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メディアに関するkana-boonのブックマーク (142)

  • 吉本芸人「闇営業問題」ヤクザを長年研究してきた私はこう考える(廣末 登) @gendai_biz

    闇営業問題「4つの論点」 吉興業の芸人らによるいわゆる「闇営業=直の営業」問題をめぐっては、いくつかの論点が混然としている。「反社」と括られる社会集団を長年研究してきた筆者独自の観点から私見を述べてみたい。 【今回取り上げる4つの論点】 (1)闇営業、いわゆる「直の営業」は、芸能界ではアウトなのか (2)芸人らは会社外の営業をしなければ当にえないのか (3)知らなくて営業したからといっても犯罪に加担したわけではない。彼らにはどの程度の社会的非難、あるいは処分が相当か (4)闇営業の行方――闇営業厳罰化から生じる新たな危険 (1)闇営業は、芸能界ではアウトなのか この問題は、基的に所属事務所とお笑い芸人の契約に終始しているのだから、当事者以外がどうこういう話ではないというのが一般論であろう。 しかし、芸能界は独特なサブカルが存在し、一般論では片付かないのではないかというむきがあるかも

    吉本芸人「闇営業問題」ヤクザを長年研究してきた私はこう考える(廣末 登) @gendai_biz
  • 地獄か…「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」制作秘話(上出 遼平) @gendai_biz

    ヤバい人たちのヤバい飯を通して、ヤバい世界のリアルを見るヤバい番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京系)。5月にはNetfilixで配信が開始され、世界中に届き始めている。今夜、『ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート』に改題し進化を遂げた同番組が、2時間スペシャルとして放映される。上出遼平プロデューサーがケニアで見たものとは――。 夜、床に着いてしばらくすると咳が出る。 体を起こして水を飲み、気管を濡らして横になる。 しばらくはごまかせたイガイガも、ものの数分で猛烈な痛みに変わり、僕は再び目を覚ます。それを幾度となく繰り返すうち、クタクタになって浅い眠りに落ちる。 朝、目覚ましが鳴るよりずっと前、咳と同時に目が覚める。 たかが咳で僕の睡眠時間はわかりやすく削られてゆき、健康状態も漸次劣化していく。 これがもう、2週間続いている。 風邪じゃない。 熱も鼻水もないし、

    地獄か…「ウルトラハイパーハードボイルドグルメリポート」制作秘話(上出 遼平) @gendai_biz
  • 毎日1200人減少…日本を襲う「出生数ゼロ」という深刻すぎる危機(前田 正子) @gendai_biz

    人口がこんなに減っている… 2018年、日で生まれた子どもは約91.8万人だった。一方、亡くなった人は約136.4万人。出生数は統計がある1899年以降の最低数、死亡数は戦後最多である。 つまり、2018年には日は約44.4万人の人口が減少している。これは1日当たりにすると約1200人。つまり毎日約1200人の日人が消えていたことになる。 生まれる子どもより亡くなる人の方が多い今の日は“少産多死”の状況なのだ。今はまだ高齢者の長寿化が進んでいるので、人口減少はゆっくりだ。 しかし2030年以降、団塊の世代が80代に達するころからは、一気に死亡者数が増えだし、このままだと日の人口は加速度的に減ることになる。 2015年と比較すると、人口全体では2030年は約6%減、2040年は約13%減、2050年が約20%減になると推計されている(国立社会保障・人口問題研究所)。 また現役人口は

    毎日1200人減少…日本を襲う「出生数ゼロ」という深刻すぎる危機(前田 正子) @gendai_biz
  • 日本人と外国人は「対等以上な待遇」になるのか 「一緒に最低賃金」なのか

    2019年4月から、外国人労働者の受け入れに舵を切った日。これから何が起きるのか。移民問題を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」の編集長で、移民問題を巡る新著『ふたつの日ー『移民国家』の建前と現実』(講談社現代新書)を出版した望月優大さんに聞くインタビューの2回目です。 テーマは人権を巡る日社会のあり方にも拡がっていきました。 日は基的人権を尊重する国のはずだーードイツなど欧州各国は第2次大戦後、外国人労働者を受け入れました。 ヨーロッパは戦場になり、たくさんの若者が亡くなりました。そこからの復興と経済成長で、旧植民地や中東などの若い単身の労働者をたくさん受け入れました。 しかし、1970年代にそれでオイルショックが起き、新規の受け入れを停止しました。とはいえ、すでにその国で暮らし、働いている人たちを強制的に帰国させられるかといえば、それはできないんです。 というのも、欧州各

