NASA=アメリカ航空宇宙局の長官が19日、東京都内で講演し、子どもたちに宇宙の魅力を紹介するとともに、「夢に向かってベストを尽くしてほしい」とエールを送りました。 この講演会は、東京・町田市の学校法人などが開いたもので、およそ500人の小中学生が参加しました。 演台に立ったNASAのチャールズ・ボールデン長官は、みずからの4回の宇宙飛行の経験を交えて宇宙空間について紹介したうえで、子どもたちの質問に答えました。 子どもたちからは、「誰もが気軽に宇宙に行ける日はくるか」とか、「人は宇宙に何日間滞在できるか」といった問いかけのほか、「いちばんリアルに宇宙が描かれていた映画は何か」といった質問も出されました。 これに対して、ボールデン長官は「アポロ13号の事故について描いた映画はよく取材されていて、ドキュメンタリーと言っていいほどの出来だった」などと1つ1つ、丁寧に答えていました。 そして、最