『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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2008年02月25日19:00 カテゴリLovePsychoengineering 記憶とは、傷である。 いい機会なので、「傷つく」ということについてまとめておくことにする。 30歳から34歳が受けた心の傷 どうしたらいいの? おしえて、ダンコーガイ! 心の傷つかない人間は凄いと思う - Screw Pile Driver 少なくとも、僕は『バカ』って言われたらそれだけでも傷つく。 本entryのタイトルどおり、私は記憶とは傷であると考えている。形而上的な意味だけではなく形而下的な意味でも。詩的な意味だけではなく散文的な意味でも。 人類にとって、記録を取るとは、文字通り媒体に傷をつけていくことだった。石に石で傷つけ、粘土版にヘラで傷つけ、パピルスにペンで傷つけ、木簡に筆で傷つけ....これは現在においても、記録の基本だ。CD-Rというのは、強いレーザーでブランクに傷をつけて記録し、弱いレ
皆さんは普段どの検索エンジンを利用しているでしょうか? 私はもっぱらGoogleで、Blog検索にはGooを利用しています。普段GoogleのWeb検索で検索していると当然多数のBlogが引っかかってくるのですが、気になったのがそのインデックス速度。当日アップロードされたと思われるものが、普通に検索結果に出てくるのです。 いつもGoogleを(Blog管理者としてもユーザとしても)利用している身としては、ページがアップロードされてから、どれぐらいの時間で検索可能になるか(インデックスされるか)はやはり気になるところです。ということで、実際に自分のBlogでエントリを投稿してから、Googleで検索可能になるまでの時間を計測してみました。 皆さんの予想はどれぐらいでしょうか? 半日?6時間?3時間? いやいや、それどころではない驚きの結果が私を待ち受けていたのです。 Web検索とBlog検索
増田でエントリー書いて数分たっても次エントリーがないとき もしかして俺のエントリーへのトラバを考えてくれてるのかな誰かが と妄想してしまう病気にも名前が欲しい
まったくイメージが合わないといわれますが、私は高校生までピアノを習っていました。 しかしながら、ピアノは弾けても音楽の理論はさっぱりだった私が そのことをきっかけに、大学院で受けてみようと思った音楽関係の講義がありました。 他にもいくつかあった音楽関係の講義が、 いずれも和声(作曲のための知識)を前提としたものだったのに対して、 その講義だけは、それを必要としておらず、 毎回分かりやすい例を挙げて音楽の理論を説明してくれました。 そんな講義の最終回。 最後に先生が取り上げたトピックスはなんと「演歌」でした。 しかも「音楽の理論とまったく関係ない」と前置きしての授業です。 ・・・とはいえ、最後の講義ということで、それまで説明してきた理論を使って、 演歌がいかに説明しがたいかを話すというのはある意味 最終講義にふさわしかったのかもしれません。 授業も終盤に近づいた頃、 「よく考えたら、音楽の理
こういうふうに、過去のトレンドをそのまま伸ばして今後を予測する手法というのはよくあって、実際それでうまくいく例ももちろん少なくないんだが、急激に変化しているものとか、トレンドの変化が起きてるときとかは、基本的にはやっちゃいけない類のもの。ぜひお気をつけいただきたい。とはいえ、ネタとして面白かろうしひょっとしたら本当になるかもしれないしまあ堅い事いいなさんな、というスタンスなので、以下、そこんとこをぜひご理解の上お楽しみいただきたく。マスメディア的には、見出しで煽って部数を伸ばすビジネスモデルはよくあるはずで、それをまねしてみました、といっておこう。 プレスリリースに出てる媒体別広告費のうち、「マスコミ四媒体」(新聞、雑誌、ラジオ、テレビ」)とインターネットの広告費のトレンドをそのまま伸ばしてみる。雑誌の広告費は、今回からフリーペーパーとかを集計に加えて2005年まで遡ってデータを修正したら
ちょっと3カラムのテスト中です あなたのサイトが正当に「評価」されたいなら 書くことと読むことの越えられない壁 2008 02/25(Mon) Category Web・Blog サイト・ブログ運営 Tags Blog サイト運営 炎上 トラブル 先日自分のはてなブックマークで下記のエントリにこんなコメントを残しました。 北の大地から送る物欲日記 そろそろ何かを書いてもいい時期 以下自分のコメント 結構微妙。実際のところネットにはみんなに知られていない宝の山はいっぱいあると思うけど、それを埋め尽くすほどのゴミがある。発信するなら発信するなりの「心構え」が欲しいところ。 するとこんな反応をいただきました。 ウェブ上に何かを書くときに気をつけること せっかく反応してもらったので、ブロガーの端くれとして自分の意見を書いてみようかと思います。