    日本人と外国人は「対等以上な待遇」になるのか 「一緒に最低賃金」なのか
  • 日本は「遅れてきた移民国家」だ 外国人労働者を巡る現実と建前 望月優大さんインタビュー

    この4月から、日社会が大きく変わる可能性が出ています。政府が出入国管理法を改正し、外国人労働者を受け入れるための新たな在留資格を二つ、設けたのです。今後5年間で34万5千人の外国人労働者を受け入れる見通しです。 この政策は、日社会にどのような影響を与えるのでしょうか。 日の移民文化や移民事情を伝えるウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」の編集長で、豊富なデータをもとに日がすでに「移民国家」となっている現実を示す『ふたつの日ー『移民国家』の建前と現実』(講談社現代新書)を出版した望月優大さんにインタビューしました。3回の連載でご紹介します。 新たな在留資格で「単純労働者」の受け入れ開始ーー4月1日から、改正入管法が施行されました。何が変わるのでしょうか。 政府はこの言葉を直接的には使っていませんが、就労目的の、いわゆる「単純労働者」と呼ばれる非熟練・低賃金の労働力を、特にアジア諸国を中

    日本は「遅れてきた移民国家」だ 外国人労働者を巡る現実と建前 望月優大さんインタビュー
  • 日本はなぜ子育てが世界一難しい国になったか?50年で変わったこと(落合 恵美子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    の子育てが大変なのはなぜ? 母親がだらしないのか? 育児不安をもたらすものは何か? 家族社会学が専門の落合恵美子・京都大学教授が、この半世紀に起きた変化を指摘する。 子育てが大変なのは日だけ? 子育ては大変だ。 その責任と負担の重さに、育児不安や育児ノイローゼと呼ばれる精神状態に陥る母親も少なくない。しかし子育てという重要任務を担う以上、それはある程度やむをえないことだ、逃れえないことだ――という「常識」を信じ込まされてはいないだろうか。 わたしもかつてはそう思っていた。 そこで、海外調査を始めた。他の国の母親たちはどのようにしてこの問題に対処しているのか、と。 しかし、「育児不安ってありますよね?」と質問を始めようとしたとたん、つまずいてしまった。 育児不安とか育児ノイローゼという状態を理解してもらえない。 日では子育てに専念している母親が孤立感と重圧で苦しんでいると説明しても、

    日本はなぜ子育てが世界一難しい国になったか?50年で変わったこと(落合 恵美子) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
  • 「佐川氏の日程は1日で廃棄」情報公開請求でわかった衝撃の実態(三木 由希子) @gendai_biz

    森友文書改ざん問題をめぐる証人喚問を終えた佐川宣寿・前国税庁長官は、在任中、公の場に姿を見せなかった。 NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長・三木由希子氏が、就任以来の日程表を情報公開請求したところ、「1日で廃棄」という実態が明らかになった。 首相や官房長官、東京都知事の日程表、さらにはアメリカの状況も見ながら、問題点をあぶり出す。 佐川前長官の日程「1日で廃棄」 3月27日の証人喚問に現れた佐川前国税庁長官は、長官在任中、公の場に姿を見せなかった。 恒例の就任会見も開かず、動向も伝わってこない理由は森友学園問題であることは明らかだ。 しかし、国税庁長官という立場にありながら、その長官としての動向が不明というのは異常事態だ。 そこで、せめて何をしているかくらいは明らかにしようと筆者が行ったことが、佐川国税庁長官の就任以来の日程表の情報公開請求だった。 1月16日付で情報公開請求書を国

    「佐川氏の日程は1日で廃棄」情報公開請求でわかった衝撃の実態(三木 由希子) @gendai_biz
  • 佐川氏証人喚問で露呈した「小学生レベルの道徳性」(原田 隆之) @gendai_biz

    「俺の人生は、一体何だったのだろう」 3月27日、国会での証人喚問を受けた佐川宣寿・前国税長長官は、このように自問する日々を送っているのではないだろうか。 東大を卒業し、官庁の中の官庁である財務省に入り、大臣秘書官、関税局長、理財局長、そして国税庁長官など、華々しい経歴を歩んで来た佐川氏であったが、まさにそのキャリアの最後で疑惑にまみれ,その地位も名誉も地に堕ちた。 今年の確定申告のさなかに自ら財務省を辞職した後、証人喚問の場に引きずり出され、今後は大阪地検特捜部の捜査の手も及ぶことが予想されている。 大きな不満と不信が残った さて、衆参両院の予算委員会で佐川氏の証人喚問が行われたが、その証言を巡っては厳しい批判が相次いでいる。 特に、文書改ざんの経緯や自身の関与については、証言拒否を繰り返し、その数は50回近くにも及んだ。 その一方で、改ざんに対して官邸側からの指示があったかどうかという

