県教委は、肝付町に2015年4月に開校する全寮制の県立中高一貫校「楠隼(なんしゅん)中学校、楠隼高校」の教育内容を発表した。同町に施設を持つ宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))との連携講座を企画しているほか、難関大学進学を目指したカリキュラムを組み、外国語教育に力を入れる。 同校はJAXAと年度内に提携の調印を行うことを計画し、JAXA職員や宇宙飛行士らによる年間を通じた講座の実現を目指している。 また、中高ともに7時間授業を実施。中学では珍しいという。寮は全室個室で、下校後も学習指導員による講義や個人指導を寮で受けられる。 外国語教育では、中3までに英検準2級、高3までに英検2級以上の取得を目指し、中2、中3で中国語会話も学ぶ。新科目として「ことば探究」を採用し、ディスカッションやスピーチなど実践的な日本語力の定着を図る。 このほか、著名な経営者らによる講演を聞いたり、国内外の大
薩摩の戦国武将、島津義弘(1535~1619年)をNHK大河ドラマに取り上げてもらい、地域おこしの起爆剤にしようと、姶良市民による大河ドラマ化推進実行委員会が発足した。事務局長を務める県民俗学会幹事の出村卓三さん(68)は「義弘のリーダー性は現代の日本の参考になるところが多く、大河ドラマにふさわしい」と話している。 姶良市は、義弘が岩剣(いわつるぎ)城で初陣を飾り、加治木屋形で終焉(しゅうえん)を迎えた地。太鼓踊り、くも合戦、加治木まんじゅうなどの行事や名物には義弘が由来となり、伝承されているものが多い。義弘は現在の日置市吹上町で生まれ、幼少期を同市伊集院町で過ごしたことから、各地でドラマ化を目指す声が上がっているという。 このため、出村さんや地元の歴史愛好家らが中心となり、商工会や観光協会の関係者、市民ら約40人で委員会を発足させた。今後、署名集めや講演会などを通じて市民への浸透を図ると
飛行機のように繰り返し飛ばせる有翼ロケットの開発に取り組む九州工業大(北九州市戸畑区)の米本浩一教授(59)(航空宇宙工学)の研究グループが18日にも、北九州市小倉南区の平尾台から、自動制御で地上に帰還させる実験機を打ち上げる。成功後は、無人で宇宙と地上を往復できるロケット開発に向け、米国や欧州での打ち上げも計画している。 米本教授は川崎重工業の技術者として、日本版無人スペースシャトルの開発に携わった。その後、開発は凍結されたが、同大に教授として赴任した2005年から研究を開始した。 低コストでの宇宙開発や宇宙利用を実現することが目標。17年度をめどに、地球と宇宙の境目とされる高度約100キロまで打ち上げ、目的地に着陸できるロケットの開発を目指している。 今回の実験では、炭素繊維強化プラスチックなどで作った実験機(全長1・7メートル、重さ約50キロ)を高度約1キロまで打ち上げた後に滑空させ
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日本初の人工衛星「おおすみ」が42年前、現在の宇宙航空研究開発機構・内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から打ち上げられた際に、科学者や住民らがしたためた寄せ書きが地元の民家で見つかった。 「バンザイ!」「この日が来ると信じていた」。日本の宇宙開発に一歩を刻んだ興奮と喜びの言葉が並ぶ。小惑星探査機「はやぶさ」の打ち上げでも知られ、来月2日に開設50年を迎える観測所の歩みを物語る貴重な資料になりそうだ。 寄せ書きが見つかったのは、肝付町南方、橋本雅子さん(77)宅。 橋本さんらによると、おおすみの打ち上げに成功し、住民らの旗行列も行われた1970年2月11日夜、ロケットを担当した東京大実験班のメンバーと交流のあった橋本さん宅で、町民有志を含め15人ほどの祝賀会が開かれた。ケーキにナイフを入れ、何度も乾杯するなかで、寄せ書きは記されたという。 模造紙(縦78センチ、横108センチ)中央の「祝
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