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ブックマーク / www.nict.go.jp (20)

  • お知らせ&イベント | ひまわり8号観測データの公開 | NICT-情報通信研究機構

    NICTは、日気象庁が正式運用を開始した気象衛星「ひまわり8号」の観測データを、気象庁と連携し、公開いたします。 データ公開は、NICTが開発・構築したNICTサイエンスクラウド(http://sc-web.nict.go.jp/)の仕組みを利用して行います。最新の観測画像については、以下のWebサイト(スマートフォン、タブレットにも対応)でご覧いただけます。観測後24時間を経過したデータについては、ダウンロード用Webサイトからどなたでも取得可能です。観測後24時間以内のデータについても、非営利の研究目的に限り、登録いただいた研究者の方に対して公開いたします。

  • プレスリリース | 低軌道衛星と地上との間で1.5ミクロン光による光衛星通信に成功 | NICT-情報通信研究機構

    1.5ミクロンレーザ光による低軌道地上間通信、50kg級超小型衛星に搭載し軌道上実証に成功 大気ゆらぎ影響下で光衛星通信の誤り訂正等通信方式を実現、正常に機能することを実証 周波数資源の制約を受けず、かつ、低コストで将来の光衛星通信の超大容量化を実現可能に NICTは、1.5ミクロンレーザ光を用いた低軌道衛星と地上間の通信のための超小型光通信機器(小型光トランスポンダ、SOTA)の開発と宇宙空間における機能実証、さらに、独自に実装した誤り訂正機能を用いた伝送実験に世界で初めて成功しました。これらの実験は、2014年5月末に打ち上げられた50kg級の超小型衛星SOCRATESに搭載して実施してきました。超小型衛星に搭載可能な光通信端末の成功は、装置開発としても画期的な成果です。

  • プレスリリース | 「きずな」で世界最高速3.2Gbpsの衛星伝送に成功 | NICT-情報通信研究機構

    超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を用いて世界最高速3.2Gbpsの衛星伝送に成功 6年前に打ち上げられた「きずな」の当初の衛星伝送容量を約5倍に向上 4K超高精細映像を用いた被災地の映像伝送や同時30チャネルの4K映像圧縮伝送の実現が期待 独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長: 坂内 正夫)は、 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用して、超高速データ伝送実験に取り組んでいます。今回、通信衛星の通信性能を地上の技術革新の成果を適用することで、現在、静止衛星軌道上にある「きずな」の通信性能を打上げ時の伝送速度622Mbpsの約5倍に向上させ、世界最高速3.2Gbpsの広帯域伝送を実現するとともに、世界初となる4K超高精細映像非圧縮伝送に成功しました。

    iwamototuka
    iwamototuka 2014/05/12
    「打上げ時の「きずな」の通信容量の約5倍となる世界最高速3.2Gbpsの衛星伝送を実現」
  • プレスリリース | ドイツ航空宇宙センター(DLR)との研究協力協定を締結 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長: 坂内 正夫)とドイツ航空宇宙センター(以下「DLR」、長官: Johann-Dietrich Wörner)は、日時間 平成26年4月16日(水)に、NICT部(東京)において、情報通信技術分野、とりわけ、宇宙における光通信技術に関する研究協力の枠組みを定めた研究協力協定を締結しました。 研究協力協定の締結を基に、今後、低軌道周回衛星と地上間の大容量光通信の実現に向けて、異なる地点の様々な大気状態による宇宙光通信への影響測定や、天候等に左右されずに宇宙光通信を異なる地点で互いにカバーするサイトダイバーシティ技術等、安定的な光通信を実現するための宇宙通信実験を検討するほか、その他の共通のテーマを特定しながら、情報の交換、研究者の交流、共同研究及び研究集会の開催等、効果的に研究協力を深めていくこととしています。

