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ブックマーク / macska.org (4)

  • 『アメリカ発 DV再発防止・予防プログラム』へのコメントへのコメントと、サポートグループの不可能性

    いつみても「キリンが逆立ちしたピアス」っていいブログ名だよなあと思ってしまうのだけれど、その id:font-da さんが、山口佐和子著『アメリカ発 DV再発防止・予防プログラム』を紹介している。わたしもこのについては「某秘密主義ML」(検索キーワード)で知り、気になっていたので、信頼できるレビューが出てきて助かる。いずれ入手するつもりだけれど、いつになることやら。 それにしても、「アメリカ発」の報告なら、なんでわたしに取材に来なかったんだ!という自意識過剰はともかくとして、どれくらい米国の反DV運動の中におけるさまざまな視点や主張を集めているのかという点は気になる。肝心なところは、大手団体に連絡して紹介してもらう先を取材していては全然見えてこないはずなので、著者自身が運動内部の状況をよく理解しているか、そうした状況がわかっている内部協力者が必要なはず。いやわたしに声がかからなかったから

    『アメリカ発 DV再発防止・予防プログラム』へのコメントへのコメントと、サポートグループの不可能性
    kananaka
    kananaka 2010/05/05
  • macska dot org Blog Archive 売買春合法化論者に問う:「コンドームなしの売買春」増加にどう対処するか?

    Filed under economics, sex trade Posted on 2006/07/26 水曜日 - 19:57:41 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/148/trackback/ 43 Responses - “売買春合法化論者に問う:「コンドームなしの売買春」増加にどう対処するか?” 純子 Says: 2006/07/26 - 23:55:21 - まずは、対策を考える前に、現状を把握しておこう。 日の場合は、戦前が(4)で、戦後はタテマエ(2)の実質(3)。 売春防止法は、「日国民は買売春はしてはならない」と規定しているけど、罰則が設けられていないから、これは「なるべくしないようにね」という意味。 実質的には

    macska dot org Blog Archive 売買春合法化論者に問う:「コンドームなしの売買春」増加にどう対処するか?
  • DV被害者支援を志す人はマツウラマムコ著「『二次被害』は終わらない」に絶望せよ

    サブカル路線に走った軽い記事に混じって「女性学年報」第26号に掲載されたマツウラマムコ氏の論文「『二次被害』は終わらない 『支援者』による被害者への暴力」を読む。マツウラ氏はこのブログにもたまにコメントをくださっている方で、性暴力やドメスティックバイオレンス(DV)への取り組みにおける「支援者の暴力」の問題に関してわたしと似たアプローチを取っているのだけれど、わたしが常々問題としているような「DVシェルターにおける権力構造」みたいなある意味社会設計によって解決可能な問題よりさらに奥にある解決不可能な構造的問題まで射程を伸ばしている点で評価できる。 わたしの「支援者」批判の論理は大きく2つに分けられる。1つはDVシェルターをはじめとするフェミニズム系の団体にありがちな構造上の問題であり、もう1つはそれを支えるフェミニズム発祥のイデオロギーというか「気分」だ。前者について詳しく言うと、例えばシ

    DV被害者支援を志す人はマツウラマムコ著「『二次被害』は終わらない」に絶望せよ
    kananaka
    kananaka 2010/02/07
    どちらの立場にも心当りが。この構造はDVや性暴力被害者支援の現場だけでなく、あらゆる支援系ボランティアの中にも見出せるものに思う。「フェミニズム」「二次被害」の言葉がつくかつかないかの違いはあれど。
  • 性犯罪者更生プログラムの是非、および小児性愛者との共生の可能性(ミーガン法 Part 5)

    最近、ミーガン法の話題が多くなっているこのサイトだが、メーリングリストやなんばさんのエントリのコメント欄などでいろいろ議論していることをこちらでもまとめておこうと思う。話題があちこちに飛んでいますが、メモ代わりという事でご了承ください。 【通常の性犯罪と比べ、凶悪な快楽殺人のケースでは再犯率は物凄く高いのではないか?】 特に凶悪な快楽殺人のケースでは確かに累犯が多いというのは知られているが、釈放後の再犯が多いというデータは多分存在しないはず。なぜなら、その種の犯罪ではあまりに犯行が凶悪であることと、最初に逮捕されるまでの累犯が多いために、一度逮捕されたら死刑・終身刑や実質上一生出られない超長期の懲役刑になって、釈放されることが滅多にないから。ミーガン法の対象となるのは「釈放された前科者」、すなわちそこまで凶悪でない犯罪者だけなので、凶悪快楽殺人犯の問題は別に扱うべき。 【勃起すると悪臭や苦

    性犯罪者更生プログラムの是非、および小児性愛者との共生の可能性(ミーガン法 Part 5)
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