“一人ぼっち”は日に15本喫煙するのと同じくらい健康に悪い 最新の研究で判明 1 名前: ヒマラヤン(dion軍):2013/04/08(月) 19:53:48.05 ID:xUQEARSC0 なぜ一人ぼっちは健康に悪いのか? 人と人との結びつきが希薄になったと言われる現代。「孤独のもたらす健康リスク」についての研究が、近年盛んに行われるようになっています。例えば2010年には、「行き過ぎた孤独は日に15本喫煙するのと同じくらい危険」という研究結果も。 「独りが好きな自分には関係ない」と安心している方も、今回お届けする話題は他人ごとではないかもしれません。最新の研究で「社会的ネットワークが減ると、 孤独を気にしない人でも死に至りやすい」という統計結果が出されたのです。 ■6500人を8年かけて追った最新の研究 研究報告を行ったのは、アンドリュー・ステップトウ(Andrew St
私には一緒に暮らす男性がいて、その人との間に子供も一人いるが、その男性は夫ではない。 以前は夫だったのだが、子供が1歳になる前に「僕が頑張って働いて、それを君と子供が使うばかりなのは納得がいかないから別れてくれ」と言ってきて、そんなことないでしょ、今こそ育休中だけど、元は共働きだし、当然復帰予定だし、と説得したが、何もかもイヤなので僕を助けると思って離婚してくれと言われて、根負けして別れた。それが、ものの数ヶ月で、僕が間違っていた、戻ってきてくれ、ときたもんだ。今度はこっちがお断りした。電話の向こうでメソメソ泣かれた。こっちは数ヶ月前に泣きつくして吹っ切って、今じゃ変な脳内麻薬出て強気なんだよ。 それが、いつの間にかまた一緒に住んでいる。でも、結婚はしていない。私は結婚したいのだが、姓を変えたくない。前の時は私が変えて、離婚後は家庭裁判所行って戻したり大変だったのだ。今度はあなたが変える順
自民党は、いわゆる「選択的夫婦別姓制度」を巡って、戸籍上、別姓を認めることには慎重な意見が根強いことを踏まえ、運転免許証や健康保険証に旧姓を併記できるようにするなど、旧姓を使えるケースを増やすための法改正を検討することになりました。 結婚する際に夫婦が別の姓を名乗るかどうかを選択できる「選択的夫婦別姓制度」は、平成8年に法務省の審議会が導入を求める答申をまとめたほか、政府の男女共同参画基本計画にも盛り込まれるなど導入が検討されてきましたが、いずれの政権でも与党内の意見がまとまらず、実現にいたっていません。 こうしたなか自民党は、戸籍上、別姓を認めることについては、依然として慎重な意見が根強いことを踏まえて見送るものの、女性の社会進出が進んで結婚後も旧姓で仕事を続ける人が増えているとして、旧姓を使えるケースを増やすための法改正を検討することになりました。 具体的には、党の「女性活力特別委員会
朝の5時半、寝ていた無珍先生が起こされた。 「いいかい、パパは今ドイツに戻る。無珍先生はネエネと日本で暮らすんだよ」 私はそう伝えた。無珍先生は目を見開いた。その目がみるみるうちに潤んでいった。たちまち大粒のナミダがボロボロと流れた。しかし表情はかわらず、目を大きく開けたまま、声も出さずにナミダだけがこぼれ頬を伝い寝間着に染みこんでゆく。一言も泣き声をあげずに、口を結んだまま。私は絶句した。産みの母親を生後二ヶ月半で失い、四歳になって一ヶ月、父親の私も離れていこうとしている。 私は玄関で靴を履きバックパックを肩にかけ、義理の妹がだっこしている無珍先生に向き直った。無言の私、無言の無珍先生。義理の妹も無言のままじっと無珍先生を抱きしめている。じゃあ、オーベン(肩車)してあげようか、というと、無珍先生はいつものようにうれしそうな顔で両手をめいっぱい伸ばしてきた。肩にのると、毎度のことながら私の
おれと女はどこかの地鶏だかなにかをうりにした、いかにもそこらのショッピングモールに入っていそうな和食チェーンで昼飯を食っていた。ふと女が、最近仕入れた話を披露しはじめた。女の友人の妹が自殺したとのことだ。おれは女の友人を誰一人知らない。 曰く、警察から「妹さんが駅で倒れ、○○病院に搬送されたので至急来ていただけないか?」と連絡がきたのだと。「その病院なら両親の方がすぐに行けるのですが」と言うと、「事情があって、あなたでなくてはならないのだ」などという。駆けつけてみれば、「全身を強く打って」亡くなっていたという。高いビルの屋上から飛び降りたのだった。そして、残されていた遺書には屋上に入れるビルを見つけるまでの経緯から、自分が死んだあとの対処まで事細かに記されていたという。そこに、関係に問題のあった両親ではなく、姉を呼ぶように指示があったのだか。 おれは妙に感心してしまった。これが警察による一