  • プレスリリース | 準天頂衛星初号機「みちびき」と技術試験衛星Ⅷ型「きく8号」を用いたGPS津波計からのデータ伝送実験を開始 | NICT-情報通信研究機構

    高知工業高等専門学校(高知高専)、東京大学地震研究所(東大地震研)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、情報通信研究機構(NICT)及び日立造船株式会社(Hitz)は、標記の実験を12月16日から開始しました。高知県室戸沖に設置しているGPS津波計(高知県の黒潮牧場16号ブイ)で津波や波浪を観測するために必要なデータを準天頂衛星初号機「みちびき」を用いて送り、観測結果を技術試験衛星Ⅷ型「きく8号」を用いて陸上に伝送する実験です。 この実験は、平成24年度に実施した基礎実験(技術試験衛星Ⅷ型「きく8号」を用いたGPS津波計からのデータ伝送実験)の成果に基づいて、より完成度の高いシステムとして実証することを目的としています。最終的には、将来の「防災等に資する情報通信衛星」の全体像を明確にすることを目指しています。

  • プレスリリース | 超高速インターネット衛星を用いた陸上からの無人探査機遠隔操作(テレオペレーション)に成功 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)の石橋正二郎技術研究副主幹らのグループは、独立行政法人情報通信研究機構(理事長 坂内正夫、以下「NICT」という。)と共同で、高速衛星通信を用いた陸上からの無人探査機遠隔操作(テレオペレーション)試験に世界で初めて成功しました。 試験では、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)が提供する衛星通信リンクを用いて、陸上(JAMSTEC横須賀部)から相模湾初島沖水深約130mに潜航中の無人探査機「おとひめ」をテレオペレーションするとともに、「おとひめ」が撮影する高精細な深海映像や各観測機器・センサの計測結果を、リアルタイムに陸上へ送信することが実現されました。 この成果は、衛星を介したブロードバンド(高速・大容量の通信回線や通信環境)技術に対する新たな可能性をもたらすものであり、“海のブロードバンド化”

  • プレスリリース | 極大期のピーク到来、今後2週間の太陽活動に注意 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:坂内正夫)は、日時間2013年5月13日(月)から5月15日(水)までの2日間に合計4回の大型(Xクラス)太陽フレア現象の発生を確認しました。この現象の最大X線強度は、通常の100倍以上に及ぶ大型のものです。また、この現象に伴い、ほぼ同時刻にデリンジャー現象の発生が観測されました。 現在、この現象を引き起こした非常に活発な黒点群は、太陽面東端にあり、今後1週間ほどで地球の正面方向を向き、その後、ほぼ1週間で太陽面西端に移動するものと予想されます。この間に、今回と同規模のXクラスの太陽フレアが発生した場合、地球周辺の宇宙環境や電離圏、地磁気が乱れる可能性があり、通信衛星・放送衛星などの人工衛星の障害やGPSを用いた高精度測位の誤差の増大、短波通信障害や急激な地磁気変動に伴う送電線への影響などが生じる恐れがあり、注意が必要です。

  • プレスリリース | 対サイバー攻撃アラートシステム “DAEDALUS”(ダイダロス)の外部展開を開始! | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長: 宮原 秀夫)は、組織内ネットワークにおけるマルウェア感染などを迅速に検知し、警告を発行する対サイバー攻撃アラートシステム“DAEDALUS”(ダイダロス: Direct Alert Environment for Darknet And Livenet Unified Security)の外部展開を開始しました。DAEDALUS は、日各地に分散配置されたダークネット観測網を用いて、組織内から送出される異常な通信を検知し、当該組織に対して迅速にアラートを送信します。既存の侵入検知システムや侵入防止システムなどと DAEDALUS を併用することによって、組織内ネットワークの情報セキュリティの一層の向上が期待できます。 NICT は、6月13日(水)〜15日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2012」におい

