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書くべきかどうか散々悩んだ結果、やはり書くことにします。私がANAの国際線の客室乗務員(CA)として勤務している時に感じていた、JALとANAの“違い”についてである。 迷った理由は、二つ。一つは、私が勤務していたのは4年間だけだったということ。二つ目に、CAは専門職であってその限られた空間での出来事に基づく考察であり、しかもJALについては、“きっと”や“らしい”という憶測情報も含まれているからである。 だが少し見方を変えて考えてみると、現場で実際に“感じたこと” は研究材料としては至極好材料であり、私が感じたことを企業研究に置き換えてみれば4年間は十分過ぎる期間でもある。しかも、ANAという会社にもJALという会社にも、さほど強い思い込みを抱いていない、キャリア志向が高くもないイチCAの“感じた”出来事にはあまりバイアスがかかっていない。 そこで、あくまでもANAで実際にあった出来事を
JALが破綻してしまった。JALというのは不思議な会社で、10年くらい前からダメだダメだと いわれ続けて、それでもなぜか就職先としては常に人気があるという変な会社だった。 このランキングだと05年は首位ですから(文系)。 人事同士でランキングの話になると「JALの何がいいんだろうね?」という会話をよく していた気がする。 MyNewsJapanでも、ほとんど何一つ良いことが書かれていない。ここまでな企業も珍しい。 僕自身も振り返って思うのだが、JALというのは、「大企業に行っとけば間違いない」的な 昭和的価値観の一つの象徴だったような気がする。 「ナショナル・フラッグ・キャリアなんだから、最後は生き残るんだよ」的な、 そんな気もするけど、良く考えたら何にも根拠の無い価値観だ。 たとえば90年代、今働いている会社とJALに内定を貰っていたとして、「行かないよJALなんて」 と自信を持って言え
堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 一般的には、ホリエモンとか堀江とか呼ばれています。コメントはリアルタイムには反映されません。私にコンタクトを取りたいときは、info@takapon-jp.comへメールでご相談ください。 どうしてこうなった?JAL再建問題のおさらい JAL、2次破綻の恐怖 再建目指すも客離れ止まらず JALが遂に会社更生法を申請したようですね。まあ私は最初っから法的整理しかないと思っていましたが、一連のJAL問題を考えるにつれ、再生は不可能では?と思うようになりました。一兆円くらいの公的資金を投入するようですが、そこまでして再生させるメリットがあるんでしょうか? まあ、従業員の雇用対策という側面はあるんだろうけど、実際のところ今後JALが収益企業として再生するかどうかは怪しいものがある。それはJALの置かれた立場が中途半端だからである。高
日本航空(JAL)の再建が上場廃止して会社更生法を適用する方向性に定まって来た。今週のJALの株価も、これを受けて1株10円以下で推移している。 JALの株式は株主優待を目的とした個人株主も多いため、JALの減資は100%未満にとどめ、上場も維持するべきだという意見もあったようだ。 また1月10日のBLOGOSでも、自民党所属の前衆議院議員で弁護士の早川忠孝氏が書かれた「日本航空の100パーセント減資までは必要ない」という記事が掲載されて、ネットでも話題になっていた。 つまり、これらの方々は「株主の権利もほんの少しだけ残してやれないのか?」とおっしゃりたいのだと思う。 みなさんも、「確かに株主の権利も少しぐらいは残してあげてもいいのでは」という気もするのではないだろうか? では、JALはなぜこの方法での再生を選択しなかったのだろうか? そもそも「減資」とは何だろうか? おそらく世間の99%
遂に上場廃止により、株主にも責任を負わすことになりそうな日本航空だが、前回小社WEBでもお伝えしたとおりになりつつある。同社は法的整理に入った後は企業再生支援機構により、支援を申し出ている米国航空会社からの出資を断わることになる。来週にも会社更生法の適用を申請、今後は法的整理を活用して再生を目指すことになる。 JALグループでマーシャリング(航空機の誘導)をしているY君は今年で入社3年目だ。新卒で入社した2007年、冬のボーナスが60万円だったことは大学時代の同級生から大いに羨ましがられた。そのときはこのままこの会社にいれば5年くらいで勤務地の空港近くに家を買おうと簡単に思っていた。次の年、2008年冬のボーナスはなんと80万円だった。Y君の夢はかかり現実味をおびて大きくなっていった。そして、去年のボーナスはなんと0円だった。ゼロ、である。何も無い。 「ああ、家どころか、車さえ買わなくて良
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