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ブックマーク / diamond.jp (38)

  • “日の丸”ユニ・チャームが、“星条旗”P&Gに絶対勝てない理由

    1959年生まれ。栃木県在住。都市銀行勤務を経て92年に公認会計士2次試験合格。09年12月〜13年10月まで公認会計士試験委員(原価計算&管理会計論担当)。「高田直芳の実践会計講座」シリーズをはじめ、経営分析や管理会計に関する著書多数。ホームページ「会計雑学講座」では原価計算ソフトの無償公開を行なう。 ------------ファイナンスの基礎知識が満載!------------ ★高田直芳ホームページ『会計雑学講座』★ 公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略 大不況により、減収減益や倒産に直面する企業が急増しています。この連載では、あらゆる業界の上場企業を例にとり、どこにもないファイナンス分析の手法を用いて、苦境を克服するための経営戦略を徹底解説します。 バックナンバー一覧 今年(2010年)の夏はどこの企業を訪ねても、話題は「猛暑と円高」であった。猛暑はすでに過ぎ去った

  • 離党・辞職を否定した小沢氏の”無実”はほぼ確実。 それでもやはり、自ら離党すべきだった

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

    jiaozi
    jiaozi 2010/10/07
    「党に迷惑をかけるから」という理由自体がおかしい。付託した意思が届かず、迷惑を蒙るのは有権者だ。身の潔白に自信があるなら、推定無罪に立ち返るのも一定の理がある。離党でお茶を濁すなど、一番中途半端。
  • 検察審査会の小沢一郎氏“強制起訴”議決の意味

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「重い」のはむしろ検察批判だ 検察審査会は、小沢一郎氏の政治資金を巡る事案で「起訴議決」を公表した。この議決を受けて、小沢氏は強制的に起訴されることになる。

    検察審査会の小沢一郎氏“強制起訴”議決の意味
    jiaozi
    jiaozi 2010/10/07
    "罪の有無を検察が決めるという考え方はおかしい" 同意する。俎上に載せるか否かを過剰に握れば、検察の暴走を招きかねない。善悪の最終判断は裁判の仕事。社会や報道が「推定無罪」を無視していることの方が問題。
  • 本当は中国自身が損をするレアアースの禁輸圧力に、日本はなぜ翻弄されてしまったか?

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 尖閣諸島沖の中国漁船と日の巡視艇の衝突に端を発した日中間の亀裂は、以前から懸念されていた“中国リスク”を顕在化させる結果となった。そのリスクの具体例がレアアース(IT関連商品に使う希土類)を巡る禁輸騒動だ。 希土類は、「工業製品のビタミンのようなもの」と

    本当は中国自身が損をするレアアースの禁輸圧力に、日本はなぜ翻弄されてしまったか?
    jiaozi
    jiaozi 2010/10/06
    中国人は「お前が日本車を買ったら将来侵略してくる戦車はお前が作ったことになる」と言うそうだが、日本では「お前が中国に技術協力したから、中国が資源外交でかけてきた圧力はお前が招いたことになる」ってとこか
  • 米国の歴代民主党政権を支えた重鎮が緊急提言!「日本は中国の謝罪・賠償要求に応じる必要なし日中対立の本当の解決策を語ろう」~ジョセフ・ナイ元国防次官補(現ハーバード大学教授)インタビュー

    尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を契機とする日中対立の鮮明化に際して、米国のオバマ政権はいち早く日支持の姿勢を表明した。しかし、「尖閣諸島は(米国の日防衛義務を定めた)日米安全保障条約第5条が適用される」(クリントン国務長官)との発言の一方で、「尖閣は日の施政下」(グレグソン米国防次官補)と、領有権ではなく施政権に言及するに止まり、どこか中国への配慮がにじむ。乱暴な想像だが、もし尖閣で日中が軍事衝突を起こすようなことがあったら、米国はどう出るのか。在日米軍は出動するのか。また、そもそもワシントンの権力中枢は今回の日中対立をどう見ているのか。カーター、クリントンら米国の歴代民主党政権で国務次官補や国防次官補などの要職を歴任し、オバマ政権の対アジア外交にいまだ隠然たる影響力を持っているといわれるジョセフ・ナイ氏(現ハーバード大学教授)に聞いた。(聞き手/ジャーナリスト、瀧口範子) ジョセフ

