Published 2022/02/02 11:50 (JST) Updated 2022/02/03 12:43 (JST) 2月3日の節分に食べると縁起が良いといわれている、カナガシラ(金頭)の水揚げが長崎市京泊3丁目の長崎魚市場でピークを迎えている。1日の早朝、競り人の掛け声が響き、同市内の小売店に出荷された。 カナガシラはお金がたまる縁起物として同市では節分の時期に煮付けで食べる風習がある。また方言で「ガッツ」の別名があり、正面から見ると鬼の顔に似ていることから食べると邪気をはらうとされる。 1日は110箱(1箱10キロ)が入荷し、1キロ当たり400円。普段はかまぼこの原料として1キロ当たり200円ほどで取引されているが、節分の時期は需要が高まるため相場は例年、数倍に上昇するという。 長崎魚市企画課の多喜田克彦課長代理(47)は「白身魚で淡泊な味わい。伝統食として若い人も食べてほし
2021年度の岩手県内のアワビの水揚げ量は80.5トンにとどまり、2年連続で過去最低を更新した。 県漁連が2021年度のアワビの漁期終了を受けて集計したところ、水揚げ量は80.5トンと、前の年度から17%減り2年連続で過去最低を更新した。 東日本大震災前3年間の平均と比べると76%も減っていて、県漁連では津波による稚貝の流失や餌となる昆布が減る「磯焼け」などが要因とみられている。 10キロ当たりの平均単価は、10万1470円と、高値で推移しているが、全体の水揚げ額としては水揚げ量の減少分をカバーできておらず、約8億1700万円と、前の年度から17%減少している。 県漁連では「養殖した海藻を海底に設置するなど対策に取り組んでいるが現状は深刻だ」と話している。
「これはもう推さない理由が見つからないッッ!!」――農林水産省は2022年2月1日、6日から放送予定のアニメ「デリシャスパーティ プリキュア」への期待をツイッターに投稿した。 これを受けてツイッターでは、「ついに国まで動かすか、プリキュア...」などと驚く声が広がっている。 「これはもう推さない理由が見つからないッッ!!」 「デリシャスパーティ プリキュア」は、伝説の戦士「プリキュア」に変身した少女たちを描く、プリキュアシリーズの第19作目だ。ABCテレビ・テレビ朝日系列で、毎週日曜朝に放送予定だ。 舞台は、この世の料理を司る不思議な世界「クッキングダム」。妖精たちの力を借りて「プリキュア」に変身した主人公たちが、人々の笑顔を守るため、怪盗ブンドル団と対峙する。作品の合言葉は「ごはんは笑顔」。数々の料理をツイッターで紹介してきた農水省は、このキーワードに目が留まったようだ。 農水省は1日、
Published 2022/02/02 11:40 (JST) Updated 2022/02/03 12:07 (JST) 昨年12月、大村湾は冬の味覚ナマコ漁のシーズンを迎えていた。解禁日、朝から次々に漁船が帰港。大村市漁協では漁業者たちが水揚げ作業を進めていた。 同漁協の松尾貢組合長はナマコの計量を終え、ため息交じりにつぶやいた。「初日で2時間漁に出て、これくらいか」 年末には縁起物として高値で取引されるナマコ。だが同漁協での漁獲量は明らかに減少傾向にある。2017年に約43トンだったナマコ類は、3年後の20年、約26トンまで減少した。 今シーズンは海水温が下がらず、試験操業での水揚げも少なかった。このため解禁日が3週間遅れ、漁期が20日ほどと短かったこともあり、約3トンまで激減する「記録的な不漁」(松尾組合長)に。同市によると、市内2漁協1支部全体でも5トンに満たなかった。 同漁
実際の漁獲量をはるかに上回る「熊本県産」アサリが全国に出回っていた。生産に携わる地元漁協の幹部は「生活と経営のためだった」と、偽装を黙認してきたと打ち明けた。店先からはアサリを撤去する動きが出始めた。後を絶たない生鮮食品の産地偽装。「一体何を信じて買えばいいのか」。消費者は憤った。 【写真】外国産のアサリを養殖していた漁場 1日午後、熊本県内。産地偽装の現場となった遠浅の干潟に人の気配はなかった。地元の漁協関係者は「ニュースで流れたからね。今、出荷すれば、偽物のお墨付きになる」と話し、肩を落とした。 「何十年も続いてきた。正直、いつかこうなることは分かっていた」。この海域を管理する漁協の男性組合長は西日本新聞の取材に偽装の実態を告白した。「以前から知っていた。漁業者も漁協も、食っていくためだった」 組合長によると、この漁場では業者が輸入した中国産や韓国産のアサリを1週間から半年間ほど養殖し
