北陸新幹線の敦賀延伸だけじゃない、2024年の鉄道の注目イベントは? 新型車両や新観光列車が続々、東海道新幹線は開業60年「鉄道なにコレ!?」【第55回】
米アップルは9日、新しい研究開発の拠点を来春にも横浜市に設ける、と発表した。企業のオフィスなどが集まる「みなとみらい21」地区につくり、iPhoneやiPadなどの主力製品に使う部品の開発を進めるとみられる。同社が米国以外に研究開発の拠点をつくるのは初めて。 新拠点の名称は「テクニカル・ディベロップメント・センター」。来春ごろには発足する見通し。アップルは「日本での事業が拡大するのはうれしい。多くの雇用創出にもつながる」とのコメントを発表したが、詳細については明らかにしなかった。 横浜市産業立地調整課によると、アップルから今年に入り、同市の「みなとみらい21」地区に開発拠点の設立について相談があった。同課は「大変光栄。ありがたい」としている。 アップルは、新製品の研究開発に資源の多くを集中させ、部品の仕入れや組み立てなどの生産は外部への委託に頼る。ただ、iPhoneなどに使われる電子部品の
皆様、新年あけましておめでとうございます。 旧年中は月探査情報ステーションをご愛顧いただきまして、本当にありがとうございました。 ...
トップ > 科学技術ニュース> 2014年12月08日-12月12日 > 上海航天技術研究院、初の宇宙用3Dプリンタの開発に成功 2014年12月08日 「メイド・イン・スペース(宇宙で製造)」の夢をいち早く実現するため、中国航天科技集団公司・上海航天技術研究院は3Dプリント技術の開発に積極的に取り組んでおり、すでに初となる宇宙用マルチレーザー・金属3Dプリンタの共同開発に成功した。将来、3Dプリンタを宇宙に打ち上げるだけで、宇宙飛行士が必要な部品や物資を宇宙で製造できるようになるかもしれない。写真は7日、宇宙用3Dプリンタを操作する上海航天技術研究院のシニアエンジニア・王聯鳳氏。新華網が伝えた。
超小型衛星「ほどよし4号」に搭載した小型イオンエンジンが10月28日宇宙で動いた。100kg以下の小型衛星でのイオンエンジン作動は世界初で、低コスト・短期間で開発できる小型衛星や探査機の推力に活用できることを示した。海外からの反響も大きい。開発した東京大学先端科学技術研究センターの小泉宏之(こいずみ ひろゆき)准教授と次世代宇宙システム技術研究組合が12月5日発表した。東京大学大学院工学系研究科の中須賀真一(なかすか しんいち)教授が中心となって進めている最先端研究開発支援プログラム「超小型衛星による新しい宇宙開発・利用パラダイムの構築」の一環として実施した。 電気で推進するイオンエンジン(イオンスラスタを搭載した推進システム)は宇宙探査や衛星で実用化が急速に進んでいる。しかし、小型衛星での実用化は、電力やサイズの制限で実現していなかった。研究グループは小型イオンエンジンの各部品の小型化、
image credit: 中国航天報 中華人民共和国は12月7日、ブラジルと共同開発した地球観測衛星CBERS-4を載せた、長征四号乙ロケットの打ち上げに成功した。こ回の打ち上げで、中国の長征ロケット・シリーズは200機目の打ち上げとなった。またここ最近の100機に限れば、打ち上げ成功率は世界第1位をひた走っている。 最初の長征ロケットである長征一号は、当時開発が進められていた大陸間弾道ミサイル「東風5」を基に開発され、1号機は1970年4月24日、人工衛星「東方紅一号」を搭載して打ち上げられた。これにより中国は、ソ連、米国、フランス、日本に次ぐ、世界で5番目の人工衛星打ち上げ国となった。 その後、返回式衛星(FSW)と呼ばれるフィルム回収式の偵察衛星を打ち上げる手段として、打ち上げ能力を増やした長征二号ロケットが開発された。長征二号は2段式のロケットで、地球低軌道に2tの打ち上げ能力を
東京都の多摩美術大学や東京大学の学生らが作った芸術作品としての宇宙機が、小惑星探査機「はやぶさ2」と一緒に打ち上げられた。 宇宙機は太陽の周りを回る人工惑星となり、自動的に「詩」を作り、地球に送信してくる。制作者たちは、「宇宙と地球を結ぶメディアとして、芸術活動を広げたい」と話している。 ◆ 「深宇宙彫刻 DESPATCH(デスパッチ)」と名付けられた宇宙機は、約50センチ立方、重さ約30キロ・グラム。3Dプリンターで作った、ナイロン製でらせん状の作品が、通信機などを収めた金属部分を包み込むようなデザイン。機体に流れる電流や温度、姿勢などのデータをアルファベットの単語に変換して「詩」を創作し、地球に送るプログラムを搭載している。 両大学の学生やOBらが中心となり、企業の協力も得て制作した。指導した多摩美大の久保田晃弘教授(54)は、「らせんは無限の象徴。芸術も宇宙に展開していくことを表した
平成26年12月5日 東京大学 次世代宇宙システム技術研究組合 1.発表者: 東京大学先端科学技術研究センター 小泉宏之 准教授 東京大学大学院工学系研究科 中須賀真一 教授(内閣府最先端研究開発支援プログラム中心研究者) 2.発表のポイント: ◆超小型衛星「ほどよし4号」に搭載した小型イオン推進システムの宇宙での作動実証に成功した。 ◆この作動実証は、100 kg以下の小型衛星における世界初の小型イオンスラスタ(イオンエンジン)のものとなる。 ◆低コスト・短期間で開発できる小型人工衛星の利用拡大に貢献 3.発表概要: 東京大学先端科学技術研究センターの小泉宏之准教授と次世代宇宙システム技術研究組合(代表理事:山口 耕司)が共同で開発を進め、ロシアのヤスネ基地から2014年6月19日19:11(UTC;日本時間20日午前4:11)に打ち上げられた超小型衛星「ほどよし4号」に搭載した小型イオ
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