自分より先にブックマークをしている人をいつも凄いと思う。 個人サイトの類でこれはと思うものを発見して、 1ゲトずさー♪と思ってブクマしようとしたら、 既に“1user”になっていて“すげーなおい><”と唸ったことが何度もある。 そんな時はきまって、一体どんな人だろうと、その人のはてなブックマークを見に行くようにしている。 その人の他のブックマークもレアもの1user物件が ずらずら並んでいた場合はすかさず「お気に入り」に追加登録している。 そういう経験からMLMではないが、僕の中で少しでも人より先にブクマすることは、 早ければ早いほど自分の存在価値を高めることのように捉えていた。 実際、僕のコレクションには1user若しくは1getしたブクマが比較的多い。*1 その考えはつい最近変わることとなった。 2/7から2/19の間、僕は村上春樹関連の記事ばかりをブクマした。 その理由はここでは省略
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Stephen Baker (BusinessWeek誌シニアライター、ニューヨーク) 米国時間2007年12月13日更新 「Google and the Wisdom of Clouds」 「データ量が今の1000倍になったとしたら、君ならどうする?」 この質問をされると、それまで自信満々で入社面接に臨んでいた若者はしどろもどろになってしまう。 今や超難関、米グーグル(GOOG)の採用面接でのひとコマである。質問を投げかけるのは、上級ソフトウエアエンジニアのクリストフ・ビシグリア氏(27歳)。ほっそりとした体格と、ウエーブのかかった長髪のビシグリア氏が試しているのは、目の前にいる大学生が「グーグラー(グーグル社員)」流の発想法について来られ
「そろそろ何かを書いてもいい時期 - 北の大地から送る物欲日記」で情報発信することを勧めたことに対する反応から。 実際のところネットにはみんなに知られていない宝の山はいっぱいあると思うけど、それを埋め尽くすほどのゴミがある。発信するなら発信するなりの「心構え」が欲しいところ。 ネットにアップされる情報の量は、ネットを使用する人や情報発信する方法の増加によってどんどん増えつつあります。見ようと思ってもとうてい見切れない量の情報がアップされていて、情報を見る場合にはさまざまな手段で情報を絞り込んでみることになります。 個別なサイトやブログを気に入ってお気に入りに登録してみるところから始まって、効率よく巡回したければアンテナやRSSリーダーを使う方法があります。自分で見に行けるサイトの範囲には限界があるので、他人が発見してきた情報を見るという手段としてニュースサイトが存在していて、これによって観
この春、世間を騒がせたモバイルノートPCと言えば、アップルの「MacBook Air」とASUSの「Eee PC」に違いない。前者は、アップルが得意とする洗練されたプロダクトデザインによる厚さ19.4ミリの極薄ボディに、インテルが特別にこしらえた小型パッケージのCore 2 Duo 1.8/1.6GHzを搭載しているのが特徴だ。後者は、世界規模で製品展開を行うASUSのスケールメリットを背景にした圧倒的な低価格戦略により、国内外を問わず人気商品になっている。 これらはいずれも海外発の製品だが、もちろんノートPCの小型化と軽量化は国内メーカーのお家芸でもある。各社とも切磋琢磨(せっさたくま)し、できるだけ性能、機能、使い勝手を犠牲にしないように、軽さ、小ささ、スタミナ、堅牢性を追求したモバイルノートPCをこれまでに多数投入してきた。店頭に並ぶ各社の最新モデルを見ても、光学ドライブ搭載の2スピ
最近の文章を見ると、やたら「が」が多い。「おいしいハンバーガーが売ってる店知りませんか?」 「○○が売っている場所を教えて下さい!」 「オリジナル曲が作ってみたい!」 「希少部位が食べる焼肉屋さん教えてください」 「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた」……と、最後の一文は違いましたね(笑/参考)。ちなみに上のサンプルはすべて某SNSのトピックタイトルから引用、一部改変しました。なんでも「が」で済まそうとするこの傾向は、最近のケータイ文化の普及により文章の一文が短くなってきているのが関係しているのではないかと思います。言葉は時代とともに変わるものだと私も思いますが、言語の根幹を成すであろう助詞の使い方まで変化してしまうのではちょっと戸惑ってしまいます。ひと昔前の典型的な悪文といえば、文をやたら「~ので」や「~ですが」で連結するものという記憶があります。昨日パソコンを買いに