    米国の歴代民主党政権を支えた重鎮が緊急提言!「日本は中国の謝罪・賠償要求に応じる必要なし日中対立の本当の解決策を語ろう」~ジョセフ・ナイ元国防次官補(現ハーバード大学教授)インタビュー
    jiaozi
    jiaozi 2010/10/01
    「脅しに屈しなかった」という花を持たせるため、敢えて賠償請求したのではと穿った見方すらしたくなる。法手続きを曲げて帰した時点で脅迫に屈してるし、謝罪に応じる可能性がある、と踏んでいたとも思えないもの。
  • 「政治主導」が聞いて呆れる、菅内閣の尖閣問題に対する無責任姿勢

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

    jiaozi
    jiaozi 2010/09/30
    「フロントがアホやから」ってのは散々使い古された言い訳だけど、外交はそうも言っていられない。その失敗は65年前に懲りてるはず。必要なら相手を選ばず学び、これを機会に本気で改善策を講じるべきでは?
  • 中国人船長の釈放は正しい決断だった日中双方が真摯に反省すべき点とは

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 秋晴れと思われていた日中間に突然暗雲が立ち込め、政治的な嵐に襲われる直前の様相を呈している。いうまでもないが、中国漁船

    jiaozi
    jiaozi 2010/09/30
    無理やりな両成敗論。そりゃ経済だけで語るなら、極端な話領土割譲すれば相手は大喜びでしょうよ。でも、領土を切り売りして得られる偽りの友好にどれ程の意味があるか、それこそ中国が一番わかっているだろうに。
  • 「政治は政治」「モノはモノ」 割り切りの早い中国人観光客がそれでも抱いている 日本製品と観光地への大いなる誤解と不案内|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン

    やまや・たけし/1976年東京都生まれ。システムエンジニアを経て2002年よりライターとして活動。中国をはじめとするアジア諸国のIT事情を専門とし、幅広いメディアで執筆活動を行っている。執筆の他、講演や調査なども行う。著書に『中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立』(星海社新書)など。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 尖閣諸島沖の漁船拿捕事件を契機に、中国人観光客の減少が懸念されているが、根的な問題は事件以前から来日者数のわりには観光地を持つ地方にお金が落ちていなかったことだ。中国事情に詳しいジャーナリストが、中国人向け観光ビジネスの構造問題を指摘する。 日中関係に急速に暗雲が立ちこめ、日の政府

    「政治は政治」「モノはモノ」 割り切りの早い中国人観光客がそれでも抱いている 日本製品と観光地への大いなる誤解と不案内|News&Analysis|ダイヤモンド・オンライン
    jiaozi
    jiaozi 2010/09/28
    「変身写真」これは確かに、何か使い道はあるかもね。/顔出しパネルなら、そこらじゅうにあるのだが。
  • 「英語公用語化」によって話せるのが当たり前に!グローバル化で出世レースから脱落した社員の憂鬱

    1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ

    jiaozi
    jiaozi 2010/09/07
    英語の場合ビジネスに限らず、海外へ発信する日常的道具でもある。国語力の向上も必要だが、発信力向上のためにも英語の使用機会増加には意義がある。PCで書き難い中国語は、日常の道具にはならないと予想する。
  • 「菅・小沢」の二択という悲劇

    1986年通商産業省(現経済産業省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。内閣官房IT担当室などを経て竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。2004年から慶応大学助教授を兼任。2006年、経産省退職。2007年から現職。現在はエイベックス・マーケティング株式会社取締役、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問も務める。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 民主党の代表選は菅vs小沢となりました。党内の権力闘争の最終決戦とも言える構図となり、メディアにはたまらない展開でしょうが、経済政策の観点からどちらが勝つのが望ましいかと

    jiaozi
    jiaozi 2010/09/03
    「カレー味のカレー」は無いのにメニューを選べ、と迫られる悲劇
  • 30歳で会社を辞めて“寂れた喫茶店”を開くのが夢!?仕事と恋愛に情熱を持てない「ゆとりくん」の無気力さ

    ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。 ツイッター:@umeda_kazuhiko バブルさんとゆとりちゃん 職場は世代間ギャップの宝庫だが、そのなかでも他の世代から槍玉に挙げられやすいのが「バブル世代」と「ゆとり世代」。そんな2つ世代の職場での生態を解き明かすとともに、彼らとの上手な付き合い方を探っていく。 バックナンバー一覧 周囲から見て「困っ

    jiaozi
    jiaozi 2010/09/03
    もうね、疲れてるんですよ。いろんな人が。でも、社会環境が変われば心況の変わる人もいると思う。それがいいとも悪いとも言わない。ただ、「頑張っても報われない」と思う人が増えるのは、さすがにまずいと思う。
  • 戦え、代表選!今さら「トロイカ」でもあるまい

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 鳩山由紀夫氏の行動4原則 民主党代表選を巡る情勢が日替わりで変化している。変化の主役は、鳩山由紀夫前首相だった。鳩山氏は、総理着任の頃から、首相をやった人物

    戦え、代表選!今さら「トロイカ」でもあるまい
    jiaozi
    jiaozi 2010/09/01
    ほぼ全文に納得、特に鳩山氏の人物評と最終段の人材不足について強く同意。勝った後こそ権力の継承をするいいチャンスだったんだけど、新陳代謝を起こせなければ陳腐化もそれだけ早まるだろう。
  • “予備軍”155万人の衝撃!「趣味のときだけ外出する」新たな引きこもりが急増中

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    jiaozi
    jiaozi 2010/07/30
    「外出せねばと思いつつも出られない」状況から、最低限必要な買い物→趣味→仕事など社会参加、という経過を辿って社会復帰する過程を考えれば、この論には頷ける。経過部分を分析と対策に含めるのも、妥当な判断。
  • 休日の分散化、格安航空会社(LCC)の導入促進 赤字公営リゾート施設の淘汰で 日本の観光産業は劇的に変わる ~星野リゾート・星野佳路社長に聞く観光立国への道

    政府は新成長戦略の目玉の一つとして、観光立国の推進を掲げている。10年後の2020年初めには、訪日外国人を2500万人、将来的には3000万人にすることを目指している。観光産業が、日の主要産業となるためには、個々の企業、政府は何をしなければならないのか。総合リゾート事業を展開し、数々のホテル・旅館の再建に手腕を発揮する星野リゾートの星野佳路社長に、観光立国実現の道を聞いた。 (聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集長 麻生祐司、客員論説委員 原英次郎) 予想以上に大きい観光産業 今後の成長も期待できる ―素朴な疑問ですが、日の観光産業は、自動車やエレクトロニクスなどと並ぶ、主要産業になれますか? 星野佳路(ほしの よしはる) 1960年長野県軽井沢町生まれ。83年慶應義塾大学経済学部卒業、86年米国コーネル大学ホテル経営大学院にて経営学修士号を取得。91年 星野温泉(現 星野リゾート)代

    休日の分散化、格安航空会社(LCC)の導入促進 赤字公営リゾート施設の淘汰で 日本の観光産業は劇的に変わる ~星野リゾート・星野佳路社長に聞く観光立国への道
    jiaozi
    jiaozi 2010/07/30
    休日分散化のメリット部分については比較的ロジカルに書いてあると思う。ただ、デメリットの部分については殆ど評価がなされていない&甘いので、デメリット側の論評も別に読むことが必要。
  • ねじれもまた民意。機能不全のジャーナリズムに代わり、政府・行政の不正をあぶり出す

