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2023年6月9日のブックマーク (2件)

  • PFAS 東京 多摩地域の住民に血液検査 “約2.4倍の血中濃度” | NHK

    有害性が指摘されている化学物質を含む「PFAS」をめぐり、専門家と市民団体が、東京・多摩地域の住民を対象にした血液検査で、平均で、国の調査のおよそ2.4倍の血中濃度が検出されたとする結果を公表しました。 「PFAS」は、人工的につくられた有機フッ素化合物の総称で、このうち、「PFOS」と「PFOA」と呼ばれる2つの物質は、アメリカの研究などで有害性が指摘されています。 沖縄県のアメリカ軍基地周辺の河川や地下水などで国の暫定的な目標値を超える値が相次いで検出されたことを受け、京都大学大学院の原田浩二准教授と市民団体は、アメリカ軍横田基地のある多摩地域の住民650人を対象に血液検査を行い、8日、立川市で開いた記者会見でその結果を公表しました。 それによりますと、検査を受けた650人で検出されたPFOSとPFOAを合わせた平均値は14.6ナノグラムで、これは国がおととし、全国の3地点で行った調査

    PFAS 東京 多摩地域の住民に血液検査 “約2.4倍の血中濃度” | NHK
    kana-boon
    kana-boon 2023/06/09
  • 「主流」にならないことが大事…宮本常一に対して渋沢敬三が言った「傍流のすすめ」(畑中 章宏)

    「宮常一の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』が刊行された。宮の思想に大きく影響を与えた人物・言葉とは? ※記事は畑中章宏『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』から抜粋・編集したものです。 渋沢敬三が薦めた「傍流」 宮常一の民俗学の思想と方法に多大な影響を与えた人物として、渋沢敬三の経歴を紹介しておく必要がある。 渋沢敬三は「日近代資主義の父」とよばれる渋沢栄一の子・篤二の長男として東京に生まれた。東京帝国大学経済学部を卒業後、横浜正金銀行に入行、その後第一銀行に移り、取締役、副頭取を歴任した。日銀行副総裁に転出し、1944年(昭和19)には総裁に昇任。第二次世界大戦後は、幣原喜重郎内閣の大蔵大臣となり、戦後経済の立て直しにあ

    「主流」にならないことが大事…宮本常一に対して渋沢敬三が言った「傍流のすすめ」(畑中 章宏)
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    kana-boon 2023/06/09