災では、宮城県石巻市におよそ600年前から伝わり国の重要無形民俗文化財に指定されている「雄勝法印神楽」の道具が津波ですべて流されるなど、岩手、宮城、福島の3県の無形民俗文化財の被害は、およそ800件に上っています。しかし、震災直後は、そもそも各地にどんな民俗芸能があるかや被害がどの程度なのかなど、把握が難しく、支援が進まなかったということです。 このため、全日本郷土芸能協会など合わせて4つの団体が「無形文化遺産情報ネットワーク」という組織を立ち上げ、被災の状況を地図上にまとめた「無形文化遺産マップ」をインターネット上で公開しました。利用者は、画面上にある文化財を選択すると、写真や被災した状況など
高松市内に伝わる陶器が、京焼の祖とされる江戸時代初期の名工で、作品が国宝や国の重要文化財にも指定されている野々村仁清の初期の作品とみられることが分かり、仁清の初期の作風を探るうえで重要な資料として注目されています。 この陶器は、高松藩の藩主・松平家の子孫が所有し、高松市にある香川県立ミュージアムが保管している「三島写水指」で、朝鮮半島の陶磁器をまねた幾何学模様が施されているのが特徴です。 県立ミュージアムと京都国立博物館の共同調査で、底に彫られた「仁清」というサインの彫り方が、野々村仁清のほかの作品と一致していることが分かりました。 さらに、陶器が収められた箱には、西暦1651年に当たる「慶安四年」に受け渡しが行われたと書かれていて、県立ミュージアムは、この記録が確かであれば仁清の初期の作品の1つになるとしています。 江戸時代初期の名工、野々村仁清は、京都の焼き物「京焼」の祖とされ、茶つぼ
全国的な人気を誇る熊本県のキャラクター「くまモン」と、石川県の加賀温泉郷をPRする地元の女性グループ「レディー・カガ」が協力してPR活動を行うことになり、7日、石川県加賀市でインターネットに投稿する動画の撮影が行われました。 7日は、それぞれの観光地をPRするためインターネットに投稿する動画の撮影が行われ、JR加賀温泉駅に到着した「くまモン」と京都府のキャラクター「まゆまろ」を、「レディー・カガ」が出迎えるところから撮影が始まりました。「くまモン」が駅に現れると、居合わせた人たちから歓声が上がり、撮影の合間を縫って握手したり、記念撮影をしたりしていました。このあと一行は、加賀市の山中温泉で地元の民謡「山中節」にのって、踊りを披露したり、ズワイガニ漁で有名な橋立漁港や老舗の温泉旅館など、加賀市の観光名所を巡って、ユーモアたっぷりの交流風景を撮影しました。 撮影した動画は、来月中旬にも、インタ
来年4月に予定されている消費税率の引き上げについて、雑誌や書籍を出版する業界団体は、増税によって青少年や子どもたちが読書に親しむ機会が損なわれかねないとして、出版物への消費税を軽減するよう求める共同声明を8日、発表しました。 声明を出したのは、出版社で作る日本書籍出版協会と日本雑誌協会、日本出版取次協会、全国の書店で作る日本書店商業組合連合会の4つの団体です。 声明によりますと、すべての国民が書籍や雑誌、新聞などの出版物に広く平等に触れることは、民主主義の健全な発展と国民の知的生活の向上にとって不可欠だとしています。 また、先進国の事例を挙げて、イギリスの場合、日本の消費税に当たる税金の税率が20%であるのに対し書籍や雑誌には税率がゼロとなっているほか、ドイツでは19%に対し7%、スウェーデンでは25%に対し6%と、多くの国で軽減措置が取られているとしています。 そのうえで、消費税には所得
東日本大震災で被災した水戸藩の藩校、弘道館で、復旧工事の終わった「孔子廟(こうしびょう)」が特別公開されています。 特別公開は10日と、今月16日と17日にも行われます。 水戸市にある弘道館は、水戸藩の9代藩主徳川斉昭が開いた藩校で、おととしの震災で大きな被害を受け、復旧工事が続いています。 このうち、敷地内にある「孔子廟」は、建物がゆがむ被害が出ましたが、復旧工事が終わり、9日から特別公開されています。 孔子廟は、中国にある孔子廟を模した作りになっていて、中には学問の祖である孔子の名が書かれた札が祭られています。 特別公開に合わせて、周辺には被災した当時の写真などで作ったパネルも設置され、地元のボランティアが訪れた人に被害状況や復旧工事の様子などを説明していました。 孔子廟はふだんは一般に公開されておらず、今回は平成21年以来4年ぶり3回目の公開だということです。 訪れた水戸市の女性は、
原発事故を受けて、福島県が子どもを対象に行っている甲状腺の検査で、小さなしこりなどが見つかった割合が、福島県以外で行った検査の結果と同じ傾向だったことが分かり、環境省は、福島県での検査結果は原発事故の影響によるものとは考えにくいとしています。 原発事故で放出された放射性ヨウ素は、子どもの甲状腺に蓄積してがんを引き起こすおそれがあり、福島県は当時18歳以下だったすべての子どもを対象に甲状腺の検査を行っています。 福島県などによりますと、ことし1月下旬までに検査を受けた13万3000人余りのうち、41.2%の甲状腺に5ミリ以下の小さなしこりなどが見つかりました。 環境省は、見つかったしこりなどはほとんどが良性のものだとしていますが、福島県の保護者などから事故の影響が大きいのではないかと不安の声が上がっていたことから、原発事故の影響が小さい青森県の弘前市、甲府市、それに長崎市の3か所でも同じ検査
細かく砕いた乾パンにナッツを混ぜ、プディングをつくる岡田桂織さん=津市一身田上津部田 乾パンやアルファ米などの非常食をおいしく食べるこつをつかんでもらう講習会が10日、津市一身田上津部田の県男女共同参画センターであり、約70人が参加した。 県立図書館(津市)の主催。亀山市在住の料理家・岡田桂織さん(46)が、乾パンにナッツなどを混ぜて焼き上げるプディングや、アルファ米を使ったトマトベースのリゾットなどの作り方を実演した。調味料は塩や砂糖など最低限にとどめ、より少ない火力でも調理できるようにレシピを工夫したという。 同図書館では2011年3月11日の東日本大震災以降、各種講習会などを通じて防災意識の重要性を訴えてきた。同図書館企画総務課の平野昌課長は「大震災の記憶を残すためにも、様々な角度から災害と関連する取り組みを続けたい」と話している。 豊富なコンテンツをお読みいただくには、会員登
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