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2015年11月27日のブックマーク (21件)

  • 【H2A打ち上げ】初の商業衛星、軌道に乗り成功 日本も本格的に市場参入へ - 産経ニュース

    カナダの通信放送衛星を搭載したH2Aロケット29号機が24日午後3時50分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星は同8時17分ごろに予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。国産ロケットが商業衛星を運んだのは初めてで、日は商業打ち上げ市場への格参入を果たした。 H2Aの打ち上げ業務は平成19年に宇宙航空研究開発機構(JAXA)から三菱重工業に移管。同社は顧客の衛星を軌道に運ぶ商業打ち上げの事業拡大を目指してきたが、実績が豊富な欧州やロシアに後れを取っており、今回の成功は大きな一歩となった。 三菱重工業は韓国政府から受注した衛星を24年に打ち上げたが、商業目的の民間衛星は初めて。衛星運用大手テレサット社の大型静止衛星で、南米、欧州などの通信・放送事業に使われる予定。打ち上げは警戒区域内で船舶が確認された影響で当初より27分遅れた。 29号機は性能を高めた改良型の機体を初め

    【H2A打ち上げ】初の商業衛星、軌道に乗り成功 日本も本格的に市場参入へ - 産経ニュース
  • 【H2A打ち上げ】「非常に大きな一歩」「こんなに感動したことはない」 関係者が種子島で記者会見(1/3ページ)

    H2Aロケット29号機が初の商業衛星打ち上げに成功したことを受け、三菱重工業や宇宙航空研究開発機構(JAXA)、政府の関係者らが24日夜、種子島宇宙センターで記者会見した。主な発言は次の通り。 阿部直彦・三菱重工業宇宙事業部長 「初めての海外商業衛星を無事に打ち上げることができ大変、安堵している。成功は非常に大きな一歩。(打ち上げを受注した)テレサット社は世界でビッグフォーと呼ばれる衛星オペレーター大手で、(衛星を製造した)エアバス社も世界の市場でメジャー。H2Aはグローバルスタンダードに対応できることを世界に示した。(改良型によるH2Aの)高度化なくして市場に入っていけなかったが、今回できたことで、いま進めている商談の非常に大きな追い風になった。H2Aの信頼性は世界のトップクラス。あとは価格だ。今の為替レートなら何とか戦っていける」 奥村直樹・JAXA理事長 「打ち上げの安全管理業務を果

    【H2A打ち上げ】「非常に大きな一歩」「こんなに感動したことはない」 関係者が種子島で記者会見(1/3ページ)
  • 若き指揮官が語る小惑星を目指す旅のはじめの一歩

    打ち上げからちょうど1年目となる2015年12月3日、小惑星探査機「はやぶさ2」は「地球スイングバイ」を実施する。地球の重力を利用して加速しながら方向を変え、小惑星「リュウグウ(Ryugu)」に向かう軌道に入るのだ。この大きな節目を経て「はやぶさ2」のストーリーは次章を迎えることになる。 これまでの運用について関係者は「順調すぎるくらい順調だ」と口を揃える。どのような備えがその順調な旅をもたらしているのか。そして、小惑星の到達と観測ミッション開始に向け、どのような準備を始めているのか。2015年4月に國中均教授からプロジェクトマネージャを引き継いだ、JAXA宇宙科学研究所の津田雄一准教授に聞いた。 (取材日:2015年10月15日) 津田 雄一 氏 JAXA 小惑星探査機「はやぶさ2」プロジェクトマネージャ 宇宙科学研究所(ISAS) 宇宙飛翔工学研究系 准教授 工学博士

    若き指揮官が語る小惑星を目指す旅のはじめの一歩
  • 時事ドットコム:ごう音、煙残し宇宙へ=成功に笑顔と拍手−種子島

  • H-IIAロケット29号機現地取材 - "高度化初号機"の打ち上げを現地からレポート! 今回の注目点は?

