米アップルの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏(2017年9月12日撮影)。(c)Josh Edelson/AFP 【3月5日 AFP】米アップルの共同創業者スティーブ・ウォズニアック氏は4日、「ビッグテック」と呼ばれる米巨大IT企業が米国政治で「直接的な役割」を担うことを批判し、実業家のイーロン・マスク氏のような人物が政界で重用されすぎていると主張した。 初期のアップル製コンピューターを開発したウォズニアック氏は、アップルが同じく共同創業者のスティーブ・ジョブズ氏の下で大きな成功を収める前に同社を離れて以来、ビッグテックとは距離を置いてきた。 ウォズニアック氏はスペイン・バルセロナで開幕した世界最大のモバイル機器見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で、「ビッグテックはどれもあまりにも巨大だ。まるで彼らが私たちの生活を支配しているかのようだ」と主張。 IT業界の長いロビー