本サービスは2011/08/31を持って終了しました ブログパーツをつけていらっしゃる方は、取り外しをお願いします。また、新規受付は2011/07/18を持って終了しました。 以下の情報は、アーカイブとして残すようにします。 シムエントリとは? 書いた記事(エントリ)に近い別の記事を自動的に探し出し、ブログ上にリストアップするブログパーツ。それが『シムエントリ』です。 たとえば… ■「自分が書いた事はほかの人はどう書いたのだろう?」 ■「自分のブログを同じ興味を持った人にもっと読んでもらいたい!」 という想いにお応えします! 表示のイメージはこんな感じです。 →開発者のブログで実際の動作をご覧いただけます: 『こえむの編集後記』(記事毎) 『こえむの編集後記@鹿児島』(メニューバー) ※さらに詳しい説明は、ブログ『こえむの編集後記 - ブログを記事で結ぶブログパーツ『シムエントリ』をリリー
彼はズボンのベルトからヒントを得て、妻にミシンで縫ってもらいこの「Hands free」を作成した。要は、ある程度弾力性のあるベルトの両端に金属製のフックをつけただけ。そして写真にあるように、両端に買い物の荷物をくくりつけ、バランスよく首にかければセッティング終了。両手が空くのでさらに買い物をしたり、別の荷物を持つことも出来る。 Albert Martin氏はこの偉大なる発明について誇らしげに語る。 「買い物袋を手で持っているととても重くて、重心をかける指を代えた経験はあるでしょう。そして疲れたり、手がすべって袋を落としたこともあるはずです。でも私のHands freeを使えば、そんな疲れも落とす心配もありません。これをつけたままコートを着ることもできますよ。他人からはちょっと変な目で見られますけどね」 「特に腱鞘炎などで重い荷物をもてない人には良い道具ですよ。ほら、手が空いているから、鼻
レコメンデーションの虚実(最終回)~ソーシャルレコメンデーションという新世界:ソーシャルメディア セカンドステージ(1/2 ページ) いまレコメンデーションが求められる理由 これまで18回にわたって、レコメンデーションの可能性とその限界についてさまざまなアプローチから考えてきた。 レコメンデーションという用語がなぜいま注目を集めているのかという理由を、もう一度ここで提示しておこう。最大の理由は、検索エンジンやブログのRSS配信など、使いこなすためには高度なスキルが必要なツールでは、情報の洪水をうまく泳ぎ切るのが不可能になりつつあるからだ。ネットの情報量が認知限界を超えてしまっているのである。以前(認知限界をどう乗り越えるのか)にも書いたが、認知限界というのは米国の経営学者が発明した言葉で、外の世界がどんどん複雑になってくると、人間はその複雑さを処理できなくなってしまうという意味だ。情報の量
メインストリームメディアと個人ブログとの間に, ジャーナリストっぽいブロガー“jounablogger”が活躍する新興のブログパブリシャー(出版社)が出現している。米国の技術系分野のメディアマップをそのように描いてみた。 そこで知りたいのは,新興ブログパブリシャーの記事がどのように評価されているかである。そのためには,ニュースアグリゲーターでの掲載回数を調べてみるとおもしろそうだ。幸い,技術分野には定番のニュースアグリゲーターが存在する。Techmemeである。選択するニュースの速さと質,話題性が優れているため,ネット業界のキーパーソンやインフルエンサーがよく閲覧しているサイトだ。日本にもファンが多い。 Techmemeは,Google Newsなどと同様にアルゴリズムに従ってニュースを掲載していくニュースアグリゲーターである。同サイトの特徴はテクノロジー分野に特化していることと,メインス
2月 22日 at 2:30 pm by アンドリュー G.R. - クリス・ギャレットを含め、PageRank(ページランク)を落とされた数人のブロガー達が、グーグルに慈悲を求め、動揺している。 多くのブロガー達が、毎晩、ページランクの絶滅を祈願する一方で、あの小さな緑色のバーは、今のところ姿を消す気配はない グローバルなウェブ・ディレクトリを展開する、IDK.in(IDKドットイン)は(IDKは、I Don’t Knowの頭文字を取った略称)、彼らが作成した新しい“Genuine Site Rank(ジェニュイン・サイト・ランク)レポート ”により、ブロガーが現実的なブログの価値を把握できるようになると期待している。 サイトのデータを抽出したソースは最新のものではないが、すべての情報を1つの場所で閲覧することができるのは便利である。 登録は必要ない。URLを入力すると、情報が表示され
「2007年日本の広告費」(電通のリリース、PDF)を元に山口浩さんが、ネット広告は2009年に新聞広告を抜く、と根拠なく煽ってみるテスト(H-Yamaguchi.net)とのエントリーをアップされている。過去のトレンドをそのまま伸ばして今後を予測。ネット広告は2009年に、2012年にはテレビを抜く計算になるとのこと。ただし… 急激に変化しているものとか、トレンドの変化が起きてるときとかは、基本的にはやっちゃいけない類のもの。 ネタとして面白かろうしひょっとしたら本当になるかもしれないしまあ堅い事いいなさんな、というスタンスなので、以下、そこんとこをぜひご理解の上お楽しみいただきたく。 ということで、「ネット広告は2009年に新聞を抜く」という見出し一人歩きに加担してみるテスト。 それにしても、このようなグラフはよく企業の説明資料で見るような…