スウェーデン・イエーテボリの劇場で、映画の開始前に観客に催眠術をかける催眠術師。ヨーテボリ国際映画祭提供(2022年1月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / Goteborg Film Festival / Valeriia Altareva 【2月1日 AFP】スウェーデンで開催中のヨーテボリ国際映画祭(Gothenburg Film Festival)で、20分にわたり観客に催眠術をかけた後、長編映画を見てもらうという試みが行われている。 同映画祭のディレクター、ヨナス・ホルムベリ(Jonas Holmberg)氏は「映画鑑賞とはどうあるべきかという先入観に挑戦するため企画した」と説明した。 最初の催眠術は1月30日、イラン出身で米国を拠点とするシリン・ネシャット(Shirin Neshat)監督の『ランド・オブ・ドリームス(Land of Dreams)』の上映前に行われた。新
一見普通のマダイ。しかし、取れた場所は-。鹿児島市中央卸売市場魚類市場(同市城南町)に1月22日、東シナ海の水深約300メートルで釣れたマダイが水揚げされた。鹿児島大学水産学部の大富潤教授(58)は「マダイの生息域は一般的に深さ200メートルまでとされる。それを超える深海で釣れたというのは聞いたことがない」と話す。 【写真】【地図】諏訪之瀬島など十島村 マダイは全長65センチ、重さ4.7キロ。十島村諏訪之瀬島の北西約10キロ沖で、ハマダイなど深海にすむ高級魚を狙っていた漁師が、水深295メートルまで垂らした針で釣り上げた。 大富教授は「分布域など魚の水平移動に関する研究は進んでいるが、鉛直移動については分からないことが多い。貴重なデータになる」と期待。研究室にサンプルを持ち帰り、成分分析などの調査を進めるという。
TOP > プレスリリース一覧 > 「フード・飲食」のプレスリリース > 山田水産「3月8日さばの日 さば対決」 YouTube動画が2/1より公開 制御不能の長州... 山田水産「3月8日さばの日 さば対決」 YouTube動画が2/1より公開 制御不能の長州力に武藤敬司が困惑!? ナレーション・早押しクイズ・あっちむいてほいの3番勝負はどちらが制する? 長州・武藤が命名したキャンペーン特別弁当も同時販売決定! 山田水産株式会社(本社:大分県佐伯市、代表取締役社長:山田信太郎)は、2022年2月1日(火)~3月8日(火)の期間、「3月8日さばの日 さば対決」キャンペーンを開催いたします。キャンペーン開催に伴い、2022年2月1日(火)より動画を公開いたしますので、概要についてお知らせいたします。 山田水産は、2022年2月1日(火)~3月8日(火)に「3月8日さばの日 さば対決」と題して
農林水産省は、「広域小売店におけるあさりの産地表示の実態調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。 1.調査の背景及び目的 国内で販売されるあさりについては、これまで実施した立入検査や科学的分析の結果等から、外国産あさりが混入している疑いがある国産あさりが多量に流通していると推測されたことから、その産地表示の実態を把握するため、今回、全国の広域小売店(1,005店舗)において、原産地別の販売数量の確認や、買い上げたあさりの科学的分析を行いました。 *広域小売店:事業所、店舗等が複数の都道府県に所在する事業者 2.調査結果(概要) 令和3年10月から12月末までの間、全国の広域小売店において調査した結果、漁獲量を大幅に上回る量の熊本県産あさりが販売されていることが推測され、また、科学的分析の結果、買い上げた熊本県産あさりのほとんどが「外国産あさりが混入している可能性が高い」と判定されま
