フィットの高性能版「RS」。今回はオレンジ色の塗装を前面に押し出してきた。昔ヒットした「シビックRS」を思い出してもらおうという魂胆だろう。ホンダ社内でも「おじさんの懐古趣味」として若い技術者には評判が悪い…らしい。 シビックRSについて懐古、でなく回顧させていただこう。30年以上前になる。某出版社でアルバイトをしていた。そこの先輩の帰る方向が近かったので、よく送っていただいた。 そのクルマがシビックRSだった。その先輩は、本職ラリー、片手間に出版、という人で、当然そのRSはメチャクチャに改造したものだった。今だったら確実に違反のエンジン、わけの分からない計算機、ずらりと並んだランプ、ロールバー、バケットシート、そして4点式のシートベルト。 この4点式ベルトが意外に快適だったのを覚えている。ずっしりと重いものを羽織る感覚。装着感のないことを求める今の3点式とは対照的だ。普通に考えれば論外の
日本がいま「課題先進国」として、様々な問題を抱えていることは共通認識としてあろう。だが、“次なる日本の成長”はどんなものか。読者の方々も独自の成長イメージを抱いているはず。皆様が考えていること疑問に思っていることを、一度、政府の方々と一緒に突き合わせて話してみてはどうか、というのがこの連載の趣旨。 ゲストとして現職の内閣府副大臣の大塚耕平氏が参加。NBOで「戦略立案のプロ」などのコラムを書いていただいた大上二三雄氏には“まとめ役”をお願いした。読者からの意見で連載の内容が決まってくる“先が読めない”コラム。このコラムの先行きを決める意見欄に加え、前回から開設した屋上会議室でも意見が寄せられ始めている。意見欄、会議室とも、大塚副大臣、大上さんがチェック中。「いろんな意見があって勉強になりますね。この連載を通じて、新しい成長のための提言までできると面白いなぁ」とは大塚さんの最初の感想。
EV(電気自動車)の充電を充電スタンドで行うのではなく、充電が完了した蓄電池をステーションに用意・蓄電池ごと交換してしまえば時間短縮になるしバッテリー保有のリスク・コストを負うこともない――そんなモデルを具体化しているのが、ご存知ベタープレイス社ですが、この「ベタープレイス・モデル」とでも呼ぶべきアイデアを蓄電池全般で実現してはどうかという会社が存在しているそうです: ■ EGG Energy: The Netflix of Batteries for the Developing World (Earth2tech) タンザニアで活動している EGG-energy (公式 Twitter アカウント)という会社がそれ。MITとハーバード大学の関係者らによって2008年6月にスタートしたそうで、同国で電力へのアクセスを持たない人々のために、通信で言えば「ラストワンマイル」的なサービスを提供
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「EV(電気自動車)はエンジンがないためつくりやすく、部品数も少なくて済む。従って新しい自動車メーカーが次々に生まれ、古くからのメーカーは苦戦を強いられるだろう」 ――この予測は正しいか否か。オルタナティブブログの中で議論が生まれています: ■ みんな簡単に自動車製造に参入できるように言ってくれるが、それは、自作でPCが組み立てられたらサーバーメーカーになれる、っていうのと同じでは? (抱き込め!ユーザー、巻き込め!デベロッパー) この記事の中で妹尾さんも指摘されていますが、「エンジンさえモーターに置き換われば、誰でも自動車がつくれる」というのは極論です。安全性や乗り心地など、他にも様々な点をクリアしなければ「自動車」にはなり得ません。また良い物をつくれば売れる、というのも幻想であり、マーケティングやアフターサービスなどの領域を整備する必要があるでしょう。そう考えると、少なくとも短期的には
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