こんにちは。最近のトピックや業界の話題に触れたりする、半年に一度くらいの定例企画です。今回は5つのトピックをお届け。 text & photo / Tats(@tats_lovecyclist) さまざまなメーカーや販売店の人からここ最近よく聞く話で、「ハイエンドモデルは勝手に売れるが、ミドルグレード以下は売りづらい」という状況が続いている。平たく言えば、S-Worksは売れる。Hi-ModとLAB71は売れる。 だから代理店もハイエンド寄りの在庫を充実させている。 こうした状況下でも、裾野を増やすためにもっと安価なモデルを充実させるべき、という主張があるが、これは正しいだろうか? 今のハイエンド志向は、趣味の特性に根ざした現象だと言える。 ほとんどのサイクリストにとって、ロードバイクの最新技術と洗練されたデザインは、ただの「速い乗り物」ではなく、SNSを含めた自己表現や走りの充実度を高め
かなり前の話になりますが、 GUSTO(以下 グスト)のフレームについて 悪し様に書いたことがあり(→こちら)、 それについて 以下のようなコメントをいただきました。 すごい偏見ですね。 見てて不愉快です。 先日グスト納車されましたが、とてもいいバイクですよ。 とのことです。 残念ですが、これは「のむラボがグストに対して 偏見を持っているという偏見」以外の何物でもありません。 グストのフレームは ある点において比類なきレベルのクソであるというのは ゆるぎない事実だからです。 それを はっきり突き付けてやることも 当時から可能だったのですが、 この人がカワイソーだと思ったので 勘弁してあげてました。 が、ここを読んでいる(グスト乗りではない)おおかたの人の 利益になるのであれば まあ いいだろうということで 私がグストのフレームを オススメしない理由を書いていきます。 理由は2つありますが、
岩手県宮古市に自転車をイチから作り上げる職人、「フレームビルダー」の男性がいます。 世界で一台だけのこだわりの自転車を求めて全国から注文が絶えないという、この男性を宮古支局・佐藤記者が取材しました。 宮古市内にある一軒の自転車店。 (溶接) ここで働く盛合博美さん63歳が溶接しているのは、自転車のフレーム。 ハンドメイドでイチから自転車を作る職人で、「フレームビルダー」と呼ばれています。 盛合博美さん 「私たちが設計するにあたって頻繁に使うのは0.1ミリ単位です」 こだわり抜いて作る自転車は、高いもので200万円以上。 それでも全国から注文が入ります。 お客さん 「世界1台の自分のマシンを作ってもらえます」 この日、盛合さんが作っていたのは神奈川県のお客さんから依頼を受けた自転車のフレーム部分。 スチールやアルミ、カーボン、チタンなど、様々な素材で作ることができる職人は、国内でわずかしかい
岩手県宮古市に自転車をイチから作り上げる職人、「フレームビルダー」の男性がいます。 世界で一台だけのこだわりの自転車を求めて全国から注文が絶えないという、この男性を宮古支局・佐藤記者が取材しました。 宮古市内にある一軒の自転車店。 (溶接) ここで働く盛合博美さん63歳が溶接しているのは、自転車のフレーム。 ハンドメイドでイチから自転車を作る職人で、「フレームビルダー」と呼ばれています。 盛合博美さん 「私たちが設計するにあたって頻繁に使うのは0.1ミリ単位です」 こだわり抜いて作る自転車は、高いもので200万円以上。 それでも全国から注文が入ります。 お客さん 「世界1台の自分のマシンを作ってもらえます」 この日、盛合さんが作っていたのは神奈川県のお客さんから依頼を受けた自転車のフレーム部分。 スチールやアルミ、カーボン、チタンなど、様々な素材で作ることができる職人は、国内でわずかしかい
「ロードバイクのフレームが設計された年代によって、最適なタイヤサイズは変わってきているのではないか」ということを考えてみた記事です。 このテーマに興味を持った理由 先日、エンデュランスロード「GE-110」を購入しました。2023年発売、最新世代と言って良いロードバイクです。 しかし、このフレームをそれまで使っていた26Cタイヤで乗ってみた所、どうにも違和感がありました。 GE-110×26Cタイヤの違和感 GE-110には、それまで乗っていたBianchi「INFINITO CV」のコンポやタイヤをほぼそのまま載せ替えました。 載せ替え後のGE-110 ホイールはSHIMANO「WH-R8170」で、タイヤはVittoria「CORSA N.EXT 26C(クリンチャー)」です。INFINITOで乗っていた時には何の違和感もなかったこの組み合わせ。しかし、GE-110に入れてみると何か違
Welcome to DiNucci Cycles! Over the last 40 years I have focused on only one thing, designing and building the best bicycles possible. Starting as one of the earliest US framebuilders in the 1970’s, I specialized in handmade frames for road and track and continued that work through the mid 80’s when I turned to designing production bikes for some of the biggest brands in cycling. After 25 years of
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く