加速器質量分析計業績報告書XXVII (2015年度) 2016年3月刊行 内容の詳細は、こちらをご覧ください。 オンラインダウンロードについて 加速器質量分析計業績報告書は、国立情報学研究所の論文情報ナビゲータCiNiiからPDFでダウンロードできます。 現在はI~XXII号(2015年度)まで公開されています。 ページトップへ▲
加速器質量分析計業績報告書XXVII (2015年度) 2016年3月刊行 内容の詳細は、こちらをご覧ください。 オンラインダウンロードについて 加速器質量分析計業績報告書は、国立情報学研究所の論文情報ナビゲータCiNiiからPDFでダウンロードできます。 現在はI~XXII号(2015年度)まで公開されています。 ページトップへ▲
人間を理解し、人工知能をさらに先へ。 情報処理学で多大な功績を残した長尾真氏と 「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトで人間の能力に注目するようになった 国立情報学研究所の新井紀子教授が、 AI技術の発展にはこれから何が必要になるのか、徹底討論しました。 人間の知能を支えるもの新井 私が「ロボットは東大に入れるか」というプロジェクト(※1)を始めたときに人工知能学、特に言語処理の方面から「何でこんな役に立たないことをするのか」という批判的なご意見を受けました。そんな中、長尾先生が「それは今やるのはなかなか面白かろう」と、言語処理学会の記念大会などに私を講師として呼んでくださったのが印象に残っています。 長尾 でも、それから4~5年のうちに東ロボをおやめになった。「もうちょっとやったら面白いところまで展開するのでは」と思っていたので、それが残念です。 新井 いえ、まだプロジェクトはやめてい
新潮社の月刊誌が、性的マイノリティーの人たちは「生産性」がないなどとする自民党の杉田水脈衆議院議員の論考を擁護する特集を組んだことに対し、同じ新潮社の別の編集部がこれを批判するツイートを次々と発信し、ネット上で多くの意見が出ています。 これに対し、同じ新潮社の文芸書の編集部が主に使っているツイッターでは、「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」という創業者の言葉を冒頭に固定して紹介したうえで、最新号の特集に対する作家の批判などを次々とリツイートしています。 これについてネット上では「社内でも義憤に駆られている人がいる証拠だと思う」といった応援のコメントのほか、「直接の被害にあってるのは出版社ではない。社会的弱者だと忘れてはいけないよ。そこを飛ばして出版業界の美談にしてはならない」といった意見も出ています。 社内からのツイートについて、新潮社は「言論の自由を最大限に尊重するという立場から、言論
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会見で謝罪する高知県立大の野嶋佐由美学長=左から2人目。同席した県公立大学法人の中沢卓史理事長=左端=、同大の山田覚総合情報センター長=右端=ら(18日午後、高知市永国寺町の県立大永国寺キャンパス=島本正人撮影) 高知県立大が大学図書館の本を大量に焼却していた問題で、野嶋佐由美学長ら幹部が18日、問題の表面化後初めて高知市永国寺町の永国寺キャンパスで記者会見し、野嶋学長はあらためて「深く反省している」「(今後の教訓として)良い図書館運営に反映させたい」と述べ、謝罪した。人選を進めていた外部検証委員会はメンバー7人が確定し、23日を皮切りに公開で議論を進めることも明らかにした。 会見は、野嶋学長のほか、同大を運営する「高知県公立大学法人」の中沢卓史理事長、同大の山田覚総合情報センター長、岡村一良事務局長が出席。野嶋学長は「県民の皆さまにご心配ご迷惑をかけ、心からおわびする」と述べて頭を下げ、
先日、ジャーナルに論文を無断で出版されて混乱している著者から相談を受けました: 「投稿した論文の状況を問い合わせるメールを送ったのですが、返答がなかったため、最終的に論文を取り下げることにしました。しかし、取り下げの意思表示に対する返答もなく、著作権に関する私の同意を得ないまま、無断で出版されていました。どのように対応すべきでしょうか?出版された論文を撤回する方法はありますか?」 このようなケースは、決して珍しいものではありません。論文を出版したいと思うあまり、著者は盲目的にハゲタカジャーナルの罠に引っかかってしまうのです。騙されたことに気付いた頃には、論文は人質となり、多額の金銭を要求されることになります。いずれにせよ、著者の長年の苦労や、積み上げてきた信頼は、危機に晒されます。このような状況から脱するにはどうすればいいのでしょうか?ハゲタカジャーナルから身を守る術はあるのでしょうか?論