    さらに細かい点を言うと、前回の204型の打ち上げでは、搭載する衛星が大きかったために、フェアリングもロケットの直径より太い5Sタイプが使われていた。今回はスタンダードな4Sタイプが搭載されているので、この形態は正真正銘、今回が初だ。 ブースタの数が違うと、離床時の上昇速度が変わってくる。H-IIAロケット29号機の推力は、第1段エンジンが1,100kN、SRB-Aが9,050kN(4分)。離床時の推力はほぼこのSRB-Aで稼いでいるため、初の204型だった11号機の打ち上げを見ていたときに「はやっ!」と驚いた記憶がある。今回はどんな打ち上げになるのか、ロケットファンとしては気になるところだ。 2つめの注目点は、ロケットが「高度化仕様」になっていることだ。H-IIAロケットの静止トランスファー軌道(GTO)への打ち上げ能力は、202型が4トンで204型が6トンであるが、これはロケット側に都

    H-IIAロケット29号機現地取材 - "高度化初号機"の打ち上げを現地からレポート! 今回の注目点は?
  • H-IIAロケット29号機現地取材 - リフトオフ! 快晴の打ち上げを写真と動画で振り返る

    ロケットは18時現在、第2段エンジンの2回目の燃焼まで無事に終了しており、衛星とともに、慣性飛行で静止トランスファー軌道(GTO)の遠地点へと向かっているところだ。まさに高度化の成果を発揮しているフェーズであり、無事に再々着火を行い、所定の軌道に衛星を投入できるかどうか注目される。 打ち上げが当初の予定より27分遅くなったため、第2段エンジンの再々着火は20:12ころ、そして衛星分離は20:16ころになる見込みだ。その後、21:45より記者会見が開催される見通しなので、詳報についてはしばらくお待ち頂きたい。

    H-IIAロケット29号機現地取材 - リフトオフ! 快晴の打ち上げを写真と動画で振り返る
  • H2A打ち上げ成功 「世界に性能示した」 NHKニュース

    のロケットとして初めて海外の民間企業から受注した人工衛星を載せたH2Aロケット29号機の打ち上げ成功を受けて、24日夜記者会見した三菱重工業の責任者は、「H2Aロケットの性能を世界に示すことができた」と今後の受注競争に向けた自信を示しました。 これを受けて三菱重工業とJAXA=宇宙航空研究開発機構などが24日夜記者会見しました。この中で三菱重工業の阿部直彦宇宙事業部長は、エンジンの改良などで静止軌道近くまで初めてロケットの力で運ぶことができたとして、「H2Aが世界のスタンダードに対応できることを示すことができた」と性能面に自信をのぞかせました。一方で、阿部部長は「改良型のエンジンの初飛行でそれぞれにリスクがあり、われわれは性能の実証などを取った分、テレサット側は価格面で有利だった」と述べ、今回の打ち上げが受注の実績づくりなどと引き換えに価格を下げたことを示唆しました。 衛星の打ち上げを

  • 東京新聞:初の商業衛星 広がる宇宙ビジネス:社説・コラム(TOKYO Web)

    宇宙ビジネスの新たな一歩だ。H2Aロケット29号機が二十四日、カナダの通信放送衛星の打ち上げに成功した。ロケットも衛星も、日の強みを生かした事業に育っていくことを期待する。 H2Aの打ち上げは、13号機から宇宙航空研究開発機構(JAXA)から三菱重工業に移管した。三菱重にとっては、ジェット旅客機MRJと共に航空宇宙企業としての地位を確立したことになる。

    東京新聞:初の商業衛星 広がる宇宙ビジネス:社説・コラム(TOKYO Web)
  • 【H2A打ち上げ】「非常に大きな一歩」「こんなに感動したことはない」 関係者が種子島で記者会見(1/3ページ)

    H2Aロケット29号機が初の商業衛星打ち上げに成功したことを受け、三菱重工業や宇宙航空研究開発機構(JAXA)、政府の関係者らが24日夜、種子島宇宙センターで記者会見した。主な発言は次の通り。 阿部直彦・三菱重工業宇宙事業部長 「初めての海外商業衛星を無事に打ち上げることができ大変、安堵している。成功は非常に大きな一歩。(打ち上げを受注した)テレサット社は世界でビッグフォーと呼ばれる衛星オペレーター大手で、(衛星を製造した)エアバス社も世界の市場でメジャー。H2Aはグローバルスタンダードに対応できることを世界に示した。(改良型によるH2Aの)高度化なくして市場に入っていけなかったが、今回できたことで、いま進めている商談の非常に大きな追い風になった。H2Aの信頼性は世界のトップクラス。あとは価格だ。今の為替レートなら何とか戦っていける」 奥村直樹・JAXA理事長 「打ち上げの安全管理業務を果

    【H2A打ち上げ】「非常に大きな一歩」「こんなに感動したことはない」 関係者が種子島で記者会見(1/3ページ)
  • FNN

    警視庁150年事件ファイル「遠隔操作ウイルス事件」誤認逮捕から執念の逮捕 FBIを動かした交渉の舞台裏 2024年に創立150年を迎えた警視庁。その長い歴史の中で、犯人に翻弄され、あってはならない「誤認逮捕」を生んでしまった事件がある。2012年の「パソコン遠隔操作ウイルス事件」。数々の殺害予告メールを送信する…

