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オリンピックと名文に関するkabutomutsuのブックマーク (3)

  • 英紙東京支局長が問う「なぜ花見は中止するのに東京五輪は決行するのか」 | 「犠牲の分担」は公平かつ公正か

    「東京五輪中止」スクープ記事やコラムなどで注目されている英「タイムズ」紙東京支局長のリチャード・ロイド・パリーが、大好きな花見の季節にどうしても言いたいことがあるという──。 パンデミック対策の心苦しい仕事のひとつが、なぜ人を死なさなければならないかを決めることだ。権力を持つ人は誰もそれを認めたがらないが、これは避けて通れないことでもある。 人が大勢で集まることになれば、たとえどんなに厳しい予防措置をとっても、感染リスクを完全に取り除くことは無理だ。感染者の一部はやがて発症者となり、発症者の一部はやがて重症者になり、その重症者のなかから死亡する人が出ることになる。 死者をひとりも出さないつもりなら、私たち全員が例外なく、完全に引きこもるしかない。感染症がどこかへ消えるまで、仕事にも買い物にも出かけず、社交もしないのだ。 もちろん、それは不可能な話だ。そんなことをすれば即座にうつ状態になる人

    英紙東京支局長が問う「なぜ花見は中止するのに東京五輪は決行するのか」 | 「犠牲の分担」は公平かつ公正か
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2021/03/27
    "どうしてある行事は犠牲にされ、別の行事の実施は許されるのか。政治家は、こうした決定があたかも「自然」であり、常識にもとづいた合理的な判断の結果であるかのように見せたがる"
  • 「遅咲き小平」大輪の花/デイリースポーツ online

    「遅咲き小平」大輪の花 女子スポーツの常識打破 2枚 スピードスケート女子500メートルで小平奈緒が五輪スピード女子で初めてとなる金メダルを獲得した。スプリント系の常識を打ち破り、30歳になってから急成長した「遅咲き」が大輪の花を咲かせた。日の女子スポーツ全体に新たな可能性を示した。 ▽最年長の金メダル 今季までの2シーズンにまたがる国内外の無敗記録は24。絶対の自信を持って臨んだレースで、スタートから青写真通りに飛び出した。最初の100メートルは全体で2番目の10秒26で通過。バックストレートで滑らかに加速し、その勢いのまま最終カーブに入った。 日では20代の初めからトップ選手だったが、なかなか世界では勝てなかった。殻を破るために試行錯誤を繰り返して築き上げたフォームだ。日伝統の前傾姿勢に、オランダ留学で会得したパワーを効率的に生かした。最後のストレートではひと蹴り、ひと蹴りに魂を

    「遅咲き小平」大輪の花/デイリースポーツ online
  • ハーバード出、何の技も披露しないハーフパイプ選手の謎:朝日新聞デジタル

    エリザベス・スウェイニー(スキー女子ハーフパイプ) ためらいはあった。この欄で果たして取り上げる価値があるのか。一流のアスリートが競い合う五輪の夢舞台を汚していないか。 しかし、彼女が平昌の雪面に残した奇異な爪痕は、SNSの拡散力で、瞬く間に世界を駆けめぐった。 フリースタイルスキー女子ハーフパイプに出場したエリザベス・スウェイニー、33歳。19日の予選で24人中、最下位に終わった。 当然だ。ほかの選手が半円筒状のコースで空中に飛び出し、その高さや回転技を競う中、彼女はほとんど何の技も披露しなかった。おそらく、出来なかった。スキー歴8年。高さ約7メートルとビルの2階ほどの雪の壁を滑り上がり、空中に飛び出すなんて、ある程度のスキー経験者でも恐怖だ。 そもそも、彼女はなぜ、出場権を得られたのか。 前回のソチ大会から採用されたこの種目は選手層が薄い。W杯で30位以内などの基準(1カ国・地域最大4

    ハーバード出、何の技も披露しないハーフパイプ選手の謎:朝日新聞デジタル
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