Google has been taking heat for some of the inaccurate, funny, and downright weird answers that it’s been providing via AI Overviews in search. AI Overviews are the AI-generated search…
米アップル社といえば、1月27日に発表される(はずの)タブレット製品の噂でもちきりですが。一方で、こんな注目すべきニュースも流れてます: ■ アップル、家庭用エネルギー管理に関する2件の特許を申請 (YOMIURI ONLINE) Appleは、コンピュータや周辺機器、「iPod」を含むさまざまな電子機器への電力供給を最適化することによって、電気料金を節約する手段を提供する2件の特許を申請した。2009年5月に申請されたこれらの特許は、Patently Appleが米国時間1月14日に取り上げ、解説している。 (中略) 例えば、消費者はオフピーク料金でガジェットを充電できるスケジュール設定方法について、アドバイスを受けることができる。あるいは、この電子機器制御装置は、設定した時間が経過した後、デバイスをハイバネーションモードに移行させることが可能になるかもしれない。 ユーザーは、液晶などの
5 Ways Foursquare is Changing the World 最近ワタシの周りのアーリーアダプター層の間で foursquare がやたらと話題になっている。 この位置情報 SNS サービスは ReadWriteWeb も2009年最高のスタートアップの一つに選んでいたし、Twitterの次はこれじゃね? という声もある。何がそんなにすごいのか。Mashable が以下の5つのポイントを挙げている。 新たな通貨を作り出している 社会活動をゲームにする 常連客の意味を変える 場所と常連の間により深い関係を開拓する 大学での利用(ハーバードの利用事例) これだけでは分からないと思うのであとは原文をどうぞ。ネタ元は O'Reilly Radar。 百式田口さんは foursquare を「リア充専用SNS」と評していたが、この手のサービスはワタシが苦手とするもので、残念ながら個
2010年01月13日08:54 カテゴリ経済 国債についての迷信 AERAの特集が話題を呼んでいる。「インフレがくる」というタイトルはやり過ぎだと思うが、中身はそう荒唐無稽なことが書いてあるわけではない。今すぐにインフレがくる可能性はないが、そう遠くない将来に国債の価格が暴落すると邦銀が一斉に売り逃げ、それを買い支える日銀のオペで通貨が大量に供給され、インフレが起こるというシナリオだ。 問題は、この国債バブルがいつ崩壊するのかということだ。櫻川昌哉氏によれば、向こう100年間に日本の財政が破綻する確率は99.91%だが、それが1年後なのか99年後なのかはわからない。資金需給から考えると、あと5年ぐらいはもつと思われるが、10年もつかどうかはかなりあやしい。こういう警告に対して、「金利が低いから大丈夫だ」とか「内国債だから問題ない」とか「政府の純債務は小さい」などという人がいるが、これは迷
前話 「第四話 ブログ・コメントを封鎖せよ!」 からの続きです。 企業Twitter開局大作戦 ~ 「第一話 Androidタブレットを販売せよ!」 企業Twitter開局大作戦 ~ 「第二話 軟式ツイートと最初の難事件」 企業Twitter開局大作戦 ~ 「第三話 コンサルタント灰島秀樹」 企業Twitter開局大作戦 ~ 「第四話 ブログ・コメントを封鎖せよ!」 リスク管理部長の室井は,おもむろに青島の顔を見てこう言った。 室井 なんだ。また君か。 青島 すいません。なんかいつもこうなっちゃんですよね。でも今回は本当に会社の危機なんです。室井さんの力,かしてください。 室井 皆さん,遅くなりました。当件については和久さんからも相談を受けていたこともあり,リスク管理部としても注目していました。和久さんも呼んでいますので,全員が集まり次第,打ち合わせをはじめましょう。青島君,それまで
