4月28日 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は28日夜、国際オリンピック委員会(IOC)などとの5者協議後に会見し、今夏の大会について「無観客という覚悟は持っている」と語った。観客数は6月に決定する。写真は5者協議に出席する橋本氏(前)とIOCのバッハ会長。4月28日、東京で撮影(2021年 代表撮影) [東京 28日 ロイター] - 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は28日夜、国際オリンピック委員会(IOC)などとの5者協議後に会見し、今夏の大会について「無観客という覚悟は持っている」と語った。観客数は6月に決定する。また、5者は東京五輪の開催を改めて確認。会見に同席した武藤敏郎事務総長は、再延期は困難との見方を示した。