  • プレスリリース | 光通信理論のビット誤り率限界を世界で初めて打破 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原 秀夫)は、独立行政法人産業技術総合研究所(以下「AIST」)及び日大学と共同で、光通信のための新しい原理の量子受信機を開発し、光通信理論のビット誤り率限界を打破する実証実験に世界で初めて成功しました。 将来、この量子受信機を実用化し、これまでの光通信の受信機と置き換えることで、光ファイバ中の送信電力を上げずに大容量の通信が可能になるほか、宇宙空間での超長距離通信にも有効となります。今回の実験の成功は、これらの実現に向けた最初の一歩です。 なお、成果は、米国物理学会速報誌「Physical Review Letters」(米国時間6月24日付けオンライン及び誌面)に掲載されました。 光通信の性能は、0と1の信号を識別する際のビット誤り率によって決まります。ビット誤り率は、伝送システムの雑音を除去することで小さくできますが、それ

  • プレスリリース | 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)による東北地方太平洋沖地震の災害対策支援について | NICT-情報通信研究機構

    (独)情報通信研究機構(NICT)と(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、東北地方太平洋沖地震における災害対策支援として超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を用いたブロードバンド環境を構築しました。 NICTは、東京消防庁の要請に基づき、3月15日より気仙沼市(消防部)と東京消防庁(庁作戦室)の間で「きずな」を利用したハイビジョンTV会議が実施されており、現地活動の支援に必要なリアルタイムの情報共有に役立てられています。 JAXAは、岩手県災害対策部からの要請を受けた文部科学省の依頼に基づき、岩手県庁(災害対策部)と釜石市(現地対策部)に「きずな」の可搬型アンテナを設置しました。日20日、ブロードバンド回線が開通し、災害情報の共有・発信にハイビジョンTV会議・IP電話・無線LANなどの利用が開始されました。 活動状況は以下の通りです。

  • プレスリリース | 太陽活動が再び活発に | NICT-情報通信研究機構

    情報通信研究機構(以下「NICT」、理事長:宮原秀夫)は、2011年2月15日(火)10時44分(日時間)に大型の太陽フレア現象を確認しました。このような大型の太陽フレア発生は約4年ぶりであり、数年間にわたって静穏であった太陽活動が活発化に転じたことを示唆しています。太陽活動が活発化することで、今後は数年間にわたり、通信衛星や放送衛星などの人工衛星の障害、GPSを用いた高精度測位の誤差、短波通信障害などの発生確率が高くなっていくと予想しています。今回の太陽フレアの影響は2月17日(木)〜18日(金)未明頃に到来すると予想されます。 NICTは、2011年2月15日(火)10時44分(日時間)に、大型の太陽フレア現象を確認しました。今回の太陽フレアに伴うX線強度は通常時の100倍以上(最大時)であり、この規模の太陽フレア発生は、2006年12月以来となります。 一般に、大規模な太陽フレア

  • プレスリリース | 「きずな」で世界最高速1.2Gbps(単一搬送波)の伝送に成功 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS) (以下「きずな」という。)を使用して、将来の超高精細映像伝送を可能にする超高速データ伝送実験に取り組んでいます。この中で(1)フルハイビジョンの 4倍の画素数の4K超高精細3次元映像(4K3D)の衛星による伝送に成功しました。これは世界で初めての試みで、伝送速度は622Mbpsです。(2)1.2Gbpsの単一搬送波による通信に対応した地上局用システム(高速バーストモデム)の開発に取り組み、伝送エラーゼロでの伝送試験に成功しました。これは、衛星通信で世界最高速であるとともに、より高品質での超高精細映像の3D伝送を可能とするものです。 4K3Dの映像伝送実験では、平城遷都1300年祭の模様を中継伝送しました。その4K3D録画映像は、先般横浜で開催されたAPEC2010

