テレビ東京は4日、プラネタリウムクリエーター大平貴之氏の企画プロデュース、宇宙航空研究開発機構(JAXA)協力のもと、世界で初めての移動式大型宇宙体感シアター「SPACE BALL」を開発したことを発表した。 「SPACE BALL - The Real Experience Trip to Space」は、宇宙空間を自由に旅することのできる、最先端の技術を駆使した全天球型のシアター。直径約10メートルの球形スクリーン内部の中心に、最新機能搭載のMEGASTARを配置、前後左右上下に映像を投影できる。内部には、強化ガラスでできたフローティングステージがあり、観客はここから観覧する形となる。企画・開発・プロデュース・プログラム監督は、ギネス記録も持つプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏が担当した。 映像は、スペースエンジン「Uniview」開発者の高幣俊之氏、「HAYABUSA-BACK
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