    佐川氏証人喚問で露呈した「小学生レベルの道徳性」(原田 隆之) @gendai_biz
  • 公文書管理の専門家が問う「森友文書改ざんの根本にある問題」(三木 由希子) @gendai_biz

    森友文書の改ざん問題が連日大きなニュースとなっている。これを「異例」「特殊」とするかぎり、大問題の根っこは見えてこない――情報公開や公文書管理の数少ない専門家である、NPO法人情報公開クリアリングハウス理事長・三木由希子氏が、論点を整理するとともに今後必要とされる議論の方向性を示す。 なぜここまでの改ざんが行われたのか… 財務省が、森友学園との契約に関連する決裁文書の「書き換え」をしていたことを認め、調査結果を3月12日発表した。 書き換えていたのは、森友学園との契約に際しての決議書(決裁文書)の一部である調書(契約の経緯等を説明したもの)と、書き換えた内容と不整合にならないよう関連する決裁文書の調書だ。 調査結果は全部で80ページあり、昨年2月下旬から4月にかけて書き換えた決裁文書14件の特定と、どの部分を書き換えていたのかがわかる書き換え前と後の対照表が発表された。 調査は職員からの聞

    公文書管理の専門家が問う「森友文書改ざんの根本にある問題」(三木 由希子) @gendai_biz
  • 「キムタクは何を演じてもキムタク」はとんでもない誤解だ(太田 省一) @gendai_biz

    今日、木村拓哉主演の連続ドラマ『BG~身辺警護人~』が最終回を迎える。木村拓哉にとってこのドラマはどういうものか? そもそも木村拓哉にとって演技とは何か? 新刊『テレビジャニーズ』を上梓した社会学者の太田省一氏が、俳優・木村拓哉とその演技について考察する。 木村拓哉の「カッコ悪い」姿 「誤差なし」の合言葉も話題の『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)(以下、『BG』と表記)が、今日3月15日にいよいよ最終回を迎える。 物語の行方も気になるが、このドラマを見ていて「オヤッ?」と思ったひともいるのではなかろうか。主演の木村拓哉が扮する島崎章は色々と「カッコ悪い」からである。 たとえば、格闘シーンがそうだ。島崎は相手と闘い、しばしば打ちのめされ傷を負う。格闘の後も痛そうに顔をしかめたり、足を引きずって歩いたりとその姿はお世辞にもカッコいいとは言えない。 もちろんいざというときは強く、いつもなが

    「キムタクは何を演じてもキムタク」はとんでもない誤解だ(太田 省一) @gendai_biz
  • 焼夷弾は手掴み、空襲は大丈夫…国民は「東京大空襲」をどう迎えたか(大前 治) @gendai_biz

    間もなく3月10日を迎える。73年前(1945年)のこの日、アメリカ軍が東京の下町を空爆し、約40平方キロメートルが消失した。死者は10万人以上、被災者100万人以上、焼失家屋は27万戸にのぼった。 なぜこれだけの被害が生じたのか。直前まで国民は空襲をどのように予期していたのか。 政府による指導方針の問題点は過去記事で触れたが、さらに東京大空襲の直前期に焦点を当て返ると、開き直ったフェイクニュースと国民統制の恐ろしさが見えてくる。 焼夷弾は「手掴み」で投げ出せ 東京大空襲の前年、1944年の6月以降には沖縄や九州が空爆の標的になり、同年11月には東京都心部も頻繁に空爆を受けるようになった。一度に数百名の死者が出ることもあり、各地に焼け跡が広がった。 ところが政府は、その被害実態を国民に知らせず、従来どおり「逃げずに消火活動をせよ」と指導し続けた。新聞紙面には次のような見出しが並んでいる。

    焼夷弾は手掴み、空襲は大丈夫…国民は「東京大空襲」をどう迎えたか(大前 治) @gendai_biz
  • 「足を切り落としたい…」自ら障害者になることを望む人々の実態(美馬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「五体満足」な状態に違和感をもち、自分の身体の一部を切断したい願望にとらわれる「身体完全同一性障害」という病気がある。関連が出版され、日でも認知度が上がり、症状を訴える人が出てくるかもしれない。神経内科専門医であり立命館大学教授の美馬達哉氏が解説する。 「身体完全同一性障害」をご存知ですか 珍しい病気や奇妙な症状は人間の個人差と同じで数限りなく存在している。 その中には、ただ珍しいだけではなく、私たちが「正常」や「健康」と信じている価値観を揺さぶるものがある。 自分の手や足が余分で不快な異物と感じられて、それを切り落とすことを心から望む「身体完全同一性障害(BIID)」という病気はその一つだろう。 私は授業の時、この病気の方を取材したドキュメンタリーDVD(メロディ・ギルバート監督『完全(Whole)』サンダンス・チャンネル)を見せて感想を聞くことにしている。 人のために尽くしたいと思

