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2015年12月1日のブックマーク (11件)

  • 中間赤外カメラ(TIR)による地球-月の撮影:その2 | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    2015年11月26日の2時34分(世界時、日時間:同日11時34分)頃、スイングバイのために地球に接近しつつある「はやぶさ2」が、中間赤外カメラ(TIR)によって、地球と月の撮影をしました。 撮像時の地球までの距離は約300万kmで、北極側から約52°の角度で撮像しました。11月10~13日の撮像のときに比べて地球も月の大きく、また地球と月の距離も離れて見えます。月の位置もおよそ半周しています。 TIRは天体からの熱を2次元で撮像する観測機器です。以下の大学・研究機関の協力によって開発・運用されています:宇宙航空研究開発機構(JAXA)、北海道大学、立教大学、千葉工業大学、会津大学、北海道教育大学、産業技術総合研究所、国立環境研究所、情報通信研究機構、東京大学、総合研究大学院大学、ドイツ航空宇宙センター(独)、マックスプランク研究所(独) 、オープン大学(英) 2015年11月26日に

  • 「はやぶさ2」の光学航法望遠カメラ(ONC-T)によって撮影した月と地球 | JAXA はやぶさ2プロジェクト

    スイングバイのために地球に接近している「はやぶさ2」が、2015年11月26日の12時46分(日時間)に、搭載されている光学航法望遠カメラ(ONC-T)により地球と月を同時に撮影しました。右に地球が、左に月が見えます。 ONC-Tは、小惑星「Ryugu」観測用に複数のフィルターを持っていますが、そのうち3つのフィルターを使って撮像したデータをR(赤)、 G(緑)、B(青)とみなして、疑似カラー画像を作成しました。 撮影を行ったとき、「はやぶさ2」と地球の距離は約300万kmでした。地球の画像において、右側にオーストラリア大陸、左側に雲に覆われたユーラシア大陸があり、その間に縦に白く見えるのが赤道付近の雲です。 ONC-Tは、JAXA、東京大学、千葉工業大学、立教大学、明治大学、名古屋大学、会津大学、高知大学の協力のもと開発された機器です。 「はやぶさ2」の光学航法望遠カメラ(ONC-T)

  • 次回打ち上げの「H2Aロケット」公開 - 中京テレビニュース

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    次回打ち上げの「H2Aロケット」公開 - 中京テレビニュース
  • H2Aの30号機公開 ブラックホール観測衛星を搭載:朝日新聞デジタル

    三菱重工業は1日、主な部分ができあがったH2Aロケットの30号機を生産拠点の飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開した。組み立て後の全長は、先月末に打ち上げた29号と同じ53メートルだ。 来週にも鹿児島県の種子島宇宙センターへ運び、来年1~3月に打ち上げる予定。ブラックホールなどを観測する宇宙航空研究開発機構(JAXA)の天文衛星を載せる。 この衛星が軽く、打ち上げられる重さに余裕があるため、名古屋大や九州工業大などが手がけた小型衛星計11機も積む。 29号の打ち上げでH2Aの成功率は96・6%に高まった。打ち上げ責任者の二村幸基・技師長は「世界的に見ても信頼度は高い」。節目の30号機について「気持ちを新たに確実な打ち上げをしたい」と話した。(井上亮)

    H2Aの30号機公開 ブラックホール観測衛星を搭載:朝日新聞デジタル
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  • はやぶさ2の電波受信せよ : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇3日地球接近 和大が巨大アンテナ活用し観測会 小惑星のかけらを地球に持ち帰り、脚光を浴びた宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の探査機「はやぶさ」の後継機で、昨年12月に打ち上げられた「はやぶさ2」が3日、小惑星探査に向かう軌道変更のため地球に接近する。この動きを巨大パラボラアンテナを使って観測する催しを和歌山大学宇宙教育研究所(和歌山市)が同日午後2時から同7時頃まで予定している。参加無料。申し込みも不要だ。(今村真樹) はやぶさ2は、太陽系や生命の起源の秘密を探るため、水を含む岩石があると期待される小惑星「リュウグウ」に向かい、2020年に岩石を持ち帰る計画。地球の重力を利用して加速する「地球スイングバイ」のため接近するが、肉眼で確認するのは、ほぼ不可能という。 和歌山大学は、超小型衛星との通信に用いる口径12メートル、高さ14・7メートルの巨大パラボラアンテナを敷地内に所有

