世界に広く分布していながら、食材として認識される地域とされない地域の差が大きい「コイ」。しかし今、駆除を兼ねてその「すり身」の活用に注目が集まっています。 (アイキャッチ画像提供:PhotoAC) Tweet 「コイのかまぼこ」 5月5日の端午の節句に向けた「コイの形のかまぼこ」作りが、熊本県天草市で先日行われました。 この「コイのかまぼこ」はもともと、端午の節句に長崎で作られてきたものだそうです。戦後に長崎から来た技術者が天草のかまぼこ店に伝え、その後熊本県内でも作られるようになりました。 このかまぼこですが、実は原料に用いるのははエソなどの海水性の白身魚で、コイではありません。これらの魚の身をすりつぶし、クチナシや食紅などで錦鯉らしい鮮やかな色合に仕上げているそうです。 「コイのすり身」かまぼこも存在 上記の「コイのかまぼこ」がコイの身を使用しているわけではないように、一般的に淡水魚で
日々の食卓に上る瀬戸内海の魚について漁業関係者から学ぶキッズツアーがさぬき市で行われました。 このキッズツアーはJR四国がさぬき市などと連携して行ったもので、19人が参加しました。 最初に訪れた津田町の漁協では地元で水揚げされたイカの調理を体験しました。 「せーの!」「いけ」慣れない作業に悪戦苦闘しながら調理を楽しんでいました。 この後、水産会社に移動した子供たちは、ウマズラハギの身の色はオスが赤で、メスが白であることなどを学んでいました。 (参加した子供は…) 「自分も見てさばいてみたいと思った。お魚教室とか行ってみたいと思った」 「釣りに行って連れた魚を同じようにさばいて食べたいと思った」 最後は瀬戸内海で取れた魚で作った刺身や天ぷらをおいしそうに味わっていました。
海の幸を存分に味わう方法を“魚の伝道士”上田勝彦さんに教わるシリーズ。 今回は旬のマダイ(真鯛)。皮や三枚おろしにしたあとのあらにもうまみがたっぷり。1匹まるごと味わいつくすオススメのレシピをご紹介します!
横浜市立大学金沢八景キャンパスの生協食堂では、国内の大学では初めてとなるMSC/ASC CoC認証*1に対応した「サステナブル・シーフード*2」を使用したメニューの提供を開始します。 近年、地球温暖化による急激な水温上昇、過剰漁獲や違法漁業などにより、水産資源が減少しています。 その課題に対し、SDGsに取り組む学生団体「TEHs」(テフズ)*3の学生が、授業の中でサステナブル・シーフードの取組を学び、限りある水産資源を絶やさないために今自分たちにできることを考え、「サスシープロジェクト」を立ち上げました。 生協食堂と学生の取組により、学生が身近な学食でサステナブル・シーフードを「食べる」ことで、SDGsに対する理解を促進し、「海の豊かさを守ろう(ゴール14)」の達成に貢献していきます。 生協食堂での提供は5月9日からスタートします。最初は毎月1週間限定で実施し、第1弾のメニューは、「サス
空を泳ぐかつおのぼり=4月29日、本部町備瀬のホテルオリオンモトブリゾート&スパ 【本部】沖縄県本部町備瀬のホテルオリオンモトブリゾート&スパ(今村忍総支配人)は4月29日、ゴールデンウイークのイベントの一環として同ホテルイベント広場にかつおのぼり13匹を掲揚した。かつおのぼりは大きいものが5匹、小さいものが8匹で計13匹を8日まで掲揚する。 青い空になびくかつおのぼりを背景に写真撮影ができるフォトスポットも設置した。県内外から観光や旅行で訪れる家族連れなどが、写真撮影をしたり風を受けて泳ぐかつおのぼりを見学して楽しんでいる。掲揚期間中は本部町の特産品も知ってもらいたいとアセローラドリンク、キッチンカーなども登場する。同ホテルのレストランではカツオめし、カツオのたたきなども提供している。 (上間宏通信員)
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">
連休明けも定置網200㌧ 大船渡市魚市場 スケトウダラの豊漁続く(動画、別写真あり) 令和4年5月7日付 1面 大船渡市魚市場は6日朝、3連休明けの開場となり、定置網を中心に208㌧の水揚げがあった。このうち、スケトウダラが198㌧。連休前の2日も209㌧に達し、近年にない豊漁が続く。魚市場は水揚げ作業の活気に包まれ、関係者は他魚種も含めた今後の豊漁に期待を込めていた。(佐藤 壮) 同魚市場は、ゴールデンウイーク後半の3~5日を完全休業とした。営業を再開した6日は、気仙沿岸の定置網で漁を終えた船が次々と接岸。構内には魚が入ったタンクが並び、すっきりとした青空の下で、市場関係者が慌ただしく作業に追われた。 水揚げの大半を占めたスケトウダラは、タラ科の白身魚で、卵はめんたいこの原料にもなる。北日本を含む北太平洋に広く生息し、単一種としての漁獲対象資源では世界有数。都道府県別の漁獲量ではこれまで
なぜ重大事故の遺族は悲嘆に暮るしかないのか 知床半島沖で観光船が遭難した事故で、第一管区海上保安本部は、業務上過失致死、業務上過失往来危険の容疑を視野に、運航会社の事務所や社長・船長の自宅と、関係先の家宅捜索を行うなど、捜査を進めている。 26人の乗客・乗員のうち、5月5日現在までに見つかった14人が死亡、残る12人が行方不明となっている。遭難現場付近の海底120メートルに、遭難した観光船「KAZU I」が沈んでいるが、まだ船体は引き揚げられていない。生存者がいないこともあって、事故原因の究明は容易ではない。事故の刑事責任追及も困難を極めることになるだろう。 一方で、この観光船を運行していた「知床遊覧船」については、安全対策に関して重大な問題があったことが明らかになっている。他の観光船は、4月30日からの運航なのに、同社の観光船のみ、一週間早く運行を開始していたこと。強風・波浪注意報が発令
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く