    「足を切り落としたい…」自ら障害者になることを望む人々の実態(美馬 達哉) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 「スパイを防ぎたければ、真の日本人になれ」戦中に政府が広めた思想(辻田 真佐憲) @gendai_biz

    国際政治学者・三浦瑠麗氏の「スリーパーセル」発言で、工作員やスパイの存在や活動に注目が集まっている。いい機会なので、今回は戦中の「防諜」キャンペーンを振り返ってみたい。 防諜は「敵の諜報活動を防ぐ」という意味だが、当時のそれは「スパイに警戒せよ」や「秘密を漏らすな」にはじまり、次第により広い内容を指し示すようになった。 結論からいえば、戦中の防諜は、最終的に「真の日人ならば不平不満をいわないはずだ。それともお前はスパイか?」と脅しつけ、国民に無限の服従を求めるマジックワードとなりはてたのである。 防諜キャンペーンは穏やかにはじまった なぜ、防諜はそんなことばに変化してしまったのだろうか。 歴史は、1937年7月の日中戦争の勃発にさかのぼる。これを受けて、翌月「軍機保護法」が全面改正され(10月施行)、防諜が盛んに唱えられるようになった。 それまでの防諜は、おもに官憲が行うものだった。だが

    「スパイを防ぎたければ、真の日本人になれ」戦中に政府が広めた思想(辻田 真佐憲) @gendai_biz
  • 「難民キャンプにはカフェもある」地べたから見えたロヒンギャの現実(望月 優大) @gendai_biz

    ロヒンギャ難民危機の発生から約半年が経つが、難民キャンプに流入した70万もの人々の具体的な「生活」のイメージを持てている方は少ないのではないかと思う。かく言う私もそうだった。 今回、医療支援のために日から現地入りしている国際NGO「世界の医療団(MdMジャパン)」のスタッフにインタビューを行うことで、難民キャンプという巨大な「社会」の内部の状況がより詳細に見えてきた。 情報やお金の流通、電気やガスなどインフラの状況、充満する不安を鎮める心の拠り所、そして現在と将来の状況を決定する政治的な権力の所在。 知っているようで知らない「難民キャンプ」での生活のリアル。そこは一体どのような場所なのか?人々は一体どのような暮らしをしているのか? 前編はこちら:ロヒンギャ難民キャンプで、医療支援者が見た「耐え難い現実」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54621

    「難民キャンプにはカフェもある」地べたから見えたロヒンギャの現実(望月 優大) @gendai_biz
  • あれだけの事故が起きてもなぜ日本は「原発輸出」を続けるのか(堀 有伸) @gendai_biz

    東日大震災から7年。南相馬の精神科医・堀有伸さんがいま考えていることを綴る。あの原発事故とは何だったのか? いま私たちが直面する問題とは? 前編はこちら:原発事故から7年、不都合な現実を認めない人々の「根深い病理」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54498 震災後、非常に残念に感じること 東日大震災後に被災地で計測された放射線量は高くない(もちろん、地域的には注意するべき場所は存在する)。 したがって、通常の生活を行う分には、深刻かつ直接的な放射線による健康被害が生じる可能性は、きわめて低いと考えざるをえない。 筆者もその意見に賛同しているが、このような主張を行った医療者・研究者への極端な反原発の立場からの罵倒や攻撃は、すさまじいものがあった。 しかし、ある程度物事に介入して活動を行った後で、その結果を科学的に評価し、その評価した内容を共有して

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  • 原発事故から7年、不都合な現実を認めない人々の「根深い病理」(堀 有伸) @gendai_biz

    東日大震災から7年。南相馬の精神科医・堀有伸さんがいま考えていることを綴る。あの原発事故とは何だったのか? 私たちが直面する問題とは? なぜいま1940年体制を振り返る必要があるのか? 原発事故の直接的な健康被害は軽微 昨年の秋、精神医学関連のある学会で東日大震災についてのシンポジウムに登壇する機会をいただいた。 その中で、東京電力福島第一原子力発電所事故による直接的な健康被害は、科学的な検証によって軽微であると主張する立場(筆者もその立場を取っている)について、他のシンポジストから批判的なコメントがなされた。 それは、たとえば子どもへの健康被害を心配する母たちを追い込むことになるのではないか、という内容だった。発言された先生は、福島県外への自主避難者を支援している方だった。 私は福島県内に暮らし、地域の復興に貢献することにも立場を取っているものとして次のような発言を行った。 地域内に