2.場所 文部科学省 旧庁舎6階 第二講堂 3.議題 我が国の高等教育に関する将来構想について その他 4.出席者 委員 (部会長)永田恭介部会長 (委員)有信睦弘,村田治,山田啓二の各委員 (臨時委員)麻生隆史,安部恵美子,石田朋靖, 金子元久,小杉礼子,小林雅之,佐藤東洋士, 鈴木典比古, 千葉茂,福田益和,古沢由紀子,益戸正樹, 吉岡知哉の各臨時委員 (事務局)戸谷事務次官, 小松文部科学審議官,伊藤文部科学審議官, 義本高等教育局長,常盤生涯学習政策局長,藤野サイバーセキュリティ・政策立案総括審議官,村田私学部長,伯井文部科学戦略官, 瀧本大臣官房審議官(高等教育局担当),信濃大臣官房審議官(高等教育局担当),下間大臣官房審議官(初等中等教育局担当),塩見生涯学習総括官,蝦名高等教育企画課長,三浦大学振興課長,小山国立大学法人支援課長,丸山私学助成課長,石橋高等教育政策室長 他 5
シュプリンガー・ネイチャー社は、9月5日、ロシアのRFBR(Russian Foundation for Basic Research、ロシア基礎研究基金)とのナショナルライセンスに合意したと発表した。RFBRは、科学分野における基礎研究を支援することを目的として1992年に設立されたロシア政府が管理するファンディング機関。 ナショナルライセンスの締結により、ロシア国内の機関は、シュプリンガーの全ジャーナル、ネイチャーおよびすべてのネイチャー関連誌などを利用できるようになる。 [ニュースソース] Russian scientists gain access to Springer Nature content through national license agreement ― Springer Nature 2018/09/05 (accessed 2018-09-11) [小欄関連
米国クラークソン大学のJason Schmitt准教授らのチームは、9月5日、"Paywall: The Business of Scholarship"と題するドキュメンタリー映画を公開した。これは、研究者、出版社、OA(オープンアクセス)推進者などへのインタビューを通して、学術出版界のシステムや現況を紹介するもの。 本作品は、CC-BY 4.0で公開されており、以下のWebサイトで視聴もしくはダウンロードできる。 視聴・ダウンロードはこちら ※以上、paywall(accessed 2018-09-11) [ニュースソース] Documentary "Paywall: The Business of Scholarship" Premieres in Washington, DC ― ARL 2018/09/06 (accessed 2018-09-11) Open access —
SAGE社は、9月12日、図書館向けソフトウェアソリューションを提供するLean Libraryの買収を発表した。 Lean Libraryは、ライセンス取得済みの図書館資料へのキャンパス内外からのワンクリックアクセスや、合法的にOA(オープンアクセス)フルテキストにアクセスするブラウザー拡張機能などを提供しており、オーストラリア、米国、英国などの約50の大学とパートナーシップを締結している。 [ニュースソース] SAGE Publishing acquires Lean Library to bring library services into the patrons' workflow ― LEAN Library 2018/09/12 (accessed 2018-09-13) [小欄関連記事] 2018年08月23日 SAGE社、Talis社を買収
MITオープンアクセスタスクフォースは、"Open Access at MIT and Beyond: A White Paper of the MIT Ad Hoc Task Force on Open Access to MIT's Research"を公開した。これは、研究および学問をオープンかつ自由にする取り組みを調査したもの。 本文では、OA(オープンアクセス)に関する欧州および米国の助成機関、出版社、ポリシーなどの概況を示し、MITにおけるOA化の実践状況をまとめている。 Open Access at MIT and Beyond: A White Paper of the MIT Ad Hoc Task Force on Open Access to MIT's Research (pdf: 全21ページ)(html) ※以上、MIT (accessed 2018-09-12
