イランのサッカー選手アミル・ナスルアザダニ選手が処刑の危機に直面していることに対して、ショックと不快感を表明した国際プロサッカー選手会(FIFPro)のツイッター投稿(2022年12月13日撮影)。(c)AFP 【12月14日 AFP】国際プロサッカー選手会(FIFPro)は、3か月にわたってイランを揺るがしている抗議デモ活動に参加したアミル・ナスルアザダニ(Amir Nasr-Azadani)選手が、死刑の危機に直面していることに「ショックと不快感」を受けていると述べた。 半国営イラン学生通信(ISNA)が伝えたイスファハン(Isfahan)市の司法責任者の言葉によれば、ナスルアザダニ選手は、警備局員3人が死亡した9月16日の「武装暴動」に参加したとして、2日後に同市内で逮捕された。そして「反乱と違法ギャングへの参加、治安を乱す計画への共謀、それらによるモハレベ支援」で告発された。モハレ