  • プレスリリース | 準天頂衛星システムにおける時刻管理技術の研究開発 | NICT-情報通信研究機構

    高精度な衛星測位では、衛星に搭載された原子時計の時刻を正確に管理することが極めて重要です。独立行政法人 情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、準天頂衛星初号機「みちびき」に搭載された基準時刻管理部TTSの正常動作が確認されたことから、地上系との連携確認を踏まえて、12月中旬にも時刻管理技術の一手法である双方向時刻比較技術等の実証実験に取り組む予定です。 衛星測位においては、搭載原子時計の時刻を正確に求めるほど、軌道推定も正確になり、測位精度も向上します。衛星搭載原子時計の時刻管理の手法はいくつか考えられますが、NICTでは日標準時を生成・供給、また時刻・周波数の比較等の研究を行ってきたことから、総務省からの委託により、衛星搭載原子時計と地上の日標準時との時刻比較を高精度に行う技術実証実験に取り組む予定です。 NICTは、TTS等を用いた準天頂衛星初号機「みち

    iwamototuka
    iwamototuka 2010/11/30
    「NICTは、TTS等を用いた準天頂衛星初号機「みちびき」搭載原子時計と地上系システムとの双方向時刻比較技術の実証実験環境において、11月上旬にTTSの時刻比較機能・ベントパイプ機能などが正常に動作していることを確認
  • プレスリリース | インターネット衛星WINDSで4K超高精細映像を伝送 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、NICT施設一般公開(7月24日(土)部(小金井)、31日(土)鹿島宇宙技術センター)会場と平城遷都1300年祭会場とを超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)で接続し、復原された大極殿等を4K超高精細映像(ハイビジョンの4倍の高精細映像)でライブ伝送中継する公開実証実験を実施します。なお、24日(土)午後1時頃から、大極殿前庭において、冬に氷室に保存された氷の献氷式が古式ゆかしく行われる予定です。 NICT新世代ワイヤレス研究センターは、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)の研究開発プロジェクトを進めています。また、けいはんな研究所ユニバーサルメディア研究センターは、高臨場感コミュニケーション技術の確立を目指しています。その一環として、超高精細/3D映像伝送技術「マルチチャンネル映像伝送技

  • プレスリリース | 多人数で観察できるテーブル型裸眼立体ディスプレイの開発に成功 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)けいはんな研究所ユニバーサルメディア研究センターでは、何もない平らなテーブルの上に立体映像が浮かび上がり、椅子に座っていても、周囲から複数人で同時に高さのある立体映像を観察できる、テーブル型の新しい裸眼立体ディスプレイ「fVisiOn」(エフ・ビジョン)の開発に成功しました。 NICTけいはんな研究所ユニバーサルメディア研究センター(京都)では、高い臨場感を伴うコミュニケーション技術の確立へ向けて、特殊なメガネを必要としない(裸眼で)自然な立体ディスプレイの研究開発を進めています。テーブル上に立体映像を提示する場合、テレビ型の立体ディスプレイでは奥行き方向の立体感しか表現できず、これをテーブルに平置きして用いてもひとりでしか観察できなかったり、真上から覗き込むようにしか像を観察できないことが問題でした。一方、既存のボ

  • プレスリリース | NICTが週刊宇宙天気ニュース配信開始 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、世界で初めて「週刊宇宙天気ニュース」の番組配信を試験的に開始しました。「週刊宇宙天気ニュース」では、太陽から電離層までの宇宙空間の電磁環境(宇宙天気)の概況と予報を広く社会にお伝えします。宇宙天気は、衛星通信・短波通信、地上・衛星放送、衛星測位、宇宙飛行士被ばく管理、アマチュア無線や科学教育などで幅広く利用されています。番組はNICTのWebサイトで閲覧できます。 (http://www.seg.nict.go.jp/wsw/) NICTをはじめとする各国の宇宙環境研究組織では、これまで、Webや電子メールなどにより宇宙環境予測情報(宇宙天気情報)を提供してきました。しかし、これらの情報は専門性が高いため、一般には十分に活用されていませんでした。衛星通信やGPS衛星測位等が国民生活に深く根付いている現在、宇宙天気