    FNN
  • H2Aロケット:29号機打ち上げ成功 国産の商業衛星 - 毎日新聞

  • H2Aロケット:29号機打ち上げ 初の民間商業衛星 - 毎日新聞

  • 改良型H2Aロケット打ち上げ 衛星分離は4時間半後:朝日新聞デジタル

    H2Aロケット29号機が24日午後3時50分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。H2Aは発射台を離れると、まばゆい光と爆音を放って上昇。約2分後に固体ロケットを分離し、さらに上昇を続けた。 今回のH2Aは、商業衛星の受注をにらんで大きな技術改良が加えられた。従来は数百キロ上空でロケットから切り離され、衛星が自力で移動していたが、今回は衛星の負担が小さくなるよう、静止軌道に近い高度約3万4千キロまでロケットが衛星を運ぶ。このため、打ち上げ成功を判断する「衛星切り離し」は、従来は打ち上げから30分ほど後だったが、今回は4時間半近く後になる。 搭載したのは、カナダ・テレサット社の通信放送衛星。国産ロケットとして初めて商業衛星の打ち上げに臨んだ。(小林舞子)

    改良型H2Aロケット打ち上げ 衛星分離は4時間半後:朝日新聞デジタル
    iwamototuka
    iwamototuka 2015/11/27
    今回はヘリからの空撮か
  • H2Aロケット、衛星分離に成功 商業衛星の受注に弾み:朝日新聞デジタル

    H2Aロケット29号機が24日、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約4時間半後、搭載していたカナダ・テレサット社の通信放送衛星を予定の軌道に投入。国産ロケットによる初の商業衛星打ち上げが成功した。国際的に商業衛星の需要が高まる中、商業衛星打ち上げで海外と競争を繰り広げる三菱重工業が初めて受注。この成功で今後の受注に向けて弾みがつきそうだ。 当初打ち上げ予定の午後3時23分前、海上の警戒区域に船舶が進入。カウントダウンを中断するハプニングがあったが、安全確認後の午後3時50分、H2Aは白煙を上げて発射台を離れた。 午後8時16分に衛星がロケットから切り離され、静止軌道近くへの投入が確認されると、見守っていた同社や宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者から拍手が起きた。 従来のH2Aでは衛星を高度数百キロで切り離していたが、静止軌道に近い約3万4千キロまでロケットで衛星を運ぶた

    H2Aロケット、衛星分離に成功 商業衛星の受注に弾み:朝日新聞デジタル
    iwamototuka
    iwamototuka 2015/11/27
    こっちもいい動画
  • H2Aロケット、予定の軌道への衛星投入に成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    種子島宇宙センターから打ち上げられるH2Aロケット29号機(24日午後3時50分、鹿児島県南種子町で)=中司雅信撮影 三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は24日午後3時50分、カナダの通信・放送衛星を搭載したH2Aロケット29号機を、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げた。 約4時間半後、ロケットから衛星を分離し、その後、予定の軌道への投入に成功した。 搭載したのは、カナダの衛星運用会社テレサット社の衛星で、日のロケットが商業衛星を打ち上げたのは初めて。 JAXAは今回、H2Aの第2段ロケットを改良。従来は高度300キロ・メートル付近で衛星を分離して、衛星が自力で軌道まで移動していたが、今回は分離地点を静止軌道(高度3万6000キロ・メートル)付近の高度3万4000キロ・メートルに変更した。 衛星が軌道に入るために必要な燃料の消費を抑え、軌道投入後の衛星の運用寿

    H2Aロケット、予定の軌道への衛星投入に成功 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    iwamototuka
    iwamototuka 2015/11/27
    空撮動画あり
  • 打ち上げ失敗から1年、「アンタリーズ」ロケットは再び輝く星になれるか

    今から1年前の2014年10月28日、米国ヴァージニア州にあるウォロップス島から打ち上げられた「アンタリーズ」ロケットは、その直後に爆発を起こし、大きな火の玉となって地上に落下した。その劇的な映像や写真は、SNSなどを通じて広く拡散され、多くの人に衝撃を与えた。 もちろん衝撃を受けたのは外野だけではなかった。アンタリーズ・ロケットを開発、製造したオービタルATK社。爆発したと考えられているロケット・エンジンを供給したエアロジェット・ロケットダイン社。そしてこの打ち上げを発注した米航空宇宙局(NASA)。失敗への対応と、原因の調査、そして対策に、この3者は揺れに揺れた。 稿ではまず、アンタリーズ・ロケットの打ち上げ失敗とその原因調査の経緯から見ていきたい。 アンタリーズの失敗 アンタリーズ・ロケットは米国のオービタルATK社が開発したロケットで、主に国際宇宙ステーション(ISS)に補給物資

