最近の文章を見ると、やたら「が」が多い。「おいしいハンバーガーが売ってる店知りませんか?」 「○○が売っている場所を教えて下さい!」 「オリジナル曲が作ってみたい!」 「希少部位が食べる焼肉屋さん教えてください」 「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」……と、最後の一文は違いましたね(笑/参考)。ちなみに上のサンプルはすべて某SNSのトピックタイトルから引用、一部改変しました。なんでも「が」で済まそうとするこの傾向は、最近のケータイ文化の普及により文章の一文が短くなってきているのが関係しているのではないかと思います。言葉は時代とともに変わるものだと私も思いますが、言語の根幹を成すであろう助詞の使い方まで変化してしまうのではちょっと戸惑ってしまいます。ひと昔前の典型的な悪文といえば、文をやたら「~ので」や「~ですが」で連結するものという記憶があります。昨日パソコンを買いに