アルジェリアで起きたイスラム武装勢力による人質事件で死亡が確認された日本人の家族や知人からは、理不尽に命が奪われたことへの憤りや悲しみの声が聞かれました。 伊藤文博さん(59) 死亡が確認された7人のうち1人、日揮の社員の伊藤文博さん(59)は宮城県南三陸町出身で、岩手県の一関工業高等専門学校を卒業したあと東京工業大学に進学し、博士課程を修了しました。 日揮では、アルジェリア開発プロジェクトの部長を務めるなど、アルジェリアの滞在経験も豊富で、長く現地の資源開発に携わってきました。 母校の後輩の育成にも熱心に取り組み、高等専門学校では、みずからの仕事の内容や技術者の心構えなどについて、たびたび講演していました。 伊藤さんは、野鳥の観察会の会員になってバードウォッチングを楽しむなど趣味も大切にしていたということです。 <母親“いちばん頼りにしている息子だった”> 宮城県南三陸町に住んでいた母親
心中を図ろうと知的障害のある次女(当時39歳)を絞殺したとして、承諾殺人罪に問われた東京都世田谷区若林、無職松村宏子被告(69)に対し、東京地裁は21日、懲役3年、保護観察付き執行猶予5年(求刑・懲役4年)の判決を言い渡した。 佐藤弘規裁判長は判決言い渡し後、法壇を降りて被告に歩み寄り、「一歩一歩前へ進んで、困った時は周囲に相談して」と説諭した。 判決によると、夫、次女と3人暮らしだった松村被告は、夫が病気で余命わずかと知って将来を悲観。2011年10月、自宅で次女に心中を持ちかけた際、次女が「先に逝きたい」と電気コードで首を絞めたため、「楽にしてあげたい」と殺害した。被告も自殺を図ったが、夫に発見されて一命をとりとめた。夫はその後、亡くなった。 佐藤裁判長は「追い詰められた心情には同情の余地も大きい」と量刑の理由を述べた後、被告席に座って泣き続ける松村被告の横にしゃがみ込んだ。「夫がつな
新田勲さんが亡くなられたから、というわけでもないけれど。 自分が支援の一部を担ってきた人の施設入所が決まった。また戻ってくる可能性もありうるとはいえ、はじめてのことだ。 先日は、また別の人の暮らしが施設入所へと大きく傾いていた。しかし、こちらは未遂に終わった。自分がいろいろと口をはさんだことも影響したようだ。どちらに転んでもおかしくなかった。 うちは子どもの支援を中心にやってきたので、これまで「入所」は身近な話題としてなかった。それでも10年やっていると、子どもも子どもではなくなる。日中はどこかに通所するようになり、週末ぐらいしか関わりがなくなった利用者の家族に突然のハプニングが襲う。そして、通所先も週末に少しばかりの支援をしていた事業所も対応する力がない。そして、「入所」が浮上する。 このような出来事が地域の中で共有されるのにさほど時間はかからない。近いうちに「やっぱり現実には入所施設し
絆の時代と言われるが、ほんとうだろうか。現実に目を凝らすと、一人ひとりがバラバラになっていく日本社会の実相が浮かび上がってきた。ただ、一人だけで生き抜くには、この世界は過酷すぎる。 妻とは別れ、友人もいない 〈パナソニック 通期で7650億円の赤字見通し リストラ拡大で年度中に1万人規模の人員削減〉 〈シャープ 過去最悪の赤字決算見通し 62年ぶりの人員削減5000人〉 〈NEC 2000人の早期退職募集〉 大手電機メーカーを中心に、経営不振に苦しむ各社でリストラの暴風雨が吹き荒れている。 今年度に上場企業が募集した希望・早期退職者は、すでに昨年度の倍を超える数に膨れ上がっている。 各企業が自衛のため、正社員から非正規へと雇用を切り替えている。 その余波で起きていること---それが「家族の崩壊」だ。 中央大学の山田昌弘教授は日本経済新聞(11月7日付朝刊)に『「標準家族」の維持は困難』と題
先日家族史関連の与太話を書いたおり、古代や中世にも家族はあったみたいな反論を貰うかなとは予想していた。だって奈良時代に戸籍があるじゃないのとか、貴族や名家には父母がいるではないかみたいな。古代の戸籍についてはその実態を調べてもらえば問題の所在がわかるだろうからそれはさておき、古代や中世でも父母と暮らして云々というあたりはちょっと補足というか与太話の延長をしてみたい。 単純な話、古代や中世の「母」が子供を育てていたかということだ。いうまでもなく、乳母(めのと)が育てていた。母乳を与える女がやってきて育てるのである。女性が母乳を出せるのは実の子を産んだ期間に限られることからわかるように、乳母は自分の赤ん坊も一緒につれてくることがある。するとどうなるかだが、乳兄弟というのができる。また、乳母は女ではあるがそのまわりの世話役の男なんかも付いてくることもある。 こういう貴族や名家に乳母をほいほいと手
