クリスマス休暇中にイギリスに留学をしている後輩から相談されました。 英語が思うようにならず、劣等感を抱くこともあるとのこと。彼女は勤め先からイギリスのトップクラスの大学に送り出されたということで、使命感と現実の間ですこしあせっているようでした。 本当は直接会っていろいろ話を聞いてあげたかったのですが、諸般の事情からメールでのやりとりですましてしまい、簡単なアドバイスしかできないで、すまない気持ちが心の片隅でわだかまっているので、この場を借りてもうすこし詳しく私の考えを書き留めておきます。 言葉の問題はしょせんフィジカルな問題だと思ったほうがいいでしょう。言葉という道具を使いこなすということは、つまりはスキルの問題なので、これは継続的な練習を積み重ねることでしか解決できません。たとえればウェイトトレーニングと一緒だと考えていいでしょう。もちろんウェイトトレーニングと同じように、その方法はいろ
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