ある小説を読んでいたら、こんなセリフがあった。 「僕が恋愛に縁がないのは、踏み込むのが苦手だからです。ぼんやりしてるし、どうも自分からいくのは苦手で。 かといて、向こうから告白されるほどモテないし。ほんと、駄目っすよね」 まさに自分がこういう人間すぎて思わず吹いてしまった。 ちょっと「いいな」、と思った人がいても、今まで自分から行動を起こしたことがない。 このあたり、本当にダメだな、と思うところなんだけど、それまで築いた関係を失う怖さが大きすぎて。 それを変えることができずに今まで生きてきた。 もともと恋愛に積極的でないというのもある。 一人だけに多くの時間を割くのって何か窮屈だなと思ったり、 そもそも、人の深いところまで踏み込んで排除されるのがとてつもなく怖かったり。 思春期に恋愛でない場所でそういう体験をしたことで、人に対する根本的な諦めが自分の根本にあって。 でも人を信じたい、人に信
2008年02月23日 19:30 先日ある記事を執筆していた際に、少々困った事態におちいった。まずありえないような、常識外れのことを意味する四文字熟語を使おうとしたのだが、漢字が思い出せない。記憶の通りに読み方を入力しても日本語FEP(変換機能)ではうまく変換してくれない。多分自分の思い間違いなのだろうが、正しい読み方が分からない。意味から逆引きするわけにもいかないし……と思い、ダメ元である方法を試してみたところ、正しい答えを導くことができた。そこで今回は、そのくだりをまとめることにする。 具体的な記事は【著名預言者曰く「2029年までにロボットは人類と見分けがつかなくなる」!?】。この記事のまとめの部分で「博士が述べている推測は、凡人から見れば常識からかけ離れた、ありえないようなものだよな……」ということで、四文字熟語を使って表現しようとした。ところが何を勘違いしたのか、最初に入力した
「livedoor Blog」プロジェクトにおける効率的な会議の方法 カテゴリ: 思った 「livedoor Blog」プロジェクトの定例会議は週に1回、しかもたった1時間しかありません。しかし、検討する議題は山積みで参加者は毎度20名超! 試行錯誤を繰り返して、効率的な会議ができるようになったのはここ最近のことです。 その試行錯誤で生き残った方法が、IDEA*IDEAで紹介されている方法に類似点が多かったので、ちょっとご紹介します。まずは元記事をごらんください。 ・ミーティングで使えるちょっとした話法いろいろ # 「今日何を決めますか?」 会議で配るアジェンダは、前日にメールしておき、補足があれば事前にメールでもらって配布するプリントに反映させておきます。何を決めるのかが明らかになりますし、話しそびれることもなくなります。 # 「今日は何時までですか?」 会議は、必ず開始から1時間で終え
ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…
似てるかなあ。似てないようにも感じる。はてブの場合、どうも投票的というか、みんながブクマすると注目される位置に出るわけだよね。そこがageよりも強烈な気がする。ただ、はてブ自体は道具としてもう少し奥行きはあって、ブックマークという名の通り個人的な収集ツールでもある。そういう側面では○○個の理由みたいなLifehack系まとめ記事に人気が出る。大まかにはこの二つの用途かと思うけど、あとから何となく見返す(検索するのではなく)ということを考えるのであれば、なんとなく気になった視点みたいなのをとりあえず取っておく、というのがあると思う。自分はこれ。みんな、たまったブクマどうしてるんだろう。見返してるのかな。見返さない、あるいは検索するだけ、だとするともったいなくないかな。だらだらと見返してるとちょっと楽しい。過去の自分の有効活用。そういう風にやってみると2ちゃんとはかなり異なる出力になると思う。
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
まず、コミュニティ云々だが、そういうコミュニティは存在する。昔ながらの掲示板がそれだ。常連をつなぎとめることに成功した掲示板はその常連のスキルレベル向上と共にスキルアップしていく。ここには大きな落とし穴があって 常連のスキルアップ方向が自分の望む方向と同じとは限らない常連がスキルアップを続けるとは限らない自分が参加したときに自分のレベルとあっていなければどうしようもない1,3があわないと致命的だが、これには効果的な解決策がある。コミュニティを作ればいい。Blogを使わずに掲示板と静的コンテンツ主体のサイトを作る。きちんとしたサイトならやがて良質のユーザーが集まる。 一緒に勉強したければ、一緒に勉強する仲間を自分で集まる。昔から当たり前のこと。 で、ホッテントリだが、アレは備忘録として人気のあるページが主体であることに注意。ちょっと前、VMWaware Playerインストールのスナップショ