    はやぶさ2の電波受信せよ : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 有人火星探査船の心臓部…NASAが試験機公開 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    【ワシントン=三井誠】米航空宇宙局(NASA)は11月30日、2030年代の有人火星探査に向けて開発中の次世代宇宙船「オリオン」の試験機の一部を、オハイオ州の研究センターで公開した。 宇宙船の電源や動力を担う「サービスモジュール」と呼ばれる中核部分で、欧州宇宙機関(ESA)が開発して運び込んだ。 両者は、来年初めから次世代宇宙船の共同開発を格化させる。同センターでは、約20メートルの大きさに広がるソーラーパネルの作動状態を調べたり、打ち上げ時の振動を模擬して強度を試験したりする。オリオンは、23年までに最初の有人飛行を目指している。

    有人火星探査船の心臓部…NASAが試験機公開 : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 【科学】金星探査機あかつき 軌道投入、5年目の再挑戦で12月7日にラストチャンス(1/4ページ)

    5年前に金星の周回軌道投入に失敗した探査機「あかつき」が来月7日、再び軌道投入に挑戦する。今回が当のラストチャンス。日初の惑星探査に向け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の担当者は入念な準備を続けている。(黒田悠希) ◇ ◆同じ日に再投入 あかつきはカメラや電波を使って金星の大気を精密に観測し、気象のメカニズムを解明するため2010年に打ち上げられた。金星にとっての気象衛星ともいえる。 打ち上げから約半年たった同年12月7日、金星付近に到着。軌道を制御する主エンジンを12分間逆噴射し、速度を落として周回軌道に投入する計画だった。しかし開始から約2分半後に姿勢が乱れ噴射を中断。減速が足りなかったため、軌道に入れないまま通過してしまった。 姿勢の乱れは主エンジンの想定外の破損が原因だった。燃料タンクにつながるガス配管の弁が詰まり、燃料の供給が減って異常燃焼が起きた。

    【科学】金星探査機あかつき 軌道投入、5年目の再挑戦で12月7日にラストチャンス(1/4ページ)
  • 社説:H2Aロケット 競争力を更に高めたい - 毎日新聞

  • 衛星メーカーの仕事とは? - はやぶさ2/あかつきのNEC大島プロマネに聞く

    今年12月には、宇宙ファンにとって注目すべきイベントが2つある。小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイ(12月3日)と、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入(12月7日)である。特に「あかつき」は5年前に一度失敗しており、今回がラストチャンスとなる。なんとか成功して欲しいところだ。 ところで、報道などではどうしても宇宙航空研究開発機構(JAXA)ばかりに注目が集まってしまうのだが、宇宙開発を陰で支えているのがメーカーである。この両探査機の製造を担当したメーカーはNEC。同社は、日初の人工衛星「おおすみ」以来、多くの衛星・探査機を手がけてきたメーカーだ。 NEC側で、「はやぶさ2」と「あかつき」のプロジェクトマネージャを務めているのは、宇宙システム事業部プロジェクト推進部の大島武氏(49歳)。今回、大島氏に両探査機の状況や、プロジェクトマネージャの業務について、話を聞くことができ

    衛星メーカーの仕事とは? - はやぶさ2/あかつきのNEC大島プロマネに聞く
  • ロシア新宇宙基地 建設会社が受注工事行わず NHKニュース

    ロシアが宇宙大国としての存在感を示すため、建設に力を入れている新しい宇宙基地で、建設会社の1つが受注した工事を行っていなかったことが明らかになり、基地の完成のさらなる遅れで、宇宙開発計画に影響が出かねない事態となっています。 ロシアの捜査当局は、29日、この基地の建設に携わっているモスクワの建設会社が受注した工事を行っていなかったなどとして、47歳の社長を逮捕したと発表しました。この基地を巡っては、工事を受注したほかの複数の建設会社も同じような不正が発覚するなど建設が遅れていて、プーチン大統領は先月、最初のロケットの打ち上げ時期を目標としていた年内から来年春に延期しました。 ロシアとしては最新の宇宙基地を自国内に持つことで、宇宙大国としての存在感を世界にアピールしたい考えですが、相次ぐ不正の発覚と基地の完成のさらなる遅れで、今後の宇宙開発計画に影響が出かねない事態となっています。