ウェブがニュースメディアの主力としての地位を固めていくのに従い、「残された市場」として新聞紙・ネットの双方から狙われているのがローカルニュースという領域。そのローカルニュースを対象にした調査で、現時点ではまだ「新聞の方が新しい情報が見つかる」という結果が米国で発表されたそうです: ■ Study Finds That Papers Lead in Providing New Information (New York Times) Pew Research Senter が実施している"Project for Excellence in Journalism"というプロジェクトが発表した調査結果について。米ボルティモアで昨年7月に行われたものだそうですが、それによると、調査期間内に話題になった6つの事件を扱った記事のうち、83%が既知の情報を繰り返すだけで新しい情報を伝えていなかったとのこ
New York Timesに、「文章読み上げソフト等が進歩した結果、点字を使う視覚障害者が減り、『点字文化』が失われつつある」という記事があったのだが、そこの冒頭で紹介された人。ウォールストリートの投資管理会社のマネジングディレクター、という盲目の女性。「目が見えないことは、昔のように障害ではない」と語っている。 日常どうやって仕事の情報収集をしているかというと AT 4 O’CLOCK each morning, Laura J. Sloate begins her daily reading. She calls a phone service that reads newspapers aloud in a synthetic voice, and she listens to The Wall Street Journal at 300 words a minute, which
Twitterの中の人(@San Francisco)で、名刺を持っている人ってほとんどいないんですよね。外の会社の人と会うのが仕事、という人とミーティングの後で、「じゃぁ、後で〇〇を連絡して」と言われて、「あ、名刺もらえる?」と聞いたら、「ないのよー、エンジニアはなくてもいいと思うけど私もないの。ひどいわよねぇ。ははは。」 しかし、昨今では、メールアドレスさえわかれば、それで連絡ついちゃうから、確かに名刺はいらないといえばいらない。 Twitterの人の場合、TwitterのアカウントIDにmentions送ればそれで連絡がつく、ということもある。「Twitterもしていないような人とは会わない」ということなのでしょうか。 実は私も、主に名刺を使うのは日本に行く時と、こちらで日本人と会うときくらい。シリコンバレーにいる間は、ミーティングでも名刺を使わないことも結構ある。だって、ミーティン
JALが破綻してしまった。JALというのは不思議な会社で、10年くらい前からダメだダメだと いわれ続けて、それでもなぜか就職先としては常に人気があるという変な会社だった。 このランキングだと05年は首位ですから(文系)。 人事同士でランキングの話になると「JALの何がいいんだろうね?」という会話をよく していた気がする。 MyNewsJapanでも、ほとんど何一つ良いことが書かれていない。ここまでな企業も珍しい。 僕自身も振り返って思うのだが、JALというのは、「大企業に行っとけば間違いない」的な 昭和的価値観の一つの象徴だったような気がする。 「ナショナル・フラッグ・キャリアなんだから、最後は生き残るんだよ」的な、 そんな気もするけど、良く考えたら何にも根拠の無い価値観だ。 たとえば90年代、今働いている会社とJALに内定を貰っていたとして、「行かないよJALなんて」 と自信を持って言え
(前回から読む) 翻訳調の翻訳では、原文に忠実に訳すことが強調された。原文の一字一句もおろそかにせず、忠実に訳していくべきだとされた。しかし、原文に忠実に訳した結果、読んでも意味が理解できない訳文になるというのは、どこかがおかしくないだろうか。原文に忠実に訳したのなら、論旨が明快な原文から論旨が明快な訳文ができるはずであり、読めば読むほど意味が分からなくなる訳文ができるはずはないのではないだろうか。では、翻訳調の翻訳が原文に忠実だとされてきた理由は何なのだろうか。そんな点を考えながら、『国富論』のうち、とくに有名な部分の訳をみてみよう。 われわれが食事を期待するのは、肉屋や酒屋やパン屋の慈悲心からではなく、彼ら自身の利害にたいする配慮からである。(水田洋監訳・杉山忠平訳『国富論』、岩波文庫、2002年(2刷)、第1巻39ページ) It is not from the benevolence
