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2009年10月10日のブックマーク (2件)

  • “塾”も“競争”もない世界一の「教育大国」 | MediaSabor メディアサボール

    2000年より3年ごとに実施されている、経済協力開発機構(OCED)の学習到達度調査(PISA)で、毎回好成績を収めているフィンランド。2003年実施分で、トップに躍り出てからというもの、世界各国から学校視察の申し込みが殺到し、日もその例外ではなかった。が、それ以来、日で報じられているフィンランドとは「塾もないのに」、「競争もないのに世界一」という、大層ミステリアスな教育の国になっている。 まずこの、「塾もないのに」という驚きのフレーズに注目したい。地元のフィンランド人を捕まえて、日の普通の中高生のライフスタイルを語るのに、“受験”はまだいいとして、“塾”についての話となると、人々は首をかしげる。「なぜそんなものがあるの?」 あるいは、とっさに「そんなものに行かなくてはならないほど、学校の授業がお粗末なんだね」と結論づけられる。かつて塾とは、日が「教育大国」のタイトルで名をはせた頃

  • 不況時にキャンデーを買いに走るアメリカ人の心理 | MediaSabor メディアサボール

    (記事概要) 不景気で多くのアメリカ人が高級車、洋服、バケーションを諦めているのに、ことチョコレートや飴への欲求となるとまるで落ちていないことが明らかになった。 カリフォルニアの8月の失業率は12.2%を記録し、差し押さえ住宅物件の増加もおぼろげに見え始めている。だが、甘いお菓子にはサンフランシスコや他の地域で売り上げが大きく増えていることが、品メーカーやアナリストによって分かった。 「チョコや飴には、安価で消費者を楽しませるものがあります」。サンフランシスコ近郊のキャンディーメーカーの社長はそういう。「人々の機嫌が悪いときに気分を良くし、その値段はとても安いのです。ビールと同じです」。アルコール飲料、アイスクリーム、ビデオの売れ行きも悪くはないが、チョコと飴は不況の今でもその人気が際立っている。 大恐慌時代以来、ずっと人気のあるスイーツを製造してきたキャンディーメーカートップのハーシー