NHK大河ドラマ「平清盛」が面白い。が、これは現代の物語だなと思わせるのは、白河法皇の血脈と氏族の親子関係みたいな部分だ。血脈は所詮ファンタジーなのでどうもよいが、物語の、親子関係というか親子の愛情の描写を支える心情は実に近代人のそれであり、近世から現代の家族観を反映しているにすぎない。あの時代にそういう心情はなかっただろう。 物語なんだから、それで悪いというわけではない。古代・中世の親族構成というのは、なかなか現代人の感覚からはわからないものだ。昨日、近世日本の家族の与太話を書いたが、これも機会かもしれないので補足しておこう。 村落の皆婚化が進んだのは江戸時代中期であった。なぜかという理由に、とりあえず生産力向上を挙げ、さらにその背景に統治の安定を挙げた。基本的に江戸時代初期は統治が安定に向かう時代だといえるし、その理由も自明のようだが、踏み込むと考えさせらることがある。 昨日のエントリ
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うちの家を、まったくの他人が支配してたことがあったという逸話を読んで思ったこと。 リンク先では、「母の友人」としてやってきた正体のよく分からない人が、家族のそれぞれに怪しい働きかけを行うことで、一家が離散寸前まで追い詰められる。 マインドコントロールというと、なんだか怪しげな、複雑怪奇な技法を想像しがちなのだけれど、リンク先の物語で行われていることはたぶん、「君、なんだか評判悪いみたいだね。でも僕は君の味方だから」という文言を、家族の全員に、何度も繰り返していただけなのだろうと思う。 心理的な隔離の効果 上司に当たる人が、組織から誰かをつかまえて、「君、なんだか評判悪いみたいだね。でも僕は君の味方だから」といい含め、組織に戻すと、呼び出されたその人は、他の人を信じられなくなる。他ののメンバーに自分の評判を確認すれば、もちろん「そんなことはない」という返事が返ってくるのだろうけれど、それが嘘
妻が家を出て一週間が過ぎた。理由は姑とのトラブルと推測されるが、検証と気持ちの整理のために日記という体裁でここにまとめておこうと思う。正直いって理由がわからず、不安でたまらず、若干改善が見られていたEDに影響が出かねないので、先達のご意見やご指導を頂戴できれば幸いである。 妻にとって母との同居は想像以上にストレスフルであったようである。妻は僕と2人でいるとき時々「楽しいけど息苦しいときもあるよー」と息苦しさの原因を明かさずに漏らしていた。原因が母にあることは想像にかたくない。否、母以外に考えられない。母の無言の重圧。それに尽きると僕は思っている。 たとえば家事。妻が家を出る直前の我が家の主な家事、炊事、洗濯、掃除を平日は母、休日は妻が担当していた。母は時折「休みの日にシノちゃんが家事をやってくれて助かるわ」と言い、妻は「オカーサマが仕切ってる台所や洗濯機を使わせていただき恐縮ですー」と言う
(ガーディアンのウェブサイトより) 朝日新聞の月刊メディア雑誌「Journalism」9月号に、英ガーディアン紙のオープン・ジャーナリズムについて、書いた。 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=14191 ネットは日進月歩のスピードが違うとよく人が言うが、この原稿を書いた8月上旬時点では「オープン・ジャーナリズム」と書いても、一体何人がぴんと来るかなあと思っていた。 10月上旬の現在、多くの人が、ぼやっとでも何らかのイメージをお持ちではないだろうか?そう、さまざまな人を巻き込んで作ってゆく、ジャーナリズムの形のことだ。 このコンセプトについては、大分前から少しずついろいろな人が話題にしてきたが、はっきりと英語圏で「オープン・ジャーナリズム」という言葉が出てきたのは、数年前のようだ。 私もここ数ヶ月、注目してきたが、考えるうちに
ちょっと重たい話です。 3月に私たち家族を悲しみの淵に立たせるような事件がありました。それは、うちの家から車で10分とかからないところで、自閉症のお母さんが23歳の自閉症の子供さんを銃で射殺し、ご自分も自殺されました。 私のfacebookにはこのことに触れて記入しましたが、この事件の善悪を語るつもりはありません。ニュースを聞いたときには、一番に私が思ったのは、このお母さんの気持ちがわかるということです。22才までは、日中の支援はあるカリフォルニアですが、その後の支援というと大変難しく、本当に各子供にあった支援というのは皆無に等しいです。予算はカットで、就職は大変難しい。自閉症は忙しくしていると、症状がひどく出にくいという子供も多い障害。渡の恩師は、 "Yumi, Keep busy!" とよく言われました。これは、渡に暇をさせるな。忙しくさせろということです。 たしかに今は数学にハマって
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