まきずし大作戦 たくさんの人を巻き込んで、世の中をよくする大作戦! http://makikome.com/(←まきずしHP) 浮かれてばかりもいられなかった。 早速、色んなメールがくる。 覚悟はしていたけれど、世の中様々な考えがあるんだなあと思う。 その中で、あきらかに自分の行動や発言が間違っていたなと 反省させられるメールがある。 悪いことをしたと思ったときは 素直に謝る。 そして反省する。 反省するということは、同じことを繰り返さないということだ。 気づきの言葉を送ってくださった方には感謝の気持ちを。 ごめんなさい。 そして ありがとうございます。 メールには、基本的に返信できません。 今まではできるだけ何らかの返信をするようにしていたのですが、もうひとりでは対処できない数になってきました。 あまりにひどいメールは精神的な負担が大きいため、最後まで
ブログにサイバーエージェントの社長を名指しし「射殺します」と記載…無職男(32)を逮捕 - 静岡 こういう事件が起こるたびにふと思うことなのだが、テキスト表現ってどこまでがアウトで、どこまでがセーフなんだろうか。屁理屈をこねたいわけでなく、純粋に表現としてのアウト、セーフラインがわからない。 「みかん殺す」を例として みかん殺す・・・これはそのままで、こういった書き込みはアウトなんでしょう。それはわかる。だが、 1、字空け みかん 殺す み か ん 殺 す はどうなんだろうか?単語は連続していないと意味をなさないとするならば、これはセーフの可能性はある。しかし大半の人々は、これを見て「みかん殺す」であろうと判断するだろう。認識できたらアウトなのか。 2、ローマ字など、平仮名以外で書く mikanwosatugaisimasu 3、一部変え みかん殺さ 4、ほかの人の書き込んだ文章コピペ み
猛烈な情報化の時代が来た。高度情報化社会というが、その情報化ぶりには驚嘆するものがある。 Google(グーグル)で「京都」と入れてみると、なんと1億1800万件がヒットした。もちろんかなりのダブりもあるだろうが、それにしてもすさまじいヒット数である。京都という名前の由来から京都という字が入った書籍まで、まさに京都の森羅万象を調べることができる。 つまり、京都の研究はすでに尽くされていると言ってもいい。言い方を変えれば、ゼロから京都研究というようなことはもはや不可能なのだ。 「第3の研究」とは、すでに研究されたものの上に乗って研究せよ、ということである。情報が今日のように猛烈なスピードと量で流布する時代と違い、かつては情報を集めること自体が困難だった。一冊のオランダ本を手に入れることでさえ、江戸以前は難しいことだったのである。 ヨーロッパでも、グーテンベルグが印刷機を発明する以前は、聖書が
⇒はてなはなぜ潰れないのか? - 萌え理論Blog はてなは全然変な会社ではなくて、収益構造が分かりやすいし、美味しいビジネスモデルだと言えます。はてなはSEOが強いので、検索上位にいます。はてなキーワードがWikipediaの次、はてなブックマークが元ページの次に、二番手の位置を確保していれば、アドセンスやアソシエイトを通じて収益化されます。要するに、Web立地の良さで喰えている。 それは喩えて言うとこうです。近藤社長がはてな村を開拓するときに、Google駅の近くに作ったために、Google駅の交通量が増えて、土地価格(広告収入)が上昇し続ければ、はてなも右肩上がりになるんです*1。はてなはGoogle様様な訳です。 概ねそんな感じ。 ちょっと違った印象をいうと、上場しないのは意図的だし、そのあたり梅田さんも本で指摘していたはず。 で、萌理さんはSEOとして一般化しているし、それで間違
最近、「なぜRSSリーダーが普及しないのか」という議論に花が咲いています。 自分も以前は、何でこんな便利なツールを皆使わないんだろう?と不思議に思っていた口です。 でも、現在では「皆それほど必要としていない」という結論に達し、そんなものかなと思っています。 1.存在を知らない 2.難しすぎる 3.消化するFEEDが存在しない 特に最後の3は重要だと思う。 Core RSSリーダーがフツーの人に普及しなかった訳 たしかに、3の理由が一番大きいと思う。 これは、職種、年齢、性別を問わなければ特にそうだと思う。 「消化するFEEDが存在しない、またはそれほど多くない」という人が圧倒的多数では。 では、技術系の人はどうなんでしょうかね。 私はたまに、「momo_devさんは最新のニュースや多くの話題を常に集めているみたいだけどどうやっているの?」と後輩技術者や学生に聞かれることがあります。 その時