科学技術振興機構(JST)バイオサイエンスデータベースセンター(NBDC)は、9月5日、「NBDCヒトデータ共有ガイドライン」「NBDCヒトデータ取扱いセキュリティガイドライン」を改定したと発表した。 改定の理由について、今般の「個人情報の保護に関する法律」「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」などの改正や機関外サーバの導入、より現実的なデータ共有に適した見直しの必要性があったためと説明している。 なお、両ガイドラインは8月31日より施行している。 詳細はこちら ※以上、NBDC (accessed 2018-09-11) [ニュースソース] 【NBDCヒトデータベース】NBDCヒトデータ共有ガイドラインおよびヒトデータ取扱いセキュリティガイドラインを改定しました ― NBDC 2018/09/05 (accessed 2018-09-11) 「NBDCヒトデータ共有ガイドライン
PubMed, 2018.09.19 こんにちは。ジェイミーです。 9月下旬と言えばシルバーウィーク。今年は土日休みの方にとっては2週続けての月曜休み。いつもの日曜夜は「情熱大陸」からの「ゲンバビト」を見ながら月曜の準備をしているのですが、先週と来週の月曜は時間を気にせず睡眠負債を返済しています。 前回の「PMCとはなにか」に続き、第4回はこれまでのまとめとなるアトラスが実際にサポートしてきた経験もふまえて「PubMedで論文が検索されるようになるまで」についてお伝えしたいと思います。 申請先は「MEDLINE」?「PMC」? これまでお伝えしてきましたように「PubMedで論文が検索される」には「MEDLINE」か「PMC」に論文が収録されないといけません。もし、編集委員会や理事会で「PubMedで論文を検索させる」と言うお話になったとき、学協会様が最初に検討することは申請先をどちらにす
読んでいて面白い文章、また読みたくなる作品とはどんなものでしょうか。専門性、表現の豊かさ、意外性……。人によってさまざまでしょうが、多くは物語性のあるものではないでしょうか。書いてある内容にストーリーがあるほうが、淡々とした解説を読むより、よほど興味をそそるはずです。では、小説などの文芸作品ではない科学論文でも、同じことが言えるのでしょうか。科学的観察にストーリー性を持たせることで面白みを高められるのかを考えます。 ■ 科学論文に面白みを加える要素 論文においても、どのように書けば読者を惹きつけられるかを考えることは重要です。物語には一般的に、登場人物・背景・緊張・行動(アクション)・盛り上がり(クライマックス)・解決の6つの要素が含まれているとされます。日本語で小論文を書く時の構成としては「起承転結」が必要と言われ、また映画や舞台などの脚本の構成では、設定・対立・解決の役割を持つ三つの幕
被差別部落や赤線という言葉が、ノンフィクションというジャンルを読み始めて、目に止まるようになってきた。ノンフィクションを読まなかったら、例えば新聞や雑誌でそれらの言葉を目にしたとしても、特別興味をもって立ち止まるようなことはなかったかもしれない。ただ、読む本のジャンルが広がると同時に、それらの言葉が自分が生きる上でとても重要な意味を持つのではないかと思うようになってきた。興味があるというよりは、見逃してはいけない「何か」として、心に引っかかるようになった。 よく同年代の友達と話していると「どんな本を読むのか」という話になるが、学生時代に読んだ鹿島茂の『馬車を買いたい!』や『パリ、娼婦の町 シャンゼリゼ』や、井上理津子の『さいごの色街 飛田』などの影響を受け、貧困や差別、むき出しの性の話から目が離せなくなった。ルポタージュを読むことは、生活のなかで見逃してはいけない「何か」を察知する訓練にな
科学的発見を歴史的な視点からアプローチ Wiley Digital Archivesは、世界各国の有力な学協会・図書館・史料館などと提携し、彼らが所蔵する歴史的に価値の高い一次資料をデジタル化してご提供する電子コレクションです。 世界中の学協会には、科学の進歩を担い、それらを支援・促進してきた活動の記録がアーカイブ資料として保管されています。これらの資料は、手稿、調査報告書、運営記録、フィールド記録、書簡、モノグラフ等、極めて多岐に亘り、多くが十分な分類・整理が行われないまま保管され、現地に足を運ぶ以外に閲覧する方法はありませんでした。 Wiley Digital Archivesは、これらの貴重な資料を初めて電子化し、最新機能を搭載したプラットフォームを通じてご提供することで、それぞれの時代の最新の研究成果の背景となる情報を提供し、様々な分野の学術的な発展の道のりを辿ることを可能にするも
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