おすすめメニュー 天然わかめラーメン(醤油・塩) 価格(税込) 700円 おすすめメニューのご紹介 海を大事にする重茂地区から生まれた重茂ブランドの「天然ワカメ」と「メカブ」を使った、まさにここに来なければ食べれない自慢の逸品。肉厚のワカメと風味抜群のメカブが、麺が見えなくなるくらいてんこ盛り。「重茂の気合の一杯」、旨味満点のリーズナブルな自信作。 その他おすすめのメニュー さばカレー600円/中華そば600円/チャーシュー麵800円/焼魚定食700円/焼肉定食700円/茎わかめカレー600円/かけそば500円/めかぶそば600円/ざるそば600円 (価格はすべて税込) 店舗情報 電話番号 0193-68-2301 住所 岩手県宮古市重茂7地割33番地5 公共交通機関からのアクセス 宮古駅から車で約35分/三陸鉄道津軽石駅から車で約15分 営業時間 11:00~14:00(食堂) / 9:
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データ提供 SDGs学ぶ機会に 離島の養殖場で体験プログラム開始 [一般社団法人 新上五島町観光物産協会] 長崎県・五島列島 新上五島町観光物産協会、地元の養殖業者と連携し商品化 一般社団法人 新上五島町観光物産協会(長崎県南松浦郡新上五島町有川郷428-31 代表理事 望月 秀起)は、町内の陸上養殖場を舞台に、近年注目が高まっているSDGs(持続可能な開発目標)への意識高揚を目的とした観光客向け体験プログラムを本格的に開始します。新上五島が抱える「水産資源の枯渇」「過疎化」といったSDGsに絡む身近な課題を通じ、SDGs全体への関心を高めてもらうことを狙いとしています。 【体験プログラム開始の背景】 漁獲量の減少や過疎化による人口減などが大きな問題となっている新上五島町の実情を背景に、これらの問題解消に向け民間レベルで取り組んでいる陸上養殖事業者に着目。社会的関心が高まっているSDGsの
日南市の海では九州南部では珍しいという養殖ワカメの収穫が、1日から始まりました。 日南市の外浦漁協などでは、漁業者の収入の安定につなげようと6年前からワカメの養殖に取り組んでいます。 今シーズンは、去年12月にワカメの種苗を取り付けたロープを港の沖合1キロほどの海中に沈めて育ててきました。 初収穫を迎えた1日、漁業者たちはロープを1本ずつ引き揚げ、包丁でワカメを刈り取っていました。 北海道や東北などで盛んに行われているワカメの養殖ですが、九州南部では珍しいということです。 この外浦港沖でのワカメの収穫は今月いっぱい続き、今シーズンはおよそ2トンを市内の市場や道の駅に出荷するということです。 漁業者の1人は「ことしは海の栄養分が豊かで海水温が低かったせいか、甘くて軟らかいワカメに育っています。このワカメが地元の新しい名産になってくれればと思っています」と話していました。
◆ エネルギー変革期に対応し、船舶海洋分野の新規事業開拓を加速 ◆ カーボンニュートラル社会実現に向け、世界的な動向や市場ニーズに即応できる体制を整備 液化CO2輸送船(LCO2船)のイメージ図 三菱重工グループの三菱造船株式会社(社長:北村 徹、本社:横浜市西区、以下、三菱造船)は、三菱重工グループのエナジートランジション戦略に呼応する形で、2月1日付で「海洋脱炭素グループ」を新設します。本組織に技術開発、市場調査、事業戦略の立案から実行までの機能を集約させることで、長い歴史を持つ造船事業で培った高度な技術を活用し、脱炭素分野の技術開発と新事業創出を加速させ、海洋分野のカーボンニュートラル社会実現に向けた世界の動向や市場ニーズに即応することを目指します。 三菱重工/三菱造船は1884年の創業以来、5,000隻を超える建造実績を誇り、石炭運搬船、原油タンカー、液化ガス輸送船(LPG・液化石
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