試しに週末に作った作品をニコ動に上げてみました。そんなにアクセス数が伸びているわけではないですが、まさか50歳のオッサンが作ってるとは思わないでみんな聴いてるんだろうなーと思うとなんか楽しいです。自分でやってみて初めてわかることもいろいろとあります。 1.ニコ動は視聴者の間のエクスペリエンス共有だけではなく、クリエイターと視聴者の間のエクスペリエンス共有の場でもある ニコ動は不特定多数の人と「空間だけではなく時間軸も越えて」エクスペリエンス共有できるという点で希有のメディアだと思います。よく知らない人に説明するときには「バーチャル・スポーツバー」だと説明することもあります。スポーツバーと違うのは、エクスペリエンスを共有するのは他の視聴者だけではなく、クリエイター自身も含まれてるということです。気合いを入れて作った部分に対して 「 (・∀・)イイ!」というようなコメントが良いタイミングで入る
著作権法には、権利者の意向にかかわらず、利用者が著作物を利用できるよう定められた利用法があります。著作権を守ろうとするあまり、これらの利用法を「やってはいけない」などと啓発・宣伝することはやめましょう。 著作権法上認められている行為について「処罰される」などと虚偽の説明をし、結果として財産上不法の利益を得た場合、刑法上の罪に問われる可能性があります。 例えば、次のような行為は著作権法上合法です。 レンタルした(コピーガードのない)音楽CDをCD-Rに複製したり、コンピュータに取り込んだりして、返却後も利用する行為 コンピュータソフトウェアのバックアップを、原製品を保有したまま取っておく行為 街角の建物を写真に撮り、無料で閲覧できるブログで公開する行為 著作者・実演家・権利者の皆さんへ 自らが作った著作物や実演について、こういう風に使ってほしいという思いを持つのは自然なことです。しかし、思い
人は、集まれば群れたがる。実社会でしばしば見られる現象だが、Webでもそれは変わらない。 趣味が一緒の仲間が集まるWeb上の小さなコミュニティは、mixiやゲーム、サービスやブログなどをはじめ、Webのいたるところに存在する。人数は数人から多い所では千人単位となる。これらはWebというつながりの世界において生まれた情報縁といえる。何か共通する部分や趣味を一つ持つことからつながりは始まるが、中にいる人々は、全然自分と違うタイプもいれば、似たタイプもいる。まさに偶然の出会いである。 ただ、こういったWebコミュニティは流動的で、やがて人々は様々な理由によってコミュニティを離れていく。様々な人との出会いがあり、別れもある。コミュニティ自体が廃れていくことだってある。 やめる理由としては、単に興味がうせた、飽きたなどによる自然消滅が主で、他にもコミュニティ内での仲たがいや、参加度などによって、人々
彼と付き合いだして7ヶ月目。 私から彼に猛アタックして付き合うようになった。 自惚れじゃなく、今では彼は私にベタ惚れしてくれてるように思う。 その反面、私は最初のドキドキ感も薄れてきて一緒にいて心地いいはいいけど、興味が少しづつ薄れてるような気もする。 彼とのセックスは好きだ。 お互い肌も馴染んでいい感じで気持ちいい。 彼は私を抱きながら真剣な目で愛してると言ってくれる。 愛されてるなーと思う。 毎晩のメッセ。週末のセックス。 あんなにドキドキして待ち遠しかったことも、今は慣れて日常と化している。 別に彼じゃなくてもいいのかもしれないな…。とふっと思った。 淋しいから一緒にいたい。 それだけなのかもしれない。 ほんとに彼が好きなのか、それとも自分を大事にしてくれる誰かと一緒にいたいだけなのか。 わかんなくなってきた。 別れようかな、とも思うけど彼がどれだけ傷付くかを思うと言い出せない。 そ
世の中はぼくの知らないことだらけだ。 日本のこと、世界のこと、ネットのこと、スポーツのこと、経済のこと、漫画のこと、 デザインのこと、プログラムのこと、社会のこと、会社のこと、人のこと、動物のこと、 未来のこと、過去のこと、今のこと、心のこと。 ぼくは色んなことを知りたい。普段は忘れててもいい。 たまにあるネタが話題になった時に手を大きくあげて 「ボク知ってるよ!知ってるよ!すごいでしょ!」 って叫びたいだけなんだ。 誰にも見えない場所で。聴こえない場所で。褒められない場所で。 役に立たなくてもいい。受け売りでいい。信憑性なんていらない。ウソがいい。 なるべくなら、びっくりするようなことがいい。楽しいことがいい。 下ネタもいいな。わかりやすければなんだって。 ぼくは世の中のことを何も知らない。自分のことさえわからない。 だから、せめて、知ったかぶりくらいさせておくれ。溺れさせておくれ。はて
前稿(の区切線より下)を書いて、さらに言及もいただきまして、少しパソ通時代のノスタルジーに浸っていたわけですが、そのつながりで。 ……とその前にひとこと。 あの頃は「キロbps」の通信速度で「従量課金」だった、のも大きな要因なんですよね、と。 さて。 (ニフティの)フォーラムがなくなって、すなわち自動巡回ソフトの恩恵から離れて、考えを改めたこと。 『「IDとパスワードを入力してログイン」という動作は、実はそれほど面倒ではなかった』ということ。 フォーラムがWeb(ブラウザ)経由のアクセスを始め、のちにWebフォーラムに移行したときに、自動巡回べったりだった私は「毎回毎回IDとパスワードを入力してまで、誰が見に来ようと思うか」と思っていましたし、(かつてあちら側で)何度も書いてきました。認証画面というシロモノの壁はものすごく高く厚いものだと……実際面倒だったはずなのですが。 何のことはない。