    打ち上げ失敗から1年、「アンタリーズ」ロケットは再び輝く星になれるか
  • 国産ロケットの競争力磨け - 日本経済新聞

    の主力ロケット「H2A」がカナダの通信放送衛星を軌道まで無事に運んだ。H2Aが商業衛星を打ち上げたのはこれが初めてだ。日は悲願だった国際的な打ち上げビジネスにようやく参入を果たした。宇宙航空研究開発機構が設計・開発し三菱重工業が製造するH2Aの成功は、これで23回連続。信頼性の高さは国内外から衛星打ち上げを受注する武器になる。ただ、100億円程度かかる費用は欧米やロシアに比べて2~3割

    国産ロケットの競争力磨け - 日本経済新聞
  • H2Aロケット:「やはり胸に迫る」国産新時代の幕開けに - 毎日新聞

  • H2A 海外受注の人工衛星 打ち上げ成功 NHKニュース

    のロケットとして初めて海外の民間企業から受注した人工衛星を載せたH2Aロケット29号機は、24日午後4時前、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、およそ4時間半後の午後8時17分ごろ、高度およそ3万4000キロで衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功しました。 今回打ち上げたのはカナダの「テレサット」社の通信放送衛星で、日のロケットが海外の民間企業から打ち上げを受注したのは初めてです。 これまで静止衛星の打ち上げでは高度300キロ付近で衛星を分離していて、ここから高度3万6000キロの静止軌道までは衛星に搭載された燃料でたどり着く必要がありました。これに対して今回は、衛星の燃料を節約して寿命を延ばすため、ロケットが静止軌道の近くまで衛星を運ぶという飛行時間・飛行高度ともに前例がない打ち上げとなり、2段目のエンジンなどに改良が施されていました。 衛星の打ち上げを巡る国際市場の

    H2A 海外受注の人工衛星 打ち上げ成功 NHKニュース
  • 米国の気象衛星が軌道上で分解、宇宙ゴミが発生か - 米軍発表

    米戦略軍の統合宇宙運用センター(JSpOC)は11月25日(現地時間)、米海洋気象庁(NOAA)の気象衛星「NOAA-16」が軌道上で分解したと発表した。詳しい状況はまだ不明だが、スペース・デブリ(宇宙ゴミ)が発生したことが確認されている。 JSpOCによると、分解したのは日時間11月25日17時16分(協定世界時同日8時16分)とされる。JSpOCは世界各地に設けられたレーダーや望遠鏡で、地球の周回軌道上にある大小さまざまな物体の監視を行っている。 現時点で、分解の原因は明らかになっていない。考えられる原因として、他の人工衛星やデブリとの衝突や、衛星内の燃料やバッテリーの爆発などが挙げられる。 また、発生したデブリの数や軌道も明らかになっていないが、26日朝の段階でJSpOCは「現時点では、NOAA-16の破片が他の衛星に危険を及ぼすことはない」と発表している。 ただ、NOAA-16が

    米国の気象衛星が軌道上で分解、宇宙ゴミが発生か - 米軍発表
  • NHK NEWS WEB 金星探査 女性研究者の熱意

    金星探査 女性研究者の熱意 11月26日 21時10分 今月24日、H2Aロケットの29号機が打ち上げに成功するなど、最近、成果を挙げ続けている日の宇宙分野。じつは、来月、極めて難易度の高い挑戦が待ち受けています。日で初めての金星探査機「あかつき」は、5年前に打ち上げられましたが、半年後、金星を回る軌道に入ることに失敗し、その後は、太陽の周りを漂うように回り続けています。その「あかつき」が、12月7日、来の目標である金星を回る軌道を目指して再び挑戦することになりました。不可能とも言われたこの再挑戦の道を切り開いたのは、1人の女性研究者でした。科学文化部の岡田玄記者が解説します。 5年前の悪夢 金星探査機「あかつき」は、5年前の平成22年5月、鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット17号機で打ち上げられました。目的は、謎が多い金星の気象状況を調べることです。 金星は硫酸の雲で覆

    NHK NEWS WEB 金星探査 女性研究者の熱意