ヤフーは12月1日、国立精神・神経センター内の自殺予防総合対策センターと協力し、「Yahoo!検索」で自殺関連キーワードを検索した際に、結果画面上部に同センターへのリンク表示を開始した。 この取り組みは、「死にたい」「楽な死に方」など自殺願望に関連するキーワードで検索したユーザーに対し、「自殺は防ぐことができる」「ためらわずに、助けを求めることが、何よりも大切です。」というメッセージとロゴマークで構成されるリンクを検索結果ページに掲載するもの。クリックすると同センターの相談窓口ページが開き自殺防止を喚起する。 ヤフーは、自殺サイトをはじめとする有害サイトを子どもが閲覧できないようにするフィルタリングサービス「Yahoo!あんしんねっと」も提供している。