たくさんの人を巻き込んで、世の中をよくする大作戦! http://makikome.com/(←まきずしHP) テレビのコマーシャルで(多分車かなんかの) 「私は自分の選んだもので、できている」 みたいなコピーがあって、見た途端、脳みそにぴりぴりきた。 私は〝自分の周りは自分の鏡〟という言葉を信じてて、 自分の周りにいる人が自分を表してると思っている。 それは、他人にも感じることで 「俺はすごいのに、俺の周りつまらん奴しかおらん。 だれか俺のすごさをわかってくれ」 みたいな人を見ると、すごくつまらない人なんだろうなと思う。 人は、人から自分が思う以上に影響を受けていると思うので、 (人同士って、言葉や目に見えるものだけではなくもっとたくさんキャッチしあってると思う) ほんとに自分が思う以上に自分=自分の周りの人になってる。 ただ、それだと仕事でどうしても付き合
2月23日にバンダイが発売する「電脳超合金 タチコマ」は、「攻殻機動隊」シリーズの世界観を生かし、電脳化(PC連携)という新機軸を打ち出した超合金だ。と同時に、人気の高いタチコマを忠実に再現したリアル志向のフィギュアでもある。2月23日の発売を前に“ほぼ製品版”を借りることができたのでチェックしてみよう。 「電脳超合金タチコマ」は、PC上のタチコマと連動してアイセンサーが動き、ライトが光るというギミックを内蔵した。(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会 超合金といえば、1974年にポピー(現在はバンダイのボーイズトイ事業部に吸収)が「マジンガーZ」の玩具として発売したダイカスト製フィギュアが始まり。もちろんモチーフは劇中に登場する「超合金Z」で、作品の世界観をうまく生かした点は、今回のタチコマにも通じるところがあるだろう。 そんな豆知識はともかく、まず昨
去年の初めに、「今年の末までにFirefoxのシェアがIEを抜く?!」というエントリーを書いた私としては、そろそろ報告をせねばと考えていたのだが、ようやく今日になって報告。Google Analyticsでブラウザーのシェアを計測し始めた去年の2月からの1年間のこのブログにアクセスして来るブラウザーのシェアを1ヶ月単位で測定してグラフにしてみたのがこれ。 このグラフからはっきり分かる傾向は、IEが徐々にシェアを減らしており、Firefoxとの差がほとんどなくなって来たこと。これを見る限り逆転するのは時間の問題のように思える。もう一つ興味深いのは、去年の後半からSafariのシェアがじりじりと伸び始めていること。これはMacユーザーが着実に増えていることを反映している(OSのシェアについては別途報告する)。 わずか5%だったIEのシェアを70%超にまで伸ばしたIE3.0・IE4.0開発チーム
古くから「内在批評(印象批評)」VS「外在批評」のような構図で議論が重ねられており今更ではあるが、ある作品があった時、受け手はどのように作品を鑑賞し、どのように感想を持てばいいのか。「好きなように感じればいい」は大前提であって、どのようにして好きなように感じればいいのか、である。言葉上では倒錯的だが、これは重要な問題だ。 送り手の意図を読み取るのが一番だ、という人も多いが、ワタシはそういった作者至上主義を信じない。作者だけが作品のすべてを判っているとは思えない。個人的にはそれは、作者がクイズを出して鑑賞者がそれを解いてるような下らない関係だなと思ってしまう。が、これはかなり根強い。 ワタシは第一印象を出発点にして理論付けていく在り方が一番美しいと思う。作者が思ってもみなかった感想で、結果的に「そんなつもりはなかったけど、なるほど」と作者にさえ一理あると思わせてしまうような、そんな感想だ。
とか言う奴が大嫌いだ。 そういう事を言うなら、こちらが「大変なんだよ」「俺こんなことがあって(いかにも悲しそうに)」って表明した後にしてくれ。 そうでないのに勝手にそういう事を言ってくるな。 ていうかこっちがそう言ってないのにそうぬけぬけと言える奴の根性がわからねえ。 俺は大変だともかわいそうだとも自分で思っていない可能性を考えてないのか? 仮に俺が大変だともかわいそうだとも自分で思っていなかった場合、それらの言葉がどれだけ失礼で腹が立って傷つくか、考えた事が無いのか?無いなら今すぐ戒めやがれ 本当腹立つわ。しかも何が腹立つって、「かわいそう」とかそういう言葉って何故か日本じゃ「労わってあげてるいい言葉」的な立ち位置になっちゃってるから、それに腹を立てると俺の方が悪いみたいな感じになっちまって怒りをそいつに表明することすら出来ないのが腹立つよ! 勝手に哀れんでんじゃねーよ。ムカつくな本当。