    原発事故から7年、不都合な現実を認めない人々の「根深い病理」(堀 有伸) @gendai_biz
  • 松本人志「ネカフェ難民は、ちゃんと働いて」発言に足りなかったもの(大西 連) @gendai_biz

    記事によれば、同じく番組に出演していた社会学者の古市憲寿さんが「見えにくい貧困」も問題であるとの主旨の発言をしてくれていることもあり、必ずしも番組全体の方向性として「ネットカフェ難民にちゃんと働いてほしい」というような意味づけをしているとは思いません。 また、実際に松人志さんの発言に賛同する人もいるでしょうし、古市憲寿さんの発言に共感する人もいるでしょう。これ自体が一つの問題提起であるとも思います。 ですので、これを一つの契機として、ネットカフェ難民をはじめとする生活困窮者への支援、日貧困問題について取り組んでいる立場として、このネットカフェ難民の問題について書きたいと思います。 番組では限られた時間ですので、ネットカフェ難民の人たちの実態について、必ずしも伝えきれていないことも多いかと思います。 ここでは、ネットカフェ難民の実態について、彼らがネットカフェ難民でなくなることが困難な

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  • 鬼龍院翔が明かす、いま新人アーティストが売れるために必要なもの(柴 那典) @gendai_biz

    新アルバム『キラーチューンしかねえよ』が発売中のゴールデンボンバー・鬼龍院翔さんへのインタビュー。そもそもヒットとは何か、ストリーミング時代をどう捉えるか、新アルバムのコンセプトをどう立てたのか、鬼龍院さんならこの時代に新人アーティストをどう売り出すのか……『ヒットの崩壊』著者・柴那典さんがさまざまな話を訊いた。 <前編>「CDが売れない時代」に、金爆・鬼龍院翔が問いかけること http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54251 (取材/文・柴那典、写真・三浦咲恵) ストリーミング時代をどう見るか ――2017年からゴールデンボンバーはSpotifyなどのストリーミングにも音源を提供しますよね。これはどういう考えでしょうか。 鬼龍院 前までは「せっかくの曲をほぼ無料で垂れ流すなんてとんでもない」って思ってたんですけど、音楽の聴き方が変わったんですよね。 今は

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  • 「CDが売れない時代」に、金爆・鬼龍院翔が問いかけること(柴 那典) @gendai_biz

    20歳の頃に好きだった子が… ゴールデンボンバーの鬼龍院翔は、音楽業界の構造の激変を楽曲やパフォーマンスの格好の“ネタ”にしてきたアーティストだ。 バンドは2年7ヶ月ぶりとなるアルバム『キラーチューンしかねえよ』をリリースした。その収録曲『#CDが売れないこんな世の中じゃ』は、昨年に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にて初披露された一曲。 番組では楽曲を無料でダウンロードできるQRコードを掲げるパフォーマンスを行い、ツイッターのトレンドワード1位となるなど大きな反響を巻き起こした。 鬼龍院翔はブログにて、パフォーマンスを思いついたきっかけが拙著『ヒットの崩壊』を読んだことにあったと綴っている。 同書では彼が2014年にシングルCD『ローラの傷だらけ』を一切の特典をつけない形で発売した試みを取り上げ、単に特典商法を批判したりCD不況をテーマにしたりするだけでなく「そもそも音楽を売る

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  • 「ゲームを止められない」が今年から病気になる事情(美馬 達哉) @gendai_biz

    ゲームに夢中になって止められない」ことが今年から病気になる予定だ。病気と名指すことの意味とは? そもそも依存のメカニズムとは? 神経内科医であり医療社会学も専門とする美馬達哉・立命館大学教授が解説する。 「ゲーム障害」が病気になる 2018年に発表される予定の「国際疾病分類第11版(ICD-11)」で、世界保健機関(WHO)は「ゲーム障害」を精神障害の一つとして正式に認める方針だという。 簡単にいえば、デジタル・ゲームやビデオ・ゲームに夢中になって止められない状態、いわゆる「ネトゲ廃人」だ。 国際疾病分類ICDとは、WHOがすべての病気や怪我を分類するために作ったもので、それに基づいて日でも行政の疾病や死亡の分類が行われる。つまり世界標準で使われる公式の病名リストである。 現在使われているのは1990年に改訂された第10版(ICD-10)であり、ICD-11は28年振りの改訂となる。

    「ゲームを止められない」が今年から病気になる事情(美馬 達哉) @gendai_biz