インドネシア国家捜索救助庁が公開した、消息を絶ったトリガナ航空機の墜落現場とみられる同国パプア州山岳地帯の航空写真(2015年8月17日撮影)。(c)AFP/BASARNAS 【8月17日 AFP】インドネシア東部パプア(Papua)州で乗客乗員54人を乗せた旅客機が消息を絶ってから一夜明けた17日、同機のものとみられる残骸が見つかった山岳地帯への救助隊の到達は悪天候によって阻まれた。 墜落したとみられるトリガナ航空(Trigana Air)のATR 42-300ターボプロップ双発機には、乗客49人と乗員5人を乗せ、同州の州都ジャヤプラ(Jayapura)を発って南に向かい、山岳地帯にあるオクシビル(Oksibil)を目指していた。また同機には、貧困家庭向けの支援金だった約65億ルピア(約5900万円)相当の現金が積まれていた。 17日にはオクシビルから約15キロの山岳部で煙を上げている残
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