昨年元旦のエントリで、"ブロガーズネットワーク"が注目されてきますねという話題に触れていたわけですが… →「チミンモラスイ? :ブロガーズネットワークの胎動」2007.1.1 で、マーケティングとしての活用としても、PR(パブリックリレーションズ)ならぬBR(ブロガーズリレーションズ)といった単語の目にすることが増えてきました。 ブログ界隈では、PPP(ペイパーポスト)の是非についても議論が交わされたことなども記憶に新しいところです。(結論がどうのというものではありませんが…) ちょうどこんな記事もでておりました。 →「クチコミブログ広告の市場規模は約32億円、矢野経済研究所が調査」2008.2.20 @INTRNET Watch →「クチコミブログ広告市場、2007年度は大幅増の31億9500万円に--矢野経済研究所」2008.2.20 @CNET また、2006年末にはアジャイルメディ
二月三日に第二子が産まれました。 産まれるまで性別を知らせないように病院に頼んでいたのですが、えーっと長女でした。 新生児と二歳児のいる生活はけっこうハードコアだけど徐々に慣れていくんだろうなぁ。<イマココ あ、そのときのtwitterログのっけとこう。 もちろん名前はもう決まったよ。
ゲームセンターの業績低迷が取り沙汰され、セガ、ナムコ、タイトー、といったゲーム大手の大量店舗閉鎖の報道が続いている一方で、2008年2月15、16日に開かれた業務用ゲーム(アーケードゲーム)の見本市の入場者数が、「前年の40%アップ」「近年にないゲームの当たり年」などという景気のいい報道も出ている。いったいどっちが正しいのか。 「ゲームセンター事業に逆風が吹いている」と日経 2008年2月7日付け日本経済新聞は「ゲームセンター事業に逆風が吹いている」と報じた。「逆風」の理由は、ゲームセンター気分が味わえる任天堂「Wii」の爆発的ヒットや、ネットや携帯電話など若者の娯楽が多様化。原油高の影響で車の利用者が多い郊外店が不振、というものだ。そのため、運営大手のセガが110店舗の閉鎖・売却を発表。ナムコは全体の2割にあたる50~60店を閉鎖。カプコンは08年度の出店を07年度の半分(9店)程度に抑
私自身はかなりよく 「ありがとう」 という方なので、Yahoo 知恵袋の "店員に 「ありがとう」 と言う人が大嫌い。おかしいのでしょうか" というスレッドには、一瞬くらっと来た。 私がくらっと来ただけでなく、この質問に対しては、あちこちで攻撃の炎とまで行かなくても、疑問の声が上がっているようなのだ。 ごく単純に考えれば、感謝の意を示すことになんの問題もない。客と店員との間に、感謝の意のキャッチボールがあっても、全然おかしくない。逆に、感謝の意を表されることに、なんでまたそんなにねじくれた感慨をもつ必要があるのかということになる。 しかし、もう少しつっこんで考えてみると、日本語の微妙な 「あや」 という問題に突き当たる。日本語というのは、なまじニュアンスが豊富すぎるが故に、なんでもかんでも 「ありがとう」 で済ませれられるといわけにもいかないところが、確かにあるのだ。 その点、英語は単純で
WEB Davinci Last update 20 Jun,2004. WuƂɂ͏cDɊ҂BvԊO WuguKN̍hɕqȕ|͂ǂꂾHvԊO eWB fڎ҂ɂ͒IŐ}v[gI ̃v`i{ 6/5UP cȐ̖{oł�Â錻݁A ̒{ɂ낢{ɏô͂ȂȂނB vĂǎ҂݂̂ȂɁA_EB`ҏW Acホテル東京銀座 東京都 Anaインターコンチネンタルホテル東京 東京都 Bulgari Hotel 東京都 The Aoyama Grand Hotel 東京都 THE GATE HOTEL 東京 by HULIC 東京都 ウェスティンホテル東京 東京都 キンプトン 新宿東京 東京都 グランドプリンスホテル新高輪 東京都 ザ・キタノホテル東京 東京都 ザ・キャピトルホテル東急 東京都 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町, ラグジュアリーコレクションホテル 東京都 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホ
1 あの日も雪が舞い降りて、積もりはじめたばかりのそれを踏みしめるたびに ギュッギュッという鈍い音がした。 僕は別れた彼女のことばかり考えていた。 それは高校3年の冬だった。 初夏に始まったその恋人期間は、翌年の初夏に散っていった。 2 高校2年の初夏。 「海へ行かない?」 なんとなく海を見たくなった僕は、同じ演劇部の女子を誘って、海へ行くことにした。 通っていた学校から15分も歩くと、海はある。 僕は幼い頃からよく父に連れられてそこで潮干狩りや海水浴を楽しんだ。 砂浜は踏みしめるとギュッギュッと音が鳴るので「鳴り砂」として有名だった。 二人で音を奏でながら、波打ち際を並んで歩いた。 テトラポットに腰かけ、日が暮れるまでの何時間もの間、 ほとんど言葉を交わすこともなく潮の流れが少しずつ変化していくさまを眺めた。 ザザーという潮騒と空を駆けるウミネコの鳴き声が聞こえるだけの静かな世界。 夏に
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