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

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    jiaozi 2010/07/15
    野党民主党が余りに横暴だったとも言える。/議員各々の判断力を鍛えるためにも、党議拘束に依らない議会運営が本来望ましい。且つ、事前に能力を精査された首相が長く仕事できるよう、憲法改正も含めた対処を願う。
  • 人間“鳩山由紀夫”を最後まで理解できなかったオバマ大統領

    1945年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、三菱銀行入行。マサチューセッツ工科大学経営学大学院修士号取得。96年、横浜支店長を最後に同行を退職し渡米。シリコンバレーにてトランス・パシフィック・ベンチャーズ社を設立。米国ベンチャービジネスの最新情報を日企業に提供するサービス「VentureAccess」を行っている。VentureAccessホームページ シリコンバレーで考える 安藤茂彌 シリコンバレーで日企業向けに米国ハイテクベンチャー情報を提供するビジネスを行なう日々の中で、「日の変革」「アメリカ文化」など幅広いテーマについて考察する。 バックナンバー一覧 鳩山政権発足当初、オバマ大統領の鳩山首相に対する期待は大きかったと思う。オバマ大統領が米国東海岸の名門校ハーバード大学法律学大学院を卒業しているのに対し、鳩山首相は西海岸の名門校スタンフォード大学大学院で博士号を取得している。知

    人間“鳩山由紀夫”を最後まで理解できなかったオバマ大統領
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    jiaozi 2010/06/08
    60台・50才前後の日米感についてWSJの分析が載っているけど、それより下の世代についてもどう見ているのか興味があるな。
  • 参院選が鍵を握る、民主党の農政改革実現の可能性 | 政局LIVEアナリティクス 上久保誠人 | ダイヤモンド・オンライン

    まず小沢一郎民主党幹事長の不起訴だが、以前論じた通りである(第21回)。「政治的検察」がいつものように無理な行動をしたということだ。 今回は、鳩山政権の農業政策について論じる。「戸別農家への所得補償」とは、農家ごとに農作物の「生産目標数量」を決めて、目標を達成した農家に対して生産費と市場価格の差を政府が直接支払うというものだ。これは、バラマキで財政負担が大きいなど様々な批判がある一方で、農家からは高い評価を受けて、2007年参院選、2009年衆院選で民主党の大勝利をもたらした。 日の農業政策の問題点は、山下一仁氏の「農業開国論」によれば、国内米消費の減少に対して減反と高関税による米価維持で対応していることだ。減反は糧安全保障に不可欠な農地を減少させ、高関税の代償としてミニマムアクセス米の輸入が拡大することで糧自給率が低下し、農業の衰退が加速している。 山下氏は、減反の廃止と主業農家の

    jiaozi
    jiaozi 2010/02/17
    「農協と関係がない民主党のほうが「豹変」の可能性が高い」衆院選前の1年で、農協へ民主候補を顔出させるって選挙スタイルを、当の小沢代表(幹事長)が徹底してやりまくってきたんだが…。
  • 鳩山政権の「劣化」はどこで止まるか | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

    現実への失望 自分で選んだはずなのに、実現してみると「こんなはずではなかった」と思うことがある。就職や転職にはそうしたことがよくあるし、結婚でもそう思う場合があるだろう。「政権交代」もその仲間なのかも知れない。こうした場合、期待が大きい分の落胆もあるし、逆に自分の選択を否定したくないという心理も働き、客観的な状況把握が難しい。 前任の何人かとは異なるインテリジェンスと華やかさを持って登場した、新政権の顔、鳩山由起夫首相であったが、最初に与えてくれた軽い失望は、記者クラブ所属以外のメディアに対しても開放するはずであった首相の記者会見を、実際には開放しなかったことだ。この事情はダイヤモンド・オンラインの上杉隆氏の記事に詳しいが、こんな筈ではなかったのだ。 これは、直ちに天下国家を揺るがすような大問題ではないが、民主党の「約束」がこんなに簡単に破られることに対して、違和感を感じたのは確かだ。この

    jiaozi
    jiaozi 2009/11/11
    「政治の水準は国民の水準以上にはならない」ってことですかね。情けないことだけど。