Twitter Facebook B!Bookmark 「THE ANSWER」は東京五輪の大会期間中「オリンピックのミカタ」と題し、実施される競技の新たな知識・視点のほか、平和・人権・多様性など五輪を通して得られる多様な“見方”を随時発信する。今回は1996年アトランタ五輪に競泳で出場し、引退後は国連児童基金(ユニセフ)の職員として長く活動している井本直歩子さんのキャリア。後編は引退後にユニセフで働く理由について。「世の中の不平等」を感じる経験は競技生活にあった。(文=長島 恭子)
![選手村で感じた「世界の不平等」 日本人五輪スイマーが引退後にユニセフで働く理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/53c4ed03955cdc4b204c60bf12cd596c7b9410bb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fthe-ans.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F07%2F23095134%2F20210723_Imoto2-3_ms.jpg)
Twitter Facebook B!Bookmark 陸上の東京五輪テスト大会「READY STEADY TOKYO」が9日、東京・国立競技場にて無観客で行われ、女子5000メートルでは新谷仁美(積水化学)が15分18秒21で5位だった。コロナ禍で開催可否に揺れる東京五輪。反対デモも行われる中、希代のランナーはレース後、16分間に渡って様々な思いを打ち明けた。迷いのない言葉を可能な限り伝える。
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