  • プレスリリース | WINDS衛星を使った心臓外科手術3Dハイビジョンライブ実証実験に成功 | NICT-情報通信研究機構

    超臨場感コミュニケーション産学官フォーラム(以下「URCF」という。会長 原島 博)は、独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長 宮原 秀夫)とURCF普及促進部会立体映像伝送作業班〔件担当:(株)NHKメディアテクノロジー、(株)アスナ、FAシステムエンジニアリング(株)〕との共同実験として、平成22年1月30日(土)に神戸国際展示場で開催されたCCT2010 Surgicalにおいて、世界初のインターネット通信衛星を用いた心臓外科手術3Dハイビジョンライブ映像IP伝送中継実証実験を行い、大成功裡に終了しました。 これは、全国有数の心臓手術件数を誇る(医)公仁会 大和成和病院(院長:南淵明宏)と、同展示場を、超高速インターネット衛星WINDS(きずな)回線で結び、立体映像を3Dハイビジョンモニター10台に表示する手術供覧のライブ実証実験です。 この成功により医療分野

  • プレスリリース | 世界初、NICTが衛星を用いた量子鍵配送の可能性を検証 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下、「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)宇宙通信ネットワークグループは、低軌道地球周回衛星を利用して、世界で初めて高精度なレーザ光による衛星~地上間の偏光特性の測定に成功しました。これまで、高精度な光源を用いて衛星-地上間で偏光特性を実際に測定した例はまだなく、宇宙光通信に役立つとともに、将来の宇宙量子鍵配送のシステム設計を高い精度で行うことが初めて可能になりました。この成果は、米国オンラインジャーナル『Optics Express』(Vol. 17, Iss. 25)に掲載されました。 米国オンラインジャーナル『Optics Express』のURL http://www.opticsinfobase.org/oe/Issue.cfm •英文論文タイトル: 「Polarization measurements through space-to-grou

  • 超伝導サブミリ波リム放射サウンダ (SMILES) の初観測データ取得について|NICT 独立行政法人 情報通信研究機構

    国際宇宙ステーションの「きぼう」日実験棟船外実験プラットフォームに設置された超伝導サブミリ波リム放射サウンダ (SMILES) が初の観測データを取得しました。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と情報通信研究機構(NICT)が共同開発したSMILESは、機械式 4K 冷凍機を宇宙機器としては世界に先駆けて搭載し、絶対温度4K (-269℃) に冷却した超伝導検出器によってこれまでにない高精度の大気観測を開始しています。これまで順調にSMILES各機器の初期機能確認を進めており、冷凍機及び検出器など装置の状態は正常であることがわかっています。 下記の図は、10月12日 (日時間) にSMILESで観測した、高度28kmにおけるオゾン (O3) の観測データ (濃度) を地球全体に表示したものです。[濃度単位:ppmv (100万分の1)] この図からは赤道域でオゾンが多いことがわかります

  • プレスリリース | 超高速インターネット衛星「きずな」による世界初のスーパーハイビジョン画像伝送に成功 | NICT-情報通信研究機構

    独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)は、NHK放送技術研究所(以下「NHK技研」という。所長:久保田 啓一)と共同で5月13日(水)~15日(金)に超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を用いたスーパーハイビジョン(SHV)伝送実験に世界で初めて成功しました。実験ではNICT鹿島宇宙技術センターの衛星通信実験施設にNHK技研のSHV伝送用広帯域変調器を設置し、SHV信号を「きずな」経由でNHK技研に設置したNICTの2.4mの受信地球局に伝送し良好な特性を得ました。 超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)は、ギガビット級の超高速衛星通信技術の確立を目的に、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNICTが共同で開発した研究開発衛星です。昨年の打ち上げ以降、JAXAによる北京オリンピックのハイビジョン伝送、防災訓練等での通信衛星の有効性検証

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