アメリカ・ノースダコタ州とイリノイ州を結ぶ石油パイプライン「ダコタ・アクセス・パイプライン」の建設をめぐり、建設ルート近くの居留地に住むアメリカ先住民スタンディングロック・スー族が抗議デモを続けている中、デモに参加していた女性に警察が使用した衝撃手榴弾が命中し負傷した。女性は腕切断の可能性もある重傷を負った。 ジャーナリストのライアン・ビジョンズ氏は11月21日、負傷した21歳のソフィア・ウィランスキーさんが腕から血を流し、折れた骨が露出している衝撃的な写真をFacebookに投稿した。20日夜、気温氷点下の中警察はパイプライン建設に反対する人々に対して催涙ガスやゴム弾を使用し、放水した。その混乱の中、ウィランスキーさんに「衝撃手榴弾」が直撃したと、ビジョンズ氏は記した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く