片渕須直(かたぶち・すなお) 1960年大阪生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。宮崎駿監督が参加した日伊合作のTVアニメーション・シリーズ「名探偵ホームズ」で、脚本、演出補。89年の宮崎駿監督作品「魔女の宅急便」でも演出補を務める。96年の世界名作劇場「名犬ラッシー」では監督。2001年、劇場アニメ作品「アリーテ姫」では監督・脚本。同年にゲーム作品「エースコンバット04 シャッタードスカイ」にムービーパート監督・脚本として参加。06年のTVアニメ・シリーズ「BLACK LAGOON」では監督・シリーズ構成・脚本を担当。その他、数々のアニメーション作品に携わる。 片渕 劇場でオジサンが泣く、という話は僕のところでもよく聞きます。正直言って、ここまであちこちの場面でみんなが泣くとは思わなかった。なんでもないようなシーンですら泣いている人がいて、ちょっと予想を上回りました。 ―― 映画を見る前
先日、講演とまではいえないけれど、女性の政治参加や子どもの貧困についてお話する機会をいただいた。 話し始めるまでまったく意識してなかったのだけど、聴き手のほとんどが独身の男性。 さすがに話しの途中から、「あれ、なんか思ってた反応と違うな」と気がついた。 中でも、「永田町には子育て中の女性がほとんどいない。独身でバリバリ働ける人か、子育てに一段落ついたような方のみ。政策を担当する人たちの中に、子育中の人が増えれば、もっと施策が進むと思う」という話をした後、大学生の方から「子育て期間って長いようで短いし、特別枠でその人たちを入れるのはどうなのかなと思う」という感想を返されたのにはビックリした。 いや、子育て中の女性を採用せよ、というつもりじゃなくて、 出産後も永田町で普通に働き続けられるようになればいいだけのことなんだけど… こちらには、出産後に7割の女性が離職している(しかも望んだ離職ではな
今日の夕方、JALが会社更生法を申請した。 その数時間前、ボクは札幌からJALに乗って羽田に帰ってきた(ボクは基本的にJAL派)。ボクが乗ったJALは、数時間後には違うJALになる。そんな瞬間に立ち会った不思議な感覚…。会社更生法申請直前のJAL機内には、なんだか穏やかで健気な空気が漂っていた。乗務員、がんばれ。現場ががんばっていることを客はみんな知っている。少なくともボクは応援している。 ということで、札幌から帰ってきた。寒かったな札幌。 昨日は、基調講演を1時間やったのだが、会場の反応が静かだったことを除けば、まぁお伝えしたいことはお伝えできたかなと思う。え? 静かで良かったのかって。まぁ大阪で講演してこの静かさだとショックを受けるが(大阪は前のめりで笑いに来るので)、北の方はたいてい会場は静かなのである。と、自分に言い聞かせて現実逃避している。今週末は同じ基調講演を広島でやらないとい
昨日は札幌から羽田に着いて、まっすぐ会社に行って会議のハシゴをしたあと、首相官邸へ。 去年の12月24日に第一回目をやった「国民と政治の距離を近づけるための民間ワーキンググループ」の第二回ミーティングがあったのであった。 多忙の中、通常国会二日目を終えた鳩山首相も出席した。 官邸の大きな会議室の大きなテーブル。その片側に、鳩山首相、平野官房長官、松井官房副長官のお三方、そして秘書官や広報官、総務官などがずらりと並び、我々民間メンバー7人(ひとり欠席)が対面して座った。お三方の性格もあり、雰囲気は終始穏やかかつ和やかなフリートークだったのだけど、やっぱりこの景色(目の前にこの三人がいるという景色)に馴れるまでは緊張したな。つか、当たり前か。官邸の会議室で首相と官房長官と官房副長官が並んで座ってこちらの話に耳を傾けている情景にまったく緊張しない人もどうかしている。 ミーティングのテーマとしては
一月一日の夜、東洋銀行米国支店の頭取某(なにがし)氏の社宅では、例年の通り、初春を祝ふ雑煮餅の宴会が開かれた。在留中は何れも独身の下宿住ひ、正月が来ても屠蘇(とそ)一杯飲めぬ不自由に、銀行以外の紳士も多く来会して、二十人近くの大人数である。 キチーと云つて、此の社宅には頭取の三代も変つて、最(も)う十年近く働いて居る独乙(ドイツ)種の下女と、頭取の妻君の遠い親類だとか云ふ書生と、時には妻君御自身までが手伝つて、目の廻(ま)ふ程に急(せわ)しく給仕をして居る。 『米国(アメリカ)まで来て、此様(こんな)御馳走になれやうとは、実に意外ですな。』と髯を捻(ひね)つて厳(いか)めしく礼を云ふもあれば、 『奥様、此れでやツとホームシツクが直りました。』とにや/\笑ふもあり、又は、 『ぢやア最(も)う一杯、何しろ二年振こんなお正月をした事がないんですから。』と愚痴らしく申